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2021年4月4日日曜日

4月4日日曜日/本が濡れる

◇ ラジオ

 朝、TBSラジオの新番組「石橋貴明のGATE7」を聴いた。これは野球の話をする番組なのか。土曜の朝には「木梨の会。」があり、土日連続で、とんねるずはふたりそれぞれ、TBSラジオで朝の番組を担当することになる。午後は「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。聴きながら少し眠り、それから梱包を済ませた。14時台のゲストコーナーには、プロゴルファーの中嶋常幸が登場した。今回から箱番組が入るようになり、15時台にはサヘル・ローズの番組が、16時台には中嶋常幸の番組が始まった。「サンデー芸人ランキング」は SAKURAI が担当した。

 夕方、ヤマトの営業所まで。また少し寒くなった気がして、ジャンパーを着ていく。その前に吉野家に寄り、牛焼肉丼を食べた。雨の心配をまったくせずに出てきてしまったが、小雨が降り始める。二俣川に出て、ドトールで読書をしていく。カバンには本を7冊も入れてきていて、どれを読みたいということもなく、つまみ読みしていた。西友で買いものをしてから、雨降りのなか、傘も差さずに歩いて帰るが、雨は本格的になり、ずぶ濡れになった。帰宅してからわかったが、カバンにも雨が入り、本が濡れてしまっていた。なんともいえず、悲しくなった。このカバンを使い始めてまだ2ヶ月程度で、これほどの雨に遭ったことはなかった。もっと防水が効いていると思っていた。

◇ 再びラジオ・テレビ

 タイムフリーで、木曜日の「伊集院光とらじおと」を聴いたら、勝村政信がゲストでとても面白かった。蜷川幸雄のもとから第三舞台に移ったという経歴は知らなかった。そして、勝村政信といえばわれわれの世代は「元気が出るテレビ」だが、当然、その話をもっと聴きたいと伊集院も思っていたはずが、CM中に協議された結果、朝のラジオでしゃべれる話はぜんぜんないという結論になった。

 夜、録画していた今朝の「TVタックル」を観る。毎日観ていた「グッとラック!」がなくなり、少し余裕ができたので「TVタックル」を観るようにしようかと考えた。この番組、日曜のこの時間帯に移ってからはまったく観てなかったんじゃないか。ひさしぶりに観たが、たけしは「Nキャス」のときよりもよっぽど自分の見解をしっかりしゃべっている。「Nキャス」とは役割が違うと心得ている。深夜、アマゾンプライムで映画を観始めるが、眠くなり、半分で中断し、小休止を挟んで続きを観ようとしたが、もう起きあがれなくなった。深夜3時頃に眠る。

2020年12月12日土曜日

12月12日土曜日/小松政夫の訃報

◇ ラジオ

 家にいるときはたいがいラジオをつけっぱなしにしていて、土曜日はまず、朝から「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけておく。午後はTBSから文化放送に切り換え、「田村淳のNewsCLUB」をつけておくことが多くなった。この番組が終わる時間まで家にいることはなかなかないのだが、今日はそのあとの、伊東四朗と吉田照美の「親父・熱愛」が気になる。15時前にはやっぱり外出したのだが、スマホでこの番組を歩きながら聴いた。

 小松政夫の訃報に呆然としたという伊東四朗。小松政夫も、自身の健康状態についてはなにも伝えていなかったというわけか。短く触れただけで、2時間のこの番組を明るくお送りしましょうという切り換えが見事だった。オープニングはオンタイムで聴き、後半のコーナーをタイムフリーで改めて聴いたのだが、どういうわけかこの日のゲストはたまたま伊藤蘭である。当然、小松政夫の話になるだろうと思って聴いたが、伊東四朗は小松政夫のことをまるで語ろうとしなかった。伊藤蘭が小松政夫の名を出しても話をそらしてしまうのだが、最後の最後に、伊藤蘭が新曲を紹介してイントロが流れ始めたときに「小松、聴いてるか~」のひとこと。これで充分だった。

 今朝の「木梨の会」でも小松政夫の訃報に触れていたことをツイッターで知り、これもタイムフリーで聴いた。「悲しいお知らせ! オレの大好きな小松政夫さんが亡くなっちゃいました。」としゃべり出す。伊東四朗も木梨憲武も、しめっぽさのかけらもない。「親父・熱愛」では、伊東四朗たちの番組を観ていたのがとんねるずで、とんねるずのコントに呼ばれたというそのときの話も少ししていた。会話からははっきりとはわからなかったが、伊東四朗と小松政夫が呼ばれたのだろうか。憲武は、小松政夫のギャグのニュアンスからの影響についてもしゃべっていた。

◇ 今日の読書

 小松政夫の「昭和と師匠愛 植木等と歩いた43年」という本がたまたま手元にあり、この機に読んだ。昼に読み始め、深夜に読み終える。小松政夫は自伝的な本をいくつも出していて、重なっている内容もおそらく多いだろうと思っていたから急いで読もうという気にはならなかったが、読んでみればそれぞれ新しく知ることは書いてある。この本はタイトルのとおり、植木等との師弟関係が中心であり、いかにも人情噺風なので敬遠していたのだが、しかし、小松政夫の語り口は本質的には明るく、乾いていると思う。去年読んだ「時代とフザケた男」という本は底抜けに面白い本だったが、どこに焦点をあてるかは編集者のセンスだろうか。もちろん、植木等の付き人時代や、それ以前のセールスマン時代のこともとても面白く、「のぼせもんやけん」という本なんかは(比喩でもなんでもなく、本当に)読んでいるとみるみる元気になってしまった本だったが、四十代の人間としては、それ以降のリアルタイムで知っている時代のほうにより強い関心がある。

 「昭和と師匠愛」に書かれていたことで新発見だと思ったのは、「ひょうきん族」との関わりである。伊東四朗&小松政夫コンビの番組に「影響を受けた」と横澤彪は語っていたそうで、そう考えると、腑に落ちるところはいろいろと出てくる。また、「時代とフザケた男」のほうには、「いいとも」は小松政夫&タモリのコンビで始めようとしていたという話もある。タモリが昼の顔にいきなり抜擢されたということがよく伝説的に語られるが、たしかに、小松政夫とのコンビのほうが現実的に思える。小松政夫が断ったからたまたまそうなったので、断っていなければまったく別の歴史があった。横澤彪はおそらく、小松政夫にもその時代の新しい笑いを期待していた。

 「Nキャス」でも小松政夫の訃報を扱っていたが、たけしは小松政夫の笑いを、温かい笑いのように語っていた。欽ちゃん、ドリフと並べて、伊東四朗&小松政夫の笑いは、たけしが対抗してきた笑いであると。たけしの感覚ではそうだったのかもしれないが、しかし、伊東四朗&小松政夫の笑いもやはり、欽ちゃんやドリフに対するカウンターの側だったのではないか。

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1月20日木曜日/「G-1グランプリ」

◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...