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なにをしているのか
DIARY and INFORMATION
2025年7月1日火曜日
2025年1月1日水曜日
新年のごあいさつ2025
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
2025年 正月
佐藤晋 ドジブックス
巳年
(野毛山動物園にて、2024年12月27日撮影。)
十大事件に書いたとおり、昨年は珍しい出来事がたくさんあり、この日記にどれだけ反映されているかはわからないが、生活が大きく変わった一年でした。(といっても、あいかわらず、テレビを観ることと本を読むことで生活の大半はつぶれていく。)
世の中も、政治を見ても芸能を見ても大きな変化を感じる一年で、それらの変化にはいずれもネットが関係している。ネットの声が世の中に影響力を持ち始めてからはざっと二十年というところだろうか。SNSの時代になってからは十数年が経つ。
個人的には最初のブログを始めたのが2004年でした。ブログを始めた時期としてはこれはかなり早いほうで、大学は理系だったせいもあり、新しい機械には強そうに思われるのだが、携帯電話を持ち始めたのはその前年、2003年からのことで、われわれの世代ではこれはかなり遅い。そういえば、仲間内では自分だけが携帯電話を持っていないという状態がしばらくあった。
あれから二十数年。たった二十数年にも思えるが、すさまじい時代の変化のなかを生きてきたんじゃないかという気にもなってくる。歴史のなかで、これだけの大きな変化は過去にどれだけあっただろうか。時代の変化からふり落とされ、消えていくものの多さがその証明になってやしないか。
今年は昭和100年だそうです。われわれ昭和50年生まれは50歳になります。
日記は現在、約8ヶ月遅れで絶賛更新中。8ヶ月前で更新が止まっているわけではありませんので。よろしくどうぞ。
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夏葉社から絶賛発売中、「ブックオフ大学ぶらぶら学部」という書籍に執筆者のひとりとして文章を寄せております。
執筆者:武田砂鉄・大石トロンボ・山下賢二(ホホホ座)・小国貴司(BOOKS青いカバ)・Z(せどらー)・佐藤晋・馬場幸治(古書ビビビ)・島田潤一郎(夏葉社)・横須賀拓
夏葉社 2020年11月 税込1430円 ISBN 978-4-904816-34-9
吉田豪さん 書評 「愛好家たちがそれぞれ語るブックオフのアイデンティティ」(Book Bang / 「週刊新潮」2020年7月9日号掲載)
とみさわ昭仁さん ブログ 2020年8月11日「ブックオフ大学ぶらぶら学部 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)」
純文学YouTuber つかっちゃん 2020年8月25日「【書評】ついにブックオフ大学に入学することができました!『ブックオフ大学ぶらぶら学部』岬書店【純文学・オススメ小説紹介】」
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2024年12月31日火曜日
2024年の十大事件
1位:母の骨折、入院!(10月~)
2位:借金完済!(4月)
3位:機種変した! (10月)
4位:身分証の再発行に苦労した!(1月~5月)
5位:警察を呼んだ!(10月)
6位:法事の施主になる!(6月)
7位:土地の売買を経験した!(7月)
8位:ネズミを駆逐する!
9位:太田光さんにサインをいただいた!(8月)
10位:日本喜劇人協会の一般会員になった!(12月)
次点:石破政権発足!(9月)
◆ 2024年に読んだ本・十選
ウディ・アレン「唐突ながら ウディ・アレン自伝」(2022/河出書房新社)(1月28日)
若杉実「Jダンス JPOPはなぜ歌からダンスにシフトしたのか」(2021/星海社新書)(3月7日)
阿部昭「新編 散文の基本」(2022/中公文庫)(3月18日)
ニコ・ニコルソン 佐藤眞一「マンガ 認知症」(2020/ちくま新書)(3月31日)
清水ミチコ「カニカマ人生論」(2022/幻冬舎)(5月29日)
小林信彦「決定版 世界の喜劇人」(2024/新潮社)(6月11日)
本橋信宏「出禁の男 テリー伊藤伝」(2021/イースト・プレス)(6月17日)
中島岳志「ガンディーに訊け」(2018/朝日文庫)(8月1日)
中村計「笑い神 M-1、その純情と狂気」(2022/文藝春秋)(12月20日)
太田光「芸人人語 旧統一教会・ジャニーズ・「ピカソ芸」大ひんしゅく編」(2024/朝日新聞出版)(12月31日)
(読んだ順)
今年は101冊の本を読んだ。→ 読書メーター
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◆ 2024年によく聴いた音楽・五選
TOWA TEI feat. 石野卓球「TYPICAL!」(2024)
1999 WRITE THE FUTURE「hella (˃̣̣̥╭╮˂̣̣̥) ✧ ♡ ‧º·˚」 (2024)
Bolis Pupul「Letter To Yu」(2024)
芸能山城組「AKIRA REMIX」(2024)
木梨憲武「木梨ソウル」(2024)
◆ 2024年・ベストライブ
ギターウルフ VS 永野@下北沢 SHELTER(5月5日)
クレイジーケンバンド@山下公園「ハマフェス」(5月26日)
レッツゴーよしまさ@滝野川会館大ホール(9月15日)
チャラン・ポ・ランタン@あつぎ国際大道芸(11月10日)
◆ 2024年・ベスト演劇
日本喜劇人協会「シン・おんな剣劇 仇討ち道中」@銀座・博品館劇場(11月28日)
◆ 2024年・ベスト映画
「ナミビアの砂漠」(監督・山中瑶子)(9月11日)
◆ 2024年・ベストドラマ
「不適切にもほどがある!」(TBS)
「地面師たち」(Netflix)
「極悪女王」(Netflix)
◆ 2024年・ベストテレビ
「M-1グランプリ2024」(テレビ朝日・ABCテレビ)
◆ 2024年・ベストラジオ
「土曜朝6時 木梨の会。」(TBSラジオ)
◆ 2024年・ベストタレント
とんねるず
◆ 2024年・ベスト漫才師
エバース
◆ 2024年・ベスト獅子舞
深川バロン倶楽部
◆ 2024年・ベストご飯
東戸塚・オリンピックのフードコート「ピッコリ―」の羽根付き餃子定食
・・・そのほか、忘れてしまったことも多数。
(注:有料部分にはなんにも書いてありません。)
2024年9月8日日曜日
9月8日日曜日/ベネチアにいるたけし
◇ ラジオ・テレビ・YouTube
朝、ラジオをつけていたら、「ONE-J」のゲストが清水ミチコだった。本仮屋ユイカは清水ミチコのファンのようで、どうやら木曜の「ビバリー」も聴いているし、清水ミチコの著書に書かれていたことも話題に出していた。室井佑月の通訳までこなしていて優秀だった。
録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「NHK短歌」は9月の第2週目、書道家の根本知がゲスト。今年度はずっと「光る君へ」を題材にしているのだが、どうも興醒めする。俵万智はドラマの細部まで楽しそうにしゃべっているが、ヒコロヒーは観てるのかな。
昨夜の「Nキャス」を観ていると、首都圏の冠水の特集があり、雨水と汚水が分かれる分流式と合流式というのがあって、東京23区はほぼ合流式なのだという。これが大雨であふれ出しているのか。ノルウェーの王女が霊媒師と結婚したというニュースも気になり、このデュレク・ベレットというひとのインスタも見てしまった。
今朝の「サンデージャポン」には、やす子、ゆうちゃみ、磯山さやか、石田健らが出演。自民党総裁選の話題から始まる。良原アナが街頭演説中の小泉進次郎を直撃取材。進次郎の出馬表明記者会見では記者の失礼な質問があり、エックスでも話題になっていたようだが、田中龍作というこのジャーナリストの失礼な質問がむしろ進次郎の評価をあげることになっている。それを読めないというのは救いようのない鈍さだ。進次郎のものまねをするかずみんがVTRに登場すると、やす子だけがかずみんに大きく反応する。スタジオでは、岸博幸、政治部デスクの川瀬善路が解説。続いての話題は、兵庫県の斎藤知事のおねだり疑惑について。パワハラはともかく、おねだりはどうでもよくないか。そのあとの闇バイト連続質店強盗事件のニュースには驚く。神奈川県郊外でこんな事件が起きているのか。小川泰平が現地を取材する。最後は「24時間テレビ」のマラソンを終えたやす子の特集があった。「東京の母」こと、あっぱれ婦人会の天野さんがVTRに登場する。あっぱれ婦人会を解散し、今は「純喫茶・ウバ」という新コンビを結成しているようだ。
YouTube で、たけしのベネチアの会見を観た。浅野忠信と大森南朋に挟まれて座り、たけしは記者の質問に答える。たけしはチャットやインターネットをかなり見ているようで、今度の新作はインターネットの間になっているというようなことを話していた。コメディ映画に関する質問が出ていたのも興味深く、発言していた名前は誰のことだかよく聴きとれなかったが、ベネチアだからそう答えたのかもしれないが、ヨーロッパのコメディをよく観ていることがこの受け答えからは推察できる。会見が終わったあとにはサイン攻めにあっていた。ベネチアのファンたちがうらやましい。日本のほうがむしろ、サインをもらう機会なんてあるものではないよ。
午後から外出。吉野家に寄り、月見牛とじ丼を食べる。688円。月見牛とじ丼は二度目。二俣川まで歩き、直配できるものがひとつあったので、グーグルマップを確認しながら南本宿町のほうまで行ってきた。行ってみるとまたわかりにくいお宅で、ほかの家に囲まれた真ん中にそのお宅はあって、家は見えるのだけど、どこから入っていっていいのかわからない。まごまごしていたら、近所のお婆さんが声をかけてくれて、入りかたを教えてくれた。助かった。
二俣川駅に戻ってきて、ドトールに入り、ひと休み。読書をしてから帰る。行き帰りは歩きながらタイムフリーでラジオを聴いた。木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」はパートナーがヒコロヒーだった。ヒコロヒーが履いていたひざが破れたジーパンを、大竹まことにファッションとしてずれているのではと言われていた。砂山アナにはひざがきれいだと褒められていた。
夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「笑点」の演芸は母心。和装の女装をする以前のスタイルにまた戻ってしまったんだな。
今朝の「ワイドナショー」は、森泉が初登場のほか、田村淳、ヒロミ、呂布カルマが出演。自民党総裁選、立憲民主党代表選をまとめて扱い、それから、川崎の路上ライブの騒音問題、令和のコメ騒動、兵庫の斎藤知事のパワハラ問題など。最後は、パリ五輪 3000メートル障害の三浦龍司選手がスタジオに登場。
今夜の「だれか to なかい」は西島秀俊と三谷幸喜がゲスト。まずは西島秀俊が登場する。ムロツヨシとは東京アクターズスタジオ出身という共通点があった。オーディションに受かると無料になるのだが、ふたりともそれには落ちて、有料コースだったという。番組開始10分ほどのところで、もうひとりのゲスト、三谷幸喜が登場。三谷は中居正広とは萩本欽一と3人で対談したことがあったようだ。「古畑任三郎」の「黒塗りの件」というのも知らなかったな。西島秀俊は影響を受けた人物として、真っ先にたけしの名をあげ、「首」の撮影現場の話が語られる。三谷からは「ビートたけしのつくり方」のエピソードが出た。最終回にたけしがなかなか現場に現われず、プロデューサーからは「おうちにオバケが出たらしくてきません」と言われたという。腹が立った三谷だったが、打ち上げの席で先に帰ろうとした三谷を見つけたたけしが立ち上がり、「おう」と手を挙げてくれた。三谷はそれに感動したという。西島秀俊からは「首」のオファーの話もあり、バラエティ番組の廊下で会ったたけしに「聞いてる?」と言われ、「あっ、なんとなく」と答えたら「頼むな」「はい」という会話があり、それだけだったようだ。中居が三谷に「たけしさんと対談してほしいなあ」と言うと、西島がすかさず「変なこと言っちゃだめですよ」と三谷を注意した。
深夜になり、ブログの更新をひとつ。Netflix で「サンクチュアリ」の続きを観てから眠る。
2024年9月7日土曜日
9月7日土曜日/パイを食べたかった
◇ テレビ・ラジオ・雑誌・配信
深夜から眠らず、ブログの更新をしたところで、早朝にゴミを出しに行ってくる。それから眠っていたら、今日も昨日と同じ、それだけで午前中がつぶれてしまった。また暑くなる。録画していたテレビ番組をいくつか。「虎に翼」の今週のダイジェストを観て、それから、「勝手にテレ東批評」を観る。池谷アナがテレビ東京を辞めることについて、ネットニュースにもなっていたが、この番組でもきちんと発表された。大学院に通うということらしい。ゲストはノブコブ徳井。
午後はラジオ。「田村淳のNewsCLUB」をつける。ニュース解説は小原ブラス、ゲストはクリエイティブディレクターの大木秀晃。タイムフリーで、今朝の「木梨の会」も聴く。所ジョージが木梨サイクルで、たけしの電動自転車を購入したようだ。
夕方から外出。駅前のドトールはまだエアコンが故障していて、ライフのマクドナルドに行く。月見パイを食べたかったが、こちらはこちらでパイの販売を停止中。アップルパイもなく、アイスコーヒーだけを飲んで、読書をした。
図書館で借りた、小山田圭吾が表紙の「ミュージック・マガジン」7月号を読んだ。特集は「アンビエントの時代」。柴崎祐二によるコーネリアスインタビュー、小野島大による後藤正文インタビューが載っている。後藤正文がアンビエント作品を作っていることをここで初めて知った。ディスクガイドも役に立つ。読みながら Spotify で探し、どんどんお気に入りに入れていく。
夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。2月に放送された「白黒アンジャッシュ」を観そびれていた。1000回記念のゲストに東野幸治とフットボールアワー後藤が登場。アンジャッシュとフットボールアワーの初共演は「笑う子犬の生活」だったか。「白黒アンジャッシュ」の初回は2004年。「お笑い向上委員会」の1回の収録を3週に分けて放送するスタイルは、さんまが「白黒アンジャッシュ」に出たときに考えついたんだそうだ。
23時からラジオ。「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴く。島津亜矢のアレサ・フランクリンのカバー曲をかけていて、剣さんは島津亜矢の「俵星玄蕃」にも興味を示していた。ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。
深夜、Netflix で「サンクチュアリ」の第4話を観る。エンドクレジットにけーすけの名があったが、どこに出ていたのかわからなかった。
![]() MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2024年 7月号 [雑誌] |
2024年9月6日金曜日
9月6日金曜日/夏の終わりの長者町
◇ 日ノ出町・伊勢佐木町・長者町
早朝に起きあがり、ゴミを出してくる。ペットボトル、瓶、缶、金属。それから眠りなおしたら、午前中がつぶれてしまった。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。午後、録画していた「徹子の部屋」を観る。ゲストはカルーセル麻紀。現在、81歳。88歳の姉とふたり暮らしをしているという。「同じ歳の友だちがね、みんな出ないんですよ、電話に。使えないっていうの。」 ほんと、この年代はそう。うちの母を見ているとよくわかる。
午後から外出。京浜急行の日ノ出町に出て、まず、中央図書館に寄り、4冊借りていく。野毛坂を下り、イセザキモールに抜け、ブックオフに寄る。110円の文庫本を1冊だけ買う。ドン・キホーテの向こうまで歩き、遅めの昼食にする。黄金という店に入り、もやしつけ麺と半チャーハンのセットを食べた。おもてのメニューには 680円と書かれていたのに、会計時に1010円というので一瞬動揺した。どうやら、ランチメニューが出しっぱなしになっていただけのようだ。レジの後ろの棚にそのメニューがしまってあるのが見えた。まあ、680円では安すぎるほどのボリュームではあったからいいんだけども。
マクドナルドに入ろうかと思っていたが、混んでいてやめる。関内方面に戻るが、金を盗まれたドトールにはまだ入る気にならず、ましてや、今日はそのときと同じシチュエーションだ。となると、ベローチェが改装中だから行き場を失ってしまう。吉田町にミニストップがあったことを思い出すが、行ってみると、イートインスペースはいつの間にかつぶされ、物置のようになっていた。いよいよあてがなくなり、日ノ出町駅のほうに戻ってくる。イートインのあるコンビニはほかに見つけられず、ちょっと落ち着きたい用があったから困ったが、ひとまわりしてイセザキモールに戻り、大通りに進むと、バス停の近くにベンチを見つけた。ここに座って少し時間をつなぐことにすした。読書はまるでできなかった。
今夜は長者町の試聴室その3にて、「MELODY KOGA ワンマンライブ ~夏の終わりのチー9タイム~」。20時開演に間に合うように到着する。カウンターに三沢さんではない別のひとがいたのだが、ドリンク代が多かったみたいで、あとで三沢さんが席まで500円を返しにきてくれた。MELODY KOGA さんのライブは今回はリズムが入り、前回も新境地だったが、ここ最近は新しい試みをしている。ここにくると誰かに会えるのだが、今日はサラダくんにひさしぶりに会えた。コロナ前以来だが、サラダくんは「ブックオフ大学」の感想をツイッターに書いてくれて、なのに、自分がツイッターを離れてしまったもんだからそれっきりになっていて、ちょっと気にしていたから会えてよかった。
深夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「ミュージックステーション」を早送りでざっと観る。「ネタパレ」には、宮下草薙、レインボー、真空ジェシカ、金の国、家族チャーハン、や団が出演。今週は珍しく、6組のネタを普通に放送した。いつもこれでいいんだけども。
SNSから、浅草キッドのライブがもう発売されていて、とっくに売り切れていたことを知った。配信もあるんだけども、しかし、東洋館のキャパで、S席、A席、B席と差をつけているのは本当に意味がわからないよ。深夜に明日のゴミの準備をして、そのまま、朝までにブログの更新をひとつ。
2024年9月5日木曜日
9月5日木曜日/禿げ議連の資格とは
◇ ラジオ・テレビ・雑誌
朝、目が覚めると、つけっぱなしだったラジオは森本毅郎が休みで、替わりに武田砂鉄がしゃべっている。TBSラジオは武田砂鉄のほかに頼れる人間はいないのだろうか。ブログをひとつ更新して、それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。火曜に放送された「ワルイコあつまれ」を観ると、「子ども記者会見」は「地球温暖化を考える」という特別企画だった。気候科学者の江守正多、気象キャスターの斉田季実治が出演。日曜に放送された「おかべろ」は、1月に関西地区で放送された「大阪VS東京 ガチ徹底比較」という企画。大阪側に、メッセンジャー黒田、アンミカ、なるみ、東京側に、ヒロミ、ベッキー、カンニング竹山、ウエストランド井口。ブラックマヨネーズはなぜか大阪側に吉田、東京側に小杉と分かれていた。同じく、日曜の「情熱大陸」は aiko に密着。現在、48歳。声帯に負担をかけないよう、地声ではなく裏声でしゃべることが多くなったという。今日の「徹子の部屋」は岩崎宏美がゲスト。現在、65歳。初孫が誕生したそうだ。1991年に出演した回の映像が出され、そのときには長男が生まれたことを語っていた。
楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」に、宮沢博行と堀井学の「禿げ議連」に小泉進次郎が接近していたという記事があった。「禿げ議連」には祖父や父親がハゲなら入会できる「遺伝枠」が存在しているというのだが、宮沢「進次郎氏は〝祖父はハゲていた〟と言い張るのですが、証拠となる写真を見せて欲しいと言っても示してくれなかったので、未だ入会を認められていません。」 女性議員でも名前の字に「光」が入っていれば有資格者なんだそうで、生稲晃子にも声をかけたけど、断られたって。
◇ 瀬谷
午後から外出。三ツ境に出てから、電車に乗り、瀬谷に移動する。ひさしぶりに瀬谷図書館に寄る。2冊借りて、駅前に戻ってくる。天一書房に寄り、雑誌の立ち読み。ダイソーで買いものしてから、マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーと月見パイを食べる。310円。眠気で朦朧とする時間もあったが、「ハリスの旋風」の8巻を読んだ。これでようやく全巻読み終えた。自分が生まれる前のマンガ。帰りは歩くことにして、ブックオフに寄っていく。110円文庫本を1冊、コミック文庫を1冊、220円文庫本を1冊買う。
◇ テレビ・ラジオ
夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。土曜に放送された「ゴッドタン」は恒例企画の「お笑いを存分に語れるBAR」。紅しょうが、さや香が出演。話題はまず、急増する芸人の海外挑戦についてだったが、そのなかで、清川雄司の名があがる。そのつぎには note で稼ぐ芸人が増えているという話題。最後は今年の賞レースで活躍しそうな若手について。熊元プロレスからは素敵じゃないか、石井からはシスター、新山からはぐろう、三遊間、空前メテオの名が出た。
録りためてあった「私のバカせまい史」を順に観ているのだが、やっと、今年2月放送の回までたどりついた。この回はまず、「バカせま始まり史」という企画があった。さまざまな始まりを調査する企画で、ひとつ目は「ドッキリ番組落とし穴の始まり」。1975年放送、日本テレビの「どっきりカメラ」の映像が出され、芸能人第1号は宍戸錠だと断定する。「スモーク演出の始まり」は 1975年放送の「夜のヒットスタジオ」で、最初の映像はわけあって使えないらしいが、初期の沢田研二の映像が流された。「放送NG発言隠しの始まり」は、1988年、読売テレビの「パペポTV」から。「ドッキリ番組マンボBGMループの始まり」は、1977年、「スターどっきり秘報告」にて、ジェットコースターに乗る小野ヤスシだった。これは、日本で初めてジェットコースターにカメラを乗せた撮影でもあった。しかし、この番組のすごみをもっとも感じさせたのは「電車で寝ていた女性がおじさんのよだれを吸うエピソードの始まり」の調査だった。いろんなひとが語りすぎていて誰のエピソードかわからないというのが出発点なのだが、2019年「世界仰天ニュース」で話していた女性タレントはノーコメント。同年にはTKO木本が「じっくり聞いタロウ」で話していたが、これはマネージャーに教わった話と発覚、ただし、そのマネージャーはノーコメント。2018年「5時に夢中」ではダイアナ・エクストラバガンザが話していて、その映像もあったが、本人はいっさい記憶がないとコメントする。2014年「アメトーーク!」でもある芸人が語っていたが、これもノーコメントだというからよっぽどだ。調査は、2013年の「ばくおん!!」というマンガによく似たエピソードを、2009年には Yahoo!知恵袋に同じエピソードを発見するが、最終的には、1994年「ごきげんよう」にて、磯野貴理子が話していたことに突き当たり、その映像が流された。スペシャルサンクスには、堀井憲一郎、戸部田誠の名があった。後半はヒコロヒーがプレゼンターとなった「「犬神家の一族」スケキヨの目史」。「犬神家の一族」のスケキヨの目に対象をしぼった調査だが、これもしつこい調査がとても面白い。目が大きいスケキヨは2作とも市川崑監督なのだが、それは市川崑が目の演技に執着があったからで、演じた尾上菊之助が番組のアンケートに答えている。あおい輝彦は色付きのコンタクトレンズを付けようと打診されたが拒否したそうだ。1990年、石黒賢のスケキヨには涙袋があるが、これは石黒賢の顔から型をとったため。1994年の椎名桔平も同様。1977年、田村亮のスケキヨは目が小さい。工藤栄一は市川崑とは同じにしたくなかったのか。工藤栄一は市川崑監督の「犬神家の一族」は観てないという証言も出てくる。調査は、1954年公開、現存するフィルムがない「犬神家の謎 悪魔は踊る」という作品に突き当たるが、金田一耕助マニアの木魚庵という人物が取材に答える。この人物はそのときのスケキヨを演じた石井一雄の私物の写真を落札し、そこにはマスクをかぶった人物が写っていた。この回は大充実の2本立てだった。
聴きそびれていた、先週木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」をようやくタイムフリーで聴いた。14時台ゲストには高田文夫先生が登場。吉幾三がついに漫才協会に入ったようで、高田先生は吉幾三とコンビを組み、「よしいきそう」という芸名にしようと考えている。BSの鶴瓶と阿川佐和子の番組をまた話題にして、高田先生ひとりがずっとしゃべり倒して帰っていった。はるかさんはほとんど声すら出していなかった。
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2024年9月4日水曜日
9月4日水曜日/多国籍娯楽映画
◇ ラジオ・映画・テレビ
朝、ゴミを出してからもう少し眠りなおし、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は小倉智昭がゲスト。同い年の寺尾聡とは大親友だという話をしていた。今日の「ビバリー昼ズ」は午後にタイムフリーで聴いた。台風のために中止になった菊水丸の公演に乾さんも行くはずだったんだ。12時台ゲストは林家彦いち。55歳というと意外と若いという感じがするのだが、彦いちは若くから活躍していたからだろうな。今は寄席でも新作がかけられることが増えていて、それには、古典にやりにくい噺が増えているという事情もあるようだ。
午後から外出。横浜東口、ポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。キノシネマ横浜みなとみらいにて、「ポライト・ソサエティ」を16時20分の回で観る。監督のニダ・マンズールは1990年生まれ、パキスタン系のイギリス人女性。映画の主人公もパキスタン系イギリス人の女の子。スタントウーマンを目指しているのだが、思春期ならではの悩みを抱えている。唯一の理解者だった姉の結婚の裏側にある陰謀と戦うというストーリー。カンフー映画プラス、ボリウッド。かっこよくて、面白い。タランティーノ的なオタク趣味満載の多国籍娯楽映画だった。浅川マキの曲も使われていた。100分ちょっとというサイズもいい映画。
日が暮れかけているが、遅めの昼食にしようと、マークイズのフードコートに行ってみるが決められずに戻ってきた。サンマルクカフェのあとにできたコメダ珈琲に初めて入ってみる。カフェオーレと手づくりたまごドッグを食べる。1160円。コメダは高くつくからもうあんまり入らないようにしよう。インスタに投稿をするだけで時間がつぶれ、読書はできずに出る。平沼のブックオフに寄りたかったから、あんまり長居はできなかった。平沼のブックオフでは、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。跨線橋を渡り、ビブレのブックオフにも寄る。110円のコミックを1冊買っていく。
夜遅くに帰宅すると、冷蔵庫に知らない弁当とパンが入っている。母が自分で買いものに行ったのだと思うが、本人に訊いても行ってないという。こっちはこっちで弁当を買ってきてしまっているから、食べきれるかも心配になるが、しょうがないから、昨日買ってあったうどんを食べる。
夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。「新宿野戦病院」の先週の予告が気になり、これを先に観ることにした。この第10話では、新種ウイルス「ルミナ」が発生する。アメリカから帰国した歌舞伎町のホストが感染者第1号だったことから「歌舞伎町ウイルス」と呼ばれることになる。このホストを戸塚純貴が演じる。レイシストも描かれ、かなり挑戦している内容だ。終盤になり、しっかりとすごみを出してきた。来週はいよいよ最終回。
今夜の「水曜日のダウンタウン」は、まず、「国道ラーメンマラソン」の第2弾。アンジェラ佐藤と、きしたかの高野とみなみかわのペアが対決する。後半は「ひょうろくキャラ作ってるんじゃないか説」。過去の映像が掘り起こされ、ひょうろくにそのような疑惑が発生しているというのだが、それを逆手にとったドッキリを榎本ゆいなというタレントに仕掛ける。男っぽくふるまうひょうろくの演技が上手い。仕掛け人のさらば青春の光のふたりも笑いをこらえるくらいなのだが、さらばがモニタリングをしながら指示を出すようになってからのひょうろくの演技がさらにすごかった。これは傑作回だ。
ネズミ捕りにネズミがさっぱり捕まらなくなったと思っていたのだが、ここ数日は子ネズミがつぎつぎに引っかかるようになった。夜にまた、新たにネズミ捕りを置いたら、すぐに一匹引っかかる。ここ数日で、6匹の子ネズミが捕まった。つまり、それだけたくさんの子ネズミが産まれているということなのだけれども、親ネズミが捕まってくれないと困るんだよな。
2024年9月3日火曜日
9月3日火曜日/雨には降られなかった
◇ テレビ・ラジオ・雑誌
今朝は雨降りの予報だったから、ゴミを出す用意をやめてしまったのだが、朝はまだ雨が降っていなかった。ブログをひとつ更新してから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」では、余貴美子が老年性痴呆症に。出演者が重なるだけでなく、「新宿野戦病院」とはテーマも重なってきた。
昨夜の「キョコロヒー」は齋藤京子が体調不良のために不在、京子の席には紅しょうが稲田が座った状態で始まる。恒例企画の「もしものピンチ対策会議」。ゲストはゆうちゃみ。日曜の「ボクらの時代」は、先週に引き続き、同期芸人の特集。さや香新山、オズワルド畠中、コットンきょんという顔合わせ。芸歴13年目、賞レース準優勝という共通点があり、同じマンションに住む3人でもあった。高校生のころに「M-1」ではブラックマヨネーズやチュートリアルを観ていた世代。
土曜の「お笑い向上委員会」は「27時間テレビ」の5日後の収録。さんまはまだ声ががらがらの状態で、番組は、ホリケン、陣内、飯尾の3人で代打MCを務めさせようと考えていたが、さんまはスケッチブックを用意していた。「27時間テレビ」に続き、ハナコが出演。ハナコとさんまの共演が新鮮。トンツカタン森本とお抹茶が初登場。「ゲスト向上芸人」はヤーレンズ。
タイムフリーで、聴きそびれていた「ナイツ ザ・ラジオショー」も続けて聴いた。先週火曜は14時台ゲストに中川家が登場。「M-1」の審査員コメントは3枚先ぐらいまでカンペが出ているんだって。先週水曜の14時台ゲストは伊集院光。
楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「SPA!」の大島育宙の「松本人志論」はなんともう最終回だ。松本を論じる難しさ、松本には結果的に「批評を封殺する力」が働いていたと分析する。1992年生まれの大島が松本を論じるアドバンテージについて、大島の体感的には、若手芸人たちのあいだでも松本人志作品による洗礼は、30代前半と後半のあいだに分水嶺があるということも書いている。
夕方に外出。雨は止んでいたが、夜にも降る予報だから傘をもって出る。まず、吉野家まで足を延ばし、月見牛とじ丼を食べる。688円。今季初の月見メニュー。駅前まで戻ると、ドトールはまだエアコンが故障中。またライフのマクドナルドに行って、読書をする。眠気で朦朧としていたが、「ハリスの旋風」7巻を読んだ。買いものしてから夜に帰ってくるが、結局、雨には降られなかった。
夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「#バズ英語」がずいぶんひさしぶりに放送されていた。XXCLUB の映画コーナーは「インサイド・ヘッド2」のケルシー・マン監督とプロデューサーのマーク・ニールセンに対面インタビュー。今夜の「さんま御殿」は「世代ギャップに悩んでいる有名人SP」。16歳のひまひまちゃんから、還暦の出川哲朗まで。上の世代と下の世代に分かれて座るのだが、40歳手前のウエンツ瑛士はぎりぎり下の世代側に、41歳の風間俊介は上の世代側に座らされる。若者世代とおじさんおばさん世代という構図をわかりやすく作っているわけでもないキャスティングだった。こんなテーマなのに SUGIZO が初登場。花澤香菜もこの番組は初登場だった。
Netflix の「サンクチュアリ」を3話まで観た。伊勢佐木町、有隣堂の脇でロケをしていた。財布を盗まれる場面だったから、自分事のように観てしまった。財布を盗まれるといえば伊勢佐木町というイメージでもあるんですかね。
深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。「24時間テレビ」の欽ちゃんのドラマの話から、初回の「24時間テレビ」の思い出が語られる。初回には、欽ちゃん、巨泉、タモリが出演していた。のちに、「24時間テレビ」的なものを否定するたけしに影響を受ける太田だったが、「24時間テレビ」の2年目には太田は会場に募金をもって駆けつけ、関根勤と握手をしている。ドラマにあった欽ちゃんの結婚発表の記者会見は太田も田中も覚えていないという。「24時間テレビ」の裏でやっていたサンドウィッチマンの「博士ちゃん」では昭和の歌手の特集をしていて、それも太田は観ていた。そのあと、話題は変わり、WAHAHA本舗40周年を語り始める田中。そこから若いころに出会った大御所作家の記憶になっていった。
深夜、スレッズを見ていたら、いしかわじゅんのポストから川崎ゆきおが亡くなったことを知った。あれはもう何年前になるのか、ロフトプラスワンのエレベーターで川崎ゆきおとふたりきりになったことを思い出す。
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2024年9月2日月曜日
9月2日月曜日/ふかわりょうの勘違い
◇ テレビ・ラジオ
朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「虎に翼」では、塚地武雅が演じる雲野先生が死んでしまった。おにぎりを手に取り、「おにぎりが大好きなんだ」と言ったら倒れてしまった。きっと「裸の大将」を踏まえた演出だろう。「新宿野戦病院」でも大活躍していた俳優塚地の充実ぶりだが、塚地が「裸の大将」を演じたのは35歳か。芦屋雁之助だって49歳のときなんだから、35歳の塚地には荷が重すぎた役だ。今の塚地が「裸の大将」をやりなおしたら面白いかもしれない。
昨日の「TVタックル」には、田崎史郎、石田健、萱野稔人、山崎怜奈らが出演。山崎怜奈は初出演かな。まずは自民党総裁選の話題から始まる。阿川佐和子「個人的な気持ちですけれども、あの小泉(進次郎)さんの発言のわかりにくさは、外国のひとたちは、逆にいいんじゃないかなって。要するに、なに言ってるかわかんない日本人っていう。」 大竹まこと「阿川さんねえ、俺もそう思う。」
夕方から外出。定期券が8月いっぱいで切れ、二俣川まで歩いていく。雨降りの合い間、晴れたから歩くにはちょうどいいかと思ったが、晴れたら晴れたで暑くなる。まず、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに寄り、図書館の本を2冊返却する。2冊とも、1ページも読まなかった。それからすぐに郵便局に、不在通知があった郵便物を引き取りに行く。品物はクレジットカードだった。
二俣川駅に戻り、ドトールに入り、ひと休み。「紫電改のタカ」を先に読んでしまったために間隔が空いてしまった「ハリスの旋風」の続きを読む。6巻まで読んだ。それから、ドン・キホーテの売り場を覗いていく。電気スタンドを買いたいと思っていて、気に入る電気スタンドがあったのだが、見本は出ているのに売りものが品切れのようだ。ダイソーも覗いていくと、もっと安い550円の電気スタンドがあり、これでいいやと思い、これを買っていく。
行き帰りは歩きながら、タイムフリーで「伊集院光のタネ」を聴いた。先週水曜の回のパートナーは上柳昌彦、テーマは「壊れかけでも現役」。この週は生放送の日をリスナーに当てさせるクイズをやったいたのだが、この日は隠す気なし、同じ日に伊集院がゲスト出演した「ナイツ ザ・ラジオショー」の話をしていた。先週木曜の回はパートナーに飯田浩司が初登場、テーマは「鉄道マニアに言わせれば」。飯田浩司の鉄道の知識がすごい。続けて、今日の「ちょいタネ」も聴いた。パートナーは前島花音、今週のテーマは「果物総選挙」。
夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は楠田枝里子がゲスト。18年ぶりの出演。72歳という年齢に少々驚いた。昨日の「桂文珍の演芸図鑑」は、風藤松原の漫才、神田蘭の講談「源氏物語 藤壺の宮」、最後は文珍と伊達公子の対談。
先週土曜の「Nキャス」は台風の被害状況から始まる。なんと、スタジオに鳩がまぎれこんでいるという珍しい状況。「イマドキ教科書の新常識」という特集が面白かった。さくらんぼ計算というものを初めて知った。リットルは今、大文字の「L」だっていうのも知らなかったな。英語の筆記体の必修が終わったとか、工場の地図記号が消えたとか、元素記号が増えているということだとか、知らなかったことばかりだ。
タイムフリーで、夜になってから今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。「24時間テレビ」の欽ちゃんのドラマを高田先生も観ていた。それから、NHK-BSのドラマ、小泉今日子と小林聡美が出演する「団地のふたり」を絶賛する。12時台ゲストはふかわりょう。この番組には10年ぶりの出演だそうだ。スタートするなり、なぜか泣いているふかわ。高田先生がふかわりょうが優勝した「S-1グランプリ」の審査員だったといって、どうやらそれで泣いているのだが、それはふかわの勘違いだ。黒鉄ヒロシと間違えてるんじゃないか。「S-1グランプリ」は放送当時に観ているが、優勝したふかわを高く評価したのは黒鉄ヒロシだった。その黒鉄ヒロシを高田先生だったと間違えて泣いていたのだとするとやばいな。高田先生のことを「師匠」と呼ぶのも間違っている。高田先生に向かって「お前黙ってろよ!」と突っ込む場面もあったが、高田先生にそのツッコミはないよ。目上のひとに失礼なことを言ってみせる押し引きが上手くないのだ。ふかわりょうって、ずっと過小評価されてきた面もあるのだが、いっぽうでは過大評価するファンもつねにいて、なんだかあんまり適切な評価をされてこなかったひとだという気がする。そのあと、聴いていると音声が消されている箇所があった。なにをしゃべったんだろうと気になり、YouTube で違法アップロードを探して聴いてみたら、石塚英彦のインスタの話をしているだけだった。石塚のインスタの話は放送に不適切なんだろうか。
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2024年9月1日日曜日
9月1日日曜日/欽ちゃんはオトンと呼ばれている
◇ テレビ・ラジオ
朝、ブログの更新をひとつ。どういうわけかエラーが出て、画像がアップできなくなったが、もうそのまま更新してしまう。録画していた今朝の「サンデージャポン」には、小島健、谷田ラナ、向井怜衣らが出演。成田悠輔はアメリカからリモート出演だった。まずは自民党総裁選と立憲民主党の代表選の話題。スタジオでは、岸博幸、宮本晴代が解説する。続いては、兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラおねだり疑惑問題を扱う。そのあとのアメリカ大統領選の話題では、石井てる美がハリスのものまねでインタビューを再現するVTRがあった。スタジオでは例のごとく、湯浅卓が解説する。
今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、西川貴教、豊崎由里絵、さや香新山が出演。さや香は今年は「M-1」には出ないのか。自民党総裁選の話題では、岩田明子が解説役として登場する。西川貴教が青山繫晴の名前をわざわざ出していたのはなんなんだろうか。西川「ほかの報道でもすごく少ないですけども、青山繫晴先生とかは名前載ってないんですよ。こういうことされるってどうなんですかと。いちばん最初になんなら出馬表明されてるの青山先生でした。なのにも関わらず、まったく扱われてない。」
タイムフリーで、昨日の「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、ニュース解説は泉房穂の担当。台風のため、リモート出演だった。今日の「爆笑問題の日曜サンデー」は途中からオンタイムで聴いた。14時台ゲストは世良公則。サザンは戦友、ゴダイゴは意地悪好きな先輩だったという。世良公則が唯一サインをいただいたのは沢田研二。
夕方から外出。今日も雨降り、降ったり止んだりしている。駅前のドトールで読書しようというつもりだったが、なんと、エアコンが故障していた。ドトールはやめて、ライフのマクドナルドに行ってみると、こちらはアップルパイが在庫切れだった。しょうがないから、アイスコーヒーだけ飲んだ。
◇ 読書
マクドナルドで、図書館で借りていた大石始「ニッポン大音頭時代」を読み終えた。2015年刊、河出書房新社。大石始の名前は以前から音楽雑誌などでよく目にしていたが、1975年生まれ、同い年だということはこの本を手にとってみて初めて知った。扱う音楽の守備範囲から、勝手にもっと歳上のひとのような気がしていた。同い年だとわかれば、たとえば、「胸に手をあてて考えてみてほしい。夏祭りの夜、町内会のチープなスピーカーから流れる「アラレちゃん音頭」を小馬鹿にしたことはないだろうか? 僕にはある。」という告白なども体験的に理解できる。この本は「「東京音頭」から始まる流行音楽のかたち」とサブタイトルがついているように、著者は音頭を「伝承音頭」と「新作音頭」に区別し、「新作音頭」を対象としたその変遷をたどっていくのだが、これが、コミックソング、ノベルティソングにつながっていくから、自分の興味のなかでは避けて通れないテーマだった。さらには、アニソン音頭やアイドル音頭、オリエンタリズムを含んだ「祭り歌謡」、山本正之にまで取材をしているのも面白かった。以下、興味をもった箇所をいくつか引用。
P13「そして、一遍上人らによって切り開かれた〈踊り念仏〉の道は、中世特有の〈風流〉という美学によって、より煌びやかで芸能的側面を強めたものへと発展していく。」
P16「単純に言って、労働者や僧侶たちの歌はリズムもヨレていただろうし、音程にしたって人によって違っていただろう。芸のプロフェッショナルである芸妓たちの手が加わることによってリズムは安定し、不安定だったメロディーラインは落ち着いていく。」
P22「現在のように流行歌を歌う職業歌手が存在しないレコード産業黎明期において、花柳界で厳しい芸のトレーニングを積んできた〆治のような芸妓たちは貴重なレコーディング・アーティストとなった。(略)そのため、レコーディングされた演目は花柳界のお座敷で流行っていたものか、都市部の寄席や舞台で人気を博していたものが選ばれていたらしい。」
P34「三波は歌い手として「東京音頭」に一定の評価を与えているようだが、それでも「浅い、浅い(笑)」と手厳しい。隠し味的なものがなくて浅く、異様に不毛で、土のニオイのしないもの――確かに「東京音頭」はそういうものかもしれないし、「東京音頭」の大ヒットによって本格的に始まった新作音頭の歴史自体が浅くて土のニオイのしないものではあるかもしれない。」
P105「勝井の口から「音頭なら政治性から逃げられる」根拠が示されているわけではないが、音頭であれば〈あくまでも盆踊りのためのものですよ、決してシリアスなものじゃないですよ〉とでもいったムードをまとうことができるだろうし、それを隠れ蓑として使用することができるだろう。重要なのは、「音頭なら政治性から逃げられる」根拠ではなく、ここまでに挙げてきた例のなかに音頭の持つ二つの側面がはっきりと表れているということだ。ひとつは〈思想教育に適したツール〉という側面。もうひとつは〈政治性を無化する享楽的な娯楽〉という側面。」
P142(「スーダラ節」について)「だが、強烈なインパクトを放つこのイントロは、〈ドドンガドン〉を咀嚼したリズムであり、別の表現をすると〈ドドンガドン〉を内蔵したリズムでもある。フランキー堺とシティ・スリッカーズのように「炭坑節」という音頭の大ネタをイジって笑いを生み出すのではなく、萩原哲晶は音頭のニュアンスを用いて未知のリズムを生み出してしまったわけだ。」
P156「フランキー堺とシティ・スリッカーズ~クレージーキャッツに至る流れにおいて、〈音頭のネタ化〉とは〈音/リズムのネタ化〉として進められたとも言える。クレージーキャッツの楽曲において音頭はあくまでも音/リズム面でのスパイスとして採り入れられたが、それに対してザ・ドリフターズが押し進めたのは歌そのもののネタ化であり、音頭を取り巻く記号(浴衣やハッピ、盆踊り風の振付けなど)のネタ化である。」
P211「そうしたデフォルメされた形の〈和〉の表現が世に提示されたのは、六〇年代末に佐渡で結成された和太鼓集団、鬼太鼓座の影響が大きい。よく知られているように、褌を締めた半裸の状態で和太鼓を叩く風習は決して日本の伝統ではない。」
P215「一九八四年の「前略、道の上より」は彼ら最大のヒット曲だが、この曲は鬼太鼓座のセルフ・オリエンタリズムのストリート・ヴァージョンであり、「お祭りマンボ」以降の祭り歌謡の系譜に連なるものでもある。」
◇ テレビ・ラジオ・配信
夜に帰宅して、録画していた「24時間テレビ」内で放送されたドラマ「欽ちゃんのスミちゃん」をさっそく観る。ドラマの前に少しドキュメンタリーの部分がある。ナレーションを草彅剛が務めるのだが、草彅剛がテレビ初出演した「欽きらリン530‼」の映像も出された。13歳の草彅剛を挟んで立っていたのは松原桃太郎と堀部圭亮だ。1976年、萩本欽一は突然、記者会見を開き、結婚していたことを発表する。その実際の会見の映像も流される。欽ちゃんに3人の息子がいることも知らなかったが、その3人と欽ちゃんが集まって母のことを語る場面があり、長男だけが顔出ししていたが、次男が「オトン」「オカン」と言っているのにはちょっと驚いた。自分の年齢を基準にすると、欽ちゃんはうちの親よりも世代が上だが、結婚が1976年だから、子どもたちは歳下になるのか。まさか、欽ちゃんの息子がダウンタウン世代だとは想像もしなかった。同時代感がぐんと増す。さて、ドラマは、伊藤淳史が欽ちゃんを演じ、波留が妻のスミちゃんを演じる。東八郎を演じる東貴博がかっこいい。坂上二郎の役はアタック西本。「裏番組をブッ飛ばせ!!」やコント55号のコントは実際の映像が流された。伊藤淳史とアタック西本ではコントは再現しないのだ。香取慎吾が演じたマネージャーの佐藤というのは佐藤企画の社長だろう。結婚会見の場面には、芸能レポーターの役で錦鯉の渡辺隆が登場する。このドラマのとおりならば、妻に知らせることもなく、記者会見でいきなり結婚していることにしたのか。引退覚悟の会見だったが、予想に反し、多くのメディアが好意的に受けとめてくれたというのは欽ちゃんの著書でも読んだことがある。会見と同年、1976年にテレビ朝日の「欽どこ」がスタートする。他局だが、これも映像が流された。1978年には「24時間テレビ」の初回が放送。偽善と批判されたこともきちんと折り込まれていた。3回目の「24時間テレビ」が放送される前に三男が誕生、1979年には「仮装大賞」がスタート。そのあとには、2000年代に始めたゴールデンゴールズまで時代が飛んでしまった。それから、2007年の「24時間テレビ」でマラソンランナーを務めた映像。2015年には駒澤大学に入学。スミちゃんに癌が見つかったのは2016年のことだった。スミちゃんが亡くなるまでのドラマだったが、最後には現在の欽ちゃんが新宿バティオスでやっているライブの映像も流した。
タイムフリーで、今日の「土田晃之 日曜日のへそ」のゲストが電気グルーヴだったから、これは聴かなければならなかった。土田は「とんねるずのオールナイトニッポン」を聴いていたから、後任が電気グルーヴになったときに「なんでミュージシャンがやるんだよ」と思っていたが、3歳下の妻は「電気グルーヴのオールナイトニッポン」を聴いていて、土田は電気を毛嫌いしていたけれども、妻が録音していたのを聴いたら面白かった。「U-turn のオールナイトニッポン」はリスナーから「とんねるずっぽいね」「電気グルーヴっぽいね」と言われていたが、それは土田がその2番組しか聴いていなかったため、その2番組からしか影響を受けていなかったからだという。土田と卓球は初対面だそうだが、瀧が飯野賢治とやっていた番組に U-turn で出演していたことがあるんだな。この番組はゲストのコーナーを一気に聴かせてくれず、あいだに別のコーナーが入り、続きは13時台に飛ぶ。これは恒例なのか、懐かしい曲を流すというコーナーがあり、それぞれの思い出の曲というテーマでは、瀧は三田村邦彦の「想い出の糸車」、卓球は「大江戸捜査網のテーマ」を選んだ。懐かしいアニメ主題歌というテーマでは、瀧は子門真人 with ブッシュ・シンガーズの「UFO少年団」、卓球は「巨人の星」劇中歌のオーロラ三人娘の「クールな恋」。アイドルソングというテーマでは、瀧も卓球もアイドルにハマったことがなく、思い浮かぶものがなし。青春時代によく聴いた曲というテーマでは、瀧はデペッシュ・モード「ニュー・ライフ」、卓球はシリコン・ティーンズ「レッド・リバー・ロック」を選んだ。卓球はこの曲を「タモリのオールナイトニッポン」のフィラーに使われていて知っていたという。
深夜、Netflix で「サンクチュアリ」を観始める。まずは第1話だが、ここにも瀧が出演している。大評判だったドラマだが、しかし、タブーを扱っているというだけで、ドラマとしては平凡にも感じられる。深夜にブログをもうひとつ更新してから眠る。
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