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2023年4月29日土曜日

4月29日土曜日/ブックの日・ゴミ箱がない

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。「オールナイトフジコ」もまだ録画しているのだが、これはざっと早送りで確認するのみ。屋外の「生放送で何かしたい人」のコーナーに林家三平が現れた。番組最後には MOROHA のスタジオ生ライブがあった。そのほか、昨日の「徹子の部屋」は水谷八重子と波乃久里子がゲスト。「ネタパレ」には、天才ピアニスト、ラバーガール、ジェラードン、ヒコロヒーらが出演。タイムフリーで、ラジオ番組もいくつか。昨日の「ビバリー昼ズ」と「トーキョー・エフエムロヒー」を聴いた。

◇ ブックの日

 午後から外出。風が強い。今日は29日、毎月恒例のブックの日のため、ブックオフをまわらなければならない。今月もまず、鶴ヶ峰から。1店目では、110円の文庫本を3冊、新書を1冊、220円の単行本を1冊買う。鶴ヶ峰店だけは、まずは2割引きになり、そこから、アプリのクーポンを使い、300円引きになる。

 鶴ヶ峰から横浜に移動し、ここで昼食に。東口の吉野家に入り、焦がしねぎ焼き鳥丼を食べた。547円。その勢いで、2店目は平沼のブックオフに。220円の単行本をすぐに1冊見つけるが、ほかはなにも見つけられず、と思ったが、雑誌の棚からいいものを発見した。千円するが、これは買っておく。跨線橋をわたり、3店目はビブレのブックオフに。ここも500円超えさせるのに苦労し、店内を2周以上、ぐるぐるとまわってしまい、とても時間を食った。ビームせどりのすがたが2名あり、めぼしいものはすでに獲られてしまったのか。なんとか選び出し、110円の文庫本を2冊、コミックを1冊、220円の単行本を1冊買う。店内は混んでいたうえ、暖房が強くて暑くなった。



 横浜駅に戻り、横須賀線に乗り、東戸塚に移動する。疲れてしまい、まず、ドトールに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、読書をするが、集中力がない。ドトールを出て、4店目はオリンピックのブックオフ。ここでは110円の新書からすいすいと5冊選び、珍しく、あっさりと500円を超えた。220円の単行本の棚には、なんと、松尾スズキの演劇ぶっく社の戯曲が12冊そろっていた。買うべきか迷ったが、持ち帰る重さを考え、これは買い控えてしまう。そのほか、110円の文庫本にもいい本が多く、6冊買う。計11冊の買いもの。ここではビニール袋も買った。最後、5店目は東戸塚駅東口のブックオフ。こちらも苦労なく、いい買いものをする。110円の文庫本を3冊、コミックを2冊、220円の単行本を1冊。ひさしぶりにカバンがぱんぱんになるまで古本を買った。

 帰りはバスに乗ろうと思い、西口に出る。カバンに入っているペットボトルのお茶が邪魔で、これを飲み干してしまいたく、東急ストアに寄り、お茶と一緒に食べるためにタイムセールの太巻を買った。バスターミナルのベンチで食べていたら、バスを1本見送ることになったが、つぎのバスは何時かというと、20分も待つことになるのでこれは失敗した。待ってられないと思い、結局、電車で帰ることにした。ペットボトルは無事に捨てられたが、ところが、太巻のパックがあり、駅で捨てるつもりでいたら、東戸塚駅にゴミ箱を見つけられず、横浜駅で捨てようかと思うと、横浜駅でもゴミ箱が見つけられない。しかたなく、太巻のパックがうちにやってくる。JRの駅には必ずゴミ箱はあるもんだと思っていたけど、撤去してしまったんだろうか。都内の駅にはまだあると思うんだけどな。

◇ ラジオ

 夜遅くに帰宅し、タイムフリー切れ前に、聴きそびれていた先週の「SAYONARAシティボーイズ」を聴いた。冒頭、60代で転職する男のコントは、斉木しげるの作だった。「ダイアリーショウ」ではきたろうの日記が読まれ、坂本龍一の死から、宮沢章夫、大江健三郎にも触れる。大竹まことが「戦場のメリークリスマス」の話で、「映画のなかでたけしが」って、呼び捨てにしたのでちょっとびっくりした。続けて、今日の放送も聴くと、今日は大竹まこと作のコントから始まる。「ダイアリーショウ」では大竹まことの日記が読まれ、大竹は今、村上春樹と太田光の新刊を読んでいるという。そこから、きたろう、斉木しげるも読んでいるという太田の小説を話題に。

2023年2月28日火曜日

2月28日火曜日/洗濯もするブックの日

◇ 生活

 コインランドリーを使う必要が生じ、人生で初めて利用する。早朝5時過ぎ、洗濯物をカバンに詰め、近所のコインランドリーまで。誰もいなければいいと思ったが、よかった、誰もいなくてほっとする。24時間営業で便利なのだが、不良の溜まり場みたいにならないのだろうか。当然、監視カメラはついているのだが、トラブルがあれば、すぐに誰かが飛んでくるのか。初めてのコインランドリー、まごつくのではと心配していたが、使いかたがわかりやすく掲示してある。洗濯機が3台並んでいて、いちばん右のものはサイズが大きい。左のふたつは同じサイズで、いちばん左のものに洗濯物を入れる。一度に洗濯できる量がまずわからなかったが、カバンいっぱいの洗濯物は問題なく洗濯機に収まった。もう少し多くてもいいくらいだ。つぎにコインを投入するのだが、いちばん左と真ん中の洗濯機では値段が違う。左は300円、真ん中は400円。よく見ると、左は洗剤を持参しなければならないタイプだった。洗剤が自動投入される真ん中を利用することにして、洗濯物を移した。値段もわからなかったのだが、たまたま小銭が足りたからよかった。あとはスタートボタンを押すだけ。時間をきちんと確認し忘れてしまったが、気がつくと、所要時間がカウントされていた。30分から始まったような気がする。所要時間すらもまったくわからず、次回からはなにか時間つぶしを考えよう。この時間に店内を観察してまわると、当然のことながら、両替機もあるから小銭を心配する必要もなかった。あと、わからないのはカゴだ。キャスター付きの大きなカゴがたくさん置いてあるが、これはどういうときに使うのか。洗濯が終了し、つぎは乾燥機を利用するが、使っていいのかなと思いながらも、ここでカゴを使って運んでみた。ほかの客がいないから、躊躇なく試せるのは助かる。乾燥機は10分100円。すると、一回の洗濯の費用は500円か。所要時間は40分。往復の時間を含めて、1時間弱と考えておこう。乾燥が終わり、カバンに仕舞うが、10分ではちょっと乾きが弱いか。外に出たら、ちょうど入れ違いにほかの客がやってきた。セブンイレブンに寄り、パンを買って帰る。そのちょっとの時間に、みるみる夜が明けてきた。

◇ ブックの日

 午前中、録画していたテレビ番組をいくつか観て、昼前には外出する。毎月29日のブックの日が、2月は28日がブックの日になる。ブックの日には、ブックオフをまわらなければならない。まず、駅前の銀行に寄り、金を用意するが、キャッシュカードが劣化しているようで、ずいぶん反応しにくくなっていた。今日は混んでいる時間帯だったからあきらめたが、交換してもらわないとまずいな。窓口が閉まっている時間に、ATMで金が降ろせないようなことがあると死活問題だ。

 今月も、まずは鶴ヶ峰から。しかし、いきなり買うものがまるで見つけられず、調子が出ない。110円のコミック文庫を1冊見つけたところで、ぴたっと止まってしまった。雑誌の棚で、いったんはスルーした320円の雑誌を2冊買うことにするが、鶴ヶ峰店は2割引きになり、さらに300円引き、計300円ぴったりだから、買っておいても損はない。


 今日は暖かいけど、風が強いのがいやだ。鶴ヶ峰駅のほうまで戻り、昼食にする。華香楼という店に入り、ランチメニューの玉ねぎと豚肉炒めを食べた。ご飯、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐がつき、850円。店の前をよく通るのに、今まで入ったことがなかったが、なかなかいいお店。

 鶴ヶ峰から鶴間に移動し、2店目。ここも買いたいものが見つけられず、眠気もひどくなり、立ったまま、気を失いそうになった。110円の文庫本を5冊、なんとか選び出す。鶴間から相模大野に移動し、3店目。相模大野はひさしぶりに寄った。ここはさほど苦労はしなかったが、単行本を2冊選んだらどちらも110円で、220円ではないんだ。レジで気がつき、500円に足りないから、また本を探しに棚に戻った。110円の文庫本を3冊と合わせて、550円。クーポンで300円引き。腹が減り、コンビニでパンを買うが、風が強く、道端では食べられず、相模大野駅は改札内にベンチがたくさんあり、そこで座って食べていく。



 最後は町田に移動。眠気でふらふらになり、まず、ベローチェに入り、ひと休み。スマホのバッテリーもピンチになり、充電をする。目がやたらとかゆくなるが、花粉症だろうか。ラジオを聴きながら、しばらく眠る。そのあとは読書。「100万回死んだねこ」という本を、朝に読み始めて、あっさり読み終えた。2021年刊、講談社。福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」というサイトをもとにした本。ツイッターでいくつか目にしたときに笑った記憶があったのだが、まとめて読むと意外と笑えなかった。図書館の性質上、軸足がまじめな本になっている。このようなタイトルの覚え違いの問い合わせは、自分も書店員だったからそのときに経験しているのだが、そこまで面白い間違いは記憶にないんだよな。この本にも、たいして面白くもない間違いがいくつも載っていた。

 ベローチェを出て、ブックオフに。今日は4店目で最後。110円の文庫本を2冊、コミックを1冊、220円の単行本を6冊買う。町田店はいつも1割引きだったのだが、会計時、それがなかったので店員に訊いてしまった。廃止になったのか。だったらもう、来月以降は町田を優先しなくてもいいかな。町田から藤沢行きの急行に乗れて、スムーズに帰ってくる。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、ダチョウ俱楽部がゲスト。ふたりになって初めての出演。日曜深夜の「おかべろ」を観ると、こちらもダチョウ俱楽部がゲスト。昨夜の「午前0時の森」のオープニングは、ChatGPT による台本で始まった。今回は通常の構成作家も外し、AIによる構成の生放送になる、というはずだったが、本番ではログインできなくなるというハプニングが発生する。場つなぎに、劇団ひとりがこの日の昼にあった笑瓶の葬儀のエピソードを語った。

 歩きすぎのせいか、どうも足がむかむかする。横になり、Spotify のポッドキャストで、「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」を聴く。笑瓶の話を聴きたかった。

2023年1月29日日曜日

1月29日日曜日/特殊詐欺とかブックの日

◇ テレビ

 早朝に目覚め、寒くてまだ眠いが、録画残量を空ける必要があるため、録画していた昨夜の「Nキャス」を観る。まずは、連続強盗事件の指示役がフィリピンの収監施設にいるというニュース。ずいぶんむちゃくちゃな話になってきた。ルフィを名乗る男が特殊詐欺の指示を出している様子を映した動画があるというのもすごいが、隠し撮りというふうでもなく、当人は寝そべって、ごろごろしながら電話している。

 パソコンのラジコの地域判定がまた狂い、大阪になっている。めんどうだから、もうこのまま大阪の番組を聴こうかと思ったが、TBSラジオの「ONE-J」が大阪でも放送されていて、これをつけておく。

◇ ブックの日

 正午過ぎから外出。本当はもっと早い時間から動き出したほうがいいのだが、時間が決まっているわけでもないので、どうものんびりしていた。今日は29日、ブックの日なのでブックオフをまわらなければならない。新年最初のブックの日だが、まだ新年が始まったばかりのような気でいたらもう月末なのだから、なんという早さなのかとため息が出る。最初はまず、鶴ヶ峰に。先に昼食を済ませておきたく、すき家に寄る。炭火焼きほろほろチキンカレーをひさしぶりに食べた。690円。それから、ブックオフ。しかし、あまり買うものなし。110円の文庫本を4冊、110円の雑誌を1冊選び、レジにもっていくと、会計は440円と出たので、雑誌を入れ忘れてませんかと訊いてしまったが、そうだ、鶴ヶ峰は2割引きになるのを忘れていた。棚に戻り、110円の文庫本を1冊追加し、500円を超えさせ、300円引きのアプリのクーポンを使用する。

 上階のダイソーにも寄っていく。愛用していた腹巻きが見つからず、どこかに収納した記憶もないが、高級品ではないので買いなおしてしまおうと思ったのだが、売り場に見当たらず、ここで時間を食いたくもないので、あきらめてしまった。その腹巻きはここで買ったような記憶をなんとなく思い出したのだが。しかし、去年も使っていたかわからない。一昨年だったような気もする。日記に書いてあるだろうか。寺田心くんはブックオフだけでなく、ダイソーの店員もかけもちしているようで、子どもなのに仕事があってうらやましい。



 鶴ヶ峰駅に戻り、大和経由、鶴間に移動する。先にマルエツに寄り、栄養ドリンクとシュークリームを買って食べてから、ブックオフに。ここでは、110円の文庫本を2冊、新書を2冊、220円の単行本を2冊買う。

 鶴間から町田に移動し、本日3店目のブックオフ。ちょうど、昨日からリニューアルオープンしたようで、セールをやっていた。まあ、セールといっても、町田はブックの日はいつも1割引きだから同じなんだけど。3階にはガチャポンが置かれるようになり、あとは玩具類と少女マンガだけになっていた。このフロアはもう用がなさそうだ。2階、1階は、たいして変化はない。今日は日曜でもあり、とても混んでいたからどうだろうかと思ったが、なかなかいいものがたくさん見つかる。110円の文庫本を10冊、コミックを4冊、220円の文庫本を3冊、単行本を3冊買い、ひさしぶりに二千円を超えた。20冊にもなったので、カバンには入らず、レジ袋も買った。若い女の子の店員が袋詰めに苦労していたから、自分でやりますといって受け取った。外では福引きもやっていて、店員さんが誰も案内してくれないのも妙なのだが、きっと引けるのだろうと、レシートをもっていったら、2回引けた。千円で1回だろうか。ガラガラを2回まわし、2回とも白い玉が出た。うまい棒を2本もらう。


 ベローチェに入り、ひと休み。暖房のせいなのか、やたらとのどが渇く。コーヒーの前に水を一杯飲む。そのわりには、どこに行っても寒気がおさまらない。あたまが痛くなるのも寒さのせいだろう。ソファー席で、背もたれにあたまを乗せながら、しばらくラジオを聴いた。少し楽になり、それから読書もする。横尾忠則「本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた」を読み終えた。2017年刊、光文社新書。年末からちびちびと読んでいて、ようやく読み終えた。2009年から2017年まで、朝日新聞に掲載された書評をまとめたもの。書評委員だったんだな。なかには、絵による書評という珍しい試みもあった。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。「サンデージャポン」も、ルフィの事件を冒頭からたっぷりと扱っていた。リーゼント刑事こと、秋山博康が解説する。「ワイドナショー」は松本が不在の週。ルフィの事件は多田文明が解説。眠る前にブログの更新をひとつ。ポッドキャストを聴きながら、深夜2時前に眠る。

2022年12月29日木曜日

12月29日木曜日/ブックの日はもう16時

◇ 二俣川

 何時間眠れたかわからず、朝に目覚め、まず、なによりも先にダビングのセットをする。年末年始はどうしても録画残量の確保に追われる。それから、ブログの更新をひとつ。なにをしているわけでもなく、午前中がつぶれ、午後から外出する。

 二俣川まで歩き、餃子の王将で食べようかと思っていたが、混雑していてやめる。まだ平日だが、年末になると休日と変わらない。あてもなく、北口の商店街に進み、商店街を抜けた先にある中華屋にひさしぶりに入った。大龍飯店という店。豚バラニンニク丼を食べた。1000円。1000円以上になるといつもは避けることが多いが、ここまで歩いてきてしまうと、ここからさらに店を探しまわるのはめんどうになった。メニューをよく確認しないで注文してしまったが、半ラーメンがつき、かなりのボリュームだった。必要以上に満腹になる。店内には、玉袋筋太郎の街中華の番組のポスターが貼ってあった。


◇ ブックの日

 二俣川からさらに、鶴ヶ峰まで歩く。今日は29日、毎月恒例のブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっているのだが、1店目にたどりつくまでにだいぶ時間を食ってしまった。1店目は鶴ヶ峰。いつもどおり、棚を物色するが、しかし、いきなり買うものがない。店内はなかなか混んでいて、いいものは先に買われてしまっただろうか。おまけに眠くなる。食いすぎのせいで、からだが重くてたまらない。なんとか選び出し、110円の文庫本を3冊、新書を2冊、220円の単行本を1冊買う。この店舗はまず、2割引き、さらにアプリのクーポンを使い、300円引き。


 鶴ヶ峰だけでもう16時になってしまった。鶴ヶ峰から、大和経由、鶴間に移動する。2店目は鶴間。ここはなかなか調子よくいい本を見つける。110円の文庫本を7冊、単行本を1冊、220円の単行本を2冊買う。

 鶴間から町田に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、音楽を聴き始めたら、ぐったりと眠ってしまった。読書もするが、落ち着かない。ベローチェを出て、ブックオフに。3店目、今年最後のブックオフは町田。上階からじっくりとまわり、いい本がすいすいと見つかるが、しかし、最終的には鶴間よりも買わなかった。110円の文庫本をちょうど10冊。棚移動がかなりあったようで、いい本がまぎれこんでいる感じはしたのだが。それにしても、ここは広いからすべての棚を眺めてまわるだけでも時間がかかる。だいたい、1店1時間という目安で動いているが、町田だけは1時間ではまわりきれない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。先週土曜に放送された「ジャパニーズスタイル」の最終回を。最終回は1時間スペシャルだった。仲野太賀の父の役で、ベンガルが登場。柄本明とベンガルが共演していて豪華なんだけど、最後までどうも面白くない番組だった。そのほか、録画残量を空けるため、録りっぱなしにしてある数年前の番組を確認し、興味のない部分を消去していく。じつにちまちました作業。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、オープニングでは「THE SECOND」を話題にしていた。(「M-1」の話は火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」にゲスト出演した際にしていた。)誰が出場したら面白いかという話で、ナイツ、やすよともこ、2丁拳銃らの名前を挙げていたが、ナイツ自身は以前、NHKの賞を獲っているから出られないということをしゃべっていた。全国ネットの漫才賞レース番組での優勝経験があるコンビは参加できないというルールなのだが、「NHK新人演芸大賞」はそこに該当するのか。該当するとしたら、この3組は出られないのだがどうなんだろうか。14時台のゲストには、なんと、小泉今日子が登場した。大ファンだという剛は、この日はスーツにネクタイまでしてきたようだ。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のゲストコーナーをいくつか聴く。先週水曜は宮台真司がリモート出演、それから、先々週金曜の鈴木エイトの回なども。「東京ポッド許可局」も聴くと、「M-1」前日に放送された「キュウ論」が一週間遅れで配信されていた。ポッドキャストを聴きながら眠ろうとしていたが、天井裏を走りまわるネズミの音に悩まされる。ようやく眠れたころには、深夜2時にはなっていただろうか。

2022年11月29日火曜日

11月29日火曜日/傘が壊れるブックの日

◇ ブックの日

 朝、録画していた昨夜の「しゃべくり007」(ゲスト・長州力&武藤敬司)を観て、それから、タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台は、モグライダーがゲスト。高田先生のリクエストで出演したようだが、考えてみれば、キャイ~ンや松本ハウスなんかと同じ、先生が好きな系統かもしれない。

 午前中に外出。雨の予報なので、傘をもっていく。まず、鶴ヶ峰に出て、すき家に入り、フライドにんにく牛皿定食を食べた。660円。今日は29日、ブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっている。1店目は鶴ヶ峰店に。110円の文庫本を4冊、新書を1冊、320円の雑誌を1冊、なかなか手堅いものが買えた。鶴ヶ峰店のブックの日は、まず、2割引きになり、それからさらに、アプリのクーポンで300円引きになる。


 鶴ヶ峰から横浜に移動し、2店目はビブレのブックオフ。110円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買う。跨線橋をわたり、3店目は平沼のブックオフに。しかし、買える本がまったくない。110円文庫本を3冊、220円単行本を1冊、なんとか選び出し、300円引きのクーポンを使う。(500円以上買いものしないと利用できないため。)


 今度は横浜から横須賀線に乗り、東戸塚に移動する。ここでたしか、いよいよ雨降りになったのではなかったか。フィットケアエクスプレスに寄り、栄養ドリンクとなにかを買い、雨宿りしながらなにかを食べた。本日4店目、まず、オリンピックのブックオフに寄り、110円のコミック文庫を1冊、新書を3冊、220円の単行本を1冊買っていく。もう1店、東口のブックオフに向かおうとすると、ひどい強風になり、ビニール傘がひっくり返ってしまう。折れ曲がった骨を、なんとかもとのかたちに戻しながら、駅前まで戻ってくるが、駅前でもまた突風にやられ、傘の骨がばらばらになり、たまらず、デパートの軒先に飛び込んだ。傘の骨のいくつかは、完全に折れてぶち切れてしまい、曲がっているだけならなおしようもあるが、ばらばらになったものはくっつけようがない。それでも一応、切れた箇所をくっつけてみるが、くっつくはずがなく、こうなると、この傘にはなんの使い道もないのだが、そこらへんに捨てていくのも忍びなく、もとのかたちになるべく近くなるように束ねた。意気消沈。風と雨でずぶ濡れになりながら、東口のブックオフに入るが、あまりのことに、この前後の記憶ははっきりしない。110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊買ったレシートは残されていた。東戸塚からはバスに乗り、うなだれているうちに二俣川にたどりつき、二俣川からは歩いて帰ったはずだが、このときには雨は降っていたのか、それとも、止んでいたのかも覚えていない。


◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は追悼特集。古谷一行、市田ひろみ、渡部又兵衛、森英恵の過去の出演回の映像が流れた。「さんま御殿」は「イマドキ10代 vs 昭和世代」というテーマ。昭和側に、池田鉄洋が初登場。昨夜月曜の「午前0時の森」は、クラブの遊びかたの特集。TJOというDJが登場し、劇団ひとりと村上信五にレクチャーするのだが、このひとがどういうひとかは知らなかったが、内容はなかなか面白かった。

 日曜の「Love Music」は、森高千里のデビュー35周年特集。細野晴臣と対談するのを楽しみにしていたが、登場した細野晴臣の風貌の変化にまずちょっと驚いてしまった。先日の「ナカハチ・オン・タイム」のときには生ですがたを観てはいるものの、席が遠いからわからなかったが、すっかり老人になってしまったんだな。2019年のアメリカのライブを追いかけた映画を公開時に観ているが、そのあとにがくんと老けてしまったのだ。それはともかく、細野がプロデュースした「今年の夏はモア・ベター」の曲を、1曲ずつ語っていくのはとても面白かった。そのあとには、Night Tempo のリエディットによるスペシャルメドレーがあり、すごく面白い選曲だったが、しかし、これは編集を入れずに、ライブ形式で観てみたい気もした。

 ツイッターから、宮台真司がキャンパス内で切りつけられたというニュースに驚いた。命に別条なしという情報も早い段階で出ていたようだが。そのほか、ラジオを聴いたり、楽天マガジンで雑誌のチェックをしたりなどして、深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴き始めると、すぐに眠ってしまう。

2022年10月31日月曜日

10月31日月曜日/事故現場から古本屋

◇ テレビ

 朝、土曜に放送された「ワルイコあつまれ」の2時間特番を観た。ニュース番組の形式でスタートし、ここには本物のアナウンサーが登場する。まず、「子ども記者会見」のコーナーから始まり、ここにさんまが出演するというので楽しみにしていた。ここでのさんまは演じるところなく、子どもたちの質問に素直に答えていく。子どもたちの質問だから、今さら誰も訊かないようなことも訊いてくれて面白いのだが、さんまがネタ帳をつけているというのには驚いた。しかし、書いたものは面白くないということも、さんまは同時に言う。若手からお笑いの「五輪書」を出してくれと言われるそうだが、笑いは1ページ「緊張の緩和」だけというのがさんまの考えであり、あとは白紙に自分のエピソードや知識を書き込んでいくだけのことだと語る。松本人志がお笑いを「五輪書」になぞらえた発言をしていて、おそらく、それを知っている若手がさんまにも訊いたのではと思うが、さんまと松本のお笑い観の違いがここには表れている。将来に悩んでいるという女優を目指している子には、「どうしたら楽しめるかを考えることが楽しい」という松之助の言葉が引かれ、師の教えが反映されたさんまの人生観がずいぶん語られていた。「子ども記者会見」のコーナーだけで30分あり、そのあとには、香取、草彅、稲垣、それぞれの名場面集や、「慎吾ママの部屋」や「子ども記者会見」のコーナーに登場したゲストたちの総集編があった。新コーナーでは、ジャパネットたかた風のテレビショッピングのパロディがあり、香取慎吾のアシスタント役を務める関根麻里の芝居が面白かった。

◇ 天王町・平沼橋・横浜

 昼になり、「ビバリー昼ズ」のオープニングだけ聴き、正午過ぎには外出する。天王町をひさしぶりに訪ねてみると、しばらく寄らない間に駅周辺はずいぶんさま変わりしていて、改札を出て、まっすぐ進んだら通路がやけに長く、よく知る駅前とはまるっきり違う場所に出てしまった。案内図もなく、わからずにグーグルマップを確認したくらいだが、今までの改札とは反対側に出てしまったとわかり、戻ると、改札の脇に細い通路を見つけ、よく知る駅前に出ることができた。とりあえず、まずは昼食を済ませる。駅前すぐの玲瓏という店に入り、ランチメニューの焼肉定食を食べた。780円。



 今日は特に予定はなにもなかったのだけど、仲本工事の事故現場を訪ねてみたいと思っていた。横浜の浅間町と報じられたその場がよく知る土地だったからだが、とはいえ、普段から通っている土地というわけでもなく、わざわざ向かうからには、さすがにすぐさま駆けつけるのはどうかと思い、いずれ、なにか別の用があるそのついでに寄れないだろうかと考えていた。それで、今朝は、周辺の古本屋をグーグルマップで確認したりなどしていたのだが、すると、驚いたことに、平沼橋のあたりにぽんぽん船の店舗を見つけ、思わず目を疑う。ぽんぽん船のこともちょうどあたまの片隅にあり、というのも、仲本工事の事故現場を知ったときに、天王町のぽんぽん船があったあたりじゃないかとすぐに思ったのだ。グーグルマップで見つけたぽんぽん船は平沼橋だが、いったい、この店はいつからあるのか。検索してみても、公式の情報はない。クチコミ情報では2年前のものがあり、どうやら藤沢店が閉店したあとに始めたのか。ツイッターにも情報はまったくなし。グーグルマップの情報だと、月曜と木曜しか開いてないようなのだけど、こうなると、今日、たまたま月曜に見つけたのだから行ってみたくなる。


 天王町駅から広い通りに出て、洪福寺のほうに進むと、仲本工事の事故現場にたどりつく。ぽんぽん船だった場所は今はセブンイレブンになっていて、その前あたりかと思っていたが、実際はもう少し交差点寄りだった。ほんのちょっと歩けば横断歩道があるというのに、この場で道路を横切ろうとしたのか。そこが事故現場だということは、花や飲みものが供えてあるからすぐにわかった。電柱にはメッセージが書かれたメモ用紙がびっしりと貼られていて、その裏には、お供えものをもっていく泥棒への注意が書かれた貼り紙もあった。ここで写真を撮るあいだに、通りがかりに手を合わせていくひとも数人現れる。交通量はそれなりに多く、交差点の横断歩道から道路の反対側に渡ってみると、反対側の歩道にも花や飲みものが少し供えられていた。






 交差点の先に進み、マンガ専門の古本屋、「漫画漫画」にひさしぶりに寄る。この店、店名も外観も好き。扉は閉めてあって、営業しているのかわかりにくい店だが、入ってみると、お婆さんがひとりで店番をしていた。ほこりがかぶったような本ばかりだが、せっかくだからなにか買おうと思い、太田出版の「蘭丸」というムックを見つけて買っていく。


 サミットのほうに進み、サミットのトイレに寄り、それから、横浜方面に歩いていく。平沼橋のあたりまでやってくると、今朝、グーグルマップから見つけたぽんぽん船が本当にあるので嬉しくなった。このあたりを歩くこともずいぶんひさしぶりな気がする。外に出ている棚から眺め、眺めながら店内に入っていくと、ほかのお客さんもぽつぽつとやってくる。棚は文庫本が多く、ほぼ110円という安さだ。こじんまりした店内、隈なく見て、3冊買っていく。店員さんは自分と同年代くらいの女性がひとり。会計時、この店はいつからあるのですかと訊ねてみると、明確な答えではなかったが、ここはもともと倉庫だったそうで、藤沢を閉めたときに在庫をここにもってきたという。だから、やはり、そのあとにおそらく始めたのだろう。


 横浜駅まで歩き、地下の有隣堂に寄った。「月刊Hanada」を立ち読みしたら、いつの間にか、吉本の大崎洋の連載が始まっていた。この号で、もう第6回目。「らぶゆ〜銭湯」という連載なのだが、どこに需要がある連載なのだろうか。高田先生の連載は円楽のことを書いている。ビブレのブックオフにも寄り、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買う。月末はアプリのクーポンはないのだが、跨線橋を渡り、平沼のブックオフにも寄った。こちらでは、110円の文庫本を1冊だけ、これはポイントで買った。

 平沼橋駅まで歩き、鶴ヶ峰に移動する。ドトールに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく読書をする。そして、鶴ヶ峰でもブックオフに寄っていく。ブックの日でもないのに3店もまわることになったが、鶴ヶ峰店は、今日が期限の100円引き券があったので、これを使ってしまいたかった。110円の文庫本を1冊、コミック文庫を1冊、新書を1冊、220円の単行本を1冊買う。鶴ヶ峰からは、時間をかけて歩いて帰る。

 夜に帰宅し、録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・北斗晶)を観て、それから、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」の続きを聴いた。12時台は、ロケット団がゲスト。ハロウィンの今日、ロケット団を見た高田先生のひとこと「貧乏人の仮装?」に爆笑。ラジオを聴きながら早い時間に眠るが、ネズミの気配が気になり、深夜に目覚めてしまう。ネズミ避けのスプレーを撒くが、どうもまるで効いていないようだ。このままでは、いずれネズミに耳をかじられ青くなる。

2022年10月17日月曜日

10月17日月曜日/区役所のついでに

◇ テレビ

 早朝に目覚め、ブログの更新しようとするが、眠くてだめ。眠りなおしてから、改めてブログの更新をひとつ。うっかりしていたが、「フジオプロ旧社屋をこわすのだ!! 展」のチケットを買いそこねてしまった。もともとの会期は完売になってしまい、会期延長分のチケットが昨夜の深夜0時発売だったのに完全に忘れていた。昼近くなってようやく思い出すが、確認してみると、延長分も完売。そもそも、最初に知ったときにすぐに買ってしまうべきだった。500円という安さだから、迷うことはなにもなかったのに。

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「ボクらの時代」は、前田敦子、根本宗子、趣里というメンバー。趣里というひとは誰だっけと思ったが、検索してみたら、水谷豊と伊藤蘭の娘じゃないか。知ってるはずなのに思い出せない。脳がもうだめだ。この顔合わせ、根本宗子はもともと、前田敦子の握手会に行くほどのファンだったんだそうだが、前田敦子が岩松了に連れられ、根本宗子の芝居を観に行ったのがふたりの出会いだったという。岩松了が引き合わせたふたりなのだ。趣里が演劇に目覚めたのも岩松了の芝居がきっかけだったんだそうで、だったら、ここに岩松了も混ぜてもらいたかった。

 日曜の「おかべろ」は、華原朋美がゲスト。岡村とはひさしぶりの共演になるようだが、そういえば、ナインティナインとは遠峯ありさの時代にバラエティで共演していた。岡村が華原朋美の悪口をラジオで言っていたというのはいつの時代なんだろうか。それから、土曜の「ワルイコあつまれ」を観ると、「慎吾ママの部屋」に観月ありさが出演し、ナイチンゲールを演じていた。「ナースのお仕事」の観月ありさがナイチンゲールを演じるという遊び。金曜の「A-Studio+」は、内田有紀がゲスト。過去最長の収録時間になったようだが、内田有紀がこんなに気さくにしゃべるひとだというイメージは若いころにはなかったな。

◇ 鶴ヶ峰

 午後から外出。朝から雨降りだったが、家を出るときには止んでいた。やや暖かいが、めんどうなので、ジャンパーを着ていく。区役所に用があり、鶴ヶ峰まで。もちろん、ブックオフにも寄っていく。めったに通らない国道16号側から歩いていくと、下の道路から歩いていくよりも、ブックオフの建物がよく見える。今まで気がつかない風景だった。しかし、たいして買うものなく、110円の文庫本を2冊のみ。上階のダイソーでも買いものし、ワットマンもざっとまわっていく。





 夕方になり、ようやく昼食。駅前まで戻り、松屋に入り、チーズボロネーゼコンボ牛めしを食べた。630円。そのあとはドトールに入り、ひと休み。読みかけだった、立川キウイ「談志のはなし」を読み終えた。2021年刊、新潮新書。キウイさんの前著「万年前座」がとても面白かったから、この本も読みたいと思っていた。命日が近づいているからと思い、このタイミングで読み始めてしまったものの、円歌のパワハラの件があったから、談志に対する感じかたが変わってしまうことも恐れたが、そんなものは杞憂だった。無茶に思えるようなことでも、談志の言動には教えが含まれているせいだろうか。それを受けとめるキウイさんの理解も素晴らしい。それは「万年前座」を読むまでわからなかった。

◇ テレビ・ラジオ

 小雨になるが、ラジオを聴きながら歩いて帰る。雨は途中で止んだ。帰宅は夜になるが、ジャンパーで歩いてきたら暑くなり、部屋に帰ってきて、数週ぶりに冷風扇をつけた。夜にもまたブログの更新をひとつ。ツイッターを開いてみると、趣里というひとを今朝認識したばかりだったが、奇しくも今日、朝ドラのヒロインに決定したというニュースを目にした。「ブギウギ」という笠置シヅ子のドラマだ。これは観たくなる。

 録画していた今日の「徹子の部屋」は、綾小路きみまろがゲスト。ブレイク直前、51歳のころの映像を「スーパーJチャンネル」が残していた。末広亭に出演するきみまろの映像が流れる。52歳でブレイクしたということに改めて驚くが、テツandトモと同年のブレイクだったはずだが、賞レースがあるわけでもなく、自力でブレイクしているというのはとんでもないことだ。つねに携帯しているICレコーダーには10年間の漫談が録りためてあり、そして、ポケットサイズのネタ帳には手書きでネタが書き込まれていて、それを出番前に口ずさむのだという。練習しているということに後押しされるのだと語っていた。

 オンタイムでは聴きそびれた今日の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴いた。12時台は、小遊三師匠がゲスト。もちろん、円楽の話にもなるが、しんみりするわけもなく、それ以外の話も意外と多い。先週金曜の放送も聴きそびれていたことを思い出し、オープニングを聴くと、高田先生が有吉夫妻の目撃情報を松村に知らせた件についてしゃべっていた。12時台は高橋克実がゲスト。エンディングでは、平井の本棚で開催される高野ひろしさんの展覧会の告知があった。

 先週金曜の「トーキョー・エフエムロヒー」も聴きそびれていた。音楽や映画の話題、パリス・ヒルトンやテイラー・スウィフト、「ドライビング・バニー」の感想など。30分、ヒコロヒーのひとりしゃべりなのだが、これ、台本はどこまであるんだろうか。きっちり作り込んでるのかなと思うくらい、息つく間もなく、ぽんぽんと話題を移り、合間に曲をてきぱきとかける。前番組の「CURIOCITY」のときよりも密度が濃く、だらだらしたところがない。最初はなんの意味があるリニューアルかと思ったが、これはだいぶ違いがある。もしかすると、ヒコロヒーが話者として開眼する番組になるのかもしれない。

 アマゾンプライムで「私立探偵濱マイク」の続きを。第9話は中島哲也監督。松方弘樹と林家ペーの銃撃戦の場面が印象に残っていた回だが、奇抜な回のようで、横浜という舞台はしっかりと守っているのだな。ほかの回には、この時代の北野映画の影響を感じるものも多いが、この回だけはテレビのビートたけしの世界である。

2022年9月29日木曜日

9月29日木曜日/ブックの日・むかむか

◇ ブックの日

 早朝に目覚め、ラジオをつけると、生島ヒロシの番組で認知症の話題を扱っていた。そのあとには紀藤正樹弁護士が電話出演。そういえば、この番組にはいつも出ているんだった。ブログの更新をひとつ。ぐだぐだと、やたらと時間がかかる。タイムフリーで、先週金曜の友近の「シン・ラジオ」を聴いたら、ちゃらんぽらん冨好さんもレッツゴーよしまさに注目していた。昼は「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。

 午後から外出。毎月29日はブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっている。1店目はまず、鶴ヶ峰から。その前に、すき家に寄り、すき焼き牛丼を食べた。580円。鶴ヶ峰のブックオフでは、110円の文庫本を3冊、新書を1冊、220円の単行本を1冊買っていく。まず、2割引きになり、それから、アプリのクーポンにより、300円引きになる。少量だが、なかなかいいものが買えた。



 鶴ヶ峰から大和経由で、鶴間に移動する。2店目のブックオフでは、まるで買う本を見つけられず、気も散ってしまい、昨日の有田芳生のツイートを思い出し、またむかむかしていた。なんでそんなに腹立たしいのか。しつこく棚を眺め、110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊選び出す。たいした本も見つからないのに、かなり時間を食った。

 鶴間から町田に移動し、3店目のブックオフ。町田はさすがに買うものあり、上階からしっかりまわり、110円の文庫本を7冊、220円の新書を1冊、単行本を2冊買う。ビームせどりの若い男がいて、上の棚から読み取っているその下の段の棚に首を突っ込み、高値がついている本を先に1冊抜いてやった。ざまあみろ。

 ベローチェに入り、ひと休み。ブレンドと、コーヒーデニッシュを食べる。スマホの充電をしながら、ラジオを聴いた。そのあとに読書もするが、しかし、また有田芳生のツイートを思い出し、むかむかしていた。自分のことでもないのに、こんなに腹立たしくなるとはなんなんだろうか。「お笑いでなら逃げられると思っているんでしょう」という言い草にはどうしても耐えがたいものがあるのだ。お笑いで逃げることを禁じられてはたまらない。そんなことをされたら、もうこの世では生きていけない。

◇ テレビ・雑誌

 帰宅前に小雨が降り始める。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、ホラン千秋がゲスト。ホラン千秋の地味な弁当が話題になっているというのは知らなかった。そのあとは、徹子さんと理想の男のタイプを語り合った。昨夜の「あちこちオードリー」は、松本明子と横山由依がゲスト。松本明子と佐久間宣行は、「TVチャンピオン」のレポーターとADという関係だったのだな。それにしても、ひとつもまじめに語るところがないのは、さすがは松本明子だった。

 楽天マガジンで読んでいる「週刊新潮」の中山秀征の連載が面白い。今週は、先週に引き続き、「殿様のフェロモン」について語っている。それこそ、「あちこちオードリー」でも語られていたが、中山秀征はプロレスのつもりでいたら、今田耕司はUWFのスタイルだったという比喩は秀逸。そして、この番組が始まる5年前に、生涯の恩人から「お前たちはダウンタウン、ウッチャンナンチャンには敵わない」と言われたという、じつに気になるところで、この連載、次週に続く。

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1月20日木曜日/「G-1グランプリ」

◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...