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2021年4月30日金曜日

4月30日金曜日/今週の小林信彦


◇ 貧乏暇なし

 朝から都内に。今日は暖かくなりそうなので、パーカーで出る。まず、横浜から東海道線で東京駅まで。築地市場のあたりで昼食になり、なか卯で和風牛丼を食べたが、この店は十年以上前、汐留の書店で働いていたころにときどき利用していた店だ。当時は気がついていたか忘れてしまったが、手前は永谷商事のビルだった。夕方には浜松町にたどりつき、どこかでひと休みしようと、グーグルマップで検索すると、貿易センタービルの地下にサンマルクカフェを見つけたが、行ってみると閉店したとの貼り紙があった。ほかの店も閉まっていて、閑散としている。ここの地下はまるごとなくなるのだろうか。浜松町を離れ、田町まで歩き、ベローチェに入った。アイスコーヒーと、カレーパンを食べる。金の計算をしてから、読書をした。ゴールデンウイークは金が心配なので、絶えず金の計算をする。




◇ 雑誌・テレビ

 帰りは泉岳寺まで歩き、京浜急行に乗るが、その前にコンビニに寄り、水曜発売の「週刊文春」をようやく立ち読みした。小林信彦の連載ではテレビ番組を話題にしていて、「有吉ゼミ」や「バナナサンド」のことを書いているので驚いてしまった。小林信彦がまさか、ヒロミのDIYを絶賛するとは、古い小林信彦ファンはもはやついていけないんじゃないのか。あるいは、「世界まる見え」で観たという加藤茶の私生活から、加藤茶のギャグを手伝った記憶も書かれていて、小林信彦以外の書き手ではありえない芸当だ。

 帰宅は夜になり、録画していた昨夜の「アメトーーク!」を観た。「おいでやす小田大好き芸人」として、麒麟川島、かまいたち、ダイアン、スーパーマラドーナ武智、三浦マイルドというメンバー。電流が流れる仕掛けの椅子に、おいでやす小田、ダイアン津田、三浦マイルドが順番に座っていくパターンができあがっていくのに爆笑した。テレビを観たあとは記憶がない。

2021年2月19日金曜日

2月19日金曜日/大手町の地下

◇ 貧乏暇なし

 今日も朝から都内に。東京駅から大手町の地下を歩いていたのだが、地下鉄の通路とビルの敷地が複雑に入り組んでいて、過去にも歩いたことはあるはずなのに位置関係を記憶していない。今でこそグーグルマップがあるからまだいいが、それでも、自分がどこにいるのか不安になり、あちこちに設置されている地図を頻繁に確認することになる。大手町ビルヂングの地階を初めて通ったが、まるで時代が止まったような飲食店街がここには広がっていた。ちょうど、ランチタイムの直前ぐらいだった。殺風景な地下通路から、生活の匂いのするその飲食店街がいきなり現れる。天井がとても低い。建物が古いのだろう、心地よい風景だった。

 夜は田町から帰ることになったが、京浜急行で帰ったほうが電車賃が安いので、泉岳寺駅まで歩いた。腹が減ったが、夜20時を過ぎていて、飲食店はどこも閉まっている。コンビニでパンを買って歩きながら食べた。遅い時間に帰宅して、すぐに眠った。

2021年2月5日金曜日

2月5日金曜日/ひとりカラオケ

◇ キャンペーン

 朝から都内に。早い時間に田町で解散となり、泉岳寺駅まで歩き、京浜急行で横浜まで戻ってくる。ご飯を食べようと西口をぶらぶらするが、思いのほか、ランチをやっている店が少なく、コロナは関係あるのだろうかと思った。吉野家で牛丼を食べる。そういえば、吉野家ではどういうわけか今年はまだ一度も食べていなかった。吉野家の隣りにはカラオケ館があり、緊急事態宣言中は室内無料のキャンペーンをやっている。せっかくだから、一回行っておきたいとずっと思っていた。2月7日、今度の日曜までだが、緊急事態宣言は延長でも、このキャンペーンは延長されないのだろうか。平日はもう今日しかない。ちょうどいい具合に時間があるのだから、ほかに手はない。カラオケ館はちょくちょく利用しているのだが、この横浜西口店は初めて利用する。何年か前からひとりカラオケの癖がつき、「ひとつき十冊」という読書のイベントをやっていたせいで、人前でしゃべる前に声を出しておきたいというのがおもな利用目的だった。しかし、ひとりカラオケというのはやっぱりちょっと恥ずかしいもので、できれば空いてる店のほうが入りやすいのだが、入ってみると、受付には数人の客がすでにいる。さすがはキャンペーン中で、満室で少し待たされるが、そのあいだにも受付にはお客がつぎつぎとやってきていた。この店は奥に別館があり、なかでつながっているということを入ってみて初めて知った。その別館のほうの部屋をあてがわれる。2時間ゼロ円なので、2時間にしたが、しかし、ひとりで2時間というのは少々長い。通常料金の場合は、1時間か、せいぜい1時間半しか歌わない。別途660円でソフトドリンク飲み放題というわけだが、ソフトドリンクなんてものもそんなに飲めるものではない。いちいち電話で注文して、店員がもってくるのを待たねばならないのもめんどうで、結局、2杯しか飲まなかった。これならば、通常料金のときで充分だと思ったが、キャンペーンとしてはうまくいっている。

(★あとで確認したら、カラオケ館の室内無料のキャンペーンは延長されていた。)

 ビブレのブックオフに寄ってから帰る。夕方には帰宅。タイムフリーで今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、舞台出演中の磯山さやかに代わり、増田みのりがひさしぶりに登場していた。録画してあった今朝の「グッとラック!」では、森喜朗の逆ギレ謝罪会見があまりにもひどく、じっくりと観てしまう。そのあとには、田村淳と西野亮廣の対談のVTRがあり、スタジオには四千頭身が生出演した。

◇ 今日の読書

 円城塔「道化師の蝶」を読んだ。2012年の芥川賞受賞作。円城塔の小説を読むのは初めてではないが、これはかなりわからなかった。鴻巣友季子の解説を読んでもなお、理解が難しい。この小説の解読に、そこまで時間を割かなければならない理由もないのだが。

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1月20日木曜日/「G-1グランプリ」

◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...