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2023年4月29日土曜日

4月29日土曜日/ブックの日・ゴミ箱がない

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。「オールナイトフジコ」もまだ録画しているのだが、これはざっと早送りで確認するのみ。屋外の「生放送で何かしたい人」のコーナーに林家三平が現れた。番組最後には MOROHA のスタジオ生ライブがあった。そのほか、昨日の「徹子の部屋」は水谷八重子と波乃久里子がゲスト。「ネタパレ」には、天才ピアニスト、ラバーガール、ジェラードン、ヒコロヒーらが出演。タイムフリーで、ラジオ番組もいくつか。昨日の「ビバリー昼ズ」と「トーキョー・エフエムロヒー」を聴いた。

◇ ブックの日

 午後から外出。風が強い。今日は29日、毎月恒例のブックの日のため、ブックオフをまわらなければならない。今月もまず、鶴ヶ峰から。1店目では、110円の文庫本を3冊、新書を1冊、220円の単行本を1冊買う。鶴ヶ峰店だけは、まずは2割引きになり、そこから、アプリのクーポンを使い、300円引きになる。

 鶴ヶ峰から横浜に移動し、ここで昼食に。東口の吉野家に入り、焦がしねぎ焼き鳥丼を食べた。547円。その勢いで、2店目は平沼のブックオフに。220円の単行本をすぐに1冊見つけるが、ほかはなにも見つけられず、と思ったが、雑誌の棚からいいものを発見した。千円するが、これは買っておく。跨線橋をわたり、3店目はビブレのブックオフに。ここも500円超えさせるのに苦労し、店内を2周以上、ぐるぐるとまわってしまい、とても時間を食った。ビームせどりのすがたが2名あり、めぼしいものはすでに獲られてしまったのか。なんとか選び出し、110円の文庫本を2冊、コミックを1冊、220円の単行本を1冊買う。店内は混んでいたうえ、暖房が強くて暑くなった。



 横浜駅に戻り、横須賀線に乗り、東戸塚に移動する。疲れてしまい、まず、ドトールに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、読書をするが、集中力がない。ドトールを出て、4店目はオリンピックのブックオフ。ここでは110円の新書からすいすいと5冊選び、珍しく、あっさりと500円を超えた。220円の単行本の棚には、なんと、松尾スズキの演劇ぶっく社の戯曲が12冊そろっていた。買うべきか迷ったが、持ち帰る重さを考え、これは買い控えてしまう。そのほか、110円の文庫本にもいい本が多く、6冊買う。計11冊の買いもの。ここではビニール袋も買った。最後、5店目は東戸塚駅東口のブックオフ。こちらも苦労なく、いい買いものをする。110円の文庫本を3冊、コミックを2冊、220円の単行本を1冊。ひさしぶりにカバンがぱんぱんになるまで古本を買った。

 帰りはバスに乗ろうと思い、西口に出る。カバンに入っているペットボトルのお茶が邪魔で、これを飲み干してしまいたく、東急ストアに寄り、お茶と一緒に食べるためにタイムセールの太巻を買った。バスターミナルのベンチで食べていたら、バスを1本見送ることになったが、つぎのバスは何時かというと、20分も待つことになるのでこれは失敗した。待ってられないと思い、結局、電車で帰ることにした。ペットボトルは無事に捨てられたが、ところが、太巻のパックがあり、駅で捨てるつもりでいたら、東戸塚駅にゴミ箱を見つけられず、横浜駅で捨てようかと思うと、横浜駅でもゴミ箱が見つけられない。しかたなく、太巻のパックがうちにやってくる。JRの駅には必ずゴミ箱はあるもんだと思っていたけど、撤去してしまったんだろうか。都内の駅にはまだあると思うんだけどな。

◇ ラジオ

 夜遅くに帰宅し、タイムフリー切れ前に、聴きそびれていた先週の「SAYONARAシティボーイズ」を聴いた。冒頭、60代で転職する男のコントは、斉木しげるの作だった。「ダイアリーショウ」ではきたろうの日記が読まれ、坂本龍一の死から、宮沢章夫、大江健三郎にも触れる。大竹まことが「戦場のメリークリスマス」の話で、「映画のなかでたけしが」って、呼び捨てにしたのでちょっとびっくりした。続けて、今日の放送も聴くと、今日は大竹まこと作のコントから始まる。「ダイアリーショウ」では大竹まことの日記が読まれ、大竹は今、村上春樹と太田光の新刊を読んでいるという。そこから、きたろう、斉木しげるも読んでいるという太田の小説を話題に。

2023年4月24日月曜日

4月24日月曜日/読書芸人など

◇ 横浜

 朝っぱらから横浜まで。今日はまたさらに寒い。ベイクオーターのマクドナルドに入り、朝マックにしようかと考えたが、メニューに朝マックを見つけられず、つい、ベーコンポテトパイとアイスコーヒーを注文する。しばらく読書。それから、地下を西口に移動し、有隣堂に寄る。地上に出て、ビブレのブックオフに寄るが、まるでいいものなし、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。アプリの百円引きクーポンを使い、残りの10円をポイントで払おうとしたら、レジのおばさんが現金で落としてしまうミスをした。すると、後ろから岩のような顔をした女店員がめんどくさそうに現れ、最初から怒っている口調で、なにをどうしたのかおばさんを詰問するから、見ているこちらもふるえあがりそうになる。どうも気の弱そうなおばさん店員だった。しかし、岩女にも原因がわからず、別の女性店員がやってきて、レジの不具合だとわかる。レジの不具合ならば、おばさん店員も怒られ損ではないか。なんにせよ、たった10円の支払いからこんな事件に発展したのでは阿呆らしい。現金で払いますよとも言ったのだが、ポイントが利用できるというので、それならば、言いなりになったほうが無難かと待っていた。レジが復旧するまでのあいだに、アプリのバーコードを三度も読み取りなおさせられた。

 それから、ようやく昼食にしようと、店をあまり知らない鶴屋町のほうに行ってみたくなった。西口の地下から、エキニアを抜け、外に出る。田舎茶屋大蔵という店に入り、味噌チキンカツ定食を食べた。680円。カツとご飯と味噌汁とたくあん、それから、なにも乗っていない謎の小鉢があったが、中身を入れ忘れたのではないのか。


 午後もまた、どこかで読書をしようかというつもりでいたが、急激に眠気に襲われ、早い時間に帰ってしまうことにする。電車内でも眠るだけで、読書はもうできなくなった。昼過ぎには帰宅し、すぐに眠ってしまう。夜に目覚めるが、まるで腹が減らず、腹がつっぱっているような感じする。起きあがるのもかったるく、調子が出ない。

◇ ラジオ・雑誌・テレビ

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでは土曜の「ラジオパーク」の話をしていた。松本明子も会場に遊びにきていたようだ。聴きそびれていた先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、14時台はカンニング竹山がゲスト。「たまむすび」が終了してすぐに裏番組のこちらに登場したかたちだが、この週は水曜にはピエール瀧も出演していたんだ。和田アキ子の誕生会のエピソードで、和田アキ子がカラオケで「雨あがりの夜空に」を歌ったという話をしていてそりゃすごいなと思ったのだが、この週の木曜は和田アキ子がゲストで、こちらを聴くと、本人は「スローバラード」だと言っていた。まあ、どちらにせよすごいんだけど。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊プレイボーイ」には「風雲!たけし城」の特集記事があり、令和版の出演者である渡辺直美とオードリー春日のインタビュー、それから、昭和版に出演していた谷隼人と東国原英夫の対談が掲載されていた。

 録画していたテレビ番組もあれこれと。昨日の「笑点」は、演芸に一之輔さんが登場し、6分の「初天神」を披露した。

 観そびれていた「徹子の部屋」をまとめて、先週水曜の放送は柳沢慎吾がゲストだった。1986年放送、24歳のときに出演した回の映像が流されたが、このときに「ひとり甲子園」をやっている。このネタはこの番組で初披露だったんだそうで、10分やったというんだからすごいな。この日も若山富三郎や萬屋錦之介のエピソードをしゃべってみせるのだが、その再現の芸がじつに細かいこと。これは抱腹絶倒ものだった。見事なエンターテイナーだ。そして、先週金曜の放送は山田邦子がゲスト。「徹子の部屋」は6年ぶりだというのだけど、なぜだか、少し前に出たような気がしていて、時間の感覚が不思議だった。しかし、以前の出演時の記憶よりも、今の山田邦子のほうが明らかに現役感をとりもどしている。渡辺徹、笑福亭笑瓶の話にもなり、「ビデオあなたが主役」の映像も流された。1999年に渡辺徹が出演した回では、渡辺徹が山田邦子についてしゃべっていて、その映像も流された。

 観そびれていた先週木曜の「アメトーーク!」は「読書芸人」。楽しみにしていたのだが、放送が予告されてからずいぶん延び延びになっていた。今回は、ビビる大木、Aマッソ加納、ヒコロヒー、ラランドニシダ、かもしだセブンというメンバー。この「読書芸人」はいつも細かくメモをとりながら観る。まずはそれぞれのお気に入り本から。◆Aマッソ加納のお気に入り本は、チャンス大城「僕の心臓は右にある」、小川哲「君のクイズ」、高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」、筒井康隆「笑うな」、綿矢りさ「嫌いなら呼ぶなよ」、岸本佐知子・柴田元幸編訳「アホウドリの迷信」、「文豪たちの悪口本」。◆ラランドニシダのお気に入り本は、遠野遥「教育」、石田夏穂「ケチる貴方」、コルタサル短篇集「悪魔の涎・追い求める男」、今村夏子「とんこつQ&A」、山崎ナオコーラ「ミライの源氏物語」、木下龍也「あなたのための短歌集」、小林秀雄・岡潔「人間の建設」、「建築知識」。◆ヒコロヒーのお気に入り本は、高水裕一「宇宙人と出会う前に読む本」、ルシア・ベルリン「掃除婦のための手引書」、カシュニッツ「その昔、N市では」、ロバート・グリーン&ユースト・エルファーズ「権力に翻弄されないための48の法則」、穂村弘「短歌ください」、小砂川チト「家庭用安心坑夫」、レマルク「西部戦線異状なし」、西加奈子「くもをさがす」。◆ビビる大木のお気に入り本は、佐野眞一「渋沢家三代」、大野敏明「西郷隆盛の首を発見した男」、馬場康夫「ディズニーランドが日本に来た!」、加藤弘士「砂まみれの名将」、上原善弘「辺境の路地へ」、一坂太郎「わが夫坂本龍馬」、中濱博「中濱万次郎」。◆かもしだセブンのお気に入り本は、劉慈欣「三体0」、詠坂雄二「5A73」、トーマス・トウェイツ「ゼロからトースターを作ってみた結果」、ちくま文庫「芥川龍之介全集」5巻、長井史枝&いのうえ彩「菓の辞典」、辻村深月「闇祓」、アンソロジー「東大に名探偵はいない」、ガタロー☆マン「ももたろう」。◆そのあとのコーナーでは、ビビる大木の本棚を撮った映像が流され、これも興味深く、一時停止をしながら細かく観ていく。画面にいきなり映ったのは、なんと、快楽亭ブラック「立川談志の正体」だ。そのほか、確認できたものは、ハチミツ二郎「マイ・ウェイ」、梅宮辰夫「不良役者」、「無冠の男 松方弘樹伝」、萩本欽一の廣済堂新書3冊、宮台真司「14歳からの社会学」、イノマー「BAKA IS NOT DEAD!!」、稲盛和夫「生き方」、工藤美代子「もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら」、城山三郎「そうか、もう君はいないのか」、岡本おさみの本、「スヌーピーたちの宇宙旅行」、「ドラえもん」、「キン肉マン」、「ブラック・ジャック創作秘話」、真樹日佐夫の本、山崎怜奈「歴史のじかん」、「松井秀喜 献身力」、早見和真「あの夏の正解」、ながしまひろみ「やさしく、つよく、おもしろく。」、三井康浩「ザ・スコアラー」、池上彰「知っているようで実は知らない世界の宗教」、新選組関連の本、龍馬関連の本、吉田松陰関連の本、ジョン万次郎関連の本、「人生を奮い立たせるアウトロー100の言葉」、井沢元彦の本、「松任谷由実選集五七五」、森達也「放送禁止歌」「オカルト」、ハインライン「夏への扉」、ホーガン「星を継ぐもの」、鈴木しづ子「夏みかん酸つぱしいまさら純潔など」、開高健「風に訊け」、今巴彩「そして誰もいなくなる」、柴山みのる「やっぱ!アホーガンよ」など。このビビる大木の本棚が、仕事に反映されているようでもあり、いちばん面白かった。◆「クイズこの本棚は誰でしょう」という新企画もあり、本棚を映した映像から誰の本棚かを当てるというもの。1問目はノブコブ吉村、2問目は大久保佳代子の本棚だったのだが、大久保佳代子の本棚に「キンゴロー」を発見し、おおっと声が出た。

2023年3月25日土曜日

3月25日土曜日/ただ返却のために

◇ 横浜

 朝早くに目覚め、遅めに起きあがる。「ナイツのちゃきちゃき大放送」を途中からつけると、今日は出水アナではなく、外山さんが出ていた。「常連さん」は丸山ゴンザレス。タイムフリーで、昨日金曜の「ビバリー昼ズ」も聴き、それから、録画していたテレビ番組もいくつか。部屋で読書も少し。図書館の返却期限が今日までの本があるので、がんばって読まなければならない。なぜこんなに忙しなくなってしまうのか。今日はほかに用はないのだけど、その返却があるために、横浜でわざわざ出ざるを得なくなった。用事に合わせて返却を済ませてしまっていれば、無駄に電車賃を使うこともなかったのに、しかし、それ以前に読み終えることができないのだからしかたがない。

 午後から外出。今日も雨降り。横浜駅に出て、昼食にしようかと思うが、あんまり腹が減っていない。有隣堂を覗き、地下街をぐるっとまわるが、飲食店はどこも混んでいる。地上に出ると、雨は止んでいた。ムービルの金太郎に入り、小アジの唐揚げアヒージョ風焼きスパを食べた。600円。

 マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーとアップルパイを食べた。メニューを見ずにぱっぱと注文してしまったが、いちご大福パイなんてのがあったからそっちにすればよかった。ツイッターを覗いてみると、中村倫也と水卜アナが結婚とのニュース。正午に発表されたようだが、16時過ぎになって知った。

 読書の続きを。県立図書館で借りた、柴崎祐二編著「シティポップとは何か」を読み終えた。2022年刊、河出書房新社。著者は1983年生まれの評論家。補論として、岸野雄一、モーリッツ・ソメと加藤賢による論考、長谷川陽平のインタビューも掲載されている。そういえば、「シティポップ」という語を現在のような意味で使われているのを目にしたときにはイメージにギャップを感じたことを思い出したが、リアルタイムでは揶揄的にも使われていたという面や、あるいは、あとから作られたいわゆる「はっぴいえんど史観」について、その時代を知らない世代の著者により、注意深く検証がなされていく。そして、現在の再評価に至る流れ、また、現在の状況について書かれている部分では、国内外のアーティストを新たにたくさん知ることになり、その都度、Spotify で楽曲を確認しながら読んでいた。楽しい読書だった。国外のブームでは、むしろ、はっぴいえんど関連への関心は薄く、大瀧詠一などは伝わりにくいんだそうで、当然、日本語がわからないという事情もあり、ぱっと聴いて派手な曲のほうがウケるというわけか。終盤で語られていた、シティポップの逃避的な側面、反省的ノスタルジアと復旧的ノスタルジアについて書かれていたところも面白かった。もっと咀嚼したい内容だったが、返却の時間は迫っている。

 夜になり、かながわ県民センターの返却ポストまで、本を2冊返却してから帰る。このためだけのために横浜までわざわざやってきた。

 ラジオを聴きながら早い時間に眠り、深夜に起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。「Nキャス」は今週もWBCの話題にちからを入れている。「ワルイコあつまれ」は、2年目突入直前スペシャルとして、今日は朝だけでなく、夜にも放送があった。朝の放送では、さんまの「子ども記者会見」をまるまる再放送。夜の放送は、以前の特番のときと同様、ニュースのパロディで始まる。まずは「子ども記者会見」の名場面集があり、それから、ほかのコーナーの名場面集。最後には予告として、次回の「子ども記者会見」に爆笑問題が登場する、その収録現場をレポート。

 テレビを観ながらツイッターを眺めていたら、大空遊平が昨年秋に右腕を切断していたということを知り、びっくりしてしまった。電車に轢かれたというから、すさまじい大事故じゃないか。「東京かわら版」にインタビューが載っているようだ。

2023年2月15日水曜日

2月15日水曜日/本の返却・インド映画

◇ 横浜

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか、昨夜の「午前0時の森」や「刺さルール」などを観て、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をオープニングだけ聴いた。午後から外出。天気はいいが、空気が冷たい。県立図書館の本を返却する都合があり、横浜まで出なければならなかった。日曜に県立図書館に寄っているのだから、そのときに返却できればよかったのだが、確認したい箇所があったために返せなかった。返却期限は明日までなのだが、そのためだけに横浜まで出るのももったいないから、ついでに映画を観てしまおうと思い、となると、映画の料金が安い水曜のほうがいい。

 横浜駅に着くと、とりあえず、地下に降り、有隣堂を覗いていく。それから、エキニアを抜け、地上に出ると、そこはもう、かながわ県民センターと目と鼻の先だ。ここの1階ロビーに、県立図書館の返却ポストがある。ポストを利用するのは初めてだったが、すぐに見つけられた。無事に返却。ポストの内側がどうなってるのかわからないのだが、本をじかに放り込んでも傷まないんだろうか。



 また地下に戻り、地下鉄の出口のほうに通り抜ける。ビブレのブックオフに寄り、110円の文庫本を3冊買っていく。それからようやく、遅めの昼食。日曜に寄りそこねたムービルの金太郎に入り、カレーミートソース焼きスパを食べた。700円。このあとはインド映画を観ようと思っているので、ならば、もちろん、カレーという選択になるだろう。(だったら、カレー屋に入ればよかったんだけど、焼きスパも食べたかったのだからしかたがない。)映画の上映時間までは時間が中途半端になり、ドラッグストアに寄り、飲みものだけ買い、ジョイナスの地下2階のベンチで、30分ほど時間をつないだ。


◇ 映画

 エレベーターで、T・ジョイ横浜に。評判のインド映画「RRR」を観ておこうと、劇場を調べてみたら、うちからはここがいちばん便利だった。15時50分の回。こんな昼間っから映画を観るのはあんまり好きではないのだが、3時間もある映画だから、なかなかいつの時間でもやっているというものではない。インド映画は過去になにを観たことがあったかと記憶をたどってみると、それこそ、「ムトゥ踊るマハラジャ」までさかのぼらなければならないかもしれない。インド映画というと、とにかく、歌って踊りまくるタイプのものしか知らず、「RRR」もダンスのシーンが強く宣伝されているが、しかし、観てみると、ミュージカルよりも、アクション映画の要素が強いとわかる。ところが、これがインド映画のイメージをくつがえすかというと、CGのアクションシーンというのはどうもわくわくしないもので、アクションシーンになるたびに眠くなってしまった。楽しいのは、だんぜん、ダンスのシーンであった。3時間の長さだから、さすがにドラマは壮大なのだが、いたってシンプルでもあり、英国がはっきりと悪者に描かれている。ハードなテーマを、エンターテインメントとしての強度で突破しているといおうか。だけど、なんだかつるつるしていて、重厚な感じはしない映画だと思った。


◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は傑作選。「生誕100年の大スター」という特集で、三波春夫、内海桂子、三國連太郎、西村晃の過去の出演回の映像が流れた。つまり、この4人は同い年。桂子師匠が「大スター」というのはちょっと違和感があるけれども。

 昨夜の「アンタウォッチマン!」は田村淳の特集。個人的には初期のロンブーはまったく好きではなく、「ロンドンハーツ」という番組は、今に至るまで、まともに観たことはほぼないのだが、番組の演出をする加地倫三の証言は面白かった。番組開始当初、若くてまだMCの器ではなかったロンブーを、MCっぽく見えないようにコスプレさせていたという。転機となったのは「格付けしあう女たち」という企画で、緊迫した雰囲気になっても、淳がいちばんのリアクターだったからバラエティっぽくなったとも加地は分析する。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週水曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。14時台は、インパルス板倉がゲスト。あんまりそういうことはしないのだが、ゲームの話ばかりしていて、なんにも面白くないから途中で消した。ブログをひとつ更新して、23時頃に眠る。

2023年2月12日日曜日

2月12日日曜日/狂言と居眠り

◇ 狂言

 朝、録画していた昨夜の「さんまのお笑い向上委員会」を観て、そのあとは、ラジオをつけっぱなしにしておく。TBSラジオの「ONE-J」から「安住紳一郎の日曜天国」を聴きながら、ブログの更新をひとつ。ツイッターを覗いてみると、「R-1」の決勝進出者が発表されていた。昨日発表されていたのに、まったく見落としていた。しかし、まるで惹かれるところのない顔ぶれ。田津原理音というひとだけ知らないが、どんなもんだろうか。


 正午過ぎから外出。平沼橋に出て、まず、まいばすけっとに寄り、パンをひとつ買って食べておく。平沼橋から紅葉坂まで歩き、途中、セブンイレブンに寄り、チケットを引き換えてから横浜能楽堂に。先月に引き続き、今月も普及公演の「横浜狂言堂」を観にやってきた。先月は、およそ二十年以上ぶりに狂言を観たのだが、それから2ヶ月連続の狂言だ。とりあえず、興味をもったら連続で観てみるのがいちばんいいだろうと考え、今年はこの「横浜狂言堂」を毎月観てみようというつもりになった。14時開演、まずは前回と同じく、上演される狂言の解説役に中村修一というひとが現れた。こういう普通の名前の狂言師もいるんだということも新鮮だ。この解説の時間があり、そのあとは狂言が二曲、前半は「文荷」、休憩を挟み、後半は「二人袴」。前回はあまり集中力が続かず、ぴんとこないままに終わってしまったが、今回も、困ったことによくわからなかった。わからない段階からわかっていく過程が大事だということを前回は思ったのだが、しかし、なにひとつわかってきたという感触が得られないのはまずい。おまけに眠気がひどく、だいぶ居眠りもした。こうなると、さすがに、金があるわけでもないのにわざわざチケットを買って、いったいなにをしてるんだという気になる。




 終演後は県立図書館に寄り、今月も2冊、柴崎祐二「シティポップとは何か」、近田春夫「調子悪くてあたりまえ」を借りていく。高島町方面に続く坂道を降りる。バーグという店がこちらのほうにあったことを思い出し、昼食はバーグにしようかと思っていたが、行ってみると閉まっていた。平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。アプリのクーポンで100円引き、残りの10円をポイントで支払った。東口から西口に移動し、昼食にしたいと思いながら歩いていくが、いったいどういう日なのか、龍王、金太郎、八起と、入りたいと思った店がことごとく閉まっていた。結局、ムービルまで戻り、日乃屋カレーに決める。カツカレーの七分盛りを食べた。790円。のどがやたらと乾いていたことに、ここで気がついた。水をコップに3杯飲む。眠気のひどさは水分不足のせいだったのかもしれない。ビブレのブックオフにも寄り、こちらでも110円の文庫本を1冊だけ買っていく。平沼と同じく、10円をポイントで支払う。帰りの電車内では眠る。今日はまったく読書をしなかった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、疲れがひどいが、録画残量を作るために録画していたテレビ番組を観なければならなかった。今日の「笑点」は、一之輔さんの新レギュラー2週目。といっても、収録は先週と同じ日のようだ。宮治とふたりのオープニングで始まり、アニメの一之輔さんの箇所はまだ準備中になっている。演芸コーナーはミキの漫才。大喜利では、高橋幸宏を追悼し、「君に、胸キュン。」が使われる問題があった。

 ダビングのセットをしてから、横になり、タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いた。14時台は、東ちづるがゲスト。そのあとの記憶はない。

2023年1月3日火曜日

1月3日火曜日/初詣をあきらめて


◇ 新橋・虎ノ門・愛宕神社

 新年早々、朝から都内に。新橋に出て、日比谷公園を抜け、霞が関のほうまで。午後、時間があれば初詣に行きたいとなんとなく思っていたが、グーグルマップで検索してみると、この近くならば、愛宕神社が寄りやすそうだ。虎ノ門ヒルズの向こうに参道があることを確認し、行ってみると、車道と書いてあるから歩いて通っていいのか戸惑ったのだが、別にかまわないのだろうと進んでいくと、坂を昇ったところで、虎ノ門ヒルズから歩道がつながっていた。虎ノ門ヒルズを通るのが正しい参道なのだろうか。愛宕神社と森ビルが一体化している。愛宕神社は坂を昇りきったところにあるのだが、たどりついてみると、参拝客の長蛇の列ができていた。参道を歩いているひとは不思議とあまりいなかったが、クルマでやってきたひとたちばかりなんだろうか。NHKの放送博物館もここにあり、ここもまだ入ったことがない。今日は休館日だった。たしか、この下にはトンネルがあり、下から階段を昇ってくるルートもあるはずだ。











 並ぶのはいやなので、初詣はあきらめ、新橋駅に向かって歩いていくと、途中、交差点で交通規制をしていて、なんだろうと思ったが、箱根駅伝が通るのだとすぐにわかった。せっかくだから少し待って見物してみようと思ったが、ちょうど、最後尾が通り終えるところだったようだ。箱根駅伝にしては意外と淋しい感じもしたのだが、終わりかけならば納得もする。

 新橋駅にたどりつき、遅めの昼食。ニュー新橋ビルの地下に降りてみるが、閉まっている店が多く、結局、年末と同じ、岡もとに入り、肉めしを食べた。759円。無料券で、生玉子もつけた。



◇ ウルトラセール

 正月はウルトラセールなので、ブックオフをまわらなければならない。新橋から大森に向かいたかったが、しかし、新橋はこの時間は京浜東北線は通過するようで、眠りたくもあったから、山手線で東京駅まで戻ってから京浜東北線に乗った。電車はわりと空いている。蒲田まで寝過ごし、大森に戻った。西友のブックオフに寄り、110円の文庫本を3冊、新書を2冊、220円の単行本を1冊買う。ウルトラセールで20パーセントオフ、おまけに、アプリの100円引きクーポンも併用できるということに会計直前に気がついた。そうか、20パーセントオフだけならば、アプリのクーポンに比べるとたいして得ではないと思っていたが、併用できるのならば、もっと計画的に何店もまわればよかった。レジには大行列ができていて、だいぶ待たされた。

 大森のベローチェでひと休みするつもりでいたが、行ってみると、こちらも混んでいる。大森を離れ、今度は鶴見に移動する。鶴見のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、聴きそびれていた年末のラジオ番組を聴き始めたらすぐに眠ってしまった。ぐったりと仮眠し、読書はできなかった。鶴見のブックオフでは、110円の文庫本を2冊と、旅行関係の棚から掘り出しものを見つけ、750円だったが、これは買ってしまう。

 横浜に戻り、最後にビブレのブックオフにも寄り、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を1冊買っていく。読書がしたく、マクドナルドに入ろうかとも思ったが、閉店時刻がわからなくて、やっぱりやめてしまった。新年から計画どおりに読書ができず、今年もこうして一日ずつ遅れをとっていくのだな。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組を少し観るが、疲れてしまって、横になりたかった。今日は歩いてばかりで、足の疲れもひどい。Spotify で音楽を聴きながら、日記の下書きだけして、23時頃には眠る。

2022年12月5日月曜日

12月5日月曜日/小雨・隅田川




◇ 蔵前・横浜

 朝から都内に。横浜から京浜急行に乗り、浅草線直通、蔵前まで。小雨。寒いし、眠い。まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとエクレアを買って食べた。その後、横浜まですぐに戻ってくるのだからじつに阿呆らしい。昼食は横浜東口、ポルタの浪花ろばた八角に入り、ランチメニューのカツ丼セットを食べた。800円。そのあとにはまた横浜を離れ、やたらと移動する日だ。夕方にまた横浜に戻り、ヨドバシカメラに寄り、来年の手帳をようやく買った。年に一度しか買わないものだが、いつも、1200円もしたっけ。ブックオフにも寄ろうかと思っていたが、外に出てみると、雨がだいぶ降っている。傘を買うのもめんどうで、ブックオフはやめて、マクドナルドに入り、ひと休み。ホットコーヒーとチーズバーガーを食べた。金の計算をして、それから、読書も少し。雨に濡れながら、夜遅くに帰宅する。

◇ テレビ・ラジオ

 録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は渡辺徹追悼。1984年放送、23歳のときの映像から始まった。1990年放送の回は、息子が生まれた翌年の出演。ここではマヨネーズの話もしている。2017年放送の回は、榊原郁恵と夫婦で出演し、指輪を贈るサプライズに失敗したエピソードをしゃべっていた。2020年にも夫婦で出演。これはまだコロナの前か。2021年放送の回は、1990年の回でしゃべっていた息子の裕太とともに出演。最後はつい最近、今年9月に中村雅俊と一緒に出演した回の映像が流れた。

 今日の「しゃべくり007」もすぐに観ると、村山輝星がゲスト。いつの間にか、アクリル板がなくなり、出演者の座り位置も近くなったようだ。輝星ちゃんに、そばのすすりかたを教えるために好楽師匠が登場した。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでは、渡辺徹、円楽のこと、そして、カンニング竹山のライブで語られたという上島竜兵の話をする。12時台は、嘉門タツオがゲスト。土曜放送の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」も聴くと、こちらでももちろん、渡辺徹の話をたっぷりとしていた。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもすると、「週刊ポスト」のたけしの連載は崔洋一追悼だった。ラジオを聴きながら眠り、深夜に目覚め、またラジオを聴きながら眠りなおした。

2022年11月29日火曜日

11月29日火曜日/傘が壊れるブックの日

◇ ブックの日

 朝、録画していた昨夜の「しゃべくり007」(ゲスト・長州力&武藤敬司)を観て、それから、タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台は、モグライダーがゲスト。高田先生のリクエストで出演したようだが、考えてみれば、キャイ~ンや松本ハウスなんかと同じ、先生が好きな系統かもしれない。

 午前中に外出。雨の予報なので、傘をもっていく。まず、鶴ヶ峰に出て、すき家に入り、フライドにんにく牛皿定食を食べた。660円。今日は29日、ブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっている。1店目は鶴ヶ峰店に。110円の文庫本を4冊、新書を1冊、320円の雑誌を1冊、なかなか手堅いものが買えた。鶴ヶ峰店のブックの日は、まず、2割引きになり、それからさらに、アプリのクーポンで300円引きになる。


 鶴ヶ峰から横浜に移動し、2店目はビブレのブックオフ。110円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買う。跨線橋をわたり、3店目は平沼のブックオフに。しかし、買える本がまったくない。110円文庫本を3冊、220円単行本を1冊、なんとか選び出し、300円引きのクーポンを使う。(500円以上買いものしないと利用できないため。)


 今度は横浜から横須賀線に乗り、東戸塚に移動する。ここでたしか、いよいよ雨降りになったのではなかったか。フィットケアエクスプレスに寄り、栄養ドリンクとなにかを買い、雨宿りしながらなにかを食べた。本日4店目、まず、オリンピックのブックオフに寄り、110円のコミック文庫を1冊、新書を3冊、220円の単行本を1冊買っていく。もう1店、東口のブックオフに向かおうとすると、ひどい強風になり、ビニール傘がひっくり返ってしまう。折れ曲がった骨を、なんとかもとのかたちに戻しながら、駅前まで戻ってくるが、駅前でもまた突風にやられ、傘の骨がばらばらになり、たまらず、デパートの軒先に飛び込んだ。傘の骨のいくつかは、完全に折れてぶち切れてしまい、曲がっているだけならなおしようもあるが、ばらばらになったものはくっつけようがない。それでも一応、切れた箇所をくっつけてみるが、くっつくはずがなく、こうなると、この傘にはなんの使い道もないのだが、そこらへんに捨てていくのも忍びなく、もとのかたちになるべく近くなるように束ねた。意気消沈。風と雨でずぶ濡れになりながら、東口のブックオフに入るが、あまりのことに、この前後の記憶ははっきりしない。110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊買ったレシートは残されていた。東戸塚からはバスに乗り、うなだれているうちに二俣川にたどりつき、二俣川からは歩いて帰ったはずだが、このときには雨は降っていたのか、それとも、止んでいたのかも覚えていない。


◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は追悼特集。古谷一行、市田ひろみ、渡部又兵衛、森英恵の過去の出演回の映像が流れた。「さんま御殿」は「イマドキ10代 vs 昭和世代」というテーマ。昭和側に、池田鉄洋が初登場。昨夜月曜の「午前0時の森」は、クラブの遊びかたの特集。TJOというDJが登場し、劇団ひとりと村上信五にレクチャーするのだが、このひとがどういうひとかは知らなかったが、内容はなかなか面白かった。

 日曜の「Love Music」は、森高千里のデビュー35周年特集。細野晴臣と対談するのを楽しみにしていたが、登場した細野晴臣の風貌の変化にまずちょっと驚いてしまった。先日の「ナカハチ・オン・タイム」のときには生ですがたを観てはいるものの、席が遠いからわからなかったが、すっかり老人になってしまったんだな。2019年のアメリカのライブを追いかけた映画を公開時に観ているが、そのあとにがくんと老けてしまったのだ。それはともかく、細野がプロデュースした「今年の夏はモア・ベター」の曲を、1曲ずつ語っていくのはとても面白かった。そのあとには、Night Tempo のリエディットによるスペシャルメドレーがあり、すごく面白い選曲だったが、しかし、これは編集を入れずに、ライブ形式で観てみたい気もした。

 ツイッターから、宮台真司がキャンパス内で切りつけられたというニュースに驚いた。命に別条なしという情報も早い段階で出ていたようだが。そのほか、ラジオを聴いたり、楽天マガジンで雑誌のチェックをしたりなどして、深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴き始めると、すぐに眠ってしまう。

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1月20日木曜日/「G-1グランプリ」

◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...