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2021年12月10日金曜日

12月10日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ ラジオ・テレビ

 早朝に目覚め、ブログの更新をひとつ。ラジオをつけたまま、もう少し眠りなおす。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、12時台は、水道橋博士がゲスト。「浅草キッド」にWモアモア役で出るはずだったそうで、これには驚いた。博士の「今気になるひとベスト3」があり、3位はカージナルス、2位はコラアゲンはいごうまん、1位は森田芳光。カージナルスの著書「湯ヶ島キッド」は、博士から語られるとたしかに面白そうだ。フライデー事件後、たけしがこもっていたのが湯ヶ島で、高田先生はそこにひとりで訪問しているのだ。コラアゲンについては、一之輔さんと二人会をやっていることを高田先生は知らず、驚いていた。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊現代」の井筒監督の映画評コラムでは、「BELUSHI ベルーシ」を絶賛していた。「米国の芸人は政治風刺をして一人前だ。日本の風刺芸人は元ザ・ニュースペーパーの松元ヒロだけか。」

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は年末恒例の「反省会」。品川庄司、わらふぢなるお、ウエストランド、コウテイ、ネルソンズというメンバーで、とても面白かった。ネルソンズの岸が考える口笛なるおの新しい芸名が面白かった。岸の面白さを初めて認識する。負け顔ができないというふぢわらには、変わっていくと思うと品川がアドバイスする。最近の品川は、哀感が漂っていて、感じがいい。

 「吉住のアナタとコント」という「THE W」の優勝記念番組も観た。吉住が、子役の村山輝星、実演販売士のタイガー尾藤、シソンヌじろうという3名それぞれとコントをする。さすが、じろうとのコントはアドリブの駆け引きが面白い。水曜の「ぺこぱポジティブNEWS」は、伊集院光と、ジャニーズの高橋優斗がゲスト。「ポジティビト」という新企画があり、松陰寺が田村淳を取材する。淳が「itakoto」という遺書動画サービスをやっていることは知らなかった。取材する前に、松陰寺が実際に遺書動画を撮るところから始まる。まさか、この番組が死を扱うようになるとは思わなかった。田村淳との対談は次週に持ち越し。今日の「徹子の部屋」は、佐野史郎がゲストだった。多発性骨髄腫であることを、この番組で初公表し、ネットニュースにもなっていた。番組では、そのあとに、亡くなった野際陽子、大杉漣との交友関係も語られていた。


 夕方から外出。まず、さがみ野に出て、ブックオフに寄っていく。しかし、特に買うものはない。110円の文庫本を1冊だけ、100円引きのクーポンを利用し、10円で買った。相鉄ライフの東秀に入り、豚焼肉丼を食べる。それから、海老名に移動する。ビナウォークのドトールに入り、パンは食べずに、ブレンドのみ。ドトールはもう、ろくなパンがなくてだめだ。読書をしたいが、眠気がひどく、スマホでラジオを聴きながら、30分ほど眠った。それからようやく読書。円丈の「落語家の通信簿」を、以前、少し読みかけただけで放置してしまっていたが、改めて読み始めることにする。滞在時間、1時間40分ほど。


◇ ライブ

 TOHOシネマズ海老名で、「タイタンシネマライブ」を観る。19時半開演。以前の開演時刻にようやく戻った。開演前には、「ウエストランドのぶちラジ!」のイベントの映像を流していた。出演順に、春とヒコーキ、日本エレキテル連合、パーマ大佐、シティホテル3号室、YES!アキト、ダニエルズ、まんじゅう大帝国、脳みそ夫、XXCLUB、キュウ、ウエストランド、鬼越トマホーク、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題。今回もゲストが貧弱な回だが、なんといっても、鬼越トマホークには笑わされた。このライブの特殊な空気をいじり、本ネタはやらず、オールアドリブの漫才でひっかきまわす。鬼越から、BOOMER&プリンプリンのマツケンサンバのコント、それから、爆笑問題という流れで、今回はなんとか面白くなったという感じだった。鬼越までの流れがとにかく重い。タイタン勢ではキュウが気になったが、漫才コントをやっていたのが珍しかった。「M-1」の敗者復活用のネタだろうか。たしか初登場だと思う春とヒコーキは、あんまり好きなタイプの笑いではないと今まで思っていたが、けっこう面白かった。エンディングはゲストが順に登場し、みんな、タイタンのオリンピックのTシャツを着ていた。ぴったり2時間で終演。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「ネタパレ」で、もも、ジグザグジギー、どぶろっくなどを観て、続けて「タモリ俱楽部」を観ると、アニメの「背景さん」の特集をしている。タモリが「君の名は。」や「千と千尋の神隠し」をどうやら観ているようなのが少々意外だった。それから、タイムフリーで、今日の「問わず語りの神田伯山」をさっそく聴くと、ちょうど、円丈の「落語家の通信簿」の話をしていて、志らく師匠のことをまたいじっていた。

 Spotify のポッドキャストで、水曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の「紳士交遊録」のコーナーを聴いた。このコーナーは、きたろうが出る水曜だけはだいたい聴いている。きたろうが珍しくスーツだと壇蜜が言うと、きたろうはこれは喪服だという。お世話になった関根サーカスの団長の奥さんが亡くなったそうで、きたろうは関根サーカスで、石丸謙二郎とともにピエロをやっていたのだ。その話は以前に聴いたことがあったかもしれない。それから、関根サーカスの思い出話が続き、終盤には、通りかかった中村ゆうじが飛び入り出演した。聴きながら梱包を片づけ、深夜3時過ぎに眠る。

2021年10月8日金曜日

10月8日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ テレビ・ラジオ

 朝に目覚め、ラジオをつけていると、昨夜の地震のニュースをずっとやっている。録画していたテレビを観る。ワンクール限定の新番組「考えすぎちゃん」は、パラビで配信されていた番組が、地上波初放送ということらしい。ファーストサマーウイカ、DJ松永、ハナコ岡部、佐久間宣行というメンバーのトーク番組。ナレーションを、なぜか、TBSの堀井美香が務めている。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、亡くなったすぎやまこういちが、日本のテレビ界においていかに巨人だったか、バラエティ番組の礎を作った人物だということを高田先生が説明する。それから、磯山さやかから重大発表があるというので、いったいなんだと思うが、出演者とスタッフのなかでは松村邦洋だけがそれを知らされていない。どうやら深刻なことではなさそうだったが、エンディングに発表されたそれは、事務所を独立するということだった。午後は「中川家 ザ・ラジオショー」を。14時台のゲストはネルソンズ。昼になると、また部屋が暑くなり、いっこうに秋にならない。


 14時半過ぎから外出。10月なのに、どうかと思うくらいに暑い。まず、さがみ野に向かい、ブックオフに寄っていく。110円のコミックを2冊だけ買った。さがみ野で食べて行こうと思い、相鉄ライフの東秀に入り、生姜焼き定食を食べる。日高屋よりも東秀派なのだけど、店舗数が少ないのか、あまり見かけない。ついでに、くまざわ書店も覗いていく。さがみ野から海老名に移動し、ビナウォークのドトールに入り、ひと休み。パンが売り切れてしまっていて、アイスコーヒーのみ。読書をするが、眠くなってだめ。音楽を聴いて、時間をつぶす。ずっと家にいる日が続いたせいか、やけに疲れてしまう。


◇ ライブ

 TOHOシネマズ海老名で、「タイタンシネマライブ」を観る。18時半開演。出演順に、ゆりありく、シティホテル3号室、キュウ、脳みそ夫、XXCLUB、ダニエルズ、まんじゅう大帝国、日本エレキテル連合、ウエストランド、永井佑一郎、宮下草薙、ぺこぱ、BOOMER、爆笑問題。ゲスト3組とエンディングトークがあり、20時半に終演した。今回はひさしぶりに爆笑問題がいちばん面白かった。岸田首相が野球に例えるネタ、医者がミッキーになっちゃうネタ、「大鶴しか義丹」に笑う。吉本興業を辞め、田原俊彦の事務所に移籍した永井佑一郎が初登場し、当然、アクセルホッパーを期待したが、「爆笑レッドカーペット」でやっていた語尾に「ナイツ」をつけるネタをやっていた。そんなネタのことはすっかり忘れていた。その当時から、ナイツが売れ始めていたので違和感があるネタだったし、アクセルホッパーをもうやらないというだけならばわかるが、当たらなかったほうのネタを後生大事にしている意味がわからない。ぺこぱも「タイタンライブ」は初登場で、ネタを間違えてめちゃくちゃになっていたが、スタイルができあがっているから、間違えようがどうなろうが面白い。決めフレーズの出し惜しみもなく、賞レースを通過して、おおらかな漫才になっている感じがする。タイタン勢では、まず、ゆりありくの新人の猿がこのライブでは初お目見え。「ゆりありく」を名乗るものの、二代目は名前が「りく」ではないのだが、今回はほかの猿も登場した。エレキテルなんかは、先日の「キングオブコント」を観ると、今の潮流にいちばん乗れそうな感じがするのだが。

 夜遅くに帰宅し、首と腰が痛く、ラジオを聴きながら横になる。なんだかわからないが、やたらとのどが渇く。ブログの更新をひとつ。深夜1時前に眠る。

2021年8月27日金曜日

8月27日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ テレビ

 早朝に目覚め、録画していた火曜放送の「さんま御殿」を観た。「運動オンチ vs 運動神経バツグン」というテーマで、スケボーとサーフィンの金メダリストがさっそく出演していた。観ていてあれっと思ったが、VTRに、地蔵中毒の東野良平が出演していた。がじらさんが出演することでもあれば面白い。スタジオには、運動オンチ側に志らく師匠が出演していた。

◇ 横浜

 朝から横浜まで。みなとみらいから、日産ギャラリーを抜け、横浜駅まで戻り、西口に移動した。まだ正午前だったが、昼食にしようと思い、店を探すが、まだ時間が早いせいか、店はどこも閉まっている。できれば、知らない店に入ってみたいと思い、無駄に歩きまわってしまうが、ジョイナスの地下に入り、いよいよめんどうになり、北浜という店に決めた。とんかつ定食。800円。いい肉なのかわからないが、とんかつがとても薄かった。ご飯はおかわり自由だと言われたが、一杯食べるのがせいいっぱいの薄さだ。食後にはホットコーヒー付き。夏なのにホットコーヒーかと思ったが、このコーヒーのカップがまた小さい。しかし、コーヒーの質はよさそうだった。夜に予定があるが、それまでにかなり時間がある。まず、ビブレのブックオフに寄るが、一昨日に寄ったばかりで、なにも買うものはなかった。そのあとは、カラオケに行ってしまうことにした。カラオケ館で、ひとりカラオケ、90分。約1ヶ月ぶりのカラオケ。コンセントがあり、スマホの充電もできた。なんの計算もしないで入ってしまったが、会計時、1299円というのでちょっとびっくりしてしまった。カラオケ館で、今まで千円超えたことなんかないのに、もしかして、横浜店は値段が高いのか。


 カラオケの値段に動揺したまま、横浜から海老名に移動する。電車内で、読書しようとするが、眠くなり、スマホでラジオを聴いた。今日の「ビバリー昼ズ」を聴き始めたらすぐに眠ってしまい、気がついたら、つぎは大和だった。しかし、どうも変だと思い、注意すると、進行方向が逆で、どうやら海老名まで乗り、大和に戻ってきていたようだ。1時間近く眠っていたのか。大和で反対方向に乗り換え、ようやく海老名にたどりつく。かなり時間があると思っていたのに、なんだかそうでもなくなってきた。ビナウォークのマツモトキヨシで飲みものを買い、ドトールに入り、アイスコーヒーとアップルパイを食べた。

 太田光「違和感」を読み終えた。2020年刊、扶桑社新書版。インタビューを構成者がまとめた本だが、太田自身の文章と比べると、どうも言葉に緊張感がなく、発言が走っている感じがする。時事的な話題、社会的な話題よりも、談志、たけしの話題などのほうが面白かった。ツイッターを少し見ると、明日のフジテレビの特番で、なんと、松本人志と爆笑問題が共演するようだ。


◇ ライブ

 ドトールの冷房がきつく、早めに出てしまう。今日は時間がかなりあると思っていたが、どうも時間の使いかたに失敗した。TOHOシネマズ海老名で、「タイタンシネマライブ」を観る。今日は横浜に行く用があったから、川崎で観てもいいと思っていたのだが、昨夜の時点で、川崎は完売してしまっていた。始まる前にまた確認していたら、海老名も完売になっていた。18時半開演。出演順に、ウエストランド、ダニエルズ、キュウ、脳みそ夫、XXCLUB、サイクロンZ、まんじゅう大帝国、日本エレキテル連合、神田伯山、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題。ウエストランドがトップというのも珍しい。刑務所の生活のネタで、変なことを言っているほうが入れ替わるという新パターン。XXCLUB は差別を題材にしたきわどく挑戦的なネタだった。サイクロンZは手品師のコント。あてぶりのネタでちょっと知られたひとだが、なぜそのスタイルを捨ててしまうのだろう。そして、我が道をいくエレキテルだが、一度、本人たちの作・演出ではなく、純粋な演者としてのエレキテルを観てみたいという気もする。圧巻は伯山。「慶安太平記」の14話目、「鉄誠道人」をたっぷりと読む。読むというよりも、演じるところも多い、憑りつかれたような迫力の芸で、観客をこのどろどろとした世界にぐいぐいと引きずりこんでいく。伯山の顔の不気味さを改めて感じる。伯山のあとは、BOOMER&プリンプリンのオリンピックのコント。この構成はやっぱり間違っているんじゃないだろうか。雰囲気に飲まれながらも、それがまた、余計にくだらなくて笑った。爆笑問題もオリンピックのネタ。最後に少し、雨上がり解散のネタも入れた。エンディングは、爆笑問題と伯山のトークだった。伯山が、明日の松本との共演にさっそく触れる。今日の漫才を松本の前でやるのだとしたらちょっと心配だ。終演して時計を見ると、まだ 20時半で、上演時間はいつもよりも短かったのだ。

 夜遅くに帰宅し、眠ろうとするが、暑くて眠れない。タイムフリーで、今日放送の「問わず語りの神田伯山」を聴きながら、深夜にようやく眠った。

2021年6月11日金曜日

6月11日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ テレビ

 朝、録画していた昨夜の「アメトーーク!」を観た。「大学お笑いサークル芸人」。観ていると自分の落研時代の記憶が蘇ってくるもので、落研とは別に、当時もお笑いサークルはあったが、どうせつまらないだろうと思って学園祭のときに冷やかしで観に行ったら、やっぱりつまらない。あのサークルはすぐになくなってしまったのだろうか。早稲田のWAGEというのがわれわれよりも少し下の世代のはずで、そのあたりからお笑いサークルが増え始めたという印象がある。自分はナイツと同世代だが、雛壇のメンバーは、ミルクボーイ、マヂラブ野田らで、およそ10年下の世代なのだ。ラランドになると、さらに10年下。ラランドは大学の後輩にあたるが、20年も離れていると完全に断絶している。

 ブログの更新をひとつして、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」に、ついに花澤香菜が登場。聴きながら、オンライン将棋を指す。ブログからちょっと目を離していたら、アクセス数が跳ねあがっているのでなんだこれはと驚いた。ツイッターにリンクでも貼られたのかと思ったが、しかし、統計情報を確認してみると、ドイツからのアクセス数がなぜか多い。誰にも知らせずに書いているこのブログだが、まさかドイツから火がつくとは思わなかった。

◇ 海老名

 午後から外出。夜に海老名に行くことになっているが、その前に、さがみ野で下車して、ブックオフに寄っていく。眠気がひどく、まず、そうてつローゼンに寄り、リアルゴールドを買って少し飲んだ。くまざわ書店にも寄り、「週刊文春」の小林信彦の連載の「東京の暴れん坊」について書いているところを読みなおした。なるほど、小林信彦は前半を褒めたとある。ブックオフは、わざわざ途中下車したわりには収穫なし。110円の文庫本を2冊だけ買っていく。海老名に着き、封筒を買う必要があり、駅から少し離れた島忠まで。すぐに戻り、イオンの未来屋書店に寄り、リサイクル本のコーナーを見ていくが、百均の棚はやめてしまったようで、ここはいよいよ用がない店になった。ビナウォークのドトールに入る。カウンターを向かい合わせにしたような席にしかたなく座るが、一応、真ん中に衝立はあるものの、透けて向こう側が見えるガラスになっている。向かいにほかの客がいるので、顔も上げられない。わざわざ落ち着かない席を作り、回転率をあげようという考えなのだろうか。15分ほどがまんしていたが、奥の席が空き、すかさずそちらに移動した。

 志賀直哉「小説の神様・城の崎にて」(新潮文庫)を読み進めていたら、「赤西蠣太」という短編に「小江」(さざえ)という美しい腰元が出てくる。蠣太の親友が鱒次郎、按摩の安甲(あんこう)というのも出てきて、もしかしたらこれは、長谷川町子はこの小説を読んでるんじゃないかと思い、検索してみると、どうやらやっぱりそうみたいだ。長谷川町子は「赤西蠣太」からサザエという名前をとったようだ。「サザエさん」の熱狂的なファンには知られる話なのだろうか。しかし、「サザエさん」に熱狂するファンというのもあんまり想像がつかない。

◇ ライブ

 TOHOシネマズ海老名で、18時半から「タイタンシネマライブ」。田中裕二が声優を務める「ゴジラvsコング」の予告編があり、それから、出演順に、ネコニスズ、ダニエルズ、キュウ、脳みそ夫、まんじゅう大帝国、シティホテル3号室、アイデンティティ、XXCLUB、日本エレキテル連合、ウエストランド、錦鯉、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題という13組。エンディングトークにはゲスト2組、アイデンティティと錦鯉がいっぺんに登場した。もうこの人数で舞台上に立ってもよくなったのか。今回はゲストが薄く、いつも不思議なのだが、ゲストが豪華なときと、回によってなぜこんなにムラがあるのだろう。エンディングで話されていたが、そういえば、最初はサイクロンZの出演が予告されていて、コロナかどうかの説明はなかったが、同じ太田プロのアイデンティティに変更になっていた。アイデンティティは前回の出演も、インフルエンザになった鶴太郎の代演だったという。しかし、サイクロンZだとしても、それはそれで唐突な感じはする。今回は、相対的に BOOMER&プリンプリンが面白かったと思ったが、すぐあとに登場した太田が「ウケてなかった」と言う。これもいつも思うが、そんなにけなさなくてもいいのにと思う。たしかに、何度同じネタをやってるんだという山下清のコントではあったが、おなじみのネタだからこそいいというのもあり、BOOMER&プリンプリンの場合は、新しいネタをやるよりもよっぽど面白い。時事通信ホールの観客の笑い声もけっこう聴こえていた。テレビもそうだが、映画館で観ている客には、会場のウケはそんなに伝わるものではないかもしれないが、しかし、関係がないといえば関係がない。それこそ、爆笑問題も会場でウケているのかわからないが、今回は門倉コーチのネタになった中盤あたりからぐいぐい面白くなっていった。タイタン勢はネコニスズの迷走がひどく、いわゆる「世界観」の漫才をいじるのだが、キュウも含めた身近な芸人しか見えておらず、視野が狭い。トップからそれではうんざりするが、二番手のダニエルズのシャンソン歌手のコントはくだらなくてよかった。タイタン勢では、今はダニエルズにいちばん新鮮味を感じる。20時半には終演。

 夜遅く帰宅し、録画していた「ミュージックステーション」を、ざっと早まわしして、ムロツヨシとスカパラのコラボだけ観た。あたまが痛く、横になり、タイムフリーで放送直後の「問わず語りの神田伯山」を聴くが、すぐに眠ってしまった。夜になると、やや寒い。深夜に目覚め、ブログをもうひとつ更新して、少し読書をした。

2021年4月16日金曜日

4月16日金曜日/「タイタンシネマライブ」




◇ 海老名

 朝、タイムフリーで聴いた水曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」で、春風こうたの訃報を初めて知った。夕方から外出。4月半ばだというのになかなか暖かくならず、ジャンパーの下には薄手のセーターを着る。まず、かつやに寄り、プルコギとメンチカツの合い盛り丼を食べた。ヤマトの営業所に寄ってから、二俣川に出て、海老名に移動する。ビナウォークのドトールに入り、1時間ほど読書をした。

 TOHOシネマズ海老名で「タイタンシネマライブ」を観た。今回は18時半開演。まだ通常には戻らない。チケットを発券し、劇場に入っていこうとすると、別の入り口を案内された。今まで気がつかなかったが、売店の反対側にもスクリーンがひとつだけあり、入ってみるとやや広い。座席の前後の間隔もあり、足を伸ばして座れた。開演前には、田中が声優で出演しているという「ゴジラvsコング」の予告編が流れた。

 出演順に、シティホテル3号室、クレソン、ネコニスズ、ダニエルズ、キュウ、日本エレキテル連合、脳みそ夫、まんじゅう大帝国、かが屋、ウエストランド、インスタントジョンソン、どぶろっく、BOOMER、爆笑問題。今回はゲストも充実。ゲストが淋しい前回に比べて、後半にいいゲストが待っていると、前半のタイタンの若手勢を観るにもゆとりが出る。ダニエルズが珍しく女装でなく、ヒーローもののコントをやった。ダニエルズはそろそろあたまひとつ抜けそうな気配がある。すでにあたまひとつ抜けているキュウは、シュークリームになりたいという内容の漫才で、口調と間合いで惹き込んでいく。日本エレキテル連合、ウエストランドも面白い。ゲストでは、かが屋のコントがばつぐんによかった。ていねいな脚本、ていねいな演技で、トランプをする4人のすがたを、ふたりだけの会話できちんと浮かばせる。インスタントジョンソンのコントはそんなわけがない設定だが、演者が可笑しい。どぶろっくの押し引きも巧みだった。BOOMER は珍しく漫才だったが、伊勢が談志師匠の扮装をしている。しかし、内容は談志師匠とはまったく関係がなく、これはひどかった。今回はひさしぶりにエンディングトークがあり、BOOMER 以外のゲスト3組が交替で登場した。インスタントジョンソンじゃいのギャンブルの話には驚いた。

 21時前に終わり、ダイエーでカップ麺を買ってから帰った。タイムフリーで今日の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴きながら、オンライン将棋を2局。7級に2勝した。ラジオを聴きながら、深夜1時前に眠る。

2021年2月27日土曜日

2月27日土曜日/「タイタンシネマライブ」


◇ 海老名

 午後、海老名に。ホームセンターで買いものをする必要があり、駅から少し離れた島忠まで。いつもは星川のコーナンを利用しているが、今日は海老名に用があったから、海老名の周辺でホームセンターを探した。考えてみれば、海老名でも電車賃は変わらないのだ。むしろ、海老名のほうがついでの用事を作りやすいかもしれない。マクドナルドでひと休み。ホットコーヒーとヤッキー。読書をするつもりだったが、ツイッターを開くと「映画秘宝」の炎上が再燃していて、つい追いかけてしまう。ギンティ小林らによる告発。流れを把握するのに苦労する。滞在時間、1時間ほど。ツイッターを見るだけで時間がつぶれた。イオンの未来屋書店に寄り、古本の棚をざっと見ていくが、買うものはなかった。


 ビナウォークのTOHOシネマズ海老名に。2月12日の開催からこの日に延期になった「タイタンシネマライブ」だが、今回は開演時刻がいつもよりも2時間早く、17時半から始まる。だから、マクドナルドでもまるでのんびりできず、むしろ、気が急いたのか早めに到着した。土曜でもあり、この時間はロビーも混んでいる。海老名はいつも奥のスクリーンだったが、今回は手前のスクリーンだった。客席に入ると、同じ列のすぐ隣りに(ソーシャルディスタンスだから2席隣りだが)身なりの汚い太った爺さんが座っていた。まわりの席も妙に高齢に感じられたが、いったいどういう客層なのだろうか。開演前には映画「実りゆく」のDVDの宣伝が流された。

 17時半開演。出演順に、ネコニスズ、ダニエルズ、XX CLUB、シティホテル3号室、キュウ、脳みそ夫、まんじゅう大帝国、日本エレキテル連合、ウエストランド、アルコ&ピース、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題。今回はゲストが少なく、レギュラーであるBOOMER&プリンプリンを除けば、実質上のゲストはアルコ&ピースしかいない。そこまではずっとタイタン勢が続いた。キュウからあとは活躍の目立つメンバーだが、まるで期待していなかったシティホテル3号室が珍しく面白く、態度の悪い客のコントの結末に笑った。アルコ&ピースの漫才はSNSにいる馬鹿をあげつらっていく。漫才というよりも会話劇のコントだが、攻撃性が面白い。そして、なんといっても、田中の漫才復帰が最大の注目点だったが、なにしろ、興奮させてはいけないという病状なのだから難しい。どこか抑えた感じがどうしてもする。こういう特別なときなので、エンディングトークではなにか趣向があるのかと思っていたが、まんじゅう大帝国の竹内と監督が登場し、「実りゆく」のDVDの宣伝をまたえんえんとやるのでいやになってしまった。

 20時前に終わり、かつやで食べていこうとするが、混雑していてずいぶん待たされる。イオンで買いものして、21時頃に帰宅した。録画してあった今朝の「サワコの朝」を観る。小池栄子がゲスト。この番組も3月で終わってしまう。23時からはラジオをつけ、横山剣の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きながら眠った。

2020年12月11日金曜日

12月11日金曜日/「タイタンシネマライブ」

 昨日の続きで、ひまさえあれば「ブックオフ大学」の評判を探してしまうが、インスタグラムにも感想が多数あることに今さら気がついた。ぜんぜん知らないひとが自分の名前を出して褒めてくれている。読書メーターでも名前を出して褒めてくれている感想がいくつかあるが、それは自分が書き込んだからかとも思っていた。今までさんざんツイッターばかりやってきたのに、ツイッターだけがそれがない。自分の存在が好意的な感想を妨げているのかとも考えたくなる。

 朝から「グッとラック!」で高田文夫先生を観ることができて嬉しい。明治座の会見。

◇ さがみ野

 夕方から外出。今夜は海老名に行く予定があり、その前にさがみ野のブックオフに寄り道を。

 以前、この店に大量の「ミュージック・マガジン」が売られていたのだが、その売れ残りがまだまだたくさんあった。確認してみたら、半年前のことだ。そのときにいくつか買ったものは意外と売りさばくことができなかった。ほかに買うものがあまりなく、結局また、「ミュージック・マガジン」をじっくり物色することにして、今回もいくつか買った。歌謡曲を特集した号に高値がついていたが、しかし、これは売る前に読んでおこうか。

 ブックオフを出てからツイッターを見ると、小松政夫の訃報が目に飛び込んできた。


◇ タイタンシネマライブ

 海老名のTOHOシネマズで「タイタンシネマライブ」を。うちからは海老名の劇場がいちばん近いのだが、いつもは川崎で観ることが多く、海老名にくること自体もけっこうひさしぶりだった。

 開演前に、「M-1」決勝に残ったウエストランドのコメント映像があった。ここ最近はまんじゅう大帝国の映画の宣伝が続いていたが、まんじゅう大帝国は肝心の漫才ではあまり成果がない。タイタンでは、キュウのほうが「M-1」では好成績ということになった。

 ウエストランドは今回は準決勝と同じネタだった。このネタを決勝までに少しでも磨いていこうということだろう。準決勝のときほどのいいうねりは作れていないとは思ったが、それでも確実に笑わされる箇所がいくつもある。

 ゲスト陣は、納言、ぜんじろう、友近、おぎやはぎ、BOOMER&プリンプリン。友近は「ヒール講談」。噛みまくっていて、友近らしくない。トリの爆笑問題もぼろぼろで、ベテランのミスが目立ったが、この時期はテレビタレントは多忙すぎるのではないだろうか。その点、おぎやはぎの漫才は老いに対応している。 BOOMER&プリンプリンは「鬼滅の刃」ネタ。

 エンディング、スペシャルトークの前にウエストランドが呼び出され、「M-1」決勝進出を激励するような時間も作られた。最後は爆笑問題とおぎやはぎのトーク。ありそうで意外と珍しい気もする顔合わせ。おぎやはぎが爆笑問題に突っかかるようなところもなく、落ち着いたトークになった。癌とコロナ、渡部の会見など。

◇ 訃報

 小松政夫の訃報には呆然とさせられたが、小松政夫だけでなく、ツイッターを見ていたら、横山ホットブラザーズのアキラ師匠、さらには、キム・ギドクの訃報も伝えられた。やけに訃報が重なり、ツイッターで情報を追いかけていたせいで、すっかり疲れてしまった。

ブログ アーカイブ

1月20日木曜日/「G-1グランプリ」

◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...