ラベル 高平哲郎 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 高平哲郎 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年2月24日土曜日

2月24日土曜日/桜木町の喫茶店

◇ 桜木町

 昨夜は寒さで何度も目が覚める。早朝に起きあがり、スレッズを覗くと、なんと、高平哲郎がスレッズを始めていた。朝から大興奮。筒井康隆原作の舞台の宣伝用だろうか。速攻でフォローしたが、14人目のフォロワーはちょっと出しゃばりすぎてやしないか。スレッズを始めたということはもちろんインスタのアカウントもあり、こちらもフォローする。

 朝から外出。桜木町のランドマークタワーまで。昼はぴおシティの地下の喫茶店、花壇に入り、カレースパゲッティを食べた。サラダ、ドリンク付き、800円。アイスコーヒーを飲んだ。

 夜になり、みなとみらいを歩いて帰ろうと、マークイズみなとみらいを抜けていくと、猪木の展示をやっていた。なんの展示かよくわからなかったが、素通りはできず、ざっと眺めていく。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ネタパレ」は、真空ジェシカ、カゲヤマ、エルフ、トム・ブラウンが出演。「勝ち抜きパレード」には、ナユタ、ぺ、家族チャーハンが出演した。家族チャーハンが三代目チャンピオンにリーチがかかったところで、今回はいつになく、きちんとニューカマーがぶつかりあったという感じだ。「M-1」準決勝のライブビューイングでも観たナユタはまだまだシロウトっぽいのだが、それよりも、初めて観た「ぺ」というコンビにポテンシャルを感じる。こんな名前で検索で引っかかるのかなと思ったが、「ぺ お笑い」で検索したら吉本所属だとわかった。結果は、家族チャーハンがわずか1票差で勝ち、三代目チャンピオンとなる。

 今日放送の「太田光のつぶやき英語」は市川紗椰がゲスト。この番組の最多出演ゲスト。相撲オタクの特集から、鉄道オタクの特集。「Nキャス」は、三谷幸喜が体調不良のために不在だった。「不適切にもほどがある!」の特集があり、河合優実がインタビューされる。このタイミングで、三谷幸喜の不在は惜しいな。三谷幸喜はこのドラマをどう思っているのかコメントが聴きたかった。

 昨日の「徹子の部屋」は山本陽子追悼。過去の出演回の映像が流される。1979年放送(37歳)、1994年放送(52歳)、2018年(76歳)の回は公開生放送だった。最後はつい最近、2月2日の放送(81歳)。しかし、山本陽子という女優はなにかの作品で観たことがあるという印象もなく、まるで興味をもったことがなかったひとだが、「Nキャス」でも訃報が大きく扱われていて、スキャンダルで知られたひとでもあったんだということを今回の訃報で初めて知った。そのスキャンダルの記憶がある世代が感じる存在感とはだいぶ違うようだ。

 深夜、タイムフリーで、今日の「田村淳のNewsCLUB」を聴き始めるが、そういえばと思い出し、ラジオは中断し、YouTube で探して「ヤングタウン」を聴いた。さんまが岩橋について話しているのを聴きたかった。

2021年8月11日水曜日

8月11日水曜日/源流には

◇ テレビ

 朝、録画していた「紙とさまぁ~ず」を観た。ゲスト不在、ゲストのアンケートの答えだけを見ながらトークする番組だが、今回のゲストは内田理央で、この番組はここまでずっと女性ゲストばかりだ。若い女性ゲストのアンケートをもとに、おじさんふたりで勝手に盛りあがっているという構図が可笑しく、しかし、女性アナウンサーも同じ場にいるため、男だけの会話にもならないのがうまくできている。次週のゲストは泉里香で、今週は初めて、2週にまたがずに1週だけで終わった。月曜の深夜は、さまぁ~ずの番組が続けてあり、「さまぁ~ず論」はゲストにも寄るが、ここ3週は児嶋一哉が出ていて面白かった。

 昨夜に放送された、所ジョージの「ファミリーヒストリー」も録画していた。この放送は楽しみにしていて、すぐに観たかった。母型の祖父が飴売りの芸人だったということにまず驚くが、70年代に、その映像が資料として残されているくらいのひとなのだ。所ジョージはそのことを知らずに、芸能の道に進むというのはいったいなんなんだろうか。いっぽう、父は整備兵をやっていて、戦後は警察予備隊にいたが、露天商だった母型の祖父は警察が嫌いだったため、最初は結婚を認めてもらえなかったという。この番組はいつもそうだが、両親の結婚の過程に今回も感動させられる。なにしろ、ここがいちばん本人の存在に係わるところで、タイムトラベルものの映画みたいに、結婚できなかったら所ジョージが消えちゃうという気にさせられる。後半は、所ジョージ本人の道のりになっていくが、ここにもやはり、両親それぞれと似た部分をどうしても感じていくことになるのだから、この番組の構成は巧妙だ。



 夕方、駅前まで買いものに出て、吉野家にも寄り、牛カルビ丼を食べた。読書をするため、ドトールに入り、アイスコーヒーとクイニーアマンを食べる。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 4200人に。神奈川は 1565人。埼玉は 1227人。千葉は 955人。大阪は 1490人。感染者数は2週間前の結果だというのは、「グッとラック!」で北村義浩教授がさんざん言っていたことだが、オリンピックの影響がそろそろはっきりしてくる。神奈川は二千人以下に戻り、少しほっとする。

◇ 雑誌・映画

 ドトールでは、少し前にブックオフで買った、「本の雑誌」4月号の津野海太郎特集を読んでいた。佐久間文子によるロングインタビュー、本人のエッセイと「津野海太郎がつくった本25冊+3」、それから、近しいひとたちが寄稿している「私が知っている津野海太郎」、最後に年譜もあり。ぱらぱらと読むだけでは済まず、特集ページすべてを興味をもって読んだ。津野海太郎の名は、ちょうど、今年読んでいた「決定版 日本の喜劇人」のあとがきにも出てきたところだった。あの本の誕生に津野海太郎が関わっているとは、晶文社の本だから言われてみればそうかとも思うが、このあとがきを読んで改めて知った。植草甚一もそうだが、自分の好きなサブカルチャーの源流には、津野海太郎の存在がじつはとても大きい。特集では、小林信彦も植草甚一も、まだ浪人生だった高平哲郎に教えてもらったということが語られていて、それもすごい話だと思った。もし、高平哲郎が教えなかったら、サブカルチャーの歴史がまるっきり違ってしまっていた。

 夜に帰宅し、アマゾンプライムで映画を。大林宣彦監督の「さびしんぼう」を、昨夜に観ようとして中断してしまったが、その続きを今夜観た。しかし、今まで観た大林宣彦作品のなかでも、これはいちばん興味がもてなかった。富田靖子をなぜ白塗りにしたのだろう。大林作品では、未見の作品もまだたくさんあるが、叙情性よりも、「金田一耕助の冒険」や「HOUSE」のようなカオティックなもののほうが好きだ。

2021年7月13日火曜日

7月13日火曜日/金の計算をする

◇ 貧乏暇なし

 早朝に目覚め、TBSラジオの、生島ヒロシ、森本毅郎の番組をつけっぱなしにしていると、菅内閣の支持率が低くなっているというニュースをくり返している。暑くなってきたせいか、疲れがぜんぜんとれず、起きあがるのもつらい。今日は朝から、小田急線の愛甲石田まで。午後は本厚木に移動し、マイカリー食堂で、欧風カツカレーを食べた。550円。アミューあつぎのブックオフに寄るが、あまりいいものはなく、2冊だけ買っていく。ベローチェでひと休みするが、どうも読書が進まなくなってしまった。金の心配があり、金の計算ばかりしている。有隣堂を少し覗き、それから、銀行に寄り、もう帰ろうかと駅に向かいかけていたが、もうひとつ銀行に寄る必要があることを思い出し、また別の銀行のATMに寄ってから、ようやく帰る。


◇ ラジオ・テレビ

 夜に帰宅し、タイムフリーで、先週木曜の「TOKYO SPEAKEASY」を聴いた。この番組、AuDee でも聴けると思い、しばらく聴いていなかったが、この日は古舘伊知郎と水道橋博士という顔合わせなので聴いておきたくなった。YouTube を観る時間もなかなか作れず、追いかけていないとなかなかわかりにくい話も多いのだが、相沢さんが作った年表の間違いを指摘した古舘伊知郎が、逆に、その記憶の違いを相沢さんに正され、しかもその心理状態まで分析され、うならされていたのがすごい。最後のオナニーの話は、古舘がしゃべり始めてすぐに博士はわかったようだが、自分もこの話をするのだとすぐにわかった。たしか、「第4学区」でその話をしていて爆笑した記憶があるが、記憶の捏造の話を聴いたあとでは、その記憶も正確なのかわからなくなってくる。

 夜に放送していた「チマタの噺」を追っかけ再生で観る。先週に引き続き、小堺一機がゲストの後編で、先週の予告の映像にも出ていて楽しみにしていたが、今週は、小堺一機の気になるひととして、高平哲郎がVTRに登場した。途中まで、鶴瓶が高平哲郎のことを知らないふうな様子で、そんな馬鹿なと思いながら観ていたが、鶴瓶の勘違いで、あの高平哲郎だとは思わずに話を聞いていただけだった。小堺は「ぎんざNOW」のころに、高平哲郎のインタビュー本を読み、線まで引いていたという。高平とは「いただきます」で出会い、二十代の小堺に、笑いに関する本や映画を教え、英才教育をしてくれたという恩師なのだ。談志師匠の会に呼ばれて、スタンダップコメディをやったエピソードもあり、それも初めて聴くものだった。談志師匠がソデで聴いていて、笑っていないのが見えていたが、終わったあとに「オチに向かってねえのがいいな」と褒めてくれたという。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。オープニングは、亡くなった映画カメラマンの前田米造の思い出話。前田米造というひとを知らなかったが、森田芳光作品を多く手がけたカメラマンであり、太田が監督した「バカヤロー!4」のカメラマンでもあるのだ。コロナ禍での死という話から、ロッキング・オンのフェスが中止になった件について触れ、かつて、干されていた時期に、音楽番組に使ってくれたのが渋谷陽一とNHKの石川というプロデューサーだったという話にもなった。そのプロデューサーが演芸班に移り、「新人演芸大賞」を担当したのがきっかけで爆笑問題が出場したというのはまったく知らない話だった。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...