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2023年8月10日木曜日

8月10日木曜日/言葉とコンピューター


◇ 虎ノ門・渋谷

 朝から都内に。昼は神谷町から虎ノ門のほうに向かい、珉珉という店に入り、ランチメニューの餃子一人前定食を食べた。600円。そのあとには渋谷のほうに移動し、宮益坂のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。夏休みのナイツの代打に伊集院光が登場するというので楽しみにしていた。パートナーは箕輪はるか。伊集院から高田先生の話が出るのが珍しい。「俺ねえ、高田文夫さん、ラジオの師匠としてっていうか、勝手に…。高田文夫さんは、自分の育ててるひとがいっぱいいるから、僕はそこに入ってないから、高田文夫さんからしたら、お前のこと知らないって思うかもしんないけど、高田文夫先生のひとことですごい開眼したことがあって。ニッポン放送で、そうやって出てきましたっていうときに、高田文夫さんがゲストに僕を呼んでくれたことがあるんですよ。で、僕は緊張してるわけですよ。僕はその、高田さんの集まりにも、高田文夫先生じゃないひとから誘われて、浅草キッドとかから誘われて、あいさつ行こうかっていうのもちょっと遠ざけてたから。どう思われてんだろうなとか、あと、あれがたけしさんの前でたけしさんをいちばん盛りあげてた高田文夫なんだって思うと緊張すんじゃん。入ってきたら、今日のゲストこのかたですって、ガチャって入ってくるみたいな展開で、生放送で。そのとき、高田先生が言ったギャグが、「どうしたんだ、新巻鮭を2本ももって」って言ったの。普通にきたの。「シルクハットが似合ってるなあ」「だけど、裸はだめだぞ」って立て続けに言うのよ。それが超面白くて。だからそんときに、ラジオってそういうことなんだと思って。」 そして、14時台は志らく師匠がゲスト。これまたわくわくさせられる顔合わせだ。落語家としては伊集院のほうが入門は早いが、志らく師匠のほうが歳上、しかも、伊集院は落語家を辞めているというねじれた関係にある。伊集院が「呼び捨てでいいんだよな、呼び捨てで。立川志らくです。」と紹介すると、志らく「どうも、伊集院師匠、ご無沙汰してます。」 話はまず、若手時代に共演した際に伊集院が抱いていた誤解から始まり、それから、師弟関係について語られていった。伊集院「それこそ、それがわかるひとと話をしたいなってずっと飢えてたんですけどね、今、どんどんコンピューターがあたまよくなってるじゃないですか。ええと、それを使ってるひとたちも似たような感覚になってくと思うんですけどね。コンピューターってビッグデータだから、たとえば、いい言葉、褒め言葉をいっぱい知ってるから、褒め言葉をいっぱい言ってるっていうことは、これは誹謗中傷ではない。で、あと、貶し言葉も、あまた貶し言葉をぜんぶビッグデータで入れてるから、こういうことを言ってることは悪口であるってことをやるから、これは誹謗中傷だから表示できませんみたいなことをやってくれる世の中にもうほぼなってるけど、僕、談志師匠に唯一褒められたことがあって、前座のときに大勢ひとがいるなかで、俺を急に指差して「馬鹿のなかではましな馬鹿」って言ったんですよ。すっごい嬉しくて。ほんとに、大袈裟じゃなくて、帰り、ずーっと笑ってるぐらい。「こいつはそういう意味で言やあ馬鹿んなかではましな馬鹿だよ。太ってるぶんだけましだ。」って言って。その要するに、目につくからってことなんだけど。この褒め言葉をたぶんコンピューターは理解しないと思う。」「これを言うと、コンピューターはもっとあたまよくなってくから、それすらも理解するようになりますよって言うんですね。みんな言うんだけど、僕が思うのは、その手前に、たとえば、家でアレクサに話しかけるときに、一回聞きとれないと、こっち側が合わせて、「アレクサ、今日の、天気は、」って訊くじゃないですか。あれをやるってことは、こっち側が合わせていくことだから、おそらく、この褒め言葉は通じづらくなってるってところで、言葉なんてのは通じる言葉、通じなければ意味ないから、減らしていくじゃないですか。そうすっと、コンピューターがうわまわりしてあたまよくなるより先に、言葉の理解と言葉の使いかたのほうが、俺は死滅していくと思うんですよ。」 

 センター街を抜け、まんだらけに寄り、階段の百均から3冊買っていく。渋谷から移動し、学芸大学のブックオフにも寄った。110円の文庫を1冊、220円の単行本を3冊買う。

◇ テレビ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」を観た。ゲストは板尾創路。10年ぶりの出演だそうだが、前回の出演は観逃しているかもしれない。父が川柳作家だったというのも初めて知るような気がする。長女が亡くなったことにも触れる。前回出演時に亡くなった話をしていて、そのときの映像も流された。次女はカナダに留学し、これも知らなかったが、今は家族でバンクーバーに住んでいるという。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」の「新・家の履歴書」に三遊亭白鳥が登場していた。取材は岸川真。タイムフリーで、月曜の「ラジオショー」も聴き始めるが、聴きながら眠ってしまう。ひどい疲れ。深夜0時前だったか。

2022年7月8日金曜日

7月8日金曜日/撃たれる

◇ テレビ・ラジオ

 深夜から眠りそこね、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は「ペチャリブレ対抗戦」というお試し企画。「ペチャリブレ」という市販のカードゲームを、千原ジュニアチーム、おぎやはぎ小木チームが対抗戦で争うという企画だったが、期待したほどは面白くならなかった。ジュニアチームは、狩野英孝、ロバート秋山、相席山添、錦鯉まさのり、小木チームは、出川哲朗、ブラマヨ小杉、モンスターエンジン西森、アインシュタイン稲田というメンバー。ルールがよくわからないゲームだったが、トークを競うゲームだというのに、特に弁が立つメンバーというわけでもなく、不思議な人選だった。 

 朝から都内に。電車内は、タイムフリーで、聴きそびれていた「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。優木まおみに田中がアドバイスしていたという記事について、田中がしつこく追究される。今度の選挙特番の話もたっぷりとあった。


◇ ニュース

 横須賀線に乗り、まず、新日本橋から岩本町のほうまで用があり、それから、九段下のほうに移動することになった。昼食は小諸そばに入り、鴨ステーキ丼セットを食べた。660円。すぐ隣りのマクドナルドに入り、ひと休み。スマホの充電もする。今日も街頭演説を観たいと思い、ツイッターから目玉候補のスケジュールを調べてみるが、今日は都内ではあんまりいい演説がない。東京は千秋楽にとっておこうということだろうか。参院選がらみの検索をえんえんと続けてしまうが、そうこうしているうちに、正午前、安倍元首相が奈良で倒れたとのニュースを目にする。体調不良かと思えば、血を流したとあり、銃声が聴こえたとの情報もあるから穏やかではない。少し読書をしながらもニュースを気にしていたが、そのあいだにも情報はめまぐるしく更新されていく。続報によると、後ろから左胸を散弾銃で撃たれ、心肺停止の状態だという。さらに、ヘリで搬送されたという情報も入ってきた。犯人は取り押さえられ、四十代の男だということもわかった。

 このニュースをたまたま九段下で目にしているというのも妙なものだ。その後、用事を片づけねばならなかったが、ニュースが気になり、追いかけ続けていると、犯人は元海上自衛隊員の人物だとわかる。名前もすぐに明らかになった。SNSには事件の瞬間の映像もあがっているようだが、その映像をわざわざ探すことはせず、こういうときは、マスメディアによる信用できるニュースだけを追いかけたほうがいい。気まずく思ったのは、犯人はねずみ色のシャツに、黄土色のズボンだというのだが、間の悪いことに、今、自分はほぼ同じような服装をしていた。

 あるビルの前に立っていた警備員の会話が聴こえ、「死ぬかもしれない?」「あはははは」と笑っている。そのときにはもう夕方近くなっていたはずだが、せっかく九段下にいるのだから、靖国神社に寄りたくなった。犯人と似たような服装で靖国神社をうろついているのもどうなのかとも思うが、靖国神社は、別段、変わった様子もない。もうすぐ、みたままつりの季節である。











 各党は今日の演説の予定を中止にしたようだ。演説を観ようというつもりでいたのがなしになり、このあとはどうしようかと考えてみると、永田町の自民党本部まで歩いてみたくなった。靖国神社から半蔵門方面に向かい、途中、まいばすけっとに寄り、パンを買って、歩きながら食べた。内堀通りではなく、ひとつかふたつ、皇居からは外側の通りを歩くことになったが、それはまいばすけっとに寄りたかったからだ。半蔵門の山下書店に少し寄り、それから、永田町に進む。永田町駅に近づくと、スピーカーでがなるような声が聴こえる。どこの団体かと思い、急ぎ足で青山通りまで出てみると、声の主はれいわの高井たかしの選挙カーで、どうやらたまたま通りがかっただけのようだ。通常の街宣活動をまだやってるんだということにもちょっと驚いたが、今、このタイミングで、自民党本部のそばをがなりながら通るというのはさすがに無神経ではないだろうか。自分もここまできてみたものの、自民党本部の目の前を歩くことは避け、道路を挟んだ向かい側から本部を眺めながら歩いた。思いのほか、本部の前には騒然としたような様子はなく、ひっそりとしているようにすら感じられる。もちろん、建物内までひっそりとしているとは思わない。


 自民党本部の前をそのまままっすぐ進み、国会議事堂の正面をぐるっとまわり、霞が関のほうに降りていく。もしかすると、こんなときにこんなところをうろついていると職務質問でもされるんじゃないかと思っていたが、警備する警官はあちこちに立ってはいるものの、ぴりつくような緊張感は意外と感じられない。警官が互いに虫よけスプレーを吹きつけ合うすがたも見られた。普段の国会議事堂周辺の様子を知るわけではないが、こんなときでも、わざわざクルマを停めて、国会議事堂の前で記念撮影をする観光客は現れる。警官たちにしても、そんな光景は普段からおなじみなのだろう。



 霞が関に降りながら、スマホからニュースを確認すると、安倍元首相が死亡との報が目に入り、思わず立ち止まってしまった。呆然とする。歴史的な大事件と同時代に居合わせてしまった感覚というのか。そのニュースが出た時刻を確認してみると、つまり、ついさっき、自民党本部の前を歩いていたときにはもう、死亡のニュースは出ていたのだ。

 虎ノ門のベローチェに入り、ひと休み。靖国神社からここまで歩いてくると、さすがにくたびれた。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、この番組の最中にちょうどニュース速報が入り、次第に明らかになる状況が伝えられていく。それでも、12時台には原田龍二をゲストに迎え、予定どおりに進行されていた。

 21時半頃に帰宅し、毎日録画している「徹子の部屋」を確認してみると、放送時間が拡大された「ワイドスクランブル」が代わりに録画されていた。13時過ぎの放送で、この時点ではまだ情報が整理されていない。すっかり歩き疲れてしまい、もうなにもしたくないが、普段は観ない「報道ステーション」と「NEWS23」を今夜は録画しておく。ラジオを聴きながら、23時頃には眠る。

2022年5月21日土曜日

5月21日土曜日/新橋古本まつりなど

◇ 霞が関・新橋

 あまり眠れず、朝から都内に。やや肌寒いが、家からTシャツで出た。まず、霞が関に用があり、昼食はまともに食べられず、コンビニのパンのみ。夕方、虎ノ門でようやくまともな食事になり、瀬戸うどんに入り、肉ぶっかけうどんを食べた。500円。昼には雨が降っていたが、帰るころには止んでくれて助かった。


 虎ノ門から地下鉄で帰ってもよかったのだが、そういえば、新橋古本まつりがやっているはずだと思い出し、新橋駅前まで歩いてみる。雲雀洞さんが出店しているはずで、どこにいるかなと探して歩いたら、すぐに見つけることができた。半年ぐらい会わないかと思いきや、2日連続で会うというのも妙なものだ。18時終了までまだ2時間もあるのに、もう片づけを始めているところだったが、せっかくだからなにか買おうと思い、安い本を2冊、寺山修司、大橋巨泉の本を選んで買っていく。ほかには知っている店は出ているかなと探してみるが、看板が出ているわけでもなく、値札を見ないと店の名前がわからない。ざっとまわってみたところ、年配の店主がどうやら多い。ほかの店もほとんど片づけ始めていて、客からしたらまだ2時間もあると思うが、あと2時間ならそろそろ終わりという感じなのか。やや若いひとが片づけている横で、店主らしきお爺さんが激しく小言を言っている場面に出くわした。台車の乗せかたかなにかが下手だったのか、ずいぶんカンカンになって怒っているなと思い、なんていう店かと、値札をこっそり確認してみると、古書カンカンという店だった。

 スマホを充電したいと思い、ベローチェに行くが、混んでいて引き返してきた。どこの席でもいいというわけでもなく、眠気がひどく、ソファーの席に沈むように座らないとつらいと思った。ニュー新橋ビルまで戻り、スギ薬局に寄り、栄養ドリンクとシュークリームを買って食べた。横須賀線に乗り、ぐったりと眠りながら、横浜まで戻ってくる。相鉄線でも眠り、海老名まで眠り、戻ってくるときにようやく少し読書をする。今月は読書のペースがすっかり落ちている。帰宅前にコンビニに寄り、チケットの引き換えもしたかったが、スマホのバッテリーが切れたためにできなくなってしまった。明日が期限だから、明日はなにも用事がないのに、またコンビニまで出かけなければならない。

◇ ニュース

 夜に帰宅し、録画していた今朝の「週刊フジテレビ批評」を観た。上島竜兵の訃報について、匿名の意見が紹介されていたが、訃報が出た当日に、フジテレビは街頭インタビューなんてやっていたようだ。この匿名の意見はそのインタビューに批判的な意見。今夜の「Nキャス」は、山口県の 4630万円誤給付問題を冒頭から扱う。三谷幸喜は「この事件、大好きなんですよ」と面白がっていたが、どうも雲行きが変わってきた。実名報道だけでも驚いていたが、容疑者とされる男の顔写真、さらには、小学校の卒業アルバムまで引っぱり出されているのはちょっと異様なんじゃないか。なんだか、本人のキャラクターを見て、こういうやつならやっちまえというようなムードが感じられる。そのあとにマスコミ対応した、容疑者と接見した弁護士は首から下しか映さないのも妙だ。

 Spotify で、ジミ・テナーの新アルバムを聴きながら眠り、深夜に目覚め、ブログを更新しようとして途中まで書いた。

2022年3月25日金曜日

3月25日金曜日/霞が関・稀有な落語本



◇ 霞が関・虎ノ門・茅場町

 早朝に目覚め、ツイッターを見ると、石井徹也氏(井上鐵二)が吉原から出禁を食らったというツイートをしていた。なにしてるんだ、このひとは。今日も朝から都内に。まず、霞ヶ関に出て、昼食は虎ノ門、おみっちゃんという店に入る。この店はこれで三度目。焼き鳥丼にしようとしたら、10分ぐらいかかるというので、和牛もつ煮込み定食にした。生玉子が無料。750円。そのあとは茅場町のほうまで行くことになり、ベローチェに入り、ひと休み。ブレンドのレギュラーと、チョコチャンクスコーンを食べた。ベローチェはそもそもコーヒーが安い店だったのだが、Sサイズがなくなり、そうなると、500円を超えるようになってしまう。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、磯山さやかが出演した「あちこちオードリー」の話もしていた。それから、Spotify で音楽を聴きながら、しばらくだらだらした。しかし、こんなことをやっていると、スマホがぜんぜん充電されない。2時間ぐらいでベローチェを出て、眠気を飛ばそうと思い、スギ薬局に寄り、栄養ドリンクとシュークリームを買って食べる。

◇ 読書

 茅場町から日比谷線、中目黒から東横線に乗り換え、横浜に戻ってくる。電車内で、頭木弘樹「落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ」を読み終えた。2020年刊、ちくま文庫。「望星」の連載をもとにした文庫オリジナル。落語の入門書のようで、刊行時には挑発的なタイトルのようにも受け取られたと思うが、この本はむしろ、すれっからしの落語ファンが読んだほうが面白い本だ。落語の面白さを根源的に考えなおしている。米朝の「落語と私」も思わせるが、あとがきまで読むと、米朝の落語観が基礎になっているのだとわかる。桂文我が解説を書いていることも大きな信頼度だ。(文我の解説は「稀有な落語本」と題している。) そして、この著者ならではなのは、カフカや「吾輩は猫である」とも共通するものとして、落語に文学の可能性を探っているところで、ここにも大いに刺激された。

 読書メーターに読み終わった本を登録するついでに、「ブックオフ大学」の感想をチェックしてみると、名前を出して褒めてくれている投稿をひさしぶりに見つけた。3月16日の投稿。嬉しい。

 夜遅くに帰宅する。録画していたテレビを観ながら、楽天マガジンで「週刊文春」を読むと、「タモリステーション」で沈黙のタモリを直撃取材していた。タイムフリーで、聴きそびれていた月曜の「伊集院光とらじおと」を聴く。最終回ウィークは聴けるだけ聴こう。ニュース解説は青木理。11時台のゲストには、桐畑トール、ホームランなみち、だーりんず小田、母心というレポーター陣が集結した。深夜1時頃に眠る。

2022年3月5日土曜日

3月5日土曜日/新橋・時間が空いた

◇ ラジオ・テレビ

 朝、やや遅い時間に目覚め、「ナイツのちゃきちゃき大放送」をオンタイムで聴く。「常連さん」はえのきどいちろう。銀座のロシア食品店の看板が壊される事件があったが、店主はウクライナ人だった、というニュースがあり、えのきどいちろうはこのニュース原稿の書きかたについて、店主はロシア人であろうとやってはならないことだと指摘する。11時台は、JPがゲスト。

 午前中に、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「タモリ俱楽部」は、ひさしぶりの「空耳アワー」。安齋肇のほか、ビビる大木、青山テルマという謎の顔ぶれ。昨日の「徹子の部屋」は、ロバートがゲスト。梅宮辰夫の体モノマネを披露し、秋山と梅宮辰夫の交流の話が多くなるが、秋山の父が大部屋俳優だったというのはぜんぜん知らなかった。有名な話なのだろうか。最後に、ロバートの「邪念ゼロ」のコントを黒柳徹子と一緒にやるのは出色の面白さだった。これは笑ったなあ。ロバートが自分たちの笑いを貫いたかたちだが、徹子さんも、この趣旨をけっこうちゃんと理解していて、邪念ゼロをやってみせる。その状態のまま、番組のエンディング曲が流れ始め、徹子さんがもうひとこと聴こうとするが、ロバートの3人は邪念ゼロを続け、徹子さんをあきらめさせたのがすごい。番組終了間際に、徹子さん「それで、なんなのこれ?」

◇ 新橋

 午後から外出。風が強く、すぐに髪がぼさぼさになる。横須賀線に乗り、新橋に出て、ニュー新橋ビルで食べようと思い、ひさしぶりに地下に降りてみるが、決められない。チャーハンの店に行列ができていたが、有名店なのだろうか。土曜はどこも混んでいていやだ。1階の岡むら屋に入ろうとすると、なんと、岡むら屋がなくなっているので驚いた。いつの間になくなってしまったのか、代わりにスンドゥブの店になっていた。こうなるともう、候補がなくなってしまう。あてもなく歩き、新橋十番という店を見つけ、豚トロ丼を食べた。780円。富士そばの居抜きだろうかと思うような店内だったが、岡むら屋の安さにはかなわないものの、この値段ならば満足の味だ。虎ノ門ヒルズの手前のベローチェに入り、ひと休み。アイスコーヒーと、ブリオッシュクリームパンを食べた。スマホの充電をするつもりで入ったが、ソファー席にコンセントがなく、しかたなく、高い椅子の席に座るが、この席はくつろげないからいやだ。


 ベローチェで、読書を1時間ほどして、それから、内幸町で用があったのだが、それがなしになってしまった。時間がぽっかりと空いてしまい、とりあえず、虎ノ門から銀座線に乗り、渋谷に出た。古書サンエーを覗くが、なにも買わず、道玄坂を横切り、センター街に進み、まんだらけに寄っていく。階段の百均から3冊買う。渋谷を離れ、東横線の渋谷始発の各停に乗り、のんびりと横浜に戻ってきた。ビブレのブックオフに寄り、220円の単行本を1冊、110円の文庫本を4冊買っていく。今月のアプリのクーポンをもう使ったような気がしていたが、まだ残っていた。もう少し読書をしていきたく、駅から遠いほうのマクドナルドに入り、アイスコーヒーと、チーズバーガーを食べた。ひさしぶりにチーズバーガーを食べたら、記憶よりもだいぶ旨かった。

◇ 読書・テレビ・ラジオ

 赤染晶子「うつつ・うつら」を読み終えた。2007年刊、文藝春秋。収録作は「初子さん」(初出2004年)と「うつら・うつら」(初出2005年)の2作。芥川賞受賞作の「乙女の密告」を以前に読み、すごく面白かったのだが、書かれた順番はこちらのほうが先なのだ。「文學界」1月号の「笑ってはいけない?」という特集で、藤野可織がこの作品に触れていたのだが、期待したような笑いは意外と少ないと感じた。「乙女の密告」を先に読んでいなければ、読もうとはしなかったかもしれないが、しかし、マドモアゼル鶴子という漫談家を主人公にした演芸場の物語だから、おそらく、笑いや芸人に特別な関心があったのだろう。今の時代とは違い、2005年に芸人を題材にした小説は珍しいはずだ。(2005年は「タイガー&ドラゴン」の年でもある。)

 年中、鼻がぐずぐずなのでわからなかったが、眼がかゆくなり、どうやら今日は花粉がひどい。昨日もずっと鼻水が止まらなかった。春は好きではない。疲れ気味。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「アメトーーク!」の「しずる池田大好き芸人」がかなり面白かった。もうひとつ、昨夜の「バズリズム」に、奥田民生が出るので観てみたいと思ったのだけど、録画を観ると、バカリズムはコロナで休みだった。フジファブリックの山内というひとが代役でMCを務めていた。奥田民生が日本テレビに出演した古い映像がいろいろと流れたのが貴重だったが、日本テレビの初出演は「爆風スランプのお店」なのだ。

 ブログをひとつ更新し、それから、聴きそびれていた先週の「東京ポッド許可局」をタイムフリー切れ前に聴くと、奇しくも、マキタさんの選曲で「アジアの純真」を流していて、その当時の、マキタさんが公園通り劇場に出入りしていたころの気分が語られていた。ラジオを聴きながら、オンライン将棋を1局指し、深夜0時頃に眠る。

2022年3月2日水曜日

3月2日水曜日/川崎に寄り道


◇ 霞が関・川崎

 朝から都内に。また霞が関まで行くことになり、昼は虎ノ門に出て、昼食にはまだ少し早い時間かと思ったが、ランチタイムサービスの貼り紙を店頭に見て、リトルタイガーという店に入り、虎ノ門カレーというのを食べた。380円。セルフサービスで、ゆで卵とコーヒーがついたが、あとからやってきた客たちは、ほとんどみんな、店に入るとすぐにゆで卵を手にとり、それから席に着いていて、じつに慣れている。

 新橋駅まで歩き、東海道線で川崎に移動する。モアーズのブックオフに寄るが、しかし、まるで買うものがない。雑誌の棚から、林家ペーの本をなんとか見つけ、220円の本を、100円引きクーポンを利用して買った。銀柳街に出て、トイレに行きたくなり、チネチッタのほうまでまわるが、チネチッタの裏のあたりをひさしぶりに歩いてみると、ちょっと歩いたところにロック座はまだしっかりとあるし、ソープランドがいくつもある。この街のいかがわしさを長らく意識せずに過ごしていた。おもて通りに戻り、ベローチェに入り、ひと休み。アイスコーヒーと、あんぱんを食べた。昨日読んだ「BRUTUS」の歌謡曲特集がまだ効いていて、Spotify で、BOOWY やチェッカーズをしばらく聴き、それから、ラジオを聴きながら、少し眠る。そのあとにようやく読書を始めるが、衝立ひとつ隔てた隣りの席の客が、電話でしゃべっていてうるさい。うるさいからもう出ようかなと思っていると、別の客が注意してくれて、電話がうるさい客は外に出ていった。せっかく静かになっても、店に入ってから3時間も経つので、自分も出ることにする。近代書房に寄り、外の百均から、中上健次特集の雑誌を2冊買った。朋翔堂にも寄るが、こちらではなにも買わなかった。



◇ 読書

 川崎から東海道線に乗り、横浜に戻り、もう少し読書したく、東口のドトールに入った。柄谷行人「世界史の実験」を読み終える。2019年刊、岩波新書。あとがきによると、丸善ジュンク堂で行われた講演をもとにした本で、世界史の本かと思って読むと、柳田国男論について多く語られている。難しいとは思いながらも、しかし、語り口のうまさのせいか、あまり苦労なく読み進められた。ノマドについて書かれたところ(P114~)などは興味をもって読んだが、定住以前のノマドと、定住以後のノマドがあるというのは、言われてみればそうだ。前者が「山人」、後者が「山地民」であり、柳田はこれらを区別した。遊牧民や芸能的漂泊民は山地民に類似し、柳田の考えでは、日本の武士は山地民であったという。「このタイプのノマドは、現存する国家に対抗するとしても、国家それ自体を否定するものではない。むしろ新たな国家を作り出すだけである。」「重要なのは、定住農民に依拠したと見なされる柳田国男が終生追求した「山人」こそ、まさに網野がいう「原無縁」に対応するということである。私自身はそれを、「原遊動性」(U)と呼んでいるのだが、それは定住以後には失われ、また忘却されたものである。それについて実証的に語ることはできない。」

 ぽつぽつと雨降りになった。夜遅くに帰宅し、タイムフリーでラジオを聴いているうちに眠ってしまう。深夜に目覚め、ラジオを聴きなおしながら、オンライン将棋を1局指し、待った10回の挙句、あきらめて負ける。

2022年2月8日火曜日

2月8日火曜日/今年も「ビートたけし杯」


◇ 霞が関

 今日も朝から都内に。霞ヶ関に用があり、昼食は虎ノ門のほうで、おみっちゃんという店に入り、ランチメニューの豚の角煮定食を食べた。この店は二度目。蕎麦、冷奴、サラダがつき、750円。生玉子も無料。食べ終わり、虎ノ門から銀座線に乗り、末広町に移動する。上野広小路方面に歩き、ベローチェに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、東貴博、山根千佳がともに復帰していた。「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングも聴くと、相席ケイさんは通常どおりだが、塙さんはリモート出演、13時台からゲストの COWCOW が登場する。14時台は14時台で、鬼越トマホークがゲスト。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」に福田和也による石原慎太郎追悼文が載っていた。「サンデー毎日」の中野翠の連載、「週刊朝日」の亀和田武の連載では、それぞれ、「芸術新潮」の楳図かずお特集について書いていた。

 今夜は東洋館のライブに行くため、それで時間をつぶしているのだが、出演者はどうなるのかが気になり、江戸まちたいとう芸楽祭のツイッターを確認すると、司会の予定だったナイツは塙さんのみの出演に。それはそうだろうと思うが、それだけでなく、もともとリモート出演の予定だった高田先生の出演がなぜかなしになっている。代役もなしということか。出場者では、コンパスが欠場になったようだ。




◇ 上野・浅草

 ベローチェに3時間も長居し、それから、ブックオフに寄る。しかし、買うものがない。100円引きクーポンを使い、10円で新書を1冊だけ買っていく。稲荷町まで歩き、ブックオフにもう1店。こちらでもまるで買うものがなく、220円の単行本を1冊、同じように100円引きで買う。すぐ近くのローソンストア100 に寄り、栄養ドリンクを買って飲み、さらに浅草まで歩いた。計算していたよりもブックオフに時間がかからず、意外と早く到着する。ROXのドトールに入り、もうひと休み。ラジオを聴き始めたら、ぐっすりと眠ってしまった。椅子からよく転げ落ちなかったものだ。ラジオはやめて、読書をする。1時間ほどで出て、地下の西友に寄り、パンをひとつ買って食べておく。


◇ ライブ

 「江戸まちたいとう芸楽祭」のプログラムのひとつ、「ビートたけし杯「お笑い日本一」」の本戦を観るため、浅草東洋館にやってきた。今年で4回目。去年は配信のみでの開催だったから、2年ぶりの観覧になるが、コロナのせいもあるとはいえ、ビートたけしの名を冠していながら、年々、しょぼい大会になっているようで、淋しいやら情けないやらという気にさせられる。現在、存命中の人物のなかでも最大級の偉人であるのだから、(もちろん、リモート出演だとわかってはいるが、)触れられる機会があれば、可能なかぎりは触れに行きたいに決まっているのだが、もうちょっとなんとかしてくれよというのが正直な気持ちだ。開場時刻に合わせ、19時開演、20分前に向かうと、東洋館の外には開場待ちの行列があり、並ぶと、並んでいるあいだに半券に連絡先を記入させられる。入場に時間がかかっているようで、エレベーターには乗らず、今日は階段ですいすいと上がってしまった。開演10分前に客席に入る。う列19番。客席は一席ごとに空けてある。まずは、前説にエルシャラカーニが登場。そういえば、2年前は錦鯉がこの役割だったのだ。開演すると、司会の塙さんがひとりで、ハッピ姿で登場した。塙さんのひとりしゃべりが珍しい。続いて、実行委員長のあいさつ。渡邉寧久が実行委員長だとは知らなかった。本戦が始まる前には、順番を決める抽選があり、全組が登場し、各組のあいだには衝立が立てられた。そして、スクリーンが現れ、リモートでたけしが登場。〆さばアタル、アル北郷と一緒にこたつに入っている。おそらく、5656会館にいるんじゃないかと予想するが、それにしても、音声が聴きとりづらい。

 本戦出場は7組。まず、前半に4組。出演順に、ぽんぽこ、ストロベリーロマンス、カカロニ、アマレス兄弟。たけしの講評の時間があり、それから、後半に3組。モシモシ、四天王、魔族と続いた。しかし、顔ぶれを見ても、よっぽどたいした出場者が集まらなかったのかと思える。7組中、ストロベリーロマンス、モシモシ、四天王の3組はテレビでも知らず、初めて観た。ストロベリーロマンスという男女3人組は、コメンテーターのコント。モシモシは尻を出す演劇をするコント。四天王はスピードくじのコント。たけしの講評では、若手のくせに場馴れしているということをしきりに言っていたが、たとえば、かつての松竹演芸場で観たような、ちっともウケてないのに平気な顔をしてやっている漫才師たちのことを思い浮かべていたのではないだろうか。たけしの感覚では、おそらく、その程度の笑いでは焦らなければおかしいはずなのだ。司会の塙さんも、たけしの言わんとしていることをどこまで理解していたか微妙で、あいづちにひやひやする部分もあったが、出場者とのあいだでバランスをとる役割でもあった。それから、遊びのネタをメインにしてしまっている風潮について、あるいは、くり返しが長いなどという指摘もあった。結果発表の前には、再び、エルシャラカーニが登場し、二度も漫才をするのかと思ったが、本当はオキシジェンが出る予定だったようで、考えてみれば、前年度の優勝コンビなのだからそうだろう。コンパスの欠場についても正式なアナウンスはなく、代わりに、エルシャラカーニがここでそれに触れていたのみ。結果発表はあっさりと、四天王に決まり。たしかに、たけし好みのシチュエーションじゃないかという気はしたが、腕のある芸人が演じれば、もっと笑いが起こる設定だとは思った。しかし、大会側としては、2年前のように優勝者なしは避けたかっただろう。魔族がちょっとウケていて、魔族が優勝では格が下がるんじゃないかと心配したが、かといって、アマレス兄弟が優勝すると、どうも出来レース感が出てしまう。アマレス兄弟のネタはたけしは好きなはずだが、今回のネタに関しては不満があり、そこはじつにフェアな判定がなされた。90分ほどで、あっさりと終演。

◇ 読書

 浅草から都営線、京浜急行直通で帰ってくる。電車内で、古川緑波「ロッパ食談 完全版」を読み終えた。2014年刊、河出文庫。ロッパの本を読むなら、第6波がきている今かというので読んだわけだが、初出は、「あまカラ」という雑誌に 1953年から1957年に掲載されたもの。「トンカツと言えば、「のばせばのびる」の式に、サイダービンでトントンたたいてのばせるだけのばした、平べったい、それも脂身沢山の奴が、本格的だと思う。スカシで見ると、「何だい、こりゃあ脂ばっかりじゃないか」というようなのが寧ろ本格的な、トンカツだった。」「サラッと揚がってる天ぷら、なんてものは、江戸っ子に言わせりゃあ、場違いなんだね。食った後、油っくさいおくびが出るようでなくっちゃあ、いいえ、胸がやけるようでなくっちゃあ、本場もんじゃねえんだね。」 あるいは、「そばも食いそうなものだが、僕は、そばってものは嫌い。」「同業ではありながら、何もかも僕とは正反対の芸を持っているエノケンが、そば嫌いという点でのみ、共通している(おっと、酒を好むことを落してはならなかった)のは、面白い。」なんていう箇所が面白かった。文庫の解説は、この頃はまだあんまりテレビに出ていなかった、志らく師匠が書いている。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「さんま御殿」を観た。パパママ有名人特集で、林家三平が出演していた。ラジオを聴きながら、梱包をひとつ片づけ、深夜1時前に眠る。

2021年12月11日土曜日

12月11日土曜日/学芸大学

◇ 虎ノ門・赤坂見附

 朝から都内に。横浜から東横線、中目黒から日比谷線に乗り換え、虎ノ門ヒルズまで。土曜は電車が空いていて、ずっと座れた。それから、新橋に出ようかと思っていたが、グーグルマップを見ると、新橋よりも赤坂見附のほうが近いようで、虎ノ門から赤坂見附まで初めて歩いてみる。赤坂見附に寄るならば、中国茶房8で食べていきたくなるが、土曜でもランチメニューはやっていた。Aセット、台湾風鶏太モモかけご飯を食べる。スープ、サラダ、ザーサイ、ドリンクバー、杏仁豆腐がつき、この店はたった 550円で満腹にさせてくれる。





◇ 渋谷・学芸大学

 赤坂見附から銀座線に乗り、渋谷に出て、古書サンエーに寄るが、なにも買わない。まんだらけにも寄り、こちらでは階段の百均から1冊買っていく。まだ時間が早く、渋谷から東横線に乗り、学芸大学に移動し、古本屋をまわっていくことにした。学芸大学に寄ることもめったにないが、まず、駅の西側に出て、流浪堂を覗いていく。なにも買わず、駅の東側に移動し、ブックオフを目指す。ブックオフでは、110円の文庫本を3冊買った。飯島書店にも寄るつもりだったが、閉まっていた。最後は、SUNNY BOY BOOKS に寄る。なにも買わなかったが、店内を覗いていくと、ZINE なども置いている店で、柿内正午さんの本が平積みしてあった。



◇ 読書

 東横線に乗り、各停で眠りながら、横浜に戻ってきた。東口のドトールに入り、ひと休み。アイスコーヒーと、ブリオッシュショコラを食べ、読書をしていく。三遊亭円丈「落語家の通信簿」を読み終えた。2013年刊、祥伝社新書。この本で書かれていたことに対して、志らく師匠がツイッターで怒っていたのも記憶に新しいが、もう8年前のことになるのか。あのころの志らく師匠は、ツイッター内ではまだ好感度が高かった。この本は、一度、読みかけで中断してしまっていたが、第一章の落語入門書のような部分が余計だ。「二つ目以上は全員、「師匠」と呼びましょう。」と書いてあったり、現在は常識とされていることを疑いたくもなるが、まあ、円丈から落語に入門してもしかたがないし、第一章は漫談のように読み飛ばせばいい。しかし、第二章以降、落語家評になるとこれがすこぶる面白い。こちらも漫談的ではあり、芸の評価と人物評が入り混じり、私情も含まれるものだが、だからこそ面白く、きちんと読んでいくと、核心を突くような批評がところどころに現れる。おそらく、祥伝社新書の編集者の志が低いためにつまらない本になっているので、再編集して、文庫で出しなおせば好著になるのにと思うが。

 ドトールを出て、西口に移動し、ビブレのブックオフにも寄っていく。結局、今日はここで買う本がいちばん多くなり、7冊買った。夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。テレビを観ながら、本の登録を済ませ、ブログの更新をひとつ。23時からはラジオをつけ、「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴いた。剣さんがプラスチックスをかけるとは少々意外だった。深夜0時過ぎからはまた、録画していたテレビ番組をいくつか観て、深夜3時過ぎに眠った。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...