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2022年8月16日火曜日

8月16日火曜日/ドラマは観ていないが



◇ 新橋・鶴見

 今日も朝から都内に。今日まで暑くなるという予報だったが、思いのほか、朝は涼しい。お盆休みで、電車は空いていた。まず、新橋に出て、日比谷シティのほうまで行ってくる。昼はまた新橋に戻り、どこで食べようかと迷いながら、ニュー新橋ビルの地下に降り、ぐるっとひとまわりして、美食小屋という店に決める。ランチメニューのニラレバ定食を食べた。500円という安さ、そのうえ、ボリュームもある。ついでに、1階にたくさんある金券ショップを覗き、明治座の「ビバリー昼ズ寄席」にまだ未練があって、チケットがないかと探してみたが、どうも、演劇やコンサートのチケット自体を扱っている店が見当たらない。金券ショップを覗いてみることもしばらくなかったが、土地柄、明治座や新橋演舞場、歌舞伎座なんかのチケットは、かつてはよく売っていたはずだ。シロウトの転売ヤーじゃあるまいし、古物商であってもやりにくくなっているご時世か。


 新橋4丁目のベローチェに入り、ひと休み。しばらく読書していく。それから、鶴見に寄ろうと思い、新橋から京浜東北線に乗るが、ぐっすり眠ってしまい、横浜まで寝過ごしてから戻ってきた。鶴見のブックオフに寄り、110円の文庫本を3冊、文庫コミックを3冊、220円の単行本を1冊買う。ブックオフだけのためにわざわざ鶴見で途中下車したのだが、一度降りて乗りなおしても、新橋から横浜までまっすぐ乗るのと電車賃は不思議とほぼ変わらない。そういえば、鶴見は「ちむどんどん」の舞台になっているんだったか。駅のポスターを見て思い出したが、ドラマを観ていないから、具体的なことはなにひとつわからない。

◇ テレビ・ラジオ・配信ドラマ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「徹子の部屋」は、宮本信子がゲスト。土曜放送の「人生最高レストラン」は、加藤茶がゲストだった。結婚前のデートに小野ヤスシと左とん平が必ずついてきていた話、何度聴いても笑う。それから、タイムフリーで、聴きそびれていた先週水曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。14時台は、鳥居みゆきがゲスト。舞台の稽古中に、きびしい演出家のダメ出しを録音していて、「聴いて聴いて」って、塙さんに聴かせたという話に笑った。あるいは、セクシーな咳に憧れ、稽古場で練習してたら変な声が出た話とか。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもするが、週刊誌はお盆休みだ。暑いから早く寝てしまったが、深夜に目が覚めた。眠りなおそうとしたが、目が冴えてしまい、アマゾンプライムで「私立探偵濱マイク」の続きを観た。第5話は須永秀明監督。「けものがれ、おれらの猿と」の監督だが、ミュージックビデオが本職のひとで、キャストが派手なのがこの回の取り柄だが、この回はあんまり面白くない。自殺の扱いの軽さがなんともいやだ。窪塚洋介のニセ濱マイクが登場のほか、南部虎弾、松尾伴内、hitomi、この当時は旬だった鳥肌実、大阪ロケの場面には浜村淳が、それから、ナンバーガールのライブシーンもあり、映画版「濱マイク」の主要人物である南原清隆がドラマ版ではこの回だけに登場している。

2022年4月20日水曜日

4月20日水曜日/降りてもらいたい

◇ 霞が関・南麻布

 朝から都内に。今日もまだ寒い。のどのかゆみと鼻水がひどく、風邪薬を飲んでおいた。東横線は混んでいたが、なんとか座れたものの、乗っていた車両のすぐそばで乗客同士のトラブルがあり、田園調布で少し停止する。駅員がやってきて、この駅で降りてもらおうとするが、どうやら、ケンカをふっかけたほうがなかなか降りない。ふっかけられたほうが降りたくないのはわかるが、降りることになるに決まってるのに、降りたくないやつがケンカをふっかけるのが馬鹿だ。中目黒から日比谷線に乗り換え、霞が関に出る。にわか雨が降り出し、木陰に入り、雨やどりをした。

 それから、南麻布のほうに行くことになり、昼食にしようと思うが、歩いても歩いても、手頃な飲食店がない。どこまでも歩いていくというわけにはいかず、ちょっと入りにくい雰囲気だったが、利華という店に入り、回鍋肉定食を食べた。800円。すぐ近くに小川書店という小さい古本屋があり、少し覗いていくが、なにも買わない。



 天王洲アイルから新馬場まで歩き、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながらラジオを聴き、読書をしたかったが、疲れてしまい、音楽を聴きながら少し眠った。新馬場から京浜急行に乗り、京急鶴見で降りる。ブックオフに寄り、220円の単行本を2冊、110円の文庫本を1冊買っていく。店内には、なかやまきんに君のCMが流れていた。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、土田晃之がゲスト。昨夜の「イワクラと吉住の番組」は3回目の放送だが、やっぱり、この番組はちょっと面白い気がする。前回の放送で、イワクラがお菓子のパッケージが好きだと言っていたのを受けて、今週はお菓子をたくさん用意し、ふたりでパッケージを見ながら、まったりしゃべるという内容だった。昨夜の「相席食道」の特番も録画しておいた。この番組は今まで一度も観たことがなかったが、志らく師匠が登場するというので初めて観た。志らく師匠が山形県・肘折温泉を訪ねる。千鳥のふたりがそのVTRを観ながらツッコミを入れていくという番組だが、師匠はどのくらい把握して出演しているのだろうか。温泉をハシゴしながら、(おそらく若いスタッフに向かって、)えんえんと落語論を語り続けている。「クセスゴ」に出たがってもいたが、ひとりコントをやる気なのだろうか。ひとりコントをテレビでやるのならば、もっといい扱いをしてくれる番組のほうがいいのにと考えるのが普通だと思うが、しかし、人気番組に出たいという欲が、志らく師匠にはまだまだあるのだろう。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台は、Creepy Nuts がゲストだったが、せっかくの出演なのに、月曜の鈴木拓に続き、DJ松永もコロナになってしまい、R-指定のみの出演になった。ラップバトルでディスり合うのがわからないという昇太師匠に、あれは「笑点」の大喜利のやりとりに近いものだと説明し、あっさりと納得させていたのはさすがだった。こんな大衆的な番組に適応できるラッパーというのもほかにいない。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「DVD&動画配信でーた」に阿部サダヲのインタビューがあり、思い出の映画に「鉄男」を挙げていた。「これはトモロヲさんにも言ったことがないけど、実は阿部サダヲの〝ヲ〟はトモロヲさんの〝ヲ〟を意識してもいるんです(笑)」「トラックを運転しながら聴いていた高田文夫さんのラジオ番組で、トモロヲさんがラジカル・ガジベリ・ビンバシステムの舞台に出ると知って観に行ったのが、演劇に興味を持ち始めたきっかけじゃないかな。」

2022年1月29日土曜日

1月29日土曜日/ブックの日・京浜東北線




◇ 有楽町

 早朝に目覚め、注文の梱包をしようとすると、パソコンがなぜかネットにつながらない。ソフトバンクエアーを何度もリセットし、いらいらしたが、いつの間にか機内モードになっていたと気がつき、解決するとじつに阿呆らしい。時間がなくなり、梱包はあきらめる。ツイッターを見ると、「新婚さんいらっしゃい!」の文枝の後任は藤井隆に決まったようだ。朝から都内に。小田急線に乗り、新宿まで出て、新宿で用が済むつもりで考えていたが、丸の内まで出るはめになり、考えていた予定が変わってしまった。丸の内から有楽町方面に歩き、昼食にしようと思い、国際フォーラムの地下を通り、新有楽町ビルヂング、有楽町ビルヂング、有楽町電気ビルヂングと、ビルの地下をまわってみるが、どこで食べるか決められない。土曜はランチをやっている店も少なくなる。地上に出て、新橋方面に少し歩き、謝謝ラーメンという店にようやく決め、ホイコーロー定食を食べた。餃子、なめこの味噌汁が付き、880円。そのまま、新橋まで歩くが、どうせ新橋まで歩くのなら、新橋で食べたほうが安く済んだかもしれない。スマホの充電をしたく、マクドナルドに寄りたかったが、行列ができていてやめる。


◇ ブックの日

 新橋から山手線に乗り、五反田に移動する。今日はブックの日なので、ブックオフをまわるつもりでいたのだが、新宿に用を作り、小田急線沿いをまわろうという計画でいたのに、丸の内に出たために、まるっきり予定が変わってしまった。まず、五反田に寄り、それから、京浜東北線沿いをまわるという計画に変更する。五反田の1階はいつも電波が悪く、検索するのもめんどうになるが、110円の文庫新書を6冊、220円単行本を2冊買う。山田邦子のサイン本を見つけ、1店目からなかなか幸先がいい。五反田駅に戻り、品川から京浜東北線に乗り換え、2店目は大森にする。西友にあるブックオフだが、ここでは苦戦し、店内を2周まわっても 500円を超える額にならない。いい本を見つけたものの、かなり傷んでいて迷ったが、ほかに買う本がなく、これを買うしかなかった。3店目は蒲田に移動し、ここではすんなりといい本が買えた。110円の文庫、新書、コミックで、3冊。それと、220円の単行本を2冊。ここでもう、スマホのバッテリー切れ寸前。蒲田から川崎に移動し、近代書房の向かいのベローチェに入り、スマホの充電をした。ブレンドと、ブリオッシュクリームパンを食べる。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は1万7433人に。神奈川は 8699人。



 4店目は、川崎モアーズのブックオフ。110円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買う。川崎から鶴見に移動し、5店目。ここはするすると、220円の単行本を3冊買っていく。ここで、買った本がカバンに入りきらなくなり、トートバッグに分けた。荷物が重くなり、もうあまり時間をかけたくない。鶴見から横浜に戻り、6店目は横浜ビブレ。ブックオフのひとつ下の階は、ユニクロだったところが、タワーレコードにリニューアルオープンとなるようだ。しかし、よく考えてみれば、地下にあったタワーレコードが縮小されるということか。ここでも、220円の単行本をすいすいと3冊選ぶ。跨線橋をわたり、最後は平沼に。220円の単行本をすんなり2冊選ぶが、あと百円に難航し、新書からなんとか1冊探し出す。今月のブックの日は7店で終わり。いったい、いくら使ったかはわからない。



◇ ラジオ

 今日は移動中は読書はあまりできず、ラジオを聴いていた。今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」は、コロナのナイツの代役は、バカリズムと狩野英孝が務めた。オープニングでは、土屋さんもリモート出演する。「常連さん」のコーナーには尾崎世界観が初登場。しかし、バカリズムと尾崎世界観とでニュースを語ると、どうもとげとげしくなり、ナイツの鈍さが、むしろ、どれだけ落ち着くことかと改めて感じた。10時台には毒蝮さんのコーナーがあり、バカリズム、狩野英孝と、珍しい顔合わせになった。マムシさんが、バカリズムを、AV女優と共演している番組(「バカリズムさんの超H!」?)で認識していることに笑った。聴きそびれていた木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、ナイツの代役をサンドウィッチマンが務めていた。箕輪はるかと、それから、「ビバリー昼ズ」の代役を務めた鈴木拓もオープニングには登場し、土屋さんはこの日もリモート出演する。そういえば、ハリセンボンとサンドウィッチマンは、2007年の「M-1」で戦った仲間なのだ。

 古本だけでカバンがぱんぱんになり、帰宅前にクリエイトでも買いものをしたら、カバンふたつから荷物が飛び出すほどになり、抱えながら帰ってきた。夜遅くに帰宅し、23時から「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴いた。モップスの「御意見無用」という曲がかっこよくて、聴きなおしたくなったが、Spotify にはなかった。ラジオを聴きながら、少しうとうとする。深夜に、Spotify でモップスの曲を探していたら、鈴木ヒロミツが「ヤットデタマン」の歌を歌っていたことを今になって知った。「ヤットデタマン・ブギウギ・レディ」という曲だ。それをきっかけに、「タイムボカン」シリーズの曲を集めたアルバムを聴き始めたら、これがじつにコミックソングの宝庫で、山本正之の才能と、その時代の声優たちの歌唱法の見事さに改めて感じ入る。それから、アニメソングのリンクをたどったりなどしていると、尾藤イサオの「あしたのジョーRAP」なんてものを見つけ、尾藤イサオ本人がラップしていることにびっくりするが、なんと、昨年末にひっそりとリリースされていた。いや、この曲を企画したひと、素晴らしい。もっと知られるべき。

2022年1月12日水曜日

1月12日水曜日/カツカレー・読書




◇ 天王町・平和島・鶴見

 朝から外出。直配がひとつあり、まず、天王町に。天王町駅も、さっぱり用のない駅になってしまったが、しばらく降りない間にずいぶんきれいに改装されていた。岡野のほうまで届けて、そのまま、横浜駅まで歩いていく。ムービルの日乃屋カレーに寄り、カツカレーの七分盛りを食べた。760円。平和島に用があり、京浜急行に乗り、帰りに京急鶴見に寄っていく。ベローチェに入り、ブレンドと、あんぱんを食べた。店内の様子がどうも変わったと思ったが、喫煙席をなくしたのか。読書を2時間ほど。それから、ブックオフに寄り、110円の文庫本を5冊、220円の単行本を1冊買う。鶴見から京浜東北線で横浜に戻り、有隣堂に寄り、雑誌の立ち読みなど。EXIT兼近が「文藝春秋」の巻頭エッセイを書いていた。

 ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 2198人に。沖縄は 1644人、福岡は 408人、広島は 652人、大阪は 1711人、兵庫は 512人、京都は 412人、愛知は 723人、群馬は 193人、茨城は 127人、千葉は 465人、埼玉は 547人、神奈川は 548人。


◇ テレビ・ラジオ・雑誌・読書

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。最近の「徹子の部屋」を続けて観る。先週金曜のゲストは満島ひかり。黒柳徹子と仲がよく、「サンダーバード」の新作の話をする。月曜のゲストは中村勘太郎と長三郎の兄弟。以前、父親の勘九郎と出演した回も観たが、この日は子どもだけで出演した。この弟、かわいくて大好き。お兄ちゃんのほうも、お兄さんぶってて面白い。立ち回りごっこがかわいかった。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、こぐま座のトラック盗難事件の話から、昇太師匠の猿の着ぐるみ時代の話をしていた。猿の着ぐるみをかぶって落語をやっているすがたは、写真では観たことがあるが、生で目撃したことはない。続けて、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを聴くと、おぼん師匠が仲なおり屋を始めているという話をしていた。元木すみおと佐藤かんじを仲なおりさせたそうだが、元木すみおと佐藤かんじが仲が悪かったことをそもそも知らなかった。14時台は、かもめんたるがゲスト。インプロに凝っているという槙尾の話が面白い。聴きそびれていた先週水曜の放送もようやく聴くと、この日の14時台は、真空ジェシカがゲスト。コンビそれぞれの声をまだ聴き分けられないが、会話の一往復に、おおむね面白い言葉を入れてくる。漫才も披露し、「タイタンシネマライブ」をいじるネタに、「M-1」のネタよりも笑わされた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」に載っていた、たけしの新作映画の公開が危ぶまれているという記事が気になる。書き手は本多圭。主演に渡辺謙を予定していたが断られた、事務所のサポートをしていた秋元康の関係者が宣伝を降りたとか。中野翠の連載では、昭和こいる師匠の訃報に触れていた。石戸諭の連載は、小人プロレスラーのプリティ太田に取材をする。武田砂鉄の「サブカル本の真骨頂」では「ビデオランド」という本を紹介していたが、この本はまさに、速水健朗がポッドキャストで話題にしていた本だ。松尾潔の再登場も嬉しく、今回は「坂本九とクインシー・ジョーンズ」と題し、坂本九とクインシー・ジョーンズのいくつかの奇妙な符合について書いている。クインシーと永六輔は同い年であり、クインシーがシカゴのサウスサイド出身であれば、坂本九は川崎市南町の出身だと。坂本九の遺品のウォークマンには「ウィー・アー・ザ・ワールド」が入っていたそうで、そして、事故前日には、坂本九はラジオ番組の収録で「ウィー・アー・ザ・ワールド」を披露していたのだという。

 部屋で読書。加藤周一「読書術」を読み終える。2000年刊、岩波現代文庫。今年もまず、読書について考えることから始めたいと思った読書だが、岩波現代文庫となるとなんだかもっともらしいが、もともとは、60年代に光文社のカッパ・ブックスから出ていた本で、「頭の回転をよくする」という言葉がタイトルの上についている。読書は愛のいとなみに通じるとか、ジョークだろうと思うところもけっこうあるが、わからずに真剣に読む読者もおそらくいるんじゃないか。読んだふりは大切なことだとする項では、読まない本を読んだふりをするスノビズムを馬鹿にしつつ、しかし、スノビズムを非難しているのではなく、文化の向上にスノビズムほど大切なものはないと続ける。「スノビズム」の反対は「ドーセバカイズム」だといって、これはつまり、反知性主義のことだ。スノビズムの大切さは、政治活動に偽善が必要なようなものだといい、政治はどうせ悪魔の仕事だという結論に飛躍すると、それはヒトラーだと書いている。本を読み終え、深夜1時頃に眠った。

2021年11月9日火曜日

11月9日火曜日/蒲田・鶴見・プルースト

◇ ラジオ

 深夜に目覚めてしまい、そのまま眠らず、早朝、らじるらじるの聴き逃し配信で「東京ポーキュパインコレクション」の第3回を聴いた。第3回まですべて、なんとか聴き逃さずに聴いている。今回はケラの活動をたどるような内容で、ナゴムレコードの紹介から語られ、たま、筋肉少女帯、ばちかぶり、人生、カーネーション、オレンジチューブ、空手バカボン、有頂天、ローザ・ルクセンブルグ、うしろ指さされ組、小泉今日子、ムーンライダーズ、ロング・バケーション、石井明美「CHA-CHA-CHA」、ユニコーン「大迷惑」、ピチカート・ファイヴというような選曲だった。



◇ 蒲田・鶴見

 朝から都内に。雨降り。京浜急行、空港線の大鳥居に用があり、それから、京急蒲田駅に移動した。アーケードを抜け、ブックオフに寄っていく。110円の文庫本を2冊と、雑誌の棚から、読みたかった「文學界」を見つけ、これも買う。JRの蒲田駅に向かう途中、おみっちゃんという店に入り、ランチメニューの焼き鳥丼とミニそばのセットを食べた。700円。蒲田で時間をつぶそうかと思っていたが、いい案もなく、京浜東北線に乗り、鶴見に移動し、東口のベローチェに入った。ラジオを聴きながら、少し眠る。気候の変化のせいもあるのか、のどがかゆく、鼻水が止まらない。

 買ったばかりの「文學界」10月号を読む。プルーストの特集があり、保坂和志と柿内正午さんの対談を読みたかった。柿内「何を読んでも、何を見ても、終わるのはつまらないというか、始まりと終わりがあることにどれだけ意味があるんだろうと思っています。それは僕が保坂さんの小説を読むときにもよく感じることです。プルーストも保坂さんの小説も、時間というものを始点と終点がある線的なものでないところから感覚し、無時間的なものをどうやって自分が感覚できるかを読みながら考える本だと感じます。」 柿内の著書「プルーストを読む生活」について、保坂「この本で『失われた時を求めて』が脱線に脱線を重ねるから読んでいてわからなくなるということを、ちゃんと言ってくれているんで安心しました。」「プルーストの書き方自体が小説としてちゃんとしていないんだよね。どんどん違う話にずれていく。僕は最近よくメルヴィルのことを考えるんだけど、メルヴィルもいわゆる小説の形の小説を書いていない。20世紀小説、近代小説を代表する小説と言われるものが、ちゃんとした小説の形をしていない。」「小説でプルーストとメルヴィルに共通しているのは、とにかく知っていることや考えていることを全部詰め込んでしまうこと。そのためには形が小説ではなくなることなんか気にしてない。」「(メルヴィルは)小説っていう形に遠慮していず、「これが小説でしょうか?」というへつらう感じが全然ない。僕は最初から小説らしい小説は面白くないから。何でも入れるメディアというか器としても日記っていいんじゃないかと柿内さんは書いているんだけど、その器を探すことがいい小説を書くよりもずっと大事なんで。」



 ベローチェを出ると、雨は止んでいた。鶴見駅の西口に移動し、ここでもブックオフに寄っていく。鶴見店のクーポンがないかとアプリを確認していたら、蒲田店のクーポンがあることがわかり、200円を使いそこねてしまった。悔しい。鶴見店では 100円のクーポンをしっかりと使用し、4冊買う。疲れがひどく、帰りの電車では熟睡する。

◇ テレビ・ラジオ

 夕方に帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」を観た。ゲストは立川志の輔。談志師匠が「徹子の部屋」に出演したときの映像が流れ、もしかすると、この映像は初めて観るかもしれない。1990年放送、54歳の談志。タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「問わず語りの神田伯山」を聴くと、太田の選挙特番についてしゃべっていた。ツイッターで、ジャッキーちゃんが太田を擁護していたとはぜんぜん知らなかった。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで「週刊朝日」を読むと、報道もされていたとおり、山藤章二の「ブラック・アングル」と「似顔絵塾」が今月で終了との発表があった。

 風邪薬を飲み、いったん眠り、深夜に目覚める。「爆笑問題カーボーイ」を聴くと、今週も炎上の話題から始まる。飛び火についても触れるが、水道橋博士やぜんじろうの名前は出さず、しかし、徳光さんの炎上を把握もしているから、ツイッターをチェックはしているのだろう。オープニングのあとは、半分うとうとしながら最後まで聴いた。ずっと眠気がひどく、元気が出ない。

2021年9月13日月曜日

9月13日月曜日/北野映画の雰囲気

◇ 貧乏暇なし

 早起きして、まず、ブログの更新をひとつ。ラジオをつけると、「伊集院光とらじおと」は伊集院が夏休みで、ふかわりょうが代役を務めていた。11時半からは「ビバリー昼ズ」。オープニングでは、先週金曜にユーロライブで開催された、森田芳光特集上映のトークイベントの話をしていた。

 正午前に外出。鶴見に用があり、まともな食事をする時間もなく、西友に寄り、パンをひとつ買って、歩きながら食べた。帰りはブックオフに寄れるかなと思っていたら、鶴見を離れることになり、都内まで行くことになってしまい、これは想定外だった。夜になり、浜松町でようやくまともな食事を。吉野家に入り、月見牛とじ丼を食べた。腹が減りすぎてしまったのか、食べたら腹が痛くなった。マクドナルドでひと休みしたかったが、どういうわけか、レジに行列ができている。あきらめて、浜松町から京浜東北線に乗り、座って帰った。


◇ 読書

 夜遅くに帰宅し、部屋で読書をする。北野武「大親分!」を読んだ。2020年刊、河出新書。北野武名義の小説を、書き下ろしで、どういうわけか、河出新書から出した。編集協力として、岸川真の名がある。読んでみるとエッセイに近いものもあるが、いちばん最初に載っているのは、ヤクザに弟子入りを志願される話だ。たけしの小説には素晴らしいものもあれば、ひどいものもあって、この本はひどいほうだが、しかし、あとがき代わりの巻末インタビューは、岸川真が聞き手を務め、たけしファンにとっては面白いことを語っている。「アウトローの世界でも、会社社会でも基本的に人の上に立って、ちゃんとリーダーシップ取れる人間は専門以外のことでもずば抜けてたりするんですよね。」「二代前の中村勘三郎が歌舞伎でもトップなのに、タップダンスを見て、ハマっちゃった挙げ句に下駄で高坏を踏んじゃったという逸話が好きなんです。なんというか、普通なら要らないものをマスターしちゃう、その凄さとか妙な可笑しさは小説にしても面白い。」 「今回は全部「笑い」の小説なんですけど、自然に系統が分かれてきているのかな。」と、両極端に分かれてしまう自作の自己分析もしていた。

◇ 映画

 昼に聴きそこねた、「ビバリー昼ズ」の続きをタイムフリーで聴くと、ダンカンと息子の虎太郎がゲストだった。その流れでというわけでもないが、アマゾンプライムで映画を1本。青山真治監督「チンピラ」を観た。いや、この映画、想像以上によかった。主演の大沢たかおとコンビのように出演しているのがダンカンで、柴田恭兵とジョニー大倉の「チ・ン・ピ・ラ」は未見だが、そのリメイクというわけではなく、金子正次の遺稿をもとにした再映画化ということらしい。ダンカンと寺島進、それに、石橋凌が登場すると、どうしたって北野映画の雰囲気だ。当然、このキャスティングは北野映画を大いに意識したものに違いなく、1996年公開だから、意識されたのは「HANA-BI」以前の北野映画だ。フィックスの多用、それから、突発的な暴力の間合いなど、これは北野映画そのものだと思う場面がいくつもあり、大沢たかおとダンカンの自転車ふたり乗りのシーンなんかにも反応したくなる。そして、海辺と拳銃の組み合わせ。これからは、青山真治監督作をもう少し観てみようか。深夜2時前に眠る。

2021年6月14日月曜日

6月14日月曜日/本格的とは



◇ 鶴見

 昼前から外出。京急大師線の東門前というところに用があり、帰りは鶴見に寄った。ラーメン屋のせたが屋でひさしぶりにカレーを食べようとしたが、食券を買おうとすると、カレーの食券が売り切れになっていて、ラーメンは食べたくなかったので、すみやかに店の外に出たが、ちょうどそのとき、食券を買う前に消毒をお願いしますと店員が声を出し、それを拒否して外に出たかのようなタイミングになってしまった。代わりに、日乃屋カレーに入り、コロッケカレーの七分盛りを食べる。この店はたしか、以前はれんげ食堂じゃなかったろうか。そのあとは、ベローチェでひと休み。冷房がきつくて、腹が痛くなった。駅の西側に移り、ブックオフに寄る。なかなか買うものがあり、10冊買った。京浜東北線で帰る。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していた土曜の「お笑い向上委員会」を観た。3時のヒロインにクレームをつけるゲストとして登場した、あぁ~しらきのペースに、番組が支配されていく流れに笑った。日曜の「週刊さんまとマツコ」も観る。芸能人がさんまとマツコに悩み相談をするという企画で、野村萬斎の娘の野村彩也子アナウンサー(芸能人?)が登場し、二世の悩みをさんまに相談した。狂言風の天気予報をやらされ、発声に不満だったさんまは狂言をもっと本格的にやってくれと要求するが、やりなおした野村アナは「このあたりのものでござる」から始めるという、本物の家の子の考える本格的が、当然のことながら、さんまが要求するようなパロディ化された本格的とは違うのが面白かった。二番目には、ジェラードンのかみちぃが登場し、結婚について相談した。さんまが、大竹しのぶの前夫の服部晴治についてしゃべっていたのが珍しかった。

 タイムフリーで、今朝の「伊集院光とらじおと」のオープニングを、昨日の二人会が気になって聴いたが、明日は円楽がゲストで、今日、このあとに収録があるという。今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、円楽・伊集院二人会を、高田先生は行ったわけではないのだけど、こちらでも話題にはしていた。それから、新潮社からさんまの本が出るという話をしていて、高田先生も原稿を書くという。12時台ゲストは三四郎。続けて、円楽・伊集院二人会の情報を追いかけ、「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴いた。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊プレイボーイ」のオール巨人の連載は、幻のエンタツ・アチャコ襲名計画について。襲名の話があったことは知っていたが、そうか、巨人はアチャコの孫弟子にあたるんだ。

 小林亜星の訃報を夜になって知り、びっくりする。今日はツイッターを見ていなくて、メールをチェックしていて、朝日新聞のニュースメールで知った。夕方には訃報が出ていたのか。「深夜の馬鹿力」を聴こうと、始まるのを待っていたが、深夜1時前に眠ってしまった。

2021年5月14日金曜日

5月14日金曜日/鶴見



◇ 鶴見

 朝から鶴見に用があり、昼食はわびしく、コンビニのサンドイッチを食べる。西口のブックオフにはよく寄るのだが、その通りをずっと先に進むと、西田書店という古本屋があった。鶴見にはなぜか古本屋がないと思い込んでいて、こんなところに古本屋があるとは驚いたが、しかし、検索してみたことがないはずはないと思い、ただの記憶違いではないかとも思ったが、店内に入ってみても、まるでなにも思い出さない。この通りも初めて歩くわけではないのに、なぜ知らなかったのだろう。外の均一棚を見たが、買いたいものは見つけられず、それでも一応、店内を見ておきたくなった。安っぽい古本屋ではない、棚に格調を感じる店だ。店の真ん中に2階に通じる階段があり、階段の両脇にはびっしりと、重厚な装幀の本が積まれていた。2階にはなにがあるのだろうか。それから、マクドナルドでひと休みして、また戻ってきて、ブックオフにも寄ったが、あまり買うものはなかった。2冊だけ、文庫本と単行本。

◇ 読書・ラジオ

 帰りの京浜東北線で、北野勇作「100文字SF」を読み終えた。1ページに1篇、すいすい読めるかと思いきや、すんなり理解できるというものでもなく、なかなかページがめくれなかった。小説というよりも、詩や俳句の本を読むようで、読書のリズムがつかめず、せっかちな読みかたをしてしまった。もともとはツイッターで発表されていたもので、ツイッターではまったく見ていなかったが、本という単位で読むよりも、ツイッターのリズムで読むべきものだろうか。

 夜に帰宅し、Spotify のポッドキャストで、昨日木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。光浦靖子の日に、清水ミチコがゲスト。室井佑月のものまねをこの番組でもやっぱりやる。ラジコのタイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」も聴く。こちらのゲストはもう中学生。高田先生との顔合わせが、新鮮で、スリリングだ。聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」には、もう中学生が「有吉の壁」でブレイクしているという記事が載っていた。深夜0時前に眠る。

2021年4月29日木曜日

4月29日木曜日/ブックの日とビニール傘

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。ヒコロヒーと齋藤京子の「キョコロヒー」が面白く、ダンス番組という体裁にしてあるところが発明で、ダンスとはまるで関係のないトークをしているかと思えば、思い出したようにダンスの企画になる。今回は、寺門ジモンの肉の話をBGMにして、プロのダンサーにコンテンポラリーダンスを踊らせていた。「あちこちオードリー」は、ケンドーコバヤシと蛙亭がゲスト。ケンドーコバヤシの、横山ノックにドロップキック未遂事件は知らなかった。テレビを観ながら、本の登録をする。午前中にもう少し眠りなおすが、どうもあたまが働かない。昼はラジオ。11時半からは「ビバリー昼ズ」をつける。今日は祝日で、「ナイツ ザ・ラジオショー」は休みだが、ナイツと清水ミチコの「ビバリー」は通常どおりにあるのだ。13時からは「ラジオショー」の代わりに、ニッポン放送では、天野ひろゆきの矢沢永吉特番が放送された。去年も、天野の音楽番組に矢沢が出演する特別番組があったが、今回は矢沢が出演するわけではないというので、これはオンタイムで聴かなくてもいいかと思い、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に替えた。しかし、そういえば、大竹まことはいつも祝日は不在なのだった。光浦靖子、ヒコロヒーと、やついいちろうが代打で出演していた。

 午後から外出。雨降り。家を出てすぐに、ビニール傘が突風でひっくり返った。雨のなか、まず、ヤマトの営業所まで。二俣川駅の手前でもまた突風に遭い、ビニール傘はいよいよ差せない状態になった。横浜に出て、有隣堂に寄り、雑誌の売り場を眺めていくと、「せりふの時代2021」なんてムックが出ていた。かつての「せりふの時代」は小学館だったが、これは演劇出版社から出ている。どこかでビニール傘を買いたいと思い、ドン・キホーテに寄り、400円強のものを買った。ひとまず、ムービルの日乃屋カレーに入り、カツカレーを食べる。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数が千人超えだという。

◇ ブックの日

 今日はブックの日だが、この雨降りでは気が進まない。とりあえず、ビブレのブックオフから寄ることにして、続いて、跨線橋をわたり、平沼に。心配したが、跨線橋でも突風に遭い、さっそく傘がひっくり返る。2店目もいいペースで買いものし、雨が弱まれば伊勢佐木町まで歩くことも考えていたが、この傘では歩きたくない。横浜駅に戻り、京浜東北線で鶴見に移動する。鶴見のブックオフなら駅から近いからいいだろうと思ってのことだが、駅からブックオフまで歩くわずかな距離で、また突風に遭い、ビニール傘の骨はぐにゃぐにゃに曲がってしまった。買って何時間も経っていないのに、いつからこんなに貧弱なビニール傘を売るようになったのか。しかし、鶴見のブックオフでもいいものが買え、今日はどの店も無駄足にならないのが救いだ。鶴見でひと休みしたい気もしたが、傘代以上の利益は作りたいと思い、さらに川崎に移動する。川崎は地下から歩いて行けるので傘を差さずに済む。モアーズのブックオフで、今月は終わり。この時点で19時前。ドトールが21時まで開いていたら入ろうと思ったが、20時閉店だったので帰ることにする。アゼリアのベンチで、カバンの中身を整理して詰めなおすと、カバンがぱんぱんになった。4店しかまわれなかったが、冊数にするとかなり買えた。京浜東北線でのんびり帰る。電車内、読書はあまり進まず。どういうわけか、ここのところ、眠気がずっとひどい。


◇ 再びテレビ・ラジオ・読書

 夜に帰宅し、本の登録をしながら、録画してあるテレビ番組を片づけていく。観そびれていた2年前の「徹子の部屋」を引き続き観ているが、柳生博の回がとてもよかった。若い時代から知る黒柳徹子に「柳生くん」と呼んでほしいと頼むところから始まり、八ヶ岳の生活、息子の死、妻の認知症、亡くなった八千草薫についても語られた。聴きそびれていたラジオも聴く。月曜の「伊集院光とらじおと」は、半田健人がゲストだった。1984年生まれ、関西出身。震災までは古いものが残っていたが、東京に出てきたときに、東京のほうが古いものが残っていると思ったという。こういう話は言われてみないと気がつかない。ラジオを聴きながら、あいかわらずオンライン将棋も指しているが、気を抜いて指していると、馬鹿みたいにがたがたな負けかたをする。指せば指すほど、実生活でもそういうところがあると思わされる。ゴールデンウイークは特に、気を抜いているととんでもない失敗をしそうで怖い。

 深夜、池内紀「作家の生きかた」を読み終えた。池内紀が偏愛する作家たちが、人生のマイナス要素をいかにしてプラスに転じたか、というところに着目したエッセイで、内田百閒の「借金」から始まっている。内田百閒の作品には借金の特性がとりこまれているといい、その特性とは「借金が首尾一貫して人を非論理な状態に押しやることである。」「つまり、借金をすると、借金暮らしにとどまらず、つねに奇妙な非論理を日常として生きなくてはならない。」という、ここからもう面白かった。深夜1時過ぎに眠る。

2021年2月12日金曜日

2月12日金曜日/その色がない


◇ 貧乏暇なし

 朝から都内に。大森のベルポートに初めて入った。杵屋麦丸で、カツ丼とぶっかけうどんのセットを食べる。ベローチェで読書を2時間ほど。西友のブックオフに寄り、時間をかけて物色したが、まるで買うものがない。なんとか1冊だけ買ったが、これだけで帰るのもつまらないので、鶴見にも寄った。鶴見のブックオフでは17冊買った。

◇ インク

 夜、納品書を印刷しようとすると、プリンターがインク切れになった。インクの買い置きがあったので、補充しようと開封すると、インク切れになったその色だけが入っていない。なんだこれはと思う。ヨドバシドットコムで買ったもので、購入履歴を確認すると、プリンターのインクは6色なのに、買ってあったものは5色セットだったのだと初めて気がついた。そんな馬鹿な。よりによって、狙ったように、ない色が切れる。前にインクを切らしたときに買ったものだが、それが届く前に、古いインクを入れなおしてみたら使えるようになってしまい、だから開封しなかったのだが、同じように入れなおしてみたら、やっぱり使えないままなのでふざけたプリンターだと思った。明日買うにしても、間が悪いことに、明日は朝から用事が入っている。

 録画してあった今朝の「グッとラック!」を観ると、この番組でもクラブハウスを特集する。金曜レギュラーは志らく師匠以外は全員やっているのだ。国山ハセンと上地雄輔は、淳が招待したそうだ。淳と上地が番組放送前にクラブハウスでしゃべっていたら、そこに海老蔵が現れ、番組プロデューサーもいるので、その場でゲストのオファーをしたら出演が決まったという。番組終了が決まってはいるが、面白い展開は起きている。

 早めに眠ろうとしたが眠れず、深夜に目覚めてしまい、アマゾンプライムでドラマを観た。ニック・フロストとサイモン・ペッグが製作する「トゥルース・シーカーズ」。コメディだと思って観始めるが、1話を観たかぎりではあまり面白くならない。続きは観ようかどうしようか。別の作品をもう1本、これもコメディのジャンルから探し、「フォーエバー 人生の意味」というドラマを。「サタデーナイトライブ」のコメディアンが夫婦を演じている。しかし、これにも惹き込まれない。人気のコメディアンを知らないとどうしようもないのだろうか。

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1月20日木曜日/「G-1グランプリ」

◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...