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2022年7月12日火曜日

7月12日火曜日/神保町・雑誌やラジオ

◇ 外苑前・神田・神保町

 早朝に目覚め、わりとよく眠れた感じがするものの、一昨日から虫コナーズを置いてみたのに、効いてるんだか効いてないんだか、まだ虫に刺される。朝から都内に。銀座線に乗り、まず、外苑前に出て、それから、神田に移動した。神田須田町のあたりを適当に歩き、永楽という店の看板を見て、入ろうかと思うが、ビルの何階にあるのかわからずにまごついていると、通りがかりのホームレスみたいなひとが地下だよと教えてくれた。日替わりランチの木耳と豚肉と玉子炒めを食べた。650円。チャーハン、麻婆豆腐、サラダ、杏仁豆腐、スープ、お新香、ライスが無料食べ放題というすごい店。しかし、昼間っからそんなに食べられるものでもない。やっぱり人気があるようで、混んでいて相席になり、料理がやってくるまでも時間がかかる。料理が出てきたときには、客もすっかり少なくなった。

 夕方には神保町のほうに移動する。一時閉店中の三省堂はフェンスで覆われるようになった。靖国通りをわたり、先にベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしたかった。しばらく読書をして、ベローチェを出て、すぐ裏のアカシヤ書店を覗き、それから、靖国通りをわたりなおし、すずらん通りに入り、東京堂を覗いていく。小雨がぱらつき始め、交差点から靖国通り沿いに古本屋を覗いていくが、なにも買わなかった。九段下まで歩き、まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクと、ドーナツを買って食べた。九段下から半蔵門線、渋谷から東横線の各停に乗り、のんびりと読書をしながら帰ってきた。


◇ 読書・ラジオ・雑誌

 帰りの電車で、中山千夏「活動報告 80年代タレント議員から162万人へ」を読み終えた。2017年刊、講談社。タレント議員とはなんなんだろうかというのがもっぱらの興味。それと、「話の特集」人脈にも関心があった。1975年生まれの自分には、80年代から議員活動を始めた中山千夏のタレント時代はわからないし、子どもだったから議員時代のことも記憶にない。

 けっこうな雨降りになり、濡れながら夜遅くに帰宅する。タイムフリーで、聴きそびれていた先週火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、14時台は、ダイタクがゲスト。前週のゲストだったヒコロヒーが話題にしていた、インディアンスきむとAマッソ村上のケンカの真相をダイタクのタクが語る。ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、週刊誌にはもう安倍晋三銃撃事件が扱われている。「ニューズウィーク日本版」は安倍晋三を表紙にし、10ページにわたる特集記事が。「週刊朝日」は、犯人が取り押さえられる場面を表紙にしている。グラビア8ページ、本文12ページの特集、青木理、亀井静香のインタビューもあり、田原総一朗の連載コラムは拡大版になっていた。通常の連載陣が扱うのは来週以降になるだろうか。「SPA!」には、武田砂鉄、石戸諭がコラムを寄稿していた。石戸諭は、訃報をスクープのようにSNSに流していた、山口敬之、百田尚樹ら「お友達」たちの軽いふるまいを指摘する。

 外は大雨になった。ラジオを聴きながら少し眠り、深夜1時前になぜかぱっと目が覚めた。「爆笑問題カーボーイ」を聴き始めると、もちろん、「選挙の日」の話をする。先週は、木曜の朝に太田は安住紳一郎の「THE TIME」に出演し、翌日には銃撃事件があり、それからの流れを詳細に語る。和田アキ子に会ったら、タモリみたいにひとこともしゃべるなと言われたという話に笑った。うとうとしながら、2時以降もところどころ聴いていたが、いつの間にか眠っていた。

2022年7月5日火曜日

7月5日火曜日/乙武さん


◇ 神田・岩本町

 よく眠れないまま、早朝に目覚め、朝から都内に。昼食は神田駅周辺を適当に歩き、餃子酒場に入り、ランチメニューのニラレバ炒めを食べた。650円。それから、岩本町のほうまで移動し、夕方になると、雨がぽつぽつと降り始め、念のため、まいばすけっとに寄り、ビニール傘を買った。ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしたかったからだが、ただでさえ寝不足だったのに、疲れて、あたまが痛くなってきた。こういうときは、あたまが痛くても読めそうな本を選び、少し読書をする。

◇ 参院選

 今日も、せっかく都内にいるのだから、誰か面白そうな演説はやってないかとツイッターを探してみると、乙武洋匡の演説が赤坂であることがわかった。ホリエモンも応援にくるという。岩本町のベローチェを出て、小伝馬町駅まで歩き、日比谷線、千代田線を乗り継ぎ、赤坂に駆けつける。18時からの予定になっていたが、あたまから観なくてもいいだろうと思い、遅れて着いたときには、18時45分になっていた。赤坂のどこだろうと思いながら、地上に出てみると、幸い、雨は小降りなままだ。声がするからそのほうに進むと、TBSの反対側、赤坂Bizタワーの脇に選挙カーを停め、その上で乙武洋匡がしゃべっていた。乙武の演説はちょうど始まったところだったようだが、堀江貴文の応援演説はもう終わってしまったようで、ほかにも、オンデーズの社長も登場したようだ。東京選挙区から無所属で出馬している乙武は、無所属でなにができるのかという問いへの答えから語り始めた。無所属だから聴いてもらえることもあるということ、政党に属した一年生議員では、むしろ、意見を通しにくいということ、乙武が嫌いだから反対するというようなひとはいないということなど。横には手話通訳のひとが立ち、複数名いるようで、ときどき交代していた。今まで、タレント候補の演説はいくつか聴いてきたが、乙武氏は、話芸に走らない誠実な語りぶりだと思った。(有名人ではあるが、芸能者ではない。) 語られている理念も素晴らしいのだが、どう実行するかという話もきちんと含まれている。そして、自身にはさまざまな実現不可能とされることを覆してきたという実績があること、その自信も語られていた。堀江やひろゆきなど、応援している顔ぶれに警戒もしたくなるが、演説を聴いてみると、率直に、乙武さんいいなと思った。最後にはオーディエンスから質問を受け付け、2名の質問と、子どもからのかわいらしい激励で終了した。聴いていた時間は50分ほどだったか。演説のあいだ、チラシ類をなぜか配っていないのが不思議だったが、チラシを抱えているスタッフの女性を見つけ、もらえますかと訊ねてみると、この敷地内では配れないという事情があるようで、道路のほうまで移動して、一枚もらった。無所属のせいか、スタッフたちも、今まで観たどの演説よりも雰囲気がやわらかいと思った。



 赤坂駅から千代田線で帰ろうとするが、間違えて逆方向に乗ってしまっていた。日比谷に着くまで気がつかず、二重橋前で引き返すが、明治神宮前から乗り換えるのに、今度はスマホに集中していて、降りそこねてしまう。なにやってるんだ。代々木公園駅から戻ってくる。電車内では読書をする気力もなく、ラジオを聴き始めるが、眠ってしまって、なんにも覚えていない。ビニール傘を買ったのに、雨には降られず、買う必要はなかったかなと思ったが、帰宅前に小雨になり、ようやく使う機会を得た。ツイッターからニュースを見ると、東京都の新規感染者数が4月以来に5千人を超える。

◇ テレビ・音楽

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。木梨憲武が出るので「うたコン」を録画しておいた。中井貴一も登場し、「ジグソーパズル」という曲を歌った。すべては観ないで早まわしするが、市村正親と高畑充希の「ミス・サイゴン」スペシャルメドレーはきちんと観た。

 疲れてしまい、ラジオを聴く気にはならず、Spotify からニューリリースをチェックする。クレイジーケンバンドの新シングル「夕だち」と、それから、リトル・テンポが先月に新アルバムを出しているのを見つけた。聴きながら少し眠り、深夜に目覚めた。今夜は涼しく、なんだかちょっと寒いくらいだ。「爆笑問題カーボーイ」を途中からつけ、聴きながら眠りなおす。

2022年4月27日水曜日

4月27日水曜日/らく朝さん一周忌

◇ 神田・千駄ヶ谷・新橋

 今日も朝から都内に。予報は雨だと思っていたが、ヤフーの予報を再確認すると、くもりに変わっていた。都内はどうだかはわからないが、めんどうだから、傘はもたずに出た。横浜から東横線に乗るが、混んでいたものの、運良く座れた。午前中、神田のあたりで時間ができ、ベローチェに入り、モーニングセットのカイザーサンドスクランブルエッグ・ベーコンを食べる。480円。しばらく読書をする。昼にはすっかりいい天気になった。いったん、千駄ヶ谷に移動することになり、それからまた、新橋まで戻ってきた。



 遅めの昼食にしようと、ニュー新橋ビルに入り、地下まで覗いてみると、マッサージ店の色っぽいお姉さんたちがあちこちにいる。昼食は決められず、外に出て、適当に歩き、居酒屋松竹梅という店に入り、肉豆腐定食を食べた。760円。そしてまた、新橋でもベローチェに入り、ひと休み。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、昇太師匠、ムーンライダーズのアルバムに参加したことをここでしゃべっていた。12時台は、春風亭昇也がゲスト。弟子をゲストに招くというのもちょっと不思議な感じがするのだが。昇也の入門初日の現場が「大銀座落語祭」だったそうで、三部制の落語会、第一部の花緑とコント赤信号の会が30分延び、第二部は清水ミチコの会、第三部は昇太の会という構成で、時間の皺寄せがすべて昇太の会に押しつけられてしまうが、ニ席の予定を四席に増やし、撤収時間ぎりぎりに終わらせ、拍手喝采になったという。ここで話を聴くだけでも拍手したくなるようなエピソードだが、入門初日にそんな場面に出くわすというのはすさまじい体験だろう。

 ベローチェで、また読書をして、仮眠もしておく。かなりのんびりしたが、それでもまだ時間をもてあまし、早めに店を出て、ドラッグストアに寄り、ドデカミンとシュークリームを買って食べた。



◇ 落語会

 18時半過ぎ、「志らく一門会」を観るために内幸町ホールに向かう。今回は、らく朝さんの一周忌追善公演だというので、らく朝さんとは特に関わりがあったわけでもなんでもないのだが、一門の大事な会だと思うから、これは観ておきたくなった。しかし、この会の情報をどこで目にしたのかも覚えておらず、現在の「志らく一門会」がどういう形式になっているのかもよくわからない。立川企画で予約していたが、マスクもしてるし、一応、受付で佐藤ですと名乗ると、立川企画のスタッフの女性に、髪が伸びてるから一瞬わからなかったと言われた。まあしかし、覚えてはもらっているのだ。マネージャーの佐藤さんにも気がついてもらえたが、なんだかいい加減なあいさつになってしまった。席はやや後方、真ん中あたり。

 19時開演、まず、志ららさんとこしらさんが登場するが、今日のお客さんはやっぱりらく朝さんの関係者が多いのだろうか。「志らく一門会」なのに、志ららさんとこしらさんがアウェイのようである。追善という雰囲気がまったくないふたり。それから、らく朝さん作の健康落語が三席、らく兵さん「内緒のパーティー」、らく人さん「真珠の誘惑」、志ら乃さん「合コン老人会」と続けて演じられる。志ら乃さんがさすがに面白く、内容的にも普段からかけられそうな噺だ。この3人は後半のトークのコーナーには参加しないのだから、らく朝さんのことをマクラでもっと話してもらいたかった。志ら乃さんは思い出がいくらでもあるだろうに。仲入りを挟み、後半は、らく朝さんの思い出話をするコーナー。大所帯の一門だから、密を避け、3チームに分かれて登場する。1組目は、かしめさん、らくまんさん、志らぴーさん。オープニングから引き続き、志ららさんとこしらさんが司会を務めるが、こしらさんが追善向きでないのは間違いないとして、志ららさんもツッコミが過剰でよくない。まともな話をしていても、ツッコミでつぶしてしまうのがかわいそうだ。たしかに、下の世代になるとらく朝さんとは接点が少ないとはいえ、話がふくらまないからといって、あいうえお作文をふるのもひどい。しかし、志ららさんが走ってしまうと、こしらさんのほうが意外と冷静になっていた。2組目は、がじらさん、志ら鈴さん、うぃんさん、志ら門さん。3組目は、志ゑんさん、志ら玉さん、志らべさん、志獅丸さん。上の世代になると、もちろん、らく朝さんと一緒に過ごした時間は長くなる。このコーナー、3組均等にする必要があったのかどうか。トークのあとは、らく次さんが「宮戸川」を演じたが、トークのコーナーこそ、らく次さんがいればいちばん頼りになりそうだった。トリは志らく師匠。らく朝さんについては語らず、なんの噺を始めるのかと思えば、シネマ落語の「人情医者」に入った。さすが、師匠は師匠らしかった。一席語ったあとで、最後に師匠、拍手は私や一門ではなく、らく朝に向けてしてあげてくださいと。

◇ テレビ・音楽

 21時過ぎに終演し、どこにも寄らずに、新橋駅に向かう。東海道線が遅延していて、横須賀線で帰ってきた。夜遅くに帰宅し、録画していた「水曜日のダウンタウン」を観る。後半の企画、「若手芸人、コンプライアンスでがんじがらめにされても従わざるを得ない説」で、スタッフのでたらめさに抵抗するそいつどいつがよかった。今日の「徹子の部屋」は、滝川英治という俳優がゲスト。パラリンピックの開会式に出演した車椅子の俳優だという紹介だったが、それ以前から活躍していたそうで、ドラマの撮影中に負傷したということをここで初めて知った。滝川クリステルのいとこでもあり、滝川クリステルからの手紙も読まれた。

 注文の品がまた見つからず、テレビを観ながら、本の山を順に確認していくが、どこにもない。ここ一週間、見つからないものがあまりにも多すぎる。ラジオを聴きながら、オンライン将棋を1局指し、Spotify で、kan Sano の新アルバムを聴いた。聴きながら、深夜2時頃に眠る。

2022年4月15日金曜日

4月15日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に目覚め、まず、録画していた昨夜の「アメトーーク!」を観る。「革ジャン大好き芸人」。興味のないテーマだから、ざっと早まわしで観て消去しようと思っていたが、ケンドーコバヤシの解説が面白くてついつい観てしまう。それから、タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「問わず語りの神田伯山」をようやく聴くと、「ビバリー」で高田先生も話題にしていたが、伯山がコロナになり、アンジェリーナ1/3が代役を務めている。「問わず語りのアンジェリーナ1/3」という唐突さに笑わされた。この番組で名前はちょくちょく出ていたものの、どういうきっかけで出てきた名前なのかも覚えていないし、どこの誰なのかを改めて確認することもなかったが、Gacharic Spin というバンドのボーカルを担当するハタチの子なのだ。どんなもんかと思って聴いてみたら、これが 30分ずっと面白いのでびっくりする。ハタチでこんなにしゃべれるものだろうか。

◇ 信濃町・神田

 今日は朝から都内に。雨降り。また冬のような寒さになり、ジャンパーを着ていく。ここしばらく、朝の東横線はたいがい座れていたのに、今朝は大混雑になり、座れなかった。時間帯にもよるだろうとは思うが、コロナ以前にすっかり戻ったということだろうか。満員電車に息苦しくなり、渋谷に到着したときには気持ち悪くなる寸前だった。山手線、総武線を乗り継ぎ、信濃町に出て、それから、神田に移動。雨のなか、神田駅の周辺を歩きまわり、大衆中華酒場ふくろうという店に入り、ランチメニューの牛肉とニンニクの芽炒め定食を食べた。750円。スマホの充電をしておきたく、ベローチェに入り、ひと休み。ブレンドと、ブリオッシュクリームパンを食べながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。ツイッターを見ると、ここ数日のあいだに園子温の周囲からはさまざまな証言が出ているようだ。大島新監督の「園子温という生きもの」は劇場で観たが、大島新監督はこの映画の続編を撮るべきではないだろうか。


◇ ライブ

 神田から川崎に移動し、京浜東北線で眠っていく。時間がなかったが、せっかくだからモアーズのブックオフに寄り、10分程度でざっとまわり、220円の単行本を2冊買っていく。ダイスの1階のドラッグストアにも寄り、栄養ドリンクを買ってから、上階のTOHOシネマズ川崎にあがった。2ヶ月に一度の恒例、「タイタンシネマライブ」。ここしばらくはずっと海老名で観ていたが、都内に用事を作ってしまったため、今回はひさしぶりに川崎で予約した。川崎で観るのはひさしぶり。寒さですっかり腹が痛くなり、トイレに入っていたりして、あわただしく客席に着く。開演前には「田中裕二の野球部」の配信の映像が少し流され、大鶴肥満が佐々木朗希の完全試合を予想していた。19時半開演。出演順に、ダニエルズ、らこめでぃ(新人)、XXCLUB、シティホテル3号室、キュウ、脳みそ夫、まんじゅう大帝国、日本エレキテル連合、ウエストランド、お見送り芸人しんいち、インスタントジョンソン、とろサーモン、BOOMER、爆笑問題。今回面白かったのは、とろサーモン、ウエストランド、エレキテル。エレキテルの「終電ぺろぺろおじさん」のコントに笑ったが、どうもアングラ的な匂いがする。爆笑問題はいまひとつ。今回はプリンプリンが不在、BOOMERひと組だけになるとなんだか投げやりで、伊勢が談志師匠のものまねで漫才をするのは、これが初めてではないが、本当に嫌い。もうやらないでほしい。エンディングは、とろサーモンはすぐにつぎの仕事に向かうはずだったが、久保田が少しだけ登場した。それから、お見送り芸人しんいちとトーク、しんいちも残ったまま、インスタントジョンソンも登場。2時間弱で終演。

 寄り道せず、東海道線ですぐに帰る。電車内ではラジオ。火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを聴くと、ケイさんは大学生のときに有楽町マリオンの映画館でバイトをしていたそうで、チケット売り場にいたら、舞台挨拶のたけしがお客さん用のエレベーターで入ってきて驚いたというエピソードをしゃべっていた。「Dolls」の舞台挨拶だとすると、その客席には自分もいたかもしれない。

 23時前に帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」(ゲスト・芳根京子)を観て、ラジオを聴きながら、深夜1時頃には眠る。

2022年2月15日火曜日

2月15日火曜日/神田・日本橋近辺

◇ 溜池山王・神田・日本橋

 深夜から、眠ったり起きたりしながら、早朝になんとか起きあがる。気力減退。TBSラジオの森本毅郎の番組をつけていたら、昨日の羽生結弦の会見について、リスナーの意見を紹介していて、どんな会見だったのかは知らないが、こんなに批判があるのかとちょっと驚く。今日も朝から都内に。朝からのどのかゆみがひどく、鼻水が止まらない。溜池山王で、マツモトキヨシに寄り、栄養ドリンクも買って飲んでおく。昼は神田に移動し、回転寿司江戸っ子という店で、海鮮まかない丼を食べた。海老の味噌汁も付き、690円。さほど腹が減らないうちから、めいっぱい食べてしまった。満腹。横浜銀行に寄る必要があり、グーグルマップで検索すると、日本橋のほうまで歩かなければならなかった。その後、ベローチェに入り、ひと休み。ブレンドと、チョコレートチャンクスコーンを食べた。



◇ マンガ

 ベローチェで、藤子不二雄A「劇画 毛沢東伝」を読んだ。2003年刊、実業之日本社。巻末には、1971年に単行本が刊行され、それをもとに復刻したとある。藤子A先生のあとがきにも、30年ぶりの復刻と書いてあり、だとすると、子どものころから藤子マンガに親しんできたが、子どものころ(1980年代)には単行本を目にする機会はもうなかったのかもしれない。この作品の存在を知ったのは、たしか、呉智英の評論だったはずだ。この単行本にも呉智英が解説を書いている。この作品は「漫画サンデー」に連載された革命家シリーズの第1作であり、第2作は水木しげるの「劇画 ヒットラー」だが、「劇画 ヒットラー」はちくま文庫になっていて、今でも新刊書店でよく見かけるのと比べると、「劇画 毛沢東伝」の扱いはずいぶん悪く、呉智英による高い評価を先に刷り込まれていたから、それが長らく不思議だった。作品は、時代背景をもっと理解する必要があると思いながら読んだが、手法的な面により関心が向く。ウィキペディアにあたってみると、同時期には「まんが道」も書いている。

 東京駅から東海道線に乗り、横浜に戻ってくる。一昨日に買いそびれた録画用のDVDを、結局、ヨドバシカメラで買うことにしたが、地下を通ると、店がほとんど閉まっている。まだ19時半なのに、時短営業なのかと思ったが、今日はジョイナスの休業日だとわかった。ジョイナスがふさがっていると、普段の通り道が使えず、なかなか不便だ。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「しゃべくり007」は、前半はジャングルポケットがゲスト。出演が2日前に決まったそうで、感染者か濃厚接触者が出たからだが、その代役もだめになり、さらに代役としてジャングルポケットになったということらしい。後半は、加藤茶、仲本工事、高木ブーの3人がゲスト。ドリフの3人だけで1時間やるわけにはいかなかったんだろうか。「しゃべくり」のメンバーがドリフの坂道のコントに挑戦するが、動いて面白いのはホリケンだった。そういえば、よく観ると、原田泰造も不在だった。

 「ガキの使い」も2週分をまとめて観る。2週にわたり、新年恒例の「山-1グランプリ」。オープニングは、方正と DonDokoDon平畠の「イカゲーム」パロディから始まった。出場者は登場順に、前編は、チェリー大作戦、ホロッコこまり、下町ミュンスター、ヤジマリー、片倉ブリザード、白桃ピーチよぴぴ。後編は、スーパーサイズ・ミー、はっぴちゃん、シマッシュレコード、ヒガ2000、あっぱれ婦人会、5GAP。ホロッコこまりがひとりのネタでここに登場したのは意外だった。シマッシュレコードが面白かったかと思ったが、優勝ははっぴちゃんという素人同然の女子高生で、こんなものを甘やかしてはだめだと思った。

 タイムフリーで、昨日の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを聴くと、塙さんがツイッターで片岡礼子をフォローしたことから、やりとりが始まり、片岡礼子の出演作をいくつか観たという話をしていた。「ちゃきちゃき大放送」のゲストだった長谷川初範も出演している「北京原人」を観たそうだが、北京原人を演じているのが本田博太郎だということには気がつかなかったのだろうか。14時台は、DJ KOOがゲスト。落語ファンのDJ KOOから、「談志独り会」に通っていたこと、それから、けい木、わん丈という名前も出る。田辺一鶴のDJミックスを手がけたというのは「究極の選択」のことだろうか。「笑ってる場合ですよ!」に出ていたことには触れられなかった。

 昨日の「伊集院光とらじおと」は、安藤玉恵がゲスト。ここで語られていた経歴を聴くと、学生演劇からすぐに映画に進出したように聞こえるが、そのあいだに所属していたポツドールの名はぜんぜん出てこない。聴きながらウィキペディアを確認して、タニノクロウが夫だと初めて知った。いつ結婚したんだろう。続けて、今日の放送も聴いた。今日は梅沢富美男がゲスト。バラエティ番組で憎まれ役を演じているのが大衆演劇の呼吸だという伊集院の分析。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをして、深夜1時前に眠る。

2021年7月30日金曜日

7月30日金曜日/大森では

◇ 貧乏暇なし

 夜中に読書していて、早朝4時過ぎから眠ろうとするが、なかなか眠れず、脳が緊張状態にあるのだろうか。無理のないスケジュールにしたつもりでも、あとの予定がなにもない時間を作らなければ結局はだめだ。何度か目覚めながら、なんとか4時間ぐらいは眠った。

 雨降り。午前中から外出し、横浜から横須賀線に乗り、新日本橋まで。昼は時間がなく、コンビニでパンを買って食べる。神田まで用があり、そのあと、大森まで行くことになり、想定していた予定と違ってしまった。夜になってから、ようやくまともな食事に。前から気になっていた、西友の近くにあるターリー屋というカレー屋に初めて入ってみた。2色カレー定食というのがあり、数種類のカレーのなかから、シーフードときのこミックスを選んだ。ナンをおかわりし、2枚食べたら満腹になる。それから、西友のブックオフに寄る。アプリの100円引きクーポンがあり、ちょうどよかった。220円の雑誌の棚に、ふかわりょう「ミツバ学園」をひさしぶりに見つけた。ほかにも、110円の本を3冊買った。


 カバンにはいつも本を数冊入れてあるが、今日は神田のあたりで読むつもりの本を入れてあった。これがどういうわけか、大森では読む気がしない。街によって、読みたい本が変わるのだ。大森海岸から、京浜急行の各停で帰るが、読書をする気が萎えてしまい、電車内では、Spotify で音楽を聴いていた。満腹になり、眠気がひどくなり、南太田まで寝過ごし、横浜まで戻ってきた。22時を過ぎていたが、乗客はそれなりに多く、吊り革につかまり、立っているひともいる。こんな電車に乗るような生活をしていて、はたして、いつまで感染しないでいられるのか。そうてつローゼンで買いものして、22時半頃に帰宅する。疲労がひどく、23時頃には眠る。

2021年2月24日水曜日

2月24日水曜日/クーポン



◇ 貧乏暇なし

 朝から都内に。昼食は神田のテング酒場で、ランチメニューのから揚げ定食を食べた。新日本橋駅から横須賀線、東京駅で東海道線に乗り換え、川崎に寄っていく。ブックオフのアプリのクーポンが届いていたため、モアーズの店舗に。500円のクーポンを利用するのに千円以上の買いものをする必要があり、110円、210円の棚だけで千円以上にしようとすると、手こずるときはなかなか手こずるもので、しかたなく、雑誌の棚まで見て、なんとか千円にする。近代書房もついでに覗いていくが、ここではなにも買わなかった。京浜急行で大師線の鈴木町に移動。すべての店舗からクーポンが届くのならばいいが、クーポンが届くのはかぎられたいくつかの店舗だけで、なぜかそのなかに川崎の2店舗がある。この距離ならば、電車賃を入れても損はない。めったに寄らない港町店だが、ここでもまた千円以上の本を選ぶのに難航した。店内を何度かぐるぐるまわっていると、今まで目に入っていなかった本が不思議とあるもので、講談社文庫の「マザー・グース」全4巻が110円の棚にあることに気がつく。これで千円クリア。4冊もかたまって差してあったのに、すぐには目に入らないのはどういうわけなのか。

 早く帰れるかと思っていたが、帰宅は20時を過ぎる。録画してあった今朝の「グッとラック!」と、続けて「水曜日のダウンタウン」を観た。ざっと早まわしで観ようと思いながら、男女の知名度の差を検証するクイズはけっこうしっかりと観てしまった。このコーナーの司会は麒麟川島が務めていた。最近観たなかでも、「タモリ俱楽部」の官能小説企画では川島は進行役を、「さんまのお笑い向上委員会」ではいわゆる裏まわし的な活躍。評判を追いかけるように、やけに重宝されている。

2021年1月22日金曜日

1月22日金曜日/東京と読書



◇ 東京

 今日は朝から都内に。霞が関から始まり、千代田区周辺を動きまわる。昼食は神田の立ち呑み屋に入り、ランチメニューのから揚げカレーを食べた。六百円という値段は安いと思ったが、立ち食いは百円引きになり、五百円だというのでさらに驚いた。そんなに安くてやっていけるのだろうか。最後は浜松町で解散。マクドナルドでひと休みしていくが、木製の小さな椅子ばかりで、背もたれのある席が少ない。まるでくつろがせる気のない店内だと思った。浜松町から山手線で五反田に移動し、ブックオフに寄っていく。17冊買った。大崎広小路駅から東急線を乗り継ぎ、横浜に帰ってくる。

◇ 今日の読書

 小林信彦「私説東京放浪記」を行き帰りの電車内で読み終えた。ちくま文庫。1995年刊。だいぶ前に一度読んだような気がしていたが、読んでいてもぜんぜん思い出せない。東京ディズニーランドについての評価などはまったく記憶になく、ことによると、初めて読んだのだろうか。小林信彦のほかの著書でも、東京の街に関する考察はしょっちゅう出てくるので、どれを読んだのかわからなくなってしまう。だから、最近、小林信彦の東京に関する本を改めてひととおり読んでいこうとしているのだが、しかし、東京の本は東京で読むのがいいだろうと思っているので、横浜に住んでいるとなかなかいつでも読めるというわけにはいかず、間を置きながら読むということになる。ひととおり読み終わったころには、どうせまた最初に読んだのを忘れる。

 夜に帰宅して、今朝の「グッとラック!」を録画で観る。ラーメン店が窮地に追い込まれているという話題で、HEY!たくちゃんが取材に答えていた。倒産件数は過去最多になっているという。

2020年12月19日土曜日

12月19日土曜日/神保町を歩く

◇ 神保町

 朝から都内に。新日本橋での仕事が予定よりもだいぶ早く終わり、自由な時間ができたので、神保町まで歩いてしまおうと思った。

 新日本橋駅は、お江戸日本橋亭に行くときによく利用する駅で、そこから神田駅にかけての一帯はひとまとまりのような感覚がある。落語会の前後になにか食べようかというときには、このあたりをうろうろするのだ。以前は、東京駅から日本橋を通って歩いてくるということもよくしていたが、それも大学生ぐらいの記憶だろうか。コレドというのがいつの間にかできてから、あんまり用のない街になってしまった。いや、単純に距離の問題もある。日本橋亭の最寄り駅は三越前と紹介されていることが多く、新日本橋駅の存在に気がついたのはそんなに昔のことではない。横浜からは横須賀線があるので便利である。

 神田駅から神保町まで歩くなんていうこともしたことがないのだが、先日、神田連雀亭に行く際には御茶ノ水駅から歩き、帰りは神田駅に出た。つまり、御茶ノ水駅から神田駅まで歩いたわけで、こんなもんかという距離感をつかむことができた。また、別の用で、少し前に神田駅の西口商店街を歩くこともあり、それぞれの歩いた記憶をくっつけてみたくもなった。ちょうどお昼どきで、土曜日だからそれほどでもないのかもしれないが、活気がある商店街を歩くのは楽しい。これぞ東京っぽい東京の町のムードだと、勝手にいい気分になる。


 商店街を抜け、大通りに出ると、ひんやりしたビルの街になるが、そこをがまんして北に向かって歩いていくと、靖国通りに出る。靖国通りまでたどりつくとちょっと明るい街になるような気がするのは日当たりの問題もあるだろうか。新御茶ノ水駅があり、駅の周辺だから、実際に少しにぎやかなことは確かだ。靖国通りを西に向かって進むと、古本屋がぽつぽつと現れ、ここはもう神保町の延長にあるという感じになる。ヴィクトリアを過ぎると、もうなじみのある風景だ。

 腹が減り、キッチン南海で食べようかと思って行ってみると、行列ができていたのでやっぱりやめる。移転したキッチン南海は、吉本の劇場と目と鼻の先だった。神保町の吉本の劇場にはたしか一回も入ったことがないはずで、神保町シアターも利用したことがない。場所の記憶もあいまいになっていたが、すずらん通りからこんなにすぐだったっけと改めて思った。その先に、吉本芸人のポスターが貼ってある建物があったが、こっちは事務所かなにかだろうか。


 ご飯はあとまわしにして、神保町をぶらぶら。いつものように靖国通り沿いに店頭の均一箱を覗いて歩き、今日はひさしぶりに白山通りのほうに入っていった。タクトという中古CD屋には、なかなか自分好みの古本も置いてあることがわかった。この店で、百均から2冊買う。

 十数年前、水道橋でバイトしていた時代があるので、白山通りには懐かしさがある。まんてんというカレー屋の存在を思い出し、路地裏にあるその店にひさしぶりに行ってみるが、さすがの有名店でここも行列ができていた。もう目当てにする店は思い浮かばず、適当に見つけた店に入ってしまおうと思うが、なんとなく気分はカレーから動かせない。ひとつ裏の錦華通りを歩き、「欧風カレー」というのぼりが出ている仙臺という店に入ったら、これが当たり。牛タンカレー、旨かった。

 

 バイト時代によく利用していたベローチェにもひさしぶりに行ってみる。ここで少し休憩し、飯田橋まで歩き、ブックオフにも寄る。それでもまだ日が暮れたばかりという時間で、JRで渋谷に出て、まんだらけにも寄ってから帰った。まんだらけではやっぱりよいものがたんまりと買えた。

2020年12月15日火曜日

12月15日火曜日/落語と余芸の会

◇ 貧乏暇なし

 貧乏暇なしで、朝から都内に。京急空港線の糀谷まで行く用があったのだが、糀谷にはブックオフがあるからまだいい。ブックオフでなくてもいい、古本屋がある街とない街に行くのとでは、損得が変わってくる。

 帰りに糀谷のブックオフに寄ったが、しかし、たいしたものは買えず。今日は損だったかもしれない。

◇ 志らく一門会

 夜は神田に移動し、お江戸日本橋亭で、今年最後の「志らく一門会」を。一門会といっても、大所帯の志らく一門がそろうことはなかなかなく、ここ数年は当番制で、毎月、各弟子がそれぞれ企画を立てるというかたちになっている。12月は志ら玉さんの当番が続いていて、昨年、一昨年は、志らく師匠との親子会だった。今年は「年忘れ 落語と余芸の会」と題し、各人が落語一席に加えて余芸を披露するという会になった。

 出演順に、志ら松「山号寺号」と歌謡浪曲「俵星玄蕃」、志ら門「尻餅」とギター漫談、がじら「探偵うどん」とひとりコント、志獅丸「権助提灯」と皿踊り、志ら玉「反対俥」と獅子舞。最後は全員で大喜利。

 親子会や、場合によっては独演会のようになることもある一門会だが、今回は一門会の名に間違いはない。この一門らしい多様性を示す、いい趣向の会だった。いや、この一門にかぎったものではない、落語家らしさがある会だった。

 今朝は早くから外出する用があったのに、深夜遅くまでテレビを観ていてかなり寝不足だったはずだが、一門会では眠くならなかったのが不思議だ。つまらないから眠くなるというものでもないが、なにが飛び出すかわからないこういう会は退屈しない。

 明日も朝から出かける用があるが、録画残量を作らなければならず、帰宅してもすぐに眠るわけにはいかない。録画してある今朝の「グッとラック!」を観て、深夜1時からはラジオをつけ、「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら、注文の品の梱包を済ませ、それからやっと、ラジオをつけたまま眠るのである。

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1月20日木曜日/「G-1グランプリ」

◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...