ラベル 立川志の輔 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 立川志の輔 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年3月29日水曜日

3月29日水曜日/「立川流三人の会」

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。録画していた昨夜の「午前0時の森」を観ると、今週はもちろん、水卜アナの結婚を話題にする。中村倫也からの手紙も読まれ、TAIGAさんからは花束の贈呈、山里亮太も登場した。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」から「ナイツ ザ・ラジオショー」だが、今週の「ラジオショー」はナイツが春休みで、今日は伊集院光が代打を務める。となると、「ビバリー」のエンディングにも注目せざるをえない。昇太師匠と伊集院のクロストークというのはなかなか珍しいんじゃないだろうか。そして、「ラジオショー」は伊集院と安藤なつという顔合わせ。この関係性も面白いのだが、家を出なければならないので、これはまた改めてタイムフリーで聴こう。

◇ ブックの日

 午後から外出。今日は夜に予定があるのだが、ブックの日でもあるので、それも無駄にはできない。まず、いつもどおり、鶴ヶ峰のブックオフに。ブックの日のクーポンを使用するには500円以上の買いものをする必要があり、たった500円の本を選ぶのに苦労する日もあるのだが、今日はすんなりといい本を見つけられた。そのクーポンだけでなく、鶴ヶ峰店はブックの日には2割引きにもなるから利用しない手はないのだが、さらに、水曜は雑誌がなんと半額だった。文芸誌を2冊選び、これらがそれぞれ半額、それと、110円の文庫本と新書を各1冊、これが2割引きになり、さらにアプリのクーポンで300円引きとなる。これだけ買って、計300円弱。鶴ヶ峰店はすごい。


 鶴ヶ峰から横浜に移動し、先に昼食にする。五番街の龍王を覗いてみると、この店はよく行列ができているのだが、行列がなく、今がチャンスとばかりに入ってしまう。にんにく醤油のレバー丼を食べた。大盛り無料、600円。そして、ビブレのブックオフに。ここもすんなり、500円を超える。今日みたいに、あとの予定があるときは助かる。110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊、ついでに、550円のCDも1枚。もう時間に余裕がなく、今月は2店だけしか寄れなかったが、しかし、思いのほか、いい買いものができた。





◇ 落語会

 横浜から東横線、中目黒から日比谷線に乗り換え、はるばる人形町まで。高田文夫プロデュースの公演「立川流三人の会」を観るため、明治座に。すぐに完売してしまい、一度はあきらめたチケットだったが、追加で販売された立見席の情報を運良く知ることができ、朝から並んでまで買ったのが今月10日のこと。そこまでしてチケットを買うこともひさしぶりだった。今日の公演は昼の部と夜の部があり、観るのは夜の部だが、昼の部も気になり、こうそわそわする公演もめったにないのだが、昼の部の情報もツイッターからチェックしつつ、夜の部のチケットをゆずるというツイートを目にして、リツイートしたりもしていた。開演30分前には到着。明治座だから幟が立つのだろうかと期待したが、さすがに今日は一日だけの公演だから幟はないのか。飾りつけもなんにもないのがやや寂しい。手指の消毒をして入場。入り口ではステッカーが配られ、これが唯一の記念の品。まず、3階席(建物は4階)まであがり、席を確認する。客席のいちばん後ろの通路の床にテープが貼られ、囲われているところが立見席。一応、正面の真ん中寄りの場所で、立見席のなかではいい席だ。しかし、開演までこんなところに突っ立っていても疲れてしまう。立見席とはいえ通路だから、カバンを置きっぱなしにするのもまずいかと思い、カバンをもって下の階に降りる。トイレを済ませ、開演が近くなるまでソファーベンチでくつろいでいた。

 18時開演。幕が開くと、舞台の上には桜が咲いているセットになっている。まず、高田先生が登場し、「中条きよしです。」「道端ジェシカです。」 と自己紹介する。そして、高田先生に呼び込まれるかたちで、志らく、談春、志の輔が順に登場した。出番順は決められておらず、それを決めるジャンケンが最初にあるという趣向。最初に談春が勝ち、談春はたしか二番手を選んだはずだ。志らく、志の輔のジャンケンは志の輔が負け、トリは志の輔かと誰もが思ったが、勝った志らく師が、なんと、トリを選んだ。主役を志の輔には譲りたくないということか。昼の部は談春がトリで「文七元結」をやったので、負けじと、志らく師も「文七元結」でトリをとると宣言した。最初に二番手を選んでいたはずの談春師は、高田先生たちがそれを聞いてなかったようで、早く決めろよと急かされるようにして、談春師は初めて選ぶように一番手を選んだ。一番手として、改めて高座に登場した談春師、思い出話を語り始め、これが止まらない。いちばんセンチメンタルなのは談春師だ。しっとりと「宮戸川」をやり、続いて、志の輔師が登場。談春師に誘発されたかたちで、志の輔師も家元の思い出を語る。昼の部では「親の顔」をやったようで、この位置ならば夜は古典を聴けるかと期待したら、「みどりの窓口」だった。家元に新作を褒められたエピソードからこの噺に入った。志の輔師の新作に対するこの執着はいったいなんなんだろうか。二席終わり、休憩に入ったときには19時半。予定よりも延びている。下の階のロビーに降り、座りたいのだが、席はあっという間にとられてしまい、反対側までぐるっとまわり、ようやく座れる席を見つけた。ロビーぐらい、立見席の人間に座らせてくれと思うよ。30分の休憩を終え、席に戻る。立見席はすべて売れているはずなのに、左隣りが空いたまま、この客は現れそうにないから、左側に少し移動し、のびのびとスペースを使わせてもらうことにする。後半はトリの一席のみ、志らく師匠が登場。宣言どおりに「文七元結」をやった。志らく師のここぞというときの勝負強さがさすがだった。志の輔師匠がトリだったら勝負は賭けなかったんじゃないか。志らく師の高座は45分ほど。結果的に、昼の部と夜の部が対のように、いいバランスの会になった。エンディングでは、また全員が勢ぞろい。志らく師の口調が馬生師匠にそっくりと談春師、志らく師がやっている最中、裏では談春師と志の輔師がそんなことをしゃべっていたようだ。志らく師には同時通訳が必要だと突っ込み、志の輔師には耳が聴こえないと突っ込む、この3人がそろい、いちばん楽しそうにしていたのは談春師だった。この「立川流三人の会」はこれが3回目。過去2回はチケットは買えず、観ることがかなわなかったが、過去2回のときは談志師匠はまだ元気だった。今日、楽屋にはそれぞれの弟子はたくさんきていたが、兄弟弟子はひとりもきていなかったという。


 終演後、大混雑のなかを下の階に降りていくと、あれっと思って、何度もちらちら見てしまったが、ロビーに三浦瑠麗のすがたを発見した。この会に三浦瑠麗とは意外な、しかも、大変なときではないのかと思ったが、三浦瑠麗はどういうわけかマスクもせずにいた。外に出たところで、広瀬和生も目撃する。外に出ると、まさかの雨降り。少し離れたまいばすけっとまで走り、ビニール傘を買った。帰る前にひと息つきたく、人形町のマクドナルドに寄っていく。スマホの充電もしたかった。アイスコーヒーにドジな店員がミルクをふたつつけ、3階の席まで上がってしまってから気がつき、取りに戻るのもめんどうだから、ガムシロップなしで飲む。1時間ほどして外に出ると、雨は止んでいた。なんという間の悪さ。

 帰宅は深夜0時を過ぎる。今日は家を出る前に録画残量を作ったつもりでいたのに、勘違いしていたようだ。「あちこちオードリー」が途中までしか録画されておらず、「ニューヨークと蛙亭のキット、くる!!」の最終回はまるまる録りそこねてしまった。これは悔しいな。楽しい一日かと思えば、なにかしら失敗している。眠る前に、これはきちんと録画されていた「水曜日のダウンタウン」だけ観る。「隠れた友達が全く見つからず見つかるのは見ず知らずの子供ばかりだったら幼稚園児でもさすがに恐怖感じる説」というのはひどかった。幼稚園児をドッキリに仕掛けるのは絶対にやめるべきだ。どれだけギャラが出るのか知らないが、これを許可する親もひどい。深夜2時頃に眠る。

2023年3月2日木曜日

3月2日木曜日/銀座のブックカフェ

◇ 東京・銀座

 今日も朝から都内に。昨日と同じく、東京駅のほうまで出ていたが、昼食を食いそびれ、コンビニでパンを買って食べただけで過ごしていたら、ふらふらになってしまった。夕方、なか卯に入り、鶏唐丼とはいからうどんのセットを食べる。770円。16時まではランチタイムで安かったのに、同じものを高い値段で食べるのは悔しいが、腹が減っているものはしかたがない。

 昼間、ツイッターから、大川隆法の訃報を知った。せっかくだから、近場の幸福の科学の支部を見物に行ってみようと思い、グーグルマップで検索してみると、銀座に中央支部があるとわかった。昨日も歩いたばかり、今日も東京駅から銀座まで歩くことになる。行ってみてからわかったが、ここはブックカフェになっているのだな。金が惜しいから店内には入らず、外から写真を撮るだけだが、特に変わった様子もなさそうだ。いや、かといって、普段の様子も知らないのだけど。




 昨日寄りそこねた銀座一丁目のベローチェに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いて、そのあとには、しばらく音楽を聴いていた。スマホの充電もしていたが、Spotify で検索してばかりいたから、ちっとも充電されない。

 有楽町から山手線に乗り、今日も大崎経由、相鉄線直通で帰ろうとすると、アナウンスをちゃんと聴いていなかったからわからなかったが、原宿・渋谷間でなにがどうしたとかで、ダイヤが乱れまくっていた。高輪ゲートウェイでしばらく停止。それでも大崎経由で帰るつもりで、大崎にようやく着いたら、相鉄線直通も湘南新宿ラインもすべて遅延している。合計するといったい何分遅れていたのか、しかし、別に急いでいるわけではないので、読書をしながらのんびり待った。

◇ 読書・テレビ・ラジオ・雑誌

 ブルボン小林「あの人が好きって言うから… 有名人の愛読書50冊読んでみた」をすいすい読み終えた。2021年刊、中央公論新社。「女性自身」の連載コラム。イラストは死後くん。連載中にも何度か読んだことがあったが、まえがきによると、そもそもは書評の依頼だったようだ。著者が設けたルールは三つ、有名人が愛読書に挙げる本を読み、紹介すること、マンガや写真集は除き、活字の本にかぎること、そして、著者がまだ一度も読んだことのない本を選ぶこと。書評でもあり、愛読書からその人物を読み解いていくコラムにもなっている。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビをあれこれと。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・今陽子)と、それから、昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・呂布カルマ&錦鯉)も。

 日曜早朝に放送された「林家正蔵の演芸図鑑」は、ウエストランドが出るので楽しみにしていたら、どういうわけか録画に失敗していて、前半8分ほどが録れていない。原因がわからない。ウエストランドの出演部分は録りそこね、鈴々舎馬るこから録れていたけど、馬るこはどうでもいいのだ。番組後半の対談ゲストは志の輔。正蔵と志の輔の対談だが、志の輔のほうがだいぶ歳上だが、志の輔は入門が遅く、正蔵のほうが先輩という関係。前座時代に鈴本の楽屋で会ったのが初対面だったという。隣り合わせに座っていたふたりだが、会話に熱がこもり、最後はアクリル板越しに完全に向かい合った姿勢になってしゃべっていた。たとえば、三平にはこういう関係の仲間はいるのだろうか。

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組もあれこれと。先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」はウエストランドがゲスト。先週土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」はカンニング竹山がゲストで、福島の話をしていた。火曜の「爆笑問題カーボーイ」は、タイタンが特集された「金スマ」の話から、笑瓶の話につながっていった。そういえば、先月放送されたアンジェリーナ1/3の番組「夢は口に出せば叶う!!」に太田がゲストで出演していたことを思い出し、Spotify のポッドキャストでこれもようやく聴いた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」に、たけし軍団のインタビュー記事が載っていた。結成40周年記念の舞台を控えたタイミング、そのまんま東、大森うたえもんを除く、8人の座談会。フライデー襲撃事件について語っている。「週刊文春」の「新・家の履歴書」には、いしのようこが登場。堀越学園の同級生だった岡田有希子や、志村けんについて話している。



2022年12月31日土曜日

12月31日土曜日/大晦日

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 深夜から眠れず、早朝、ラジオをつけると、「木梨の会」に香取慎吾が出演していた。2時間ぐらい眠ってから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜、途中まで観た「アメトーーク!」の残りを。「アメトーーク大賞」の最後には、江頭と出川のカースタントのVTRがあり、そして、グランプリには有吉弘行が選ばれた。そこにはいずれも上島竜兵のすがたが見え隠れする。

 録画したままで観ていなかった「M-1」の「アナザーストーリー」を、今年の放送を先に観たついでに、過去のものも観てしまう。2年前、2020年の「アナザーストーリー」はマヂカルラブリーが優勝した年だが、錦鯉、ウエストランドという、のちのチャンピオンがそろって決勝進出しているほか、ニューヨーク、見取り図、おいでやすこがという売れっ子たちも輩出している。2年経って、それぞれの未来を知ってから観るのもまた面白いもので、錦鯉も、この年はファイナルステージに残ったわけでもないのに、この時点からかなり多く扱われていて、それだけドラマがあるコンビということか。マヂカルラブリーのふたりは、野田は2003年、村上は2004年にそれぞれ初出場した映像から残されていて、それだけの歴史の厚みがもはや「M-1」にはあるのだ。2020年という年は、野田は先に「R-1」で優勝していて、「R-1」のトロフィーも映していたのだが、お見送り芸人しんいちがもっているトロフィーとはかたちが違うということにも改めて気がついた。

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組もいくつか。先週の「爆笑問題の日曜サンデー」には伊集院光が登場していて、これは聴き逃すわけにはいかない。月曜に放送された今年最後の「ビバリー昼ズ」も、一度聴いたのだが、聴きながら眠ってしまったので、これも聴きなおす必要があった。オープニングでは、高田先生が「エルピス」を絶賛していた。12時台はヨネスケがゲスト。主演映画、河崎実監督「突撃!隣のUFO」の話題から始まる。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで、読みそびれていた「週刊文春」のラジオ特集もようやく読めた。高田文夫先生のインタビューがあり、構成はおなじみの岸川真。「ビートたけしのオールナイトニッポン」を始めるときに「ぬかるみの世界」を参考にしたという話は初めて知るかもしれない。そのほか、大沢悠里と毒蝮三太夫の対談、藤井青銅が語る伊集院光など。

◇ 二俣川

 昼過ぎに外出。二俣川まで歩き、相州蕎麦に入り、特製肉つけ麺を食べた。830円。大晦日だからケチなものはやめようと思い、やや高いメニューを選んだが、年越しそばにするにはもうちょっとシンプルなそばのほうがよかったか。つゆがピリ辛で、ひとくち目でむせてしまった。年越しにピリ辛はやっぱり変だ。


 ジョイナステラスのくまざわ書店に寄り、それから、二俣川ライフに戻り、ドトールに入り、ひと休み。大晦日は営業時間も違うだろうから、閉店時刻を確認してから入った。読書をするつもりでいたが、しかし、読み始めてすぐに眠くなる。今年最後に一冊読み終えてしまいたかったが、これは年またぎでいいか。

◇ ラジオ

 夜に帰宅し、テレビの録画残量の確認をしてから、夜もタイムフリーでラジオ番組を聴いていた。先週日曜に放送された「志の輔ラジオ 落語DEデート」は、山田邦子がゲストだった。人形町の末広で、子どものころに先代の三平や正楽を観ていたんだそうで、これは山田邦子の著書のなかでも語られていた。渡辺徹の話にもなり、志の輔師匠ともつながりがあったとは知らなかったが、文学座の舞台で富山公演があるときには志の輔に電話がかかってきたという。落語は、談志師匠の「芝浜」。1966年5月、東宝演芸場での録音、30歳のときの音源が放送される。山田邦子「あたしね、やっぱりかっこよかったですよ、談志さんはね。ジーパンなんか履いちゃって。学生のときに、渋谷の駅で立ってるとこ見て。「うわあ、談志見た! いいことあんなあ」って思って。好きだったのに、デビューしたら、なんかねえ、ちょっと意地悪で。まあでも、あんまりほら、へらへらするかたじゃないから。普通にあいさつしてたんだけど。たけしさんとは仲よくって。そしたらあるとき、クイズ番組で、「俺ね、お前に謝りたいんだよ」って。「お前のこと、勘違いしてて。悪かったなあ」って。「俺、お前のこと好きだよ」って言ってくれて。嬉しかったんだけど、「あっ、嫌いだったんだ!」と思って。(笑)ちょっとねえ、さかのぼって、なにがあったんだろうっていうのは思ったけど。でも、ちゃんとそういうこと言ってくださるひとでした。かっこいい。好きでした。」

 続けて、27日火曜に放送された特番「さようなら六代目三遊亭円楽」も聴いた。パーソナリティは伊集院光。冒頭に、わかりきっていることだが、円楽との師弟関係を改めて説明するところから始まった。円楽が出演したTBSラジオや系列局の名場面、あるいは未公開音源を流しながら、合間に伊集院がコメントを挟んでいくという構成。わりと近年の音源ばかりではあったが、伊集院と対談した番組では、円生襲名について、たっぷりと、具体的なことが語られていた。そのあとには好楽が出演し、好楽と伊集院の関係も面白いのだが、ここでの会話も円生襲名の話が多くなった。最後には事務所が保管する高座の音源から、あえて珍品を選び、「代書屋 天野幸夫伝」を放送した。

 そして、オンタイムのラジオ番組に、やや早い時間からFMヨコハマをつけ、IKURAさんの番組から聴き始め、23時からは「HONMOKU RED HOT STREET」を聴いた。以前は、クレイジーケンバンドのカウントダウンライブに毎年のように行っていたものだが、コロナを挟み、今はやっているのかも知らない。ラジオを聴きながら、寝っ転がったまま、だらしなく年を越し、そのあとは元日の日記に続く。

2022年11月22日火曜日

11月22日火曜日/撃退されてるのか





◇ 人形町

 今日も朝から都内に。イヤホンが壊れているため、電車内は読書をする。いつも朝は眠いからラジオを聴いてしまっていたが、読もうとすれば、けっこう読めるもんだ。人形町に出て、用は午前中に片づき、昼食にする。適当に歩きまわり、アケボノヤという店に入り、牛すじスパイシーカレーを食べた。850円。スパイシーというんだからわかりそうなもんだが、なかなかの辛さで、鼻水が出た。人形町のベローチェに入ろうかと思っていたが、混雑していてやめる。人形町から日比谷線、中目黒から東横線に乗り換え、早い時間に横浜に戻ってくる。

 星川に移動し、マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーと三角チョコパイよくばりいちごを食べた。しばらく読書をして、それから、コーナンに寄り、上階のダイソーで新しいイヤホンを買った。ここ数年は、ダイソーの330円のイヤホンを使っているが、だいたい、1年も経たずに壊れる。そのほか、封筒とプチプチも買い、プチプチを抱えながら夕方には帰宅した。

◇ テレビ・ラジオ

 録画していたテレビ番組をいくつか。まずは「徹子の部屋」を2日分、昨日のゲストはカルーセル麻紀、今日のゲストは岩合光昭。昨夜の「キョコロヒー」は、サッカーW杯応援スペシャルとして、霜降り明星せいやと、日向坂の影山優佳が登場した。VTRには本田圭佑も登場。サッカーに興味がないから、ありがたみはよくわからない。放送されたばかりの「さんま御殿」もすぐに観てしまうと、「夫婦のお金どっちが握ると幸せ?」というテーマで、吉本浩二が再登場していた。前回の出演時に「踊る!ヒット賞」は獲ったものの、てっきり、最初で最後だろうと思っていた。

 タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、こはるさんの真打ち昇進はここですでに語られていたんだな。12時台は、志の輔師匠がゲスト。こういう一門だからばらばらだよと高田先生。深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴くと、昨日は談志師匠の命日ということで、お別れの会の思い出を語っていた。昨日の「ビバリー」にも触れられ、直前に聴いておいてよかった。

 どうもからだが痛く、横になってラジオを聴いていたが、眠くもならず、かといって、起きあがるような元気もない。寝っ転がりながら、ブログの更新をひとつ。部屋にはネズミの気配があり、そこらへんを動きまわっている気がするのだが、あいかわらず、YouTube でネズミが嫌う音を流してるのに、ネズミはもう慣れてしまったんだろうか。この音を流していると、自分のほうがあたまが痛くなってしまい、どっちが撃退されてるのかわからない。

2022年10月23日日曜日

10月23日日曜日/あざみ野・疲れる

◇ ラジオ

 朝早く目覚め、TBSラジオの「石橋貴明のGATE7」を聴こうとしたら、いつの間にか時間帯が変わっていた。日曜夜、30分の放送になったのか。代わりに、文化放送の「志の輔ラジオ 落語DEデート」をひさしぶりにつける。以前はよく聴く番組だったのだが、興味があるゲストもなかなか出ない番組で、しばらく聴かなくなっていた。つけると、ちょうど、志ん生の「子別れ」が始まるところだ。なにげなく聴いていても、志ん生にはやっぱり惹きつけられ、笑わされる。落語が終わるまでゲストがわからなかったが、この番組にしては珍しく豪華なゲストで、のんが出演していた。それにしても、「落語DEデート」のタイトルが表すとおり、女性ゲストを招く番組なのだが、志の輔師匠の今の年齢で「デート」というのはもう無理があるだろう。なにより、志の輔と一緒に名人の落語を聴き、志の輔の前で感想を言わなければならないという恐ろしい番組なのだが、若い女性ゲストのときは特にはらはらする。



◇ あざみ野・つきみ野

 朝から外出。中央林間から田園都市線に乗り、あざみ野まで。やや気が重い仕事があり、へとへとに疲れた。夕方になり、遅めの昼食。つけめんTETSU という店に入り、まぜそばを食べた。880円。ドトールに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく読書をする。

 中野翠「あのころ、早稲田で」を読み終えた。2020年刊、文春文庫。親本は2017年刊。今年は中野翠の「コラムニストになりたかった」も読み、とても面白かったのだが、1969年から現在までがふり返られていたその本の前の時代、早稲田大学時代の4年間(1965年から1968年まで)が、この本ではふり返られている。2冊合わせて中野翠の半生記。当時の早大闘争を中心に描かれているのだが、流行りのカルチャーも同時に語られ、そのうえ、青春記の味わいもあり、読後感はとてもかわいらしい。早稲田で出会った個性的な人物たちが似顔絵付きで登場し、そのなかのひとり、呉智英とは巻末で対談していて、大学の同級生に戻っているこの会話がかなり可笑しかった。

 あざみ野のブックオフに寄っていく。めったに訪れない店だから、お気に入り登録しておらず、クーポンなし。しかし、いいものあり、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買う。帰りも田園都市線に乗り、つきみ野のブックオフにも寄るが、わざわざ寄ったわりにはたいした収穫なし。110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買う。クリエイトに寄り、栄養ドリンクとフレンチクルーラーを買って食べた。つきみ野から中央林間までは歩こうかとも思っていたが、疲れてしまって、やっぱりいやになった。今日は不思議と暖かく、夜になっても半袖でおもてを歩いているひとがいる。ジャンパーを着ていると暑い。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、どうも息苦しい症状があり、テレビを観る気にもなれず、横になってラジオを聴いた。タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴きながら眠ってしまう。深夜に起きあがり、録画していた今朝の「サンデージャポン」を観る。ロボット博士の古田貴之が再登場。今週も旧統一教会問題をたっぷりと扱い、それから、仲本工事の訃報を伝えた。浅間町の事故現場はどこなのか、この番組の映像を観てはっきりとわかった。太田からは、いかりや長介と仲本工事の「バカ兄弟」のコントについて、なにも知らないものがなにも知らないものにものを教えるというこのコントと同じ構図を「爆チュー問題」ではやろうとしたということが語られた。

 「ワイドナショー」を観ると、松本は今週も不在。志らく師匠が去年の7月ぶりに出演し、田村淳とそろうと、さながら「グッとラック!」のようだ。まず冒頭、玉川徹の発言、釈明について、志らく師匠はワイドショーは井戸端会議だからという持論を展開するのだが、「このひとが亡くなりましたって涙流した5分後には、このスイーツ美味しいなんて言ったりする。まともな感覚だったらば、こんなのやってられないですよ。」 東野「TBSでなにがあったんですか?」 淳「TBSのときの志らくさんじゃないんですよ。」 志らく「近頃の「ひるおび」はね、「王様のブランチ」みたいになっちゃった。」

 昨夜の「お笑い向上委員会」は「キングオブコント」前日の収録だったようで、ネルソンズが決勝で披露するネタをここでやらされていた。この番組が悪いわけではないが、これは不運だな。和田まんじゅうの離婚もここで先に語られていた。

 テレビを観ながら、オンライン将棋を1局指すと、あっという間に負けた。根気がない。

ブログ アーカイブ

1月20日木曜日/「G-1グランプリ」

◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...