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2023年11月11日土曜日

11月11日土曜日/ワンワンワンワン

◇ テレビ

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「週刊フジテレビ批評」では、番組審議会の様子を伝えていた。先日に放送されたジャニーズの検証番組と「週刊ナイナイミュージック」について。そのあとには「秋ドラマ辛口放談」の後編があった。

 今朝の「ワルイコあつまれ」は、まず、「慎吾ママの部屋」に、要潤が演じるナポレオンが登場。稲垣吾郎が朗読する「げいのうかいむかしばなし」はキャンディーズの物語だった。アイドルとしての下積みからヒット曲を連発、コントにも挑戦し、そして、突然の解散を発表したキャンディーズの物語を、稲垣吾郎の朗読を通して聴いてみると、SMAPの道のりとも重なって感じられる。

 放送中の「勝手にテレ東批評」も追っかけ再生で観てしまう。伊集院「ほかの局が、僕のなかでは、お笑いのプロ同士が、わりとこう、ゴールデンの時間にしゃべりあってるみたいなやつは、なんか飽きるんだよね。こっちはテクニックがわかっちゃってるから、こういうふうに広げるんだなって。」 伊集院はそれから「家、ついて行ってイイですか?」について、自分たちタレントではたどりつけない、ディレクターの「待つ力」でしか引き出せないインタビューがあると語る。佐久間「ディレクターのロケっていうのは、要は、お蔵にできるんですよ。タレントさんを連れていくと、そのひとたちのぶんはオンエアしなきゃいけなくなる、するじゃないですか。だから、なんかかたち作っちゃうんですけど、ディレクターの場合、僕も行ってたからわかるんですけど、そのひとが傷ついたり、このひとはオンエアするべきじゃないなとか、これ以上引き出してもなあと思ったら、お蔵にできるから、その気持ちで行けるから、たまにとんでもない大当たりに出会うんですよね。」 番組後半は新番組「バカリヅカ」が紹介されるが、今週はゲストなしだった。佐久間によると、バカリズムは酒を一滴も飲まないのに打ち上げに最後までいるひとなんだと。伊集院からは、松本と初めて飲みにいったときに、そのメンバーにいたバカリズムの様子が語られる。

◇ 横浜・伊勢佐木町

 午後から外出。今日こそ、冬らしい寒さか。横浜に出て、地下を抜け、有隣堂を覗いていく。それから、天理ビルのカレーの市民アルバで食べようかと行ってみると、まさかのお休みだった。昼食はいったん保留にして、地上に出る。ビブレのブックオフに行ってみるが、いい本は見つけられず、220円の文庫本を1冊だけ買う。ビブレの前の広場にはテントがいくつも立ち、どうやら、子ども向けのイベントをやっていたようだ。


 跨線橋を渡り、平沼から戸部に歩いていく。バーグに入り、スタミナカレーを食べた。800円。そのまま、桜木町に向かって歩いていく。野毛を通り抜けていくと、飲み屋はどこもにぎわっているようだった。イセザキモールにたどりつき、こちらでもブックオフに寄っていく。110円のコミックを2冊、220円の単行本を1冊買う。ブックオフの隣りのビルは解体されるようで、フェンスで囲われ、足場が組まれている。


◇ マンガ・ライブ・ラジオ

 ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をして、読書をする。読もうと思ってカバンにいれてきた本もあったのだが、ブックオフで買ったばかりの高野文子「るきさん」を読みたくなった。2015年刊、新装版。筑摩書房。最初の単行本は1993年刊。再読だが、いったい何年ぶりに読むだろうか。かなり若いころに読んだはずだが、そのときには、どうやら、このマンガの面白さをあまりわかってなかったんじゃないだろうか。読みなおしてみたらとても面白い。覚えている部分もあったが、まったく新鮮に楽しんだ。この可笑しみ。上質なコントのよう。

 ベローチェを出て、MELODY KOGA さんのライブを観るため、試聴室その3に。「MELODY KOGA 1111曲ライブ ~それいけ!ワンワンワンワンワンマン~」と題し、11月11日に1111曲を歌うというライブ。例のごとく、朝の10時から13時間にわたって行われる長丁場のライブだが、終わりのほうだけ観ようと、21時頃に入った。23時前に終演し、KOGA さんと少し話してから帰る。次回は来月、落語の「芝浜」を歌にするというのだけど、いったいどんなスタイルになるのだろう。




 視聴室を出て、横浜駅まで、ラジオを聴きながら歩いていく。聴きそびれていた先週の「HONMOKU RED HOT STREET」をタイムフリーで聴くと、この前週にはエンディングで「昴」をかけていたが、この週にも改めて谷村新司を追悼していた。剣さんが言うには、谷村新司は「フォークというよりもロックというよりもシャンソン」だと。剣さんとテツニで「昴」や「冬の稲妻」を生演奏で歌い、この週は小川知子とのデュエット曲をかけた。

 深夜に帰宅し、眠気でふらふらだが、録画残量確保のためにテレビを観なければならなかった。「Nキャス」では、スリックバックというダンスのステップが流行っているという話題を扱っていた。取材した女性ディレクターがスタジオでやってみせ、どのくらい練習したのかというと3時間だというんで、そんなに短時間で習得できるものなのかとびっくりした。

 Spotify で、趣里の「ラッパと娘」の配信が始まっていた。これ、劇中のステージを観て、配信してほしいと思ってたんだ。


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ブログ アーカイブ

6月2日木曜日/開港祭の横浜銀蝿

◇ テレビ・ラジオ  早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。森本毅郎のラジオをつけたまま、もう1時間ぐらい眠りなおした。録画していた昨夜の「あちこちオードリー」は、中川家と高橋ひかるがゲスト。高橋ひかるは、中川家が優勝した「M-1」初回と同じ、2001年生まれなのだ。おじさん...