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2022年12月31日土曜日

12月31日土曜日/大晦日

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 深夜から眠れず、早朝、ラジオをつけると、「木梨の会」に香取慎吾が出演していた。2時間ぐらい眠ってから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜、途中まで観た「アメトーーク!」の残りを。「アメトーーク大賞」の最後には、江頭と出川のカースタントのVTRがあり、そして、グランプリには有吉弘行が選ばれた。そこにはいずれも上島竜兵のすがたが見え隠れする。

 録画したままで観ていなかった「M-1」の「アナザーストーリー」を、今年の放送を先に観たついでに、過去のものも観てしまう。2年前、2020年の「アナザーストーリー」はマヂカルラブリーが優勝した年だが、錦鯉、ウエストランドという、のちのチャンピオンがそろって決勝進出しているほか、ニューヨーク、見取り図、おいでやすこがという売れっ子たちも輩出している。2年経って、それぞれの未来を知ってから観るのもまた面白いもので、錦鯉も、この年はファイナルステージに残ったわけでもないのに、この時点からかなり多く扱われていて、それだけドラマがあるコンビということか。マヂカルラブリーのふたりは、野田は2003年、村上は2004年にそれぞれ初出場した映像から残されていて、それだけの歴史の厚みがもはや「M-1」にはあるのだ。2020年という年は、野田は先に「R-1」で優勝していて、「R-1」のトロフィーも映していたのだが、お見送り芸人しんいちがもっているトロフィーとはかたちが違うということにも改めて気がついた。

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組もいくつか。先週の「爆笑問題の日曜サンデー」には伊集院光が登場していて、これは聴き逃すわけにはいかない。月曜に放送された今年最後の「ビバリー昼ズ」も、一度聴いたのだが、聴きながら眠ってしまったので、これも聴きなおす必要があった。オープニングでは、高田先生が「エルピス」を絶賛していた。12時台はヨネスケがゲスト。主演映画、河崎実監督「突撃!隣のUFO」の話題から始まる。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで、読みそびれていた「週刊文春」のラジオ特集もようやく読めた。高田文夫先生のインタビューがあり、構成はおなじみの岸川真。「ビートたけしのオールナイトニッポン」を始めるときに「ぬかるみの世界」を参考にしたという話は初めて知るかもしれない。そのほか、大沢悠里と毒蝮三太夫の対談、藤井青銅が語る伊集院光など。

◇ 二俣川

 昼過ぎに外出。二俣川まで歩き、相州蕎麦に入り、特製肉つけ麺を食べた。830円。大晦日だからケチなものはやめようと思い、やや高いメニューを選んだが、年越しそばにするにはもうちょっとシンプルなそばのほうがよかったか。つゆがピリ辛で、ひとくち目でむせてしまった。年越しにピリ辛はやっぱり変だ。


 ジョイナステラスのくまざわ書店に寄り、それから、二俣川ライフに戻り、ドトールに入り、ひと休み。大晦日は営業時間も違うだろうから、閉店時刻を確認してから入った。読書をするつもりでいたが、しかし、読み始めてすぐに眠くなる。今年最後に一冊読み終えてしまいたかったが、これは年またぎでいいか。

◇ ラジオ

 夜に帰宅し、テレビの録画残量の確認をしてから、夜もタイムフリーでラジオ番組を聴いていた。先週日曜に放送された「志の輔ラジオ 落語DEデート」は、山田邦子がゲストだった。人形町の末広で、子どものころに先代の三平や正楽を観ていたんだそうで、これは山田邦子の著書のなかでも語られていた。渡辺徹の話にもなり、志の輔師匠ともつながりがあったとは知らなかったが、文学座の舞台で富山公演があるときには志の輔に電話がかかってきたという。落語は、談志師匠の「芝浜」。1966年5月、東宝演芸場での録音、30歳のときの音源が放送される。山田邦子「あたしね、やっぱりかっこよかったですよ、談志さんはね。ジーパンなんか履いちゃって。学生のときに、渋谷の駅で立ってるとこ見て。「うわあ、談志見た! いいことあんなあ」って思って。好きだったのに、デビューしたら、なんかねえ、ちょっと意地悪で。まあでも、あんまりほら、へらへらするかたじゃないから。普通にあいさつしてたんだけど。たけしさんとは仲よくって。そしたらあるとき、クイズ番組で、「俺ね、お前に謝りたいんだよ」って。「お前のこと、勘違いしてて。悪かったなあ」って。「俺、お前のこと好きだよ」って言ってくれて。嬉しかったんだけど、「あっ、嫌いだったんだ!」と思って。(笑)ちょっとねえ、さかのぼって、なにがあったんだろうっていうのは思ったけど。でも、ちゃんとそういうこと言ってくださるひとでした。かっこいい。好きでした。」

 続けて、27日火曜に放送された特番「さようなら六代目三遊亭円楽」も聴いた。パーソナリティは伊集院光。冒頭に、わかりきっていることだが、円楽との師弟関係を改めて説明するところから始まった。円楽が出演したTBSラジオや系列局の名場面、あるいは未公開音源を流しながら、合間に伊集院がコメントを挟んでいくという構成。わりと近年の音源ばかりではあったが、伊集院と対談した番組では、円生襲名について、たっぷりと、具体的なことが語られていた。そのあとには好楽が出演し、好楽と伊集院の関係も面白いのだが、ここでの会話も円生襲名の話が多くなった。最後には事務所が保管する高座の音源から、あえて珍品を選び、「代書屋 天野幸夫伝」を放送した。

 そして、オンタイムのラジオ番組に、やや早い時間からFMヨコハマをつけ、IKURAさんの番組から聴き始め、23時からは「HONMOKU RED HOT STREET」を聴いた。以前は、クレイジーケンバンドのカウントダウンライブに毎年のように行っていたものだが、コロナを挟み、今はやっているのかも知らない。ラジオを聴きながら、寝っ転がったまま、だらしなく年を越し、そのあとは元日の日記に続く。

2022年12月30日金曜日

12月30日金曜日/霞が関・掃除をする

◇ 新橋・霞が関

 朝から都内に。新橋に出て、それから霞が関のほうに歩いていく。昼過ぎには新橋に戻り、遅めの昼食にする。ニュー新橋ビルの岡むら屋がなくなったあとに、(場所はその隣りだが、)肉めし屋がまたオープンした。「岡もと」という店名だが、以前の岡むら屋とは関係があるのだろうか。ここで肉めしを食べる。759円。値段はやや高くなったが、以前が安すぎたとも思える。そのあとはベローチェに入り、ひと休み。音楽を聴きながら、しばらく眠る。ソファーの席にはコンセントがなかったが、スマホの充電よりも眠るほうを優先したくなり、こちらの席についた。



 夜に帰宅し、まず、台所があまりにも散らかっているので、掃除をする。べとべとに汚れていた冷蔵庫も、なかのケースを取り外せることがわかり、風呂場にもちこみ、ついにきれいに洗った。今までずっとできなかったことが、ほんの30分程度でできてしまった。いざやろうと思えば、そんなものか。

◇ テレビ・ラジオ

 放送中の「アメトーーク!」の特番を追っかけ再生で観始める。6時間近くある特番を録画するだけでも大変なのだが、今年も「家電芸人」と「運動神経悪い芸人」は観ないで、「アメトーーク大賞」と「さんま vs 売れっ子若手芸人 」のみを観るが、それだけでも長く、いっぺんに観ることはできず、まず、さんまのブロックまで。蛍原が体調不良のために不在、陣内智則、アンガールズ田中がMC側に座る。霜降り明星、EXIT、宮下草薙・草薙、吉住、ロングコートダディ兎、カカロニ栗谷というメンバー。もともとは第7世代とさんまの顔合わせが新鮮だった企画だが、今回は不思議なメンバーだ。

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組もいくつか。先週金曜の友近の「シン・ラジオ」はハリセンボン近藤春菜がゲストだった。番組終盤には、友近と春菜のコント「徳男と徳子」の会話になる。先週土曜の「田村淳のNewsCLUB」は、ニュース解説には古谷経衡が、そのあとのゲストには元二世信者の小川さゆりさんが登場した。

 ラジオを聴きながら眠り、深夜に目覚め、ブログの更新をひとつ。それから、Spotify で「問わず語りの神田伯山」を聴くと、MXテレビの志らく師匠との番組の収録の話をしていた。そうだ、この番組の放送時間も確認しておかなければならない。ラジオを聴きながら眠りなおすつもりが、今夜もネズミの気配に悩まされる。

2022年12月16日金曜日

12月16日金曜日/下北沢・古本・演劇

◇ テレビ・ラジオ

 昨夜は寒くて眠れず、早朝からようやく、3時間ほど眠る。午前中に録画していたテレビ番組をいくつか。ドラマ「拾われた男」を第9話まで。テレビに映る漫才師をショウショウが演じている第5話に出てきた場面が再登場。キャイ~ンのようなネタをやっていると思っていたが、それにはちゃんと意味があった。松尾諭は1975年生まれ、同い年だからキャイ~ンに間違いないと思うが、この部分、原作ではどうなってるんだろうか。

 昨夜の「アメトーーク!」は恒例企画の「もっとやれるハズだったのに反省会」。品川庄司、プラス・マイナス、ななまがり、磁石、きしたかのというメンバー。MC側に座っていた設楽統から、「みんなあんまり好かれてない」と核心をついた意見が。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を途中まで聴いていた。昨夜は亀戸まで「ロケット団定例集会」を観に行った高田先生、ゲストのお見送り芸人しんいちについてしゃべる。そこで会ったはたけんじからは、球児好児が逆さ言葉が言えなくなったという事件を教わる。松村が審査員を務めた「ものまねグランプリ」の話題から、レッツゴーよしまさの話にもなった。Lucky FM の磯山さやかの番組「さやかマンデー」にもゲストにきたそうで、「さやかマンデー」なんて番組、今まで知らなかったな。

◇ 病院

 「ビバリー昼ズ」は途中できりあげ、13時前から外出する。横浜に出て、まず、昼食。岡野の交差点にある八起にひさしぶりに入った。南陀楼さんに出てもらった「ひとつき十冊」の打ち上げで一度だけ入ったことがあったが、あれはもう何年前だろうか。店の前はひとどおりが少ないのに、店内に入ってみると、なかなか混んでいた。パイコー飯を食べる。800円。店の外にはメニューがあまり出てないんだけど、かなり種類が豊富だということもわかった。今後はもっと活用してみよう。


 市民病院まで、3ヶ月に一度の呼吸器内科の検診に。予約票が見つからず、前回と同じ時間だろうというつもりで向かうが、珍しく20分前に到着してしまった。やはり、前回と同じく、14時半で予約してあった。診察はその時間どおり、例のごとく、すぐに終わる。薬局に寄り、クスリを買ってからまた横浜駅まで歩いて戻る。

◇ 下北沢

 そして、夜は下北沢に移動。事前にグーグルマップから知ったが、井の頭線の高架下に TSUTAYA BOOKSTORE ができて、しばらく訪れない間にずいぶん様変わりしていた。ひとまず、古本屋をまわる。ほん吉に寄り、外の百均から4冊買っていく。古書ビビビにも寄り、外の特価棚から2点。馬場さんにひさしぶりにごあいさつしようと、マスクもしてるから念のため、「ご無沙汰してます、ドジブックスです。」と言ったら、なんて言ったのかわからないような顔をされて、もういっぺん言うが、くり返すようなセリフでもなく、なんだか間抜けなあいさつになった。DORAMA にもまわるが、こちらは買うものなし。駅前まで戻り、マクドナルドに入り、ひと休み。3階の窓際の席にコンセントがあり、スマホの充電をしながら、趣味のインスタ投稿、ツイッターも覗き、残りの時間は読書をした。





◇ 演劇

 下北沢にやってきたのは、ザ・スズナリで、劇団「地蔵中毒」の公演を観るため。19時半開演、15分前に着いたら、ぜんぜん並ばずに入れた。検温と手指の消毒をして、当日精算、4000円を受付で払う。自由席、2列目の右端に空席を見つけて座った。舞台の前がすかすかで、だいぶ席数を減らしているような感じがした。第16回公演「つちふまず返却観音2022 ~テトラポッドの着払い~」。まず、前説から、名前のわからない俳優が登場したが、セリフは面白いのに、笑いにする腕がなく、すべり倒していた。地蔵中毒のようにギャグだけで構成されている演劇が、前説でつまづいてしまうのはなかなかきびしい。この前説をがじらさんが担当したのを何度か観ているが、がじらさんが毎回やるわけにはいかないんだろうか。地蔵中毒の場合、セリフは面白いのに笑いにならないという場面が多々あり、演出の問題でもあるだろうが、俳優の力量の差もずいぶんある。かませけんたというひとは初めて観たときから面白かったが、東野良平はだんだん面白くなっていった。風貌もいい。がじらさんも活躍。この3名以外はシロウト同然。ラストだけは壮大になり、盛りあがった感じになって終わるのは毎度のごとく。上演時間は2時間ほど。再演だということにあとで気がついたが、初演は観たんだったか。地蔵中毒はおおむね観ているはずなのに、記憶がまったくないのが不思議だ。

 スズナリを出て、寄り道せず、下北沢駅に。ここの小田急線のホームはいつもわかりにくい。夜遅くに帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」を観た。篠山輝信がゲスト。シナリオ作家協会の「新人シナリオコンクール」の最高賞を受賞したとは知らなかった。沖縄の祖父がわからないという環境で育ち、そのことを題材に書いたシナリオだそうだ。現在、39歳。その同じ歳のときに篠山紀信が出演した回の映像も流れた。深夜0時前に眠る。

2022年12月9日金曜日

12月9日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ 大手町・川崎

 早朝に起きあがり、朝から都内に。昼食は大手町、地下通路にあるめとろ庵で、カツ丼セットをさっさと食べてしまう。710円。ファーストスクエアのドトールに入り、ひと休み。外に面した席にコンセントあり、スマホの充電をしつつ、今夜の「タイタンシネマライブ」の予約をしておく。前日にしようとしたら、劇場ではまだ扱っておらず、ぴあだけの販売になったのだろうか。今日は都内にいるから、日比谷の劇場で予約するのが都合がいいかと思ったが、日比谷はなんと売り切れ。神奈川県の劇場では売り切れることなんてないんだけどな。しかたなく、川崎で予約し、夕方になってから川崎に移動。モアーズのブックオフに寄るが、買いたいものがまったく見つからず、かえって時間を食った。店内をぐるぐるまわり、220円の文庫本をなんとか1冊選んで買っていく。

◇ ライブ

 ブックオフに寄っていたらちょうどいい時間になり、TOHOシネマズ川崎に。2ヶ月に一度の恒例、「タイタンシネマライブ」。チケットを引き換え、上階の劇場に。通路のすぐ後ろの列、D列のいちばん左端の席をとった。開演前には「田中裕二の野球部」の映像が流れる。19時半開演、登場順に、まんじゅう大帝国、しびれグラムサム、春とヒコーキ、ネコニスズ、ダニエルズ、キュウ、脳みそ夫、トム・ブラウン、シティホテル3号室、ウエストランド、ヒコロヒー、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題。宮下草薙も出演予定だったが、コロナのためにお休み。エンディングトークは、まず、トム・ブラウンが登場し、トム・ブラウンも残ったまま、ヒコロヒーもそこに加わる。そこへさらに、「M-1」決勝進出を決めたウエストランドとキュウが登場。この2組にゲストがマイクを渡してしまい、ゲスト陣はしゃべれなくなってしまった。初登場のヒコロヒーは、電話で悩みをうちあけ、いいところを言ってもらおうとする女のコント。トム・ブラウンは、成人を迎える女性タレントを合体させる。爆笑問題の漫才は、ふたりそろってサッカーを知らないのにサッカーのネタをするから、そこで笑いが起きてしまった。BOOMER&プリンプリンの「遠山の金さん」のコントは古いネタだと思うが、伊勢の町娘が外国人だったというオチはさすがにひどい。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「アメトーーク!」は「アントニオ猪木スゴイぞ芸人」。有田哲平、勝俣州和、ケンドーコバヤシ、古坂大魔王、増田英彦、ユリオカ超特Qというメンバー。先週に引き続き、蛍原が不在、土田晃之が代打MCを務め、MC側にはフワちゃんも座る。2週連続のプロレス企画で、今週も秘蔵映像がたくさん流れた。昨夜の「ぺこぱポジティブNEWS」は、松陰寺の第1子誕生ドキュメント。シュウペイはそのことを「オールナイトニッポン」の生放送中に知らされる。「トンツカタン森本&フワちゃんの Thursday Night Show」という番組も妙に面白く、続けて観ている。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」に元りあるキッズの記事あり。昨年、「FRIDAY」がふたりの再会に密着して以降、関係がだいぶ修復しているとは知らなかった。深夜1時頃に眠る。

2022年11月11日金曜日

11月11日金曜日/吉野家で食べてくる

◇ ニュース・テレビ

 早朝から、ポッドキャストを聴きながら、2時間ぐらい眠る。森本毅郎のラジオをつけたら、なんと、村田兆治宅で火災とのニュース。意識不明の男性が運ばれ、村田兆治の可能性があるとのこと。その後、ツイッターから、村田兆治死亡のニュースを知り、思わず声が出た。なんということだろうか。

 午前中、本の整理をしながら、録画していたテレビ番組をいくつか。水曜深夜に放送されていた「霜降り明星のゴールデン80's」。BSフジの番組だが、地上波でも何度か放送されている。この回では、斉藤由貴、南野陽子、浅香唯、歴代「スケバン刑事」の3人が登場した。この3人がそろってトークするのは、意外や、初めてなんだそうで、この3人が 1985年デビューの同期だというのも知らなかった。昨夜放送された「SONGS」は、藤井フミヤの特集。もちろん、NHKの映像がたくさん流されたのだが、解散時の映像を観ると、チェッカーズ、かっこいいんだよなあ。「涙のリクエスト」「NANA」「I Love you, SAYONARA」というチェッカーズのメドレーを歌うフミヤは、還暦とは思えない動きのキレだ。美空ひばりとの関係は知らないものだったが、美空ひばりと一緒に渋谷で映画を観たり、ベスパの後ろに美空ひばりを乗せて六本木を走ったとかいう話をしていた。VTRには、仲のいい、木梨憲武、ヒロミが出演。

 昼前にいったん外出。今日もまた、午後に叔父がやってくるため、その前にしっかりと食べておきたく、吉野家まで行って、牛すき丼を食べてすぐに帰ってきた。624円。


 午後にやってきた叔父は、夕方に帰っていった。ラジオを聴きながら、また2時間ぐらい眠ったあと、夜も録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、松岡昌宏がゲスト。21歳、31歳のときに出演した回の映像が流れ、それを観た松岡は、爪痕を残そうとしていたとふり返る。昨日のEXITがまさにそうだったが、若いころの松岡はじつにはしたない。しかし、ジャニーズでは最多出演なんだそうで、そういえば、大竹まこと、梅沢富美男と3人で、それぞれの名前から1字とり、「松竹梅」というトリオで出ていた時期がしばらくあったが、そうか、この時間に大竹まことがラジオをやっているからやらなくなったのか。すると、大竹まことはラジオを始めてからは「徹子の部屋」には出てないんだったかな。

 昨夜の「アメトーーク!」は「ザキヤマ&フジモンがパクりたい-1グランプリ」。おなじみの企画だが、今回は、サンタモニカ、ガクヅケ、COWCOW、ぺこぱ、品川庄司、永野が出演した。この企画、永野だけはいつも面白いのだけど、ほかはどうも新鮮さがない。番組が加齢していく過渡期というような感じがするのだが、ここを乗り越えていくのかどうか。

◇ ラジオ・雑誌

 タイムフリーで、ラジオ番組もいくつか。今日の「ビバリー昼ズ」は12時台にゲストあり、「お笑い有楽城」で優勝したさんぽというコンビが登場した。まったく知らないコンビだったが、トークが快活で、堂々としている。ビクターミュージックアーツ所属。元太田プロだそうで、片方は納言安部の元相方。

 金曜は聴くラジオがずいぶん増えてしまい、昼には「ビバリー」と「中川家 ザ・ラジオショー」のほか、ヒコロヒーの「トーキョー・エフエムロヒー」と、友近の「シン・ラジオ」があり、夜には「問わず語りの神田伯山」もある。これらをタイムフリーで、聴けるときに聴くという聴きかただが、このうち、いちばん気軽に聴いていられるのは友近の「シン・ラジオ」で、3時間もあるから、いろんなことをしながらだらだらと聴いていられる。ブログを更新したいときには友近を聴き、疲れてきたら、ヒコロヒーを聴きながら眠ってしまう。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックも。「週刊新潮」の「なぜ「喜納昌吉」は沖縄から嫌われるのか」という記事を興味深く読んだ。執筆者は篠原章。音楽評論家でもある篠原だが、ここでは喜納昌吉が「結果を残してきた政治家」であることを指摘し、「この点はほとんど評価されていない」と書く。「調べてみると、昌吉は利権や党派益・組織益を優先した政治家の行動に対して「否」を突きつけてきたことがわかる。(略)昌吉のこうしたラディカルな姿勢は、政党や労働組合には脅威となり、沖縄の政治から昌吉が排除される最大の要因となった。」「また、喜納昌吉は普天間基地の辺野古移設に反対する運動の核となっている「オール沖縄」を批判してきた。オール沖縄は、自民党沖縄県連幹部だった翁長雄志前沖縄県知事が、自民党の一部と社会民主党や共産党などを糾合して組織した運動体だ。翁長は政治家たちをオール沖縄に誘うに当たって、「基地に反対すればカネになる」と説得したという。昌吉はこれに憤慨し、オール沖縄への参加を拒むと同時に、オール沖縄に参加して党派益や組織益を守ろうとする政党や労働組合とも訣別した。」「権威や権力と闘うヒッピー的、革新的な主張の持ち主という印象が強い昌吉だから、保守層から敵視されるならわかるが、排除しているのは、おもに「オール沖縄」を始めとする革新勢力や彼らを支援するメディア関係者だ。」

 そのほか、「週刊新潮」は中山秀征の連載もいつも面白いのだが、今週は、16歳のときに「欽ちゃんの週刊欽曜日」のオーディションを受けたという話が語られていた。風見しんごが多忙のために番組を卒業することになり、新メンバーのオーディションがあったのだという。ところが、風見しんごの出演継続が決まり、オーディションはなかったことにされたのだと。こんな話はぜんぜん知らなかった。

2022年10月13日木曜日

10月13日木曜日/代官山・綱島

◇ テレビ

 ほぼ眠れず、早朝に起きあがる。録画していた火曜の「午前0時の森」は、若林が本を紹介する企画。朝井リョウ「正欲」、高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」、國分功一郎「暇と退屈の倫理学」について語ったほか、南原から薦められたという林望「すらすら読める風姿花伝」と、それにつなげて、三原和人「ワールドイズダンシング」という世阿弥のマンガも。佐藤尚之「ファンベース」、年森瑛「エヌエー」、安田登「あわいの力」といった本も並べられていたが、触れられる時間はなかった。そのほか、綾部の本はともかく、後ろのカラーボックスに差してあった本も気になったが、画面上では書名までははっきりとは確認できない。


◇ 代官山・綱島

 朝から都内に。雨降り。天気予報はまるで当たらない。まず、渋谷に出て、それから、代官山のほうまで行く用があり、それが予定よりもずいぶん早く済んでしまった。想定外に時間がたっぷりと空き、東横線の各停に乗り、ブックオフに寄ろうと思い、しばらく寄れていなかった綱島で降りる。しかし、せっかく寄ったわりには収穫乏しく、110円の文庫本を2冊、雑誌を1冊、220円の単行本を1冊買っていく。ブックオフがある通りにあったサンマルクカフェはなくなってしまったのか。駅に戻る途中に、満天酒場という店に入り、ランチメニューの肉あんかけ炒飯を食べた。680円。満腹になったところでもう1店、樽町のブックオフにも遠征するが、こちらはさらにひさしぶりだったものの、こちらもたいした収穫なし。220円の単行本を1冊だけ買う。







 サンマルクカフェがなければ、綱島にはもう休める場所はない。東横線の各停に乗り、眠りながら横浜まで帰ってくる。寝不足につき、とにかく眠い。横浜に着き、とりあえず、有隣堂に寄り、それから、ベローチェで読書でもしようかと迷っていたが、もはや気力がなく、帰りたくなった。電車では眠ってばかり。今日はまるで読書ができなかった。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 昼のにうちに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を2日分まとめて。昨日のゲストは里見浩太朗。80代から始めた水彩画のほか、水墨画、ピアノ、ゴルフなど、趣味の話をいろいろとする。そして、今日の放送は、寅さんファミリーの傑作選。冒頭には山田洋次からのメッセージもあった。傑作選はまず、渥美清と倍賞千恵子が一緒に出演した回、1979年放送、渥美清50歳、倍賞千恵子37歳。このとき、徹子さんはいくつかというと、45歳だ。そのあとには、前田吟(1987年放送・43歳)、笠智衆(1977年放送・73歳)、三崎千恵子(1982年放送・61歳)、下條正巳(1987年放送・71歳)、太宰久雄(1987年放送・63歳)の映像が流れた。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、ナイツがさっそく円歌師匠のパワハラをいじっていた。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」の巻末グラビアに岩松了の特集記事があった。岩松了がこれまで描いてきたテーマには「家族」が多かったが、二十一世紀に入ってからは「戦争」が増えているという。岩松「戦争って、みんなよくない、って言っているのになくならない。それは結局、人はいいことを求めるからじゃないかと。つまり、敵が来たら家族を守る。でも、その善としてある家族を守ろうとする精神が結局戦争を起こすんじゃないかと考えたんですね。夫婦を書く、家族を書くという先にある戦争というものがだんだん捨てられないテーマになってきた」

 夕方から眠り、深夜に起きあがり、また録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」と「あちこちオードリー」を観て、それから、今夜の「アメトーーク!」もすぐに観てしまう。先日の放送でプレゼンされたばかりの「兆楽大好き芸人」がさっそく実現した。相席スタート山添、ハナコ岡部、ジャングルポケット斉藤、空気階段もぐら、三四郎小宮、オズワルド、シソンヌというメンバー。MC側には、ケンドーコバヤシ、狩野英孝が並ぶ。こんな放送をやられてしまっては、しばらくは行けそうにないな。小宮によると、とんねるずも昔から通っていたそうだ。

 Spotify で、STUTS の新アルバムを聴きながら、朝までにブログの更新をひとつ。音楽を聴きながら眠ろうとしていたが、インスタでいやらしい動画を観始めてしまい、後悔するような無駄な時間を過ごした。

2022年8月5日金曜日

8月5日金曜日/横須賀線で帰る

◇ 神保町・新橋

 昨夜も気持ちよく眠れた。ここ数日の酷暑はなんだったのかと思うくらいに、がらりと涼しくなってしまった。朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は「グルメ漫画サミット」。「ぺこぱポジティブNEWS」は、シュウペイとAマッソ加納が夏の街に出て、出会ったひとたちに冷たい水を配りながらポジティブな話を訊いていく。

 昼前から都内に。神保町に着き、まず、昼食にしようとするが、正午前のちょうどいい時間で、ぼやぼやしていると混雑してしまいそうだ。すずらん通りのひとつ裏通りに、たんどーるというカレー屋を見つけ、国産地鶏カレーを食べた。730円。


 夜、日比谷のほうに用があり、そのあと、新橋まで歩き、マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーと、チーズバーガーを食べた。スマホの充電をしながら、しばらく読書。新橋からは、横須賀線を狙って乗ったらうまい具合に空いていて、座って帰ることができた。電車内では、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビを少し観て、ラジオを聴きながら、深夜1時前に眠る。

2022年7月29日金曜日

7月29日金曜日/ブックの日と大谷翔平

◇ テレビ

 早朝からもう少し眠りなおし、それから、録画していた昨夜の「アメトーーク!」を観た。「女性人気ない芸人」というテーマで、霜降り明星、錦鯉、ダイアン、鬼越トマホークが出演。これはすごく笑わされた。霜降りが女性人気がないというのがやや意外だと思いながらも、そう言われてみれば納得もする。人気総選挙の結果も面白く、積極的な女性人気はないまでも、しかし、人気タレントたちだから、さすがに好感はもたれる要素はあるはずだ。わがお笑いファン歴をふり返ってみても、若いころには特に、このような芸人ばかりを好んで追いかけていたような気がする。

◇ ブックの日

 今日も暑いが、午前中から外出する。今日はブックの日だから、ブックオフをまわる決まりになっている。アプリのクーポン以外にも割引きがある鶴ヶ峰と町田は優先的にまわりたいと思い、今までまわったことのないルートだが、まず、鶴ヶ峰に行ってから、大和経由で町田に向かうことにする。すぐに逆方向に戻るのが無駄なような気がしていたが、電車賃もたいして変わらず、暑いから、そう何店もまわれないだろうと思い、少ない店舗にしぼろうという考えだ。

 まず、鶴ヶ峰に降り立ち、すぐにブックオフに向かうつもりだったが、そういえば、大谷翔平ゆかりの神社が鶴ヶ峰にあったことを思い出し、急ぐ用でもなし、ちょっと寄ってみたくなった。何年か前に、そのことを知る前に行ったことがあるから場所はわかっていた。公園の遊歩道を抜け、川をまたいだところにある神社だったはずだが、近づいてみても、大谷翔平に関することはなにひとつ宣伝されておらず、本当にここだったかなと自信がなくなるが、改めて検索してみるとやっぱりここだ。4年前のはまれぽの記事を読むと、たしかに間違いない。大谷翔平の母が鶴ヶ峰の出身なんだそうで、連れられてきていたというのは子どものころの話なんだろうか。この記事中でも、地元のひとにもそのことを知られていないと書いてあるが、未だに知られていないのだろうか。そんな馬鹿なと思いたくなるほど、この街にはなにひとつ浮かれたところがない。




 ブックオフにたどりつくと、ビームせどりの先客が2名もいた。しかし、それなりにいいものは買えた。110円の文庫本を5冊、270円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊。まず、20パーセントオフになり、それから、アプリのクーポンを使い、300円引きになる。

 鶴ヶ峰から、大和経由で鶴間に移動する。すぐにブックオフに向かうつもりだったが、そういえば、「オモウマい店」で紹介されていた店が鶴間にあったことを思い出した。その放送を観たわけではなく、ネットに放送リストを見つけ、そこで知ったのだが、しかし、その店は、グーグルマップで検索してみても、どうやってたどりつけばいいのかわからない。線路沿いにあるようなのだが、そこに通じている通路が地図上にはなく、実際に歩いてみても見つけられない。なのに、その手前にあるビルの前には、その店の看板が確かに出してあり、ランチの案内をしているのだが、その店にはどうやったら行けるのかという案内がその看板にはない。普通に考えれば、そのビルにその店がありそうな感じで看板が出してあるのだが、そのビルを確かめてみてもその店はない。そのビルの奥に、その店はあるはずだ。

 しかし、今日はブックの日であって、その店のために鶴間にきたわけではない。ブックオフに入り、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を3冊買っていく。2店まわっただけでもう、荷物がかなり重い。

 鶴間から町田に移動し、ここで昼食にする。町田で食べようとすると、だいたいいつも同じになってしまうが、餃山堂に入り、ビーフカレーを食べた。トッピングに揚げ餃子を乗せ、630円。仲見世を通り抜け、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴き、それからしばらく読書をした。


 夕方になり、ブックオフに向かう。上階からじっくりとまわり、110円の文庫を9冊、新書を1冊、コミックを1冊、220円の単行本を4冊。それから、山下達郎の「BRUTUS」も見つけたのでついでに買っていく。300円引きのほか、10パーセントオフにもなったはずだが、レシートをろくに確認しなかったから、わからなくなってしまった。今日は3店しかまわらなかったが、なかなかいいものは買えた。暑い日はこんなものだ。町田駅の東口のほうから帰ろうとすると、駅前の広場で音楽のイベントをやっていた。外国人のパーカッショニストが演奏していた。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観た。篠原ともえがゲスト。ずっと歳下のような気がしていたが、43歳だというのでそんなに変わらないんだ。年齢差の感覚は、この歳になると、若いころとはずいぶん変わるものだ。電気グルーヴのファンだったから、篠原ともえはデビューのときからずっとよく観ていた。タイムフリーで、ヒコロヒーの「CURIOCITY」を先週分と今日の放送をまとめて聴くと、こちらも篠原ともえがゲスト。ラジオを聴きながら眠ってしまう。友近の「シン・ラジオ」もずっと連続して聴いていたが、先週の放送はついに最後までは聴ききれなかった。

2022年7月19日火曜日

7月19日火曜日/電車賃を安くするには

◇ 交通

 朝から都内に。まず、飯田橋まで出るのに、南北線で向かうのがいちばん楽だと思い、横浜から東横線に乗り、日吉から目黒線に乗り換えるつもりが、うっかり寝過ごしてしまった。自由が丘であわてて降りて、大井町線で大岡山に移動し、目黒線に乗り換えたが、しかし、考えてみれば、渋谷まで乗ってから、JRで向かってもよかったのだ。乗り換えが楽なルートを選んだつもりが、かえって無駄な乗り換えを増やすことになった。その後は市ヶ谷のほうまで移動し、なか卯に入り、鶏唐丼とはいからうどんのセットを食べた。680円。

 夕方、新木場のほうまで行くことになり、JR改札内の BECK'Sに入り、ひと休み。スマホの充電をしたかったからだが、しかし、BECK'S のアイスコーヒーは値段も高いし、あんまり好きではない。このあたりにコンセントがある店はほかにないのかと検索してみると、サンマルクカフェがあるようだが、探しまわっても見つけられず、しばらく不思議がっていたが、どうやら、りんかい線の改札内にあるようだ。りんかい線は電車賃が高いから乗りたくないのだが、コーヒーとの組み合わせを考えると悩ましい。BECK'S で充電してから、京葉線に乗り、東京駅に出る。本当は、品川から京浜急行に乗り換えるといちばん安くなるのだが、そうするつもりでいたのに、うっかり、東京駅から東海道線に乗ってしまい、横浜駅に着くまでその失敗に気がつかなかった。東海道線では無事に座れたから、座り賃だと思うよりしかたがない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していた「アメトーーク!」の「ダチョウ俱楽部を考えようSP」をすぐに観た。いつもこんな時期に2時間特番をやってたんだっけか。この放送を知ったときから、ちょっとまだ早すぎるんじゃないかという気がずっとしていたが、実際に観てみると、肥後、ジモンが悲愴に感じないという意味では、この早いタイミングであるべきだったのかもしれない。上島の追悼番組というだけではなく、肥後とジモンのための、まさに、これからのダチョウ俱楽部を考えている特集だったのだとわかった。テレビ朝日に残るアーカイブから名場面がたくさん流れ、リアクション芸を確立して以降の映像が多いとは思ったが、「テレビ演芸」の映像を観られたのはよかった。10週勝ち抜き、10週目の対戦相手はやはり京丸京平なのだ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「ナイツ ザ・ラジオショー」を順に聴く。先週火曜の放送は、中津川弦さんがゲスト。早く聴かなきゃと思いつつ、タイムフリー切れぎりぎりになってしまった。中津川さんが出れば、もちろん、漫協ニュースと熟女ランキングが語られる。中津川さんによると、石田ゆり子は熟女界の立川志の輔なんだそうで、志の輔師匠が落語初心者の入り口となるように、石田ゆり子は熟女の入り口になっているのだと。続けて、先週水曜のオープニングを聴くと、こちらでは、劇団スティックのユニットで「キングオブコント」に出場し、1回戦で落ちた話をしていた。

 クリックポストの価格が20日から値下げ(198円→185円)するので、深夜0時を過ぎてから梱包しようと待っていたら、朝6時までメンテナンスになってしまった。時間どおりにメンテナンスは終わるのだろうか。深夜0時半頃に眠る。

2022年7月8日金曜日

7月8日金曜日/撃たれる

◇ テレビ・ラジオ

 深夜から眠りそこね、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は「ペチャリブレ対抗戦」というお試し企画。「ペチャリブレ」という市販のカードゲームを、千原ジュニアチーム、おぎやはぎ小木チームが対抗戦で争うという企画だったが、期待したほどは面白くならなかった。ジュニアチームは、狩野英孝、ロバート秋山、相席山添、錦鯉まさのり、小木チームは、出川哲朗、ブラマヨ小杉、モンスターエンジン西森、アインシュタイン稲田というメンバー。ルールがよくわからないゲームだったが、トークを競うゲームだというのに、特に弁が立つメンバーというわけでもなく、不思議な人選だった。 

 朝から都内に。電車内は、タイムフリーで、聴きそびれていた「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。優木まおみに田中がアドバイスしていたという記事について、田中がしつこく追究される。今度の選挙特番の話もたっぷりとあった。


◇ ニュース

 横須賀線に乗り、まず、新日本橋から岩本町のほうまで用があり、それから、九段下のほうに移動することになった。昼食は小諸そばに入り、鴨ステーキ丼セットを食べた。660円。すぐ隣りのマクドナルドに入り、ひと休み。スマホの充電もする。今日も街頭演説を観たいと思い、ツイッターから目玉候補のスケジュールを調べてみるが、今日は都内ではあんまりいい演説がない。東京は千秋楽にとっておこうということだろうか。参院選がらみの検索をえんえんと続けてしまうが、そうこうしているうちに、正午前、安倍元首相が奈良で倒れたとのニュースを目にする。体調不良かと思えば、血を流したとあり、銃声が聴こえたとの情報もあるから穏やかではない。少し読書をしながらもニュースを気にしていたが、そのあいだにも情報はめまぐるしく更新されていく。続報によると、後ろから左胸を散弾銃で撃たれ、心肺停止の状態だという。さらに、ヘリで搬送されたという情報も入ってきた。犯人は取り押さえられ、四十代の男だということもわかった。

 このニュースをたまたま九段下で目にしているというのも妙なものだ。その後、用事を片づけねばならなかったが、ニュースが気になり、追いかけ続けていると、犯人は元海上自衛隊員の人物だとわかる。名前もすぐに明らかになった。SNSには事件の瞬間の映像もあがっているようだが、その映像をわざわざ探すことはせず、こういうときは、マスメディアによる信用できるニュースだけを追いかけたほうがいい。気まずく思ったのは、犯人はねずみ色のシャツに、黄土色のズボンだというのだが、間の悪いことに、今、自分はほぼ同じような服装をしていた。

 あるビルの前に立っていた警備員の会話が聴こえ、「死ぬかもしれない?」「あはははは」と笑っている。そのときにはもう夕方近くなっていたはずだが、せっかく九段下にいるのだから、靖国神社に寄りたくなった。犯人と似たような服装で靖国神社をうろついているのもどうなのかとも思うが、靖国神社は、別段、変わった様子もない。もうすぐ、みたままつりの季節である。











 各党は今日の演説の予定を中止にしたようだ。演説を観ようというつもりでいたのがなしになり、このあとはどうしようかと考えてみると、永田町の自民党本部まで歩いてみたくなった。靖国神社から半蔵門方面に向かい、途中、まいばすけっとに寄り、パンを買って、歩きながら食べた。内堀通りではなく、ひとつかふたつ、皇居からは外側の通りを歩くことになったが、それはまいばすけっとに寄りたかったからだ。半蔵門の山下書店に少し寄り、それから、永田町に進む。永田町駅に近づくと、スピーカーでがなるような声が聴こえる。どこの団体かと思い、急ぎ足で青山通りまで出てみると、声の主はれいわの高井たかしの選挙カーで、どうやらたまたま通りがかっただけのようだ。通常の街宣活動をまだやってるんだということにもちょっと驚いたが、今、このタイミングで、自民党本部のそばをがなりながら通るというのはさすがに無神経ではないだろうか。自分もここまできてみたものの、自民党本部の目の前を歩くことは避け、道路を挟んだ向かい側から本部を眺めながら歩いた。思いのほか、本部の前には騒然としたような様子はなく、ひっそりとしているようにすら感じられる。もちろん、建物内までひっそりとしているとは思わない。


 自民党本部の前をそのまままっすぐ進み、国会議事堂の正面をぐるっとまわり、霞が関のほうに降りていく。もしかすると、こんなときにこんなところをうろついていると職務質問でもされるんじゃないかと思っていたが、警備する警官はあちこちに立ってはいるものの、ぴりつくような緊張感は意外と感じられない。警官が互いに虫よけスプレーを吹きつけ合うすがたも見られた。普段の国会議事堂周辺の様子を知るわけではないが、こんなときでも、わざわざクルマを停めて、国会議事堂の前で記念撮影をする観光客は現れる。警官たちにしても、そんな光景は普段からおなじみなのだろう。



 霞が関に降りながら、スマホからニュースを確認すると、安倍元首相が死亡との報が目に入り、思わず立ち止まってしまった。呆然とする。歴史的な大事件と同時代に居合わせてしまった感覚というのか。そのニュースが出た時刻を確認してみると、つまり、ついさっき、自民党本部の前を歩いていたときにはもう、死亡のニュースは出ていたのだ。

 虎ノ門のベローチェに入り、ひと休み。靖国神社からここまで歩いてくると、さすがにくたびれた。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、この番組の最中にちょうどニュース速報が入り、次第に明らかになる状況が伝えられていく。それでも、12時台には原田龍二をゲストに迎え、予定どおりに進行されていた。

 21時半頃に帰宅し、毎日録画している「徹子の部屋」を確認してみると、放送時間が拡大された「ワイドスクランブル」が代わりに録画されていた。13時過ぎの放送で、この時点ではまだ情報が整理されていない。すっかり歩き疲れてしまい、もうなにもしたくないが、普段は観ない「報道ステーション」と「NEWS23」を今夜は録画しておく。ラジオを聴きながら、23時頃には眠る。

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5月28日日曜日/「ハマフェス」2日目

◇ テレビ  朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「シューイチ」という番組に、新しい学校のリーダーズが出演すると知り、録画しておいた。出演といっても、VTR出演のみだったが、しかし、観たことのない番組だから構成がわからず、...