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2021年7月26日月曜日

7月26日月曜日/赤坂見附


◇ ランチ

 深夜から眠らず、そのまま、朝から都内に。赤坂見附で昼食になり、適当に歩いて見つけた、中国茶房8という店に入り、ランチメニューのホンコン風鶏モモかけご飯を食べた。550円。水が出てこないので、店員さんに訊いたら、セルフサービスだった。メニューをよく見ると、ドリンク、デザートなど、セルフサービスと書いてある。わからずに、まず、水を汲んできてしまったが、ウーロン茶やコーヒーもある。スープやサラダ、ご飯のおかわりも自由のようだ。赤坂見附という先入観もあったが、550円という安さで、こんなにめいっぱい食べられる店があるとは思わなかった。おかわりなしでも充分なボリュームで、これだけでも、550円は安いと思った。デザートは杏仁豆腐を自分でよそうかたちだが、ひとかけらがとてもでかい。ドリンクも3杯飲み、思いがけず、満腹になってしまった。それから、マクドナルドでひと休みするかというつもりだったが、アイスコーヒーはさっき飲んだばかりだ。しかし、ほかに安い店もなく、近くにベンチでもあればそこで休んだが、外にいても暑いので、結局、マクドナルドに入り、アイスコーヒーをまた飲んだ。それでも、合わせて 650円である。あとで、トイレに何度も行きたくなった。

 赤坂見附から、銀座線で渋谷に移動する。古書サンエー、まんだらけとまわるが、なにも買うものなし。金曜にまわったばかりで、あまり変化はなかった。東横線の各停で、眠りながら横浜に戻ってくる。地下の有隣堂に寄り、「ミュージック・マガジン」の昭和歌謡特集をぱらぱらと立ち読みする。これはいずれ、古本で見つけたらじっくり読みたい。ビブレのブックオフにも寄っていくが、しかし、ここも買うものなし。だめなときはだめだ。文庫の棚を一段増やしたようで、本の量はまだ追いついていないのか、棚はすかすかになっていた。時間がまだ早いが、ここ数日の疲れもあり、たまには早く帰ることにする。

◇ ラジオ

 夕方には帰宅し、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。水道橋博士がゲスト。「藝人春秋」の新作をスモール出版から出すそうで、ひとりでやってるような出版社だというと、高田先生、「夏葉社みたいなもんだな。松本隆の本(以下、聴きとれず)」と、夏葉社の名前が突然登場した。博士も夏葉社のことはもちろん知っていて、松本隆の本も認識しているようだった。早めに眠り、深夜に目覚める。外は大雨。涼しい。

2021年7月25日日曜日

7月25日日曜日/茶化しているものは

◇ 貧乏暇なし

 今日も朝から県央地区に。まっすぐ帰る気にならず、本厚木に寄るが、食欲もなく、それよりもひと休みしたく、ベローチェに入る。アイスコーヒーとベーコンマヨパンを食べ、読書するモードにようやくなれたというところだったが、どうも没入できない。疲れと、漠然とした、なにか不安感のようなものがある。すっきりせず、平日だったらカラオケにでも行ってしまいたかったが、ひさしぶりに、厚木戸室のブックオフまで足を延ばしてみることにした。少し歩くことになるから、めったに行こうという気にはならない店だ。20分ほど歩き、ブックオフに到着。110円の文庫本を3冊と、210円の単行本を1冊と、これだけじゃあ乏しいので、CDの棚も見ると、「座敷女」のCDブックを 290円で見つけて、これも買っていく。本厚木駅のほうまで戻り、アミューあつぎのブックオフにも寄ろうかと思っていたが、めんどくさくなり、やめた。歩いたせいか、ようやく食欲が出てきて、からやまに入り、焼き鳥定食を食べた。

 帰りの電車で、松本隆「エッセイ集 微熱少年」を読み終えた。2016年刊、立東舎文庫。親本は1975年刊。ということは、これが書かれたとき、松本隆は二十代だ。つい、現在の松本隆の語り口を思い浮かべてしまうが、まだ、歌謡曲のヒットメイカーにはなっていない、それ以前の、そうなることも知らない若い松本隆の文章だということを意識して読んだ。


◇ ラジオ・テレビ

 夜に帰宅し、タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いた。開会式の中継の裏番組に爆笑問題が出ることは知っていたが、長時間の番組なので、録画はあきらめてしまった。漫才の最中に、太田が小林賢太郎に「戻ってこい」とかなんとか、呼びかけたというのはその日のツイッターで知ったが、ここでも改めて、それについて、リスナーからメールが届いていた。優しさと指摘するメールに、太田は「あいつのことなんか、俺、好きでもなんでもないからね、言っとくけど。あんな気取ったコント…、そこがだめなんだよ、小林! アーティストぶってっから、お前は。だから戻ってこいっつってんだよ。」と、太田のラーメンズに対する態度は昔から一貫している。そのメールは、私(リスナー)も小学校時代に同級生に意地悪したことがあり、今、それを蒸し返されて、プロジェクトをひっくり返されたらたまらないという内容で、そのメールのほどのよいユーモアも含めて、オープニングのここまでの流れには、笑いというものの治癒の効果を強く感じた。傷をいじることがなぜ笑いになるのかというと、治癒になるからというのが、おそらく、その答えのひとつになる。そして、そのほうが、放っておくよりも回復が早いのだ。それから、14時台には、宮藤官九郎がゲストで登場した。まず始めに、「いだてん」が今回のオリンピックの騒動を予見していたという話になり、そのあとの、太田の「俺の家の話」の分析も面白かった。それからやっと、宮藤官九郎のプロフィールが紹介されると、太田「宮藤さんもね、過去のネタほじくり返されたらね…(笑)」 宮藤「やばいですよね。おとなしくしといたほうがいいですよ、ほんと。」 太田「あんまり、だからね、国に関わる仕事やんないほうがいいよ」 宮藤「やんないほうがいいことがわかりました。なんにもいいことないですよね。(笑)」 田中「だからみんな、辞退するだろうね、今後」 宮藤「今後、絶対やんないですよ誰も、たぶん。」

 早めに眠ろうとしていたが、深夜に目覚め、すぐに眠りなおそうとするが、気が立って眠れない。しかたがないから、ブログの更新をして、それから、録画していた「サンジャポ」を観た。この番組もまずは結果速報から。それから、開会式の様子を伝える。その日、青山通りの様子をレポートしているテリー伊藤を目撃したが、その場面はまったく使われていなかった。番組後半では、テリー伊藤は選手村からもレポートしていた。オリンピックミュージアムの前からは山本里菜アナがレポートしていて、あの花火の瞬間には自分もあの場にいたのに、ひとがいっぱいいたから知らなかった。開会式について、デーブ・スペクターは「現場でがんばったひとたちはさておいて、165憶円て言われている予算に値するコンテンツなんですかと、本当に訊きたいんですよ。」と、とても辛い評価で、そのとおりなのだが、デーブが例に出す代替案はひとつも面白くない。そして、開催までの解任のどたばたも、この番組ではしっかりと扱っていた。問題とされたラーメンズのコントについて、太田「解任はある程度、まあ、あれはしかたないのかなあっていうか、かといって、俺は当然だとはちょっと思えないんだけど、あれをこう、なんていうのかな、解任するときに、小林賢太郎がね、あのネタのなかで、ホロコーストとか大虐殺をあたかも茶化したかのようにとられてるのは、ちょっと説明してほしいなって、俺は、組織委員会とか政府に…、要するに、ユダヤの人権団体のひとに、解任するっていうことでもいいんだけども、ただ、あのネタの趣旨っていうのは、ちょっとそういうことではなくて、彼自身がそれを茶化してるってことではなくて、っていうのを説明してほしいと思うのは…、ただ、その説明っていうのがとっても難しい、外国人には」と、そのあとは、コントの説明を詳しくする。つまり、あのコントはNHKの教育番組のパロディであり、虐殺があったという事実を茶化したのではなく、教育番組の偽善性を茶化したのであり、善と正反対のものとしてあのセリフを選んだということ。「説明すんのは難しいけど、選んだかぎりは、ぱっと解任して切り捨てるんじゃなくて、少なくともその説明はしてほしい。それ、押しつけろってことではないんですけど、それはお願いしたいと思います、政府と組織委員会に。」と結んだ。

2021年7月19日月曜日

7月19日月曜日/暑さと疲れ

◇ 夏バテ

 ぱっと目が覚め、何時かと思えばまだ夜中の2時半で、眠りなおし、早朝5時半になって起きあがる。今日も朝から県央地区に。たまらない暑さになり、カバンにはペットボトルを3本入れていたが、すべて飲み干した。昼間、スギ薬局に寄り、アイスバーを買って食べると、食べているそばからたちまち溶け始め、食べるのと、地面に滴り落ちるのと、どっちが早いかというくらいだ。カバンには本もつねに入れてあるが、疲れが続いていて、先週からまるで満足に読書ができず、このままではストレスでおかしくなると思い、夕方、カラオケに行ってしまうことに決めた。海老名か本厚木かでカラオケ屋を検索し、料金を確認すると、カラオケ館がどうやら安いようで、本厚木に寄ることにする。ひとりカラオケ、90分。すっきりしたところで、アミューあつぎのブックオフに寄るが、なにも買うものなし。ここは先週にも寄ったばかりだった。


 ツイッターからニュースを見ると、19時過ぎ、小山田圭吾がついに辞任を表明した。ここ数日の急展開に、こころを搔き乱されてばかりだ。酒井政利の訃報にも驚いた。先日、NHKの松本隆の番組に出ていたばかりだったのに。疲れすぎていて、食欲もはっきりせず、帰りに、海老名駅改札内の箱根そばに入り、新生姜のミニかき揚げ天と穴子天のそばを食べた。530円。そばを食べながら、口内炎を噛んでしまった。やはりストレスのせいなのか、数日前からできている口内炎が、じわじわ大きくなっている気がする。

 20時過ぎに帰宅するが、疲れがひどく、テレビを観る気にもならず、ラジオを聴きながら、オンライン将棋を1局指し、22時過ぎには眠る。

2021年7月14日水曜日

7月14日水曜日/伊勢原




◇ 伊勢原

 今日も朝から小田急線の愛甲石田に用があり、帰りは夕方になるが、どこかブックオフに寄っていこうと思い、伊勢原で降りてみた。帰りといっても、方向は逆なのだが。以前、小田原でバイトしていた時期に、伊勢原には寄ったことがあるだろうと思っていたが、駅に降りてみると、まったく見覚えがなく、どうやら初めてだ。駅の南側に出て、北側に出て、ざっと見てまわり、改札前の箱根そばに入り、海老天そばを食べた。550円。先にひと休みしようかと思っていたが、散策したくなり、それならば、陽が明るいうちのほうがいい。有名な大山詣りの案内が駅前にあり、落語でも知っているが、この伊勢原の近くなんだというのも今までわかっていなかった。しかし、グーグルマップで見てもどこが大山だかわからず、歩いて行ける距離ではないのだろう。伊勢原のことは、とにかくなにもわからない。北側の駅前にはいきなり大きな鳥居がある。まず、ブックオフを目指す。途中、自民党のポスターに「千葉しんいち」の名があるのに気がつき、近づいてよく見ると、やっぱり、あの千葉真一だ。千葉真一の上には義家弘介の写真があり、この関係は知らなかった。自民党の講演会の知らせが書いてあり、千葉真一が弁士として登場するようだ。


 ブックオフに到着すると、店のまわりにはなにもなく、見映えがいい。見映えのよさに期待したが、店内を見てまわると、たいして珍しいものはない。電車賃を無駄にしてはつまらないから、なんとか、5冊買っていく。それから、グーグルマップを見ると、伊勢原大神宮という神社があり、ついでに、そこまで歩いてみた。ブックオフは、伊勢原駅と伊勢原大神宮の中間に位置する。伊勢原大神宮のすぐ手前には教会もあった。境内に入ると、手水舎があるが、蓋がしてあり、代わりに消毒液が置いてあった。清めになるのかよくわからないが、一応、手指を消毒する。境内はこじんまりしているが、きれいで、手入れが行き届いている感じがする。御神木のような立派な木も生えている。芽の輪があり、すぐ脇にはくぐりかたの説明書きがあり、せっかくだから、そのとおりにくぐってみた。もちろん、お詣りもしていくが、賽銭箱にも蓋がしてあり、これもコロナ対策かと思ったら、防犯のためと書いてある。なんにせよ、金がかからないのはありがたい神様だ。神社までは県道を歩いてきたが、帰りは、一本内側に入った細い道路を歩いていった。住宅街だが、駄菓子屋があったりして、のどかな街だ。伊勢原駅まで戻り、改札前のドトールに入り、ようやくひと休みする。アイスコーヒーとブリオッシュショコラを食べ、ツイッターからニュースを確認すると、東京の新規感染者数は 1149人となり、ついに千人を超えた。少し読書をして、帰りの電車はずっと眠っていた。





◇ 音楽

 夜に帰宅するが、すっかり疲れてしまった。どうも神経がすり減っている。録画の確認だけして、横になるが、ラジオを聴く気にもならず、音楽を聴こうとすると、Spotify のプレイリストに、「松本隆トリビュートを2倍楽しむプレイリスト」というのがあった。松本隆のトリビュート盤が出ることは知っていたが、それをプロデュースしているのが亀田誠治ということは知らなかった。このプレイリストでは、亀田誠治の解説と、カバー曲、オリジナル曲が順番に並べられている。聞き手は柴那典。ぜんぶで3時間あるこれを流しっぱなしにしておく。宮本浩次のカバー曲には好きでないものも多いが、この「セプテンバー」はよかった。カバー曲は、アレンジでぜんぜん違ってしまう。亀田誠治の解説を聴いて、興味が薄かったアーティストの曲にも興味をもてた。聴きながら、22時前には眠った。

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1月20日木曜日/「G-1グランプリ」

◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...