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2021年7月11日日曜日

7月11日日曜日/つっけんどん

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していた昨夜の「さんまのお笑い向上委員会」を観る。100回記念。ナイツがひさしぶりに登場し、亡くなった師匠たちの話をしていた。「師匠たちの残された時間の短さ、ナメないでください。」には爆笑。東京丸・京平、新山ひでややすこがこの番組に出たことがあって、その回は、テレビをあまり観ていなかった時期で、観逃している。

 ラジオをつけると、本仮屋ユイカの「ONE-J」は、有村昆に替わり、ジャングルポケットの斎藤がいつの間にか新パートナーになっていた。今朝の「サンデージャポン」を観ると、まずは四度目の緊急事態宣言について、西村大臣の飲食店包囲網騒動を扱い、やきとんユカちゃんの店主がスタジオに出演した。太田が長々としゃべる場面があり、それは、テレビで情報を送る側としての自己批判と反省だった。そのあとは、熱海の土石流災害の現場を、近藤夏子アナが取材したVTRがあり、盛り土問題についても詳しく扱っていた。桝本壮志という放送作家がときどきこの番組に出演するが、なにかピントがずれているひとである。むしろ、「ワイドナショー」の松本的というか、ゲームのように、現実を限定的に捉えて攻略しようという感覚が見える。

◇ 店員

 今日はなにも用事がないが、部屋にいても、暑くてだらけると思い、午後に外出する。三ツ境のサイゼリヤまで行ってみると、店の前にパトカーが2台停まっていて、なにごとかと思うが、店内に入っても警官はいない。隣りのドラッグストアかスーパーだろうか。それよりも、サイゼリヤの若い男の店員が愛想のかけらもなく、とてもいやだった。マスクをしているから表情がわかりにくいというのもあるが、目つきが反抗的で、口調がつっけんどんだ。この店員になにかしたかなと、原因がわからずに悩んでしまったが、客が悩まなければならないのもおかしな話で、この店にやってきたばかりなのに、原因もなにもないだろう。今日はデザートだけ、イタリアンジェラートのせコーヒーゼリーとドリンクバーを頼み、ドリンクを入れに行こうと立ちあがると、そのタイミングで、その店員が注文の品をもってきたが、そいつ、無言で置いていくのでいよいよ腹立たしくなった。



 天気を気にしていなかったが、サイゼリヤにいるあいだに雨が降ったようだ。店を出ると、もう止んでいたが、雷が鳴っている。また降らないかが心配だったが、瀬谷のブックオフまで足を延ばす。3冊だけ買うが、いいものが買えて、わざわざ行った甲斐あり。それから、ダイエーで買いものして帰るが、小雨がときどき降っただけで済み、かえって涼しくなってよかった。

◇ 再びテレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していた今日の「笑点」を観た。木久扇が骨折して大喜利を休んでいて、代役で、先週は息子の木久蔵が出たらしいが、今週は大物噺家が登場という予告があり、録画しておいた。おおかたの予想どおり、登場したのは小朝だった。小朝が出たからといって、別に面白くなるわけではないのだが、これは珍しいので保存しておく。

 タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くと、ねじめ正一がゲストだった。新刊の「落合博満論」の宣伝で、野球の話が多くなるが、その前に、忌野清志郎と対談した話をしていたのが面白かった。聴きながら、オンライン将棋を指し、ほかにもいくつかのラジオ番組とポッドキャストを聴く。Spotify で、ロッキング・オンの山崎洋一郎がポッドキャストを始めているのを見つけ、順番に聴いている。4月から始めていて、第3回はエレカシについて語っていた。深夜1時頃に眠る。

2021年5月21日金曜日

5月21日金曜日/用もないのに外出する



◇ 外出

 ここ数日、どういうわけだか、注文がまったく入らず、こんなことは初めてで、いったいなにがどうなっているのか。なにしろ、原因がわからず、どこかで悪評でも出まわっているのかと疑心暗鬼になる。注文がなければ、出かける用もないのだが、じっとしているのもつまらないので、午後に三ツ境まで歩く。小雨。気温は暖かく、Tシャツで出る。ライフの TSUTAYA に寄り、「週刊文春」の小林信彦の連載を立ち読みしていく。先週に引き続き、「日本の喜劇人」の決定版の発売に合わせ、喜劇人たちの回想が書かれていて、これにはたまらない気持ちにさせられる。読書をしようと、サイゼリヤに入った。15時前だったが、ランチメニューがあるとは知らなかった。オニオンソースのハンバーグ、サラダ、ライス、スープ、ドリンクバーのセット。600円。滞在時間、2時間ほど。そのあとは、瀬谷のブックオフまで。5冊買う。ビニール袋が無料だというのでもらったが、広告入りのものを配っているのだ。別に、コストの問題でビニール袋を有料にしたわけではないだろうに、なにかおかしいんじゃないか。

◇ 映画・テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、アマゾンプライムで映画を1本。昨日に引き続き、寺山修司の「書を捨てよ町へ出よう」を観た。見放題が今日で終了なので、日付が変わる前に観てしまわなければならなかった。1971年公開、ちょうど50年前の映画。今の眼で観ると、ゲリラ的な部分は面白いが、おおむね退屈なものだと思った。アングラの視覚的イメージというものが、メタ的にも、さまざまなかたちで見慣れたものになっているのだからしかたがない。

 録画していた「ミュージックステーション」の2時間特番を、ざっと早まわしで観る。小沢健二が出演するたびにざわざわさせられていた時代もあったが、なんだかもう、どんなテレビに出ようとも、なんとも思わなくなってきた。この番組にかぎらずだが、変な民主主義があって、どんなアーティストも公平に扱おうとする。そうしているうちに、特別性が溶けていく。Awesome City Club の新曲があり、ハラミちゃんの即興メドレーがあるというのも乱暴な構成だ。ハラミちゃんというひとは、どのくらいピアノが上手いのかがよくわからない。ののかちゃんがあいみょんを歌う動画が流れ、それを小沢健二がワイプで観ているという絵づらにも不思議な気にさせられる。最後はハイスタの横山健。バンド名が Ken Yokoyama というらしい。むしろ、横山健こそ、こんな番組に出るんだという感じが唯一ある。

 「ネタパレ」は、相席スタート、ハナコ、ニッポンの社長、アルピー平子&もう中学生のコラボという、コントが4本。今週は早まわしするところがない。後半の「ニュースターパレード」は再登場が多かったが、気になる組はなし。昨夜の「アメトーーク!」も観る。ソニー芸人の特集。びーちぶという劇場はもともとライブハウスだったため、吸音壁になっているので、笑いを吸いとってしまうという。だからソニー芸人は声が大きいという話にはなんだか納得した。

 「問わず語りの神田伯山」を聴いたら、番組後半、寄席のクラウドファンディングについてしゃべっていた。志らく師匠の「寄席のブロードウェイ化」というツイートにも反応しつつ、リターンの弱さに触れる。白鳥師匠がツイートで、顔付けできる権利を提案していたことは知らなかった。たしかに、実際のリターンは、落語ファンにはなにが喜ばれるだろうかという感覚が欠けている。物質的なリターンならば、オークションかなにかで直接売っても一緒じゃないのか。Spotify のポッドキャストで、昨日木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴いた。ゲストは、こがけんがひとりで登場。大竹まことに対して、「TVタックル」の大ファンだというアピールをするのは珍しい。歌ネタはポッドキャストではカットされていた。

 B'zがサブスク解禁になり、Spotify で少し聴いた。B'z を意識的に聴いた経験はないが、稲葉浩志とは誕生日が一緒という間柄である。カラオケで歌うと気持ちよさそうだなとは思うが、普段は聴きたくない。深夜2時半過ぎに眠る。

2021年3月21日日曜日

3月21日日曜日/春の嵐





 

◇ 風雨

 朝から外出。雨降り、強風につき、ビニール傘がさっそくひっくり返る。旭区の山奥にまた行くことになり、どういうわけか、よりによって、また雨の日にあたる。三ツ境からバスに乗り、川井橋で降りるつもりが寝過ごしてしまい、野分というバス停で慌てて降りた。風雨のなか、グーグルマップを見ながら歩きまわるのも労力である。ジャンパーの上に百均のレインコートを着ていてもあまり意味をなさず、ジャンパーの腕と背中がぐっしょり濡れてしまう。午後、川井橋のバス停から三ツ境まで戻り、駅から少し離れたところにあるサイゼリヤまで足を延ばし、チョリソーとハンバーグの盛り合わせを食べた。読書をするつもりだったが、肉体的疲労が激しい。音楽を聴き、しばらく居眠りする。帰る前に、またさらに歩くことになるが、瀬谷のブックオフに寄った。ひさしぶりにきてみたが、なかなかいいものがあり、10冊、1700円ほど買った。値付けもゆるい。この店にはせどりはあまりこないのか。帰り道にはまた、ビニール傘が何度もひっくり返る。

◇ ラジオ・テレビ

 夜に帰宅し、タイムフリーで「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いた。番組内の天気予報では、外出は控えるようにと言っていた。14時台には、ゲストに満島ひかりが登場する。NHKの番組の宣伝で出ているのが不思議で、「伊集院光とらじおと」にも出ていたが、出たい番組を選んだらこうなったという。そういえば、満島ひかりはプライベートを見せるような番組にはぜんぜん出ていないのだ。リスナーからの質問だったか、生まれ変わったら太田になりたいかと訊かれ、田中さんと出会わない太田さんは大変そうと答えていたのには笑わされた。たしかにそうだと思わされる。その視点はすごい。

 録画していた「サンデージャポン」と「ワイドナショー」を観ると、両番組で、渡辺直美の容姿侮辱演出の一件を扱っていた。完成形でないアイデアを世に出すのはアンフェアという点で、太田と松本の意見が珍しく合っていた。

 今日から大瀧詠一がサブスク解禁になり、朝から Spotify で聴いていた。解禁といっても、全アルバムを聴けるわけではないんだ。代わりに、関連楽曲を探したりもしていた。同時に、楽天マガジンで、大瀧詠一特集の「Pen」も読む。タイムフリーで「山下達郎のサンデー・ソングブック」を聴くと、村上ポンタ秀一の死について冒頭で語られたが、改めてまた特集したいという。Spotify で音楽を聴きながら、深夜0時頃に眠る。

 

2021年3月13日土曜日

3月13日土曜日/古びていく

◇ 雨降り

 よく眠れないまま、早朝に目覚めてしまう。今日もまた、三ツ境からバスに乗り、旭区の山奥まで行ってきた。あいにくの雨降りで、ダイソーで買っておいたレインコートが役に立つ。一昨日と同じく、帰りはまた三ツ境のロッテリアに寄り、テリヤキチキンバーガーを食べながら、読書をした。

 岡村靖幸の対談集「あの娘と、遅刻と、勉強と」を読み終える。2015年刊。2011年から「テレビブロス」で連載していた対談だが、サブカルチャーの話題はあっという間に古びていくものだと思った。逆にいえば、連載時にはそれだけ鮮度のある話題が多かったのかもしれない。連載時に読んだ記憶はあまりなく、「テレビブロス」はもう読まなくなっていた。いっぽうでは、2011年なんてついこないだだという感覚もある。

 夜に帰宅し、疲れていて、すぐに眠った。しかし、妙な夢を見て、何度も目覚めて睡眠がこまぎれになる。深夜に、録画しておいたテレビを観た。「伯山カレンの反省だ!!」を観ると、鶴瓶がゲストで、この番組は次回で最終回だと。

2021年3月11日木曜日

3月11日木曜日/亀甲山



◇ バス

 朝早くに出発し、三ツ境からバスに乗る。こんな時間にバスに乗ることもめったにないが、けっこう混んでいるもので、バス停には行列ができていた。神奈中の116系統、若葉台中央行きのバスに乗り、亀甲山というバス停で降りる。このバス停では、自分ひとりしか降りなかった。道路も混んでいたようで、予定よりも少し時間がかかった。長年、旭区に住んでいるが、こんなところにやってきたのは初めてだ。ズーラシアなんかも同じ旭区内ではあるが、一度しか行ったことがない。クルマの免許をもたない自分の行動範囲は相鉄線の駅周辺にかぎられていて、改めて地図で見ると、知らないエリアのほうが圧倒的に多い。わが家の場所もたいがい横浜のイメージからはほど遠いと思っているが、それよりもさらに田舎のようなところがあるものだ。帰りは夕方になり、川井橋というバス停から乗った。

 三ツ境のロッテリアで、テリヤキチキンバーガーを食べ、少し読書をしてから帰った。コンビニに寄り、「週刊文春」の立ち読みもしていく。小林信彦の連載を読むと、「週に二回、デイサービスという会に通っている。」という書き出しに驚く。阿川佐和子対談には小林克也が登場していた。小林克也も八十近いのだ。

 帰宅して、録画してある今朝の「グッとラック!」を観る。バス停の「野良イス」の特集が面白かった。野良イスというのは知らなかったが、Mr.tsubaking というひとの命名らしく、そのひとが取材に答えていた。震災関連の番組もいくつか録画したが、観るエネルギーがない。Spotify のポッドキャストで「サンドウィッチマンの東北魂」をいくつか聴いた。ニッポン放送の番組だが、ポッドキャストはなぜか1ヶ月近く遅れて配信されていて、最新回が2月14日放送だが、2月7日の回ですでに、もうすぐ3月11日だという話をしていた。いや、続けて聴いていくと震災の話は毎週している。「東北魂」をラジコで検索して、今夜は「サンドウィッチマンのオールナイトニッポン」もあることを知ったが、疲れてしまい、23時頃には眠った。

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1月20日木曜日/「G-1グランプリ」

◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...