2023年11月23日木曜日

11月23日木曜日/クラウンににらまれた

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をようやくひとつ。前回の更新からまただいぶ間が空いてしまった。もうすぐ、5ヶ月遅れの更新になってしまう。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は、母危篤の知らせを受け、スズ子が実家に戻ってくる。いったん元気にさせておいて、最後の最後に、ナレーションだけで母が亡くなったことを表した。火曜に放送された「さんま御殿」は「東京23区外で育った有名人」の特集。八王子のヒロミを筆頭に、武蔵野市のウエンツ瑛士、武蔵村山市の河合郁人、小金井市の中山忍らが出演。おいでやす小田が狛江市として出ていたが、あとで話していたことによると4年住んでいただけのようだ。しかし、吉祥寺ですら、関西人に説明するのはこんなに難しいか。昼はラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」は清水ミチコがお休み、高田先生とナイツ。

◇ みなとみらい

 午後から外出。今日もやけに暖かい。昨日は服装に失敗したから、今日は厚着しないほうがいいかと思い、ひさしぶりにパーカーとTシャツだけで外に出てみると、室内にいるよりもやや涼しい。難しいな。鼻水がひどく、軽いめまいも続いている。気候のせいもあるんじゃないだろうか。

 横浜に出て、東口のポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに歩いていく。お目当ては、MMテラスで開催されている「クラウンばっかりフェス」。しかし、行ってみると、なにかステージがあるわけでもなく、屋内にワークショップのブースみたいなものがいくつかあり、いたって静かだ。もっとにぎやかなイベントを想像していた。たいして面白くないなと思い、とりあえず、昼食にしようと、OKみなとみらい店まで足を延ばし、弁当を買って、上階のイートインスペースで食べる。若鶏油淋鶏弁当とペットボトルのお茶、合わせて400円弱。おにぎりが安いから、うちで食べる用にも2個買った。少しのんびりして、夕方になってからまたMMテラスに戻ってみた。「クラウンばっかりフェス」は終了間際の時間だったはずだが、屋内に入ってみるともう撤収してしまったようで、ちょっと早すぎないかと思い、外に出てみると、桜木町側の広場にステージがあった。こっちでにぎやかにやっていたとはわからなかった。MMテラスから出ると、そこがステージの裏側にあたる。エンディングのステージだったのだろう、クラウンたちが集合し、観客に手を振っている。ちょうど終わったところだったようだ。もっと早く気がつきたかった。せっかく、みなとみらいまでやってきたのに、OKの弁当を食べただけで、クラウンの芸をまったく観ることができずに帰るのではつまらないではないか。失敗したなと思いながら、ステージが終わったクラウンたちを呆然と眺めていたら、不審に思われたのか、ひとりのクラウンににらまれた。

 今日は帰りに図書館に寄るつもりでいたが、今日は祝日だから、図書館は17時に閉まってしまうんだと、あとになって気がついた。今日は間違いだらけだ。横浜駅のほうに戻り、西口に移動し、ビブレのブックオフに寄っていく。220円の新書を1冊だけ買う。今日も星川に移動し、コーナンで買いものしてから帰る。

◇ テレビ・ラジオ・音楽

 夜に帰宅し、夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は加藤茶・綾菜夫妻がゲスト。加藤茶の初出演のときの映像も流れたのだが、22年前、58歳のときだというから、それまでは出ていなかったとはちょっと意外だった。ドリフが人気絶頂のころには出演してないんだな。「ニュース7」も観ると、いちばん最初に速報で、Kアリーナで40代の女性が刺されて重症とのニュースが伝えられた。今日、まさにその近くを歩いていたので驚いた。17時45分というから、その時間にはとっくに離れてはいたのだが。「クラウンばっかりフェス」が終了したのは 16時過ぎだ。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。大竹まこと、水谷加奈、いとうあさこというメンバーのオープニングでは、明日に公開される「首」を話題にする。「首」には大竹まことも出演している。ゲストコーナーには、やはり「首」に出演している木村祐一が登場した。木村祐一が見た北野組の撮影現場の話。月曜のゲストには岸部一徳が出演していて、これも聴いた。岸部一徳も「首」に出演している。月曜のパートナーの阿佐ヶ谷姉妹も映画をすでに観ていた。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「トーキョー・エフエムロヒー」も聴いた。新しい相棒がやってくると、前の週に告知があったのだが、その正体はニコボというロボットだった。ロボットと会話するヒコロヒーがかわいかった。

 夜にもブログの更新をひとつ。注文が入るが、その本が見つからず、絶対にまだ売ってないはずだと思い、本の山をひとつひとつ崩し、時間をかけてなんとか発見した。値段が高いから、キャンセルせずに済み、ほっとする。Spotify のニューリリースから、民謡クルセイダーズの新譜を聴きながら、深夜1時半頃に眠る。

2023年11月22日水曜日

11月22日水曜日/U-NEXT に入会した

◇ テレビ

 早朝に目覚め、ブログを更新しようとするがあたまがまわらず、ラジオをつけたまま、しばらくごろごろしていた。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」を。今週は初アリーナワンマンの舞台裏に密着。本当にこの番組、毎週毎週、「情熱大陸」をやっているかのようだ。SNSからは「オトナブルー」がレコード大賞の優秀作品賞に選ばれたことを知ったが、この賞、今年にリリースされた曲でなくてもとれるとは知らなかった。YOASOBI が候補に入ってないのが不思議なんだけど、断ったのかと思えば、作曲賞はもらってるんだ。過去にはミスチルのように生出演しないで大賞をとったケースもあるが、YOASOBI はどういうわけなんだろうな。

◇ 星川

 午後から外出。外に出てみると、ちょっと驚くほど暖かい。11月後半にまだ暖かくなるか。まず、昼食。かつやに入り、タレカツ丼を食べた。869円から、100円引きの割引券を使う。星川まで出て、保土ヶ谷図書館に。2冊返却し、また2冊借りる。そのあとは、イオン天王町のフードコート、マクドナルドのアイスコーヒーを飲み、ひと休み。しかし、暖かすぎて落ち着かない。暖房のせいというよりも、自分が厚着のせいだ。ここ数日は同じような服装なのに、今日はやけに暖かい。

 相鉄線の吊り広告を見て気になり、「相鉄瓦版」をもらってきた。ジョイナス50周年特集を読みたかった。石塚英彦のインタビューがあり、ジョイナスの思い出を語っている。読者の投稿も多く載っていて、読んでいると、忘れていたことを思い出しもするが、そうだったかなと思い出せないことも多い。ジョイナスといえば、個人的な思い出があるのはなんといっても栄松堂だ。ある時期までは、この栄松堂がもっとも頻繁に利用していた本屋だった。この特集ではあまり触れられていなくて、だったら、自分が投稿すればよかったと思った。

 コーナンに寄り、買いたいと思っていた電気ケトルをついに買う。2階のダイソーにも寄り、夜に帰宅するが、さんざん買いものしたのに疲れてしまい、買ったものは置きっぱなしにして、横になり、だらだらする。

◇ 配信・テレビ・雑誌

 U-NEXT で配信されている、新しい学校のリーダーズの東京体育館のライブがどうしても観たくなり、31日間無料トライアルで入会することにした。さっそく観始める2時間強のライブ、関心はダンスにあるのだが、寸劇の部分も面白い。ニセリーダーズを演じていたのは、いったいどこの俳優たちなんだろう。それにしても、すさまじい運動量だ。H ZETT M がゲストに登場した初期曲や、山本リンダのカバーなどもあり、「オトナブルー」はエモい演出。SUZUKA は客を扇動し、いったん曲を止めた場面もあった。若さで走ってしまう感じもあるのだけど、そのパンクなところが魅力だ。「課外授業」で舞台裏を先に知ってしまった部分もあるが、4人それぞれの個性がよりわかるライブだった。いやしかし、6月の段階で「やついフェス」で観ておいたことはつくづくよかった。もうあのようなコンパクトな会場、コンパクトな時間のライブは二度と体験できないだろう。あれからまだ半年も経っていない。

 夜遅くにまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は林家たい平がゲスト。1991年放送、師匠こん平が 48歳のときに出演した回の映像が流れ、孫ができたという話をしていた。48歳でもう孫がいたんだ。

 今夜の「水曜日のダウンタウン」は、まず、「タッグ相撲最弱コンビ決定戦」という企画。ザ・マミィ、ランジャタイ、霜降り明星、四千頭身、ウエストランド、宮下草薙、しずる、にんげんっていいなという8組が競い、にんげんっていいなが優勝した。後半は「打ち合わせ中隣の部屋からカレーの匂いを送り続けたらその後全員カレー食う説」第3弾。鬼越トマホーク坂井が赤坂の大阪マドラスカレーに入っていったのだが、この店、北村一輝がオーナーだとは知らなかった。

 「あちこちオードリー」はハリウッドザコシショウとトータルテンボスがゲスト。若林はハリウッドザコシショウのことを「シショウ」って呼ぶんだな。そういえば、この2組は静岡出身だった。アンタッチャブル柴田も静岡出身なのか。ザコシショウが竹中直人の「東京イエローページ」の影響を受けたというのは「伊集院光とらじおと」に出演したときにもしゃべっていたから知っていた。ザコシショウは、タモリのオマージュとして最初は白ブリーフだったそうだが、「R-1」に出場してもそれまでは3回戦で落ちていたのが、黒パンに替えたら優勝したという。これ、猫ひろしが白ブリーフをやめたら売れたのと一緒だ。

 楽天マガジンで「週刊文春」を読むと、「シネマチャート」で「首」が扱われているのだが、賛否が分かれている。中野翠は星3つ、森直人は星2つと辛い。しかし、芝山幹郎、洞口依子は星4つ、斎藤綾子は星5つをつけている。ここまで評価が割れる映画も珍しい。「週刊文春」の別のページにはたけしのバッシング記事があり、「週刊新潮」だけでなく「文春」もか。

2023年11月21日火曜日

11月21日火曜日/「談志まつり」

◇ 落語会

 午前中から都内に。どうもまだ、あたまがすっきりしない。有楽町のよみうりホールまで、年に一度の「談志まつり」に。公演1週間前をきってから、チケット流通センターでチケットを安く買えた。しかし、12時開演は早いよ。例のごとく、ロビーには物販がいろいろとあるのだが、知る前座さんはもう誰もいなくなってしまった。談笑師匠が本にサインをしている。席は2階のJ列、最後方に近い席だ。昨年同様、高座には談志師匠の写真が飾られている。開演までまだ時間があったので、1階まで降りて、舞台の前まで行って写真を撮ってきた。さて、一番手は談吉さんだ。談志師匠が「スマスマ」に出演したときの話をしてから「ざるや」をやった。「スマスマ」のときに前座でついていたのが談吉さん。小談志「猫の皿」に続き、談笑もマクラでは前座時代の思い出話をした。通りがかった南光の会、小さんと米朝がいる楽屋に談志が入っていく。談笑は「山号寺号」をやり、志遊「田能久」、談四楼「一文笛」と続き、仲入りに。トイレに行くと混んでいて、ビックカメラの下の階に降りていくが、7階のよみうりホールから3階まで降りてようやくトイレに入れた。仲入り後はまず、雲水「お血脈」。最近亡くなったひとの名前がたくさん出てくる。続いて、志らく師匠は「短命」。マクラでは、ジャニーズ問題を立川流に重ねた。談之助は「寄席はるあき」と題し、ここで語られた談志の思い出はセンチメンタルではなく、研究者のような目線だ。人形町末広、目黒の寄席の話などがとても面白かった。トリは談春。ひとりだけ不機嫌に入り、客を挑発するのが談志的だった。「シン・談志が死んだ」を読み、孫弟子たちはみんなまともだと語る。なんだかんだで立川流全体のことをよく見ているのは談春師匠、いや、談之助師匠もそうかな。ネタは「粗忽の使者」。笑わせる噺をもってきた。3時間弱の公演、15時頃に終演する。

 昼食にしようと思い、店を探しながらあてもなく歩くが、有楽町の駅前を離れるともうだめで、安い店なんかひとつもない。ちょうどランチタイムも終わり、閉めている店も多い時間だ。ぐるぐると歩きまわるうちに、美弥の跡を見たくなり、グーグルマップで場所を確かめながら探す。以前にも見に行ったことはあったのだが、記憶があやふやだった。地下の店だが、上には中華料理屋があり、この中華料理屋にはもう10年以上前に連れていってもらったことがある。結局、有楽町駅まで戻り、宝龍という店に入り、レバニラ炒め定食を食べた。850円。隣りの席の薄汚いジジイに話しかけられ、レバーが硬くないかと訊かれたのはいいのだが、俳優の誰々に似てますねというので、めんどうだから知りませんと答えた。うるせえジジイだ。

 そういえば、有楽町ビルヂングももうすぐ建て替えられるのかな。店舗の案内は外され、地下に降りる階段はコーンでふさがれていた。銀座二丁目まで歩き、ベローチェに入る。コンセントの席が埋まっていて、とりあえず、別の席に座るが、少し眠っているあいだにコンセント席が空き、そちらに移った。スマホの充電をしながらラジオを聴く。「伊集院光のタネ」をオンタイムで聴いた。そのあとには読書。今日はカバンに何冊も入れてきていて、読む本が定まらず、あれこれとつまみ読みをする。

 夜遅くに帰宅し、ひどく疲れていたが、録画残量を空けるためにテレビを観なければならなかった。毎日録画している「ニュース7」を観て、消去していく。日曜に放送された「TVタックル」も観た。おそらく無意識に、たけしがVTRのことをフィルムと言っていて、そのくらいに今は映画のあたまになっているのだろう。深夜1時からはラジオをつける。「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら眠る。

2023年11月20日月曜日

11月20日月曜日/ふらふら歩き映画館

◇ ラジオ・テレビ

 どうも胃腸の調子が悪く、早朝に目覚め、横になったまま、TBSラジオの生島ヒロシの番組を聴いていた。タイムフリーで、昨日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いたら、オープニングに辻仁成が登場していた。太田は「笑って人類!」を書いているときに、辻仁成にアドバイスをもらっていたんだ。ラジオを聴きながら少し眠りなおし、それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「情熱大陸」は経済思想家の斎藤幸平に密着する。番組は「サンデージャポン」の楽屋での様子から始まった。番組の終わりのほうでは、大洪水の直後のスロベニアを訪れるのだが、気候危機の部分がこの番組のなかではあまり扱われない。読みかけの斎藤幸平の本にまず驚いたのは、資本主義の加速により気候変動が起きているという部分だったのだけれども。

 昨日の「サンデージャポン」には、那須川天心が初登場のほか、ホリエモン、秋元真夏、鈴木紗理奈らが出演。まずは宝塚の問題から扱うのだが、「ホリエモンと考える宝塚歌劇団〝閉ざされた世界〟」とかいって、なんでホリエモンと考えなきゃならないんだ。スタジオでは、日本芸能従事者協会の森崎めぐみというひとが解説をする。池田大作の訃報を扱い、そのあとは増税問題。ホリエモンと杉村太蔵が言うには、岸田首相はなかなかやることはやっているというのだが、どうなんだろうな。最後には、那須川天心と若林有子のサツマイモ食レポロケがあり、これは早送りした。

 昼にはまたラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」は三遊亭好楽がゲスト。高田先生との会話がずっと可笑しかった。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊プレイボーイ」にたけしのインタビューがあり、「首」の公開に合わせたインタビューだが、最後には次回作の構想も語られている。



◇ 映画

 午後から外出。京浜急行の日ノ出町に出て、今週も横浜シネマリンに。どういうわけだか忙しなく、先週観た映画は眠ってしまい、なにもそんなにがんばって映画を観なくたっていいのだけども。16時25分の回で、今週は「ヒッチコックの映画術」を観た。タイトルのとおり、ヒッチコックの映画術を解き明かすドキュメンタリーなのだが、ヒッチコックの映画についてはろくに知らないにも関わらず、どこかで予告編を観たんだったか、とても面白そうで観たくなってしまった。事前に情報も入れず、映画が始まると、ヒッチコック本人が語るスタイルにあれっと思って混乱したが、もちろん、ヒッチコックはとっくの昔に死んでいる。死んでいることもあやふやになるくらいに、ヒッチコックという存在があたまのなかにないのだが、この映画はとても面白かった。この映画をヒッチコックの入り口にしよう。


 映画を観たあとに遅めの昼食。イセザキモールの和記食坊に入り、パイコー麺を食べた。680円。ブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。関内駅の海側に移動し、マクドナルドに入り、ひと休み。しばらく読書をして、それから、横浜駅までは歩いて帰る。ラジオを聴きながら歩いていたら、今日もふらふらっとして、歩道の端に寄っていってしまった。昨日と同じだ。怖いな。

◇ 読書・テレビ・ラジオ

 帰りの電車内で、図書館で借りていた「週刊文春「シネマチャート」全記録」を読み終えた。2018年刊、文春新書。40年間の星取表を独自の集計方法により計算し、洋画のベスト200作品、邦画のベスト50作品をランキング化している。しかし、中野翠と芝山幹郎の対談でも語られているのだが、とても偏りのあるランキングだ。「全記録」とかいいつつ、低い評価は載せてないんだよなあ。映画の紹介文は飛ばし読み。そんなものはいいから、評者たちのコメントを読みたいんだ。歴代評者一覧も載せてあるが、この本にひとつもコメントを再掲してない評者もいるじゃないか。許可が出なかったのだろうか。掲載されている評者のなかでは木久扇師匠がいちばん可笑しい。「ストリート・オブ・ファイヤー」についてのコメント、「桂べかこがこの映画はメチャおもしろいといっていたがその通りだった。」

 深夜に帰宅し、録画もしている「キョコロヒー」をオンタイムで観てしまう。齋藤京子の主演ドラマで、ヒコロヒーが共演したモト冬樹の話が可笑しい。「バカリヅカ」もオンタイムで観る。放送2回目は、北千住の商店街でハワイっぽいものを探すというハワイロケ。

 Spotify のポッドキャストでは「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。今日の「大竹紳士交遊録」は古谷経衡の担当。創価学会の歴史をくわしく話していた。裏の「ナイツ ザ・ラジオショー」はそういう話をする番組じゃないからしなくてもいいんだけど、「ナイツのちゃきちゃき大放送」はニュースのコーナーがあるからどうするかな。統一教会のニュースが初めて出たときでさえ、そのときの担当だったえのきどいちろうが、ラインナップに入ってなかったのを入れてもらったと放送中に言っていた。ナイツがとやかく言われてしまうんだけど、これ、放送局の問題だよな。

2023年11月19日日曜日

11月19日日曜日/「テレ東60祭」

◇ 虎ノ門・新橋

 短い睡眠時間で、早朝から都内に。虎ノ門に出ると、今日はマラソンが開催中、交通規制がされている。マラソンは終わりかけのころだったか、道路の向こう側で大きな音がしたからそっちを見ると、乗用車に巻き込まれたらしい自転車が倒れている。クルマから出てきたのはお婆さんだった。昼食は新橋の四季煲坊に入り、ホイコーロー定食を食べた。825円。この店も午前中はまだ空いている。新橋から東海道線に乗り、早い時間に横浜に戻るが、立ったまま寝過ごし、戸塚まで行ってしまった。







◇ 関内・みなとみらい

 関内に移動し、開港記念会館前のベローチェに入り、ひと休み。音楽を聴きながら、しばらくぐったりと眠っていた。夕方になり、象の鼻パークを抜けて、赤レンガ倉庫に向かうと、遠くから大きなピカチュウが見える。赤レンガ倉庫では、テレビ東京のイベント「テレ東60祭」が開催されている。5日間開催の最終日、終了間際という時間。都内での開催ならば、わざわざ行きたくなるようなイベントでもないのだが、どういうわけか、せっかく横浜で開催されているのだから、ちょっと覗いてみたくなった。なにか有料イベントのチケットも買おうかと考えはしたのだが、タイムテーブルを確認してみるとどうしても観たいというものもなく、迷っているうちにそれらは売り切れになっていった。それでも、ただやってくるのもつまらないから、入場無料の閉会式に狙いをしぼることにした。まず、会場内をぐるっと、ブースを眺めてまわる。番組関連のショップやゲームなど、あとは飲食が多い。さて、閉会式を観覧するにはどうすればいいのかとうろうろしていたが、ステージの入り口らしきところの向かいに列が作られているのを見つけ、ここだとわかった。早めに並び、無事に入場する。17時から始まった閉会式は、テレビ東京の伊藤隆行と竹崎由佳アナが司会を務める。ステージ上にはテレビ東京のスタッフたちが登場し、質問にマルバツ方式で答える意識調査企画。それから、狩野恵里アナが登場し、社歌を歌った。最後には社長のあいさつがあった。タレントはまったく出なかった。





 ワールドポーターズから汽車道を通り、みなとみらいを横浜駅まで歩いていく。歩きながら、タイムフリーで、昨夜の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴いた。横山剣さんが絶賛する、カンボジア音楽を演奏するクマイルスというバンドが気になる。みなとみらいを歩いていたら、あたまがふわっとして、歩道の端のほうによろけていってしまった。どうしたものか、ちょっと怖くなる。平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組を少し。昨夜の「Nキャス」を途中までしか観ていなかった。残りを観ると、池田大作の訃報が扱われ、オーランド・ブルームがゼレンスキーを訪問した際に池田大作のことを話している映像が流されていた。この映像は初めて観た。そして、たけしの日本外国特派員協会での会見もこの番組ではしっかりと扱われる。たけしの独占インタビューもあり、「首」の映像も少し流された。少し観ただけでも可笑しい場面だった。テレビは切りあげ、早めに眠ろうとするが、いざ眠ろうとするとなかなか眠れず、音楽を聴きながら、ようやく眠れたのは何時だったかわからない。

2023年11月18日土曜日

11月18日土曜日/銀座

◇ テレビ

 早朝から少し眠り、午前中に起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ネタパレ」は二階堂ふみがゲスト。ゾフィーが解散前の最後のテレビ出演だったのだが、そのあと、出演者たちはゾフィーには触れず、解散発表前の収録だったんだろうかな。披露したコントは、ゾフィーを有名にした腹話術のふくちゃんのコントだった。「勝ち抜きパレード」には、みたらし祭り、スカチャン、シカゴ実業という3組が挑戦。スカチャンはヤジマリーのコンビだが、コンビでは初めて観た。スカチャンが見事勝ち抜く。

 観そびれていた「週刊ダウ通信」は、先週、今週と2週に渡り、永野が再び登場し、蓮見の未来年表を永野が徹底解説する。ゾフィーはダウの登場により解散したと、永野のゾフィーいじりが絶好調だった。これも観そびれていた先週の「アンタウォッチマン!」は、ランジャタイプレゼンツ地下芸人特集。一番手は桐野安生、永野が推薦のコメントをする。2番手はバベコンブという初めて観るコンビで、カズレーザーが推薦した。3番手はギフト☆矢野、ぺこぱが推薦。4番手も初めて観るコンビで、いかすぜジョナサン。最後は冷蔵庫マンが登場した。

 テレビ東京の新番組「バカリヅカ」はバカリズムと東京03飯塚の番組。1回目は「飯塚さんの髪が薄くなってもカッコよく見える服装を探したい!」という企画。東京ソラマチでロケをするのだが、期待したほど面白くもなかった。ゆるゆるとしたロケ番組。放送されたばかりの「勝手にテレ東批評」もすぐに観てしまうと、こちらはさまぁ~ずのふたりがゲスト。「モヤさま」の神楽坂の回でギャラクシー賞を受賞しているのだけど、理由がわからないって。伊集院とさまぁ~ずが初めて共演したのは「おまかせ!山田商会」という番組。佐久間宣行は、2001年に放送された「ダチョウ&さまぁ~ずの若手で笑っちゃったよ!」という番組で、劇団ひとり、おぎやはぎと出会った。





◇ 銀座

 午後から都内に。大崎から山手線に乗り換えたが、この土日は渋谷駅の工事のために、山手線の大崎から池袋は、外まわり、内まわりと、順番に運行をやめている。大崎始発の山手線が停まっていたのが珍しい。有楽町に出て、東銀座のほうまで行く用があり、銀座の歩行者天国をひさしぶりに通り抜けた。土曜だからなかなかのひとの多さだ。高級ブランドの店が並ぶすぐそばに大黒屋もあるんだな。昼食は夕方になり、東銀座のなか卯に入り、鶏の照り焼き丼を食べた。590円。銀座二丁目のベローチェに入り、ひと休み。スレッズを開いてみたら、なんと、池田大作の訃報が飛び込んできた。昼にはもう訃報が出ていたようだが、夜になるまで知らなかった。






◇ 読書・ニュース

 帰りの電車内で、図書館で借りた滝久雄編著「東京〝偏愛〟論」を読み終えた。今年の3月刊、日経BP。著者に、隈研吾、大友克洋、日比野克彦という3人の名前が並んでいるのが気になり、読んでみたくなった。収録されているのは、この3人の座談会と、それぞれのインタビュー。面白い顔合わせ、面白い話ですいすい読んだ。座談会は去年に東京工業大学で開催された「〝偏愛〟という視座で、東京の未来を探る。」と題したシンポジウムで収録されたもの。司会は柳瀬博一。編著者の滝久雄もこの座談会には参加している。滝久雄という名前を始めて知ったが、「ぐるなび」の創業者というひとで、1940年生まれというからこのメンバーではいちばんの高齢者だ。隈研吾と大友克洋が1954年生まれの同い年、日比野克彦は少し歳下で1958年生まれ。隈研吾は、ほかに自伝的な本も読んだことがあるが、横浜の出身だ。大友克洋は宮城県出身、日比野克彦は岐阜県出身、それぞれ、吉祥寺と八王子に暮らし、中央線沿いの東京体験が語られている。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「ニュース7」で、池田大作の訃報を確認する。「Nキャス」を観ると、こちらではKANの訃報を扱っていた。そういえば、三谷幸喜の「ステキな金縛り」に出演していたんだっけ。三谷幸喜は、清水ミチコ、KANと一緒に、平井堅のライブに出たこともあるんだそうで、そこまで親しい関係だとは知らなかったな。

2023年11月17日金曜日

11月17日金曜日/それ以上の用はない

◇ テレビ・雑誌

 朝早くに起きあがり、まず、ゴミ出しに行ってくる。雨降り。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観ると、先週の「ラッパと娘」に続き、今週最後は「センチメンタル・ダイナ」のステージで終わった。毎週、このパターンになるのかな。このステージの部分だけ、編集して保存したい。

 昨夜の「ベストヒット歌謡祭」を観始めるとまず、香取慎吾とゆずのコラボで始まった。香取慎吾とゆずは同い年だそうだが、香取慎吾も横浜出身だとは今まで知らなかったかもしれない。司会はウエンツ瑛士と宮根誠司。3時間の放送を、ざっと早送りして、観たいところだけを観ていく。新しい学校のリーダーズは大阪の勝尾寺から中継で登場し、「オトナブルー」を、ダルマ落としのパフォーマンス入りで披露した。ほかには imase の「NIGHT DANCER」を観た。そういえば、関ジャニはまだ関ジャニのままなのか。

 火曜に放送された「新しい学校のリーダーズの課外授業」には、MIZYU の幼なじみでもあるちゃんみなが登場した。東京国際ミュージック・マーケットの舞台裏での邂逅。ふたりの小学6年生のときの担任の先生が招待されていて、先生もバックヤードに現れる。けっこう若い男の先生だったが、こんなに慕われてる先生がいるんだなというくらいに慕われている、しかもこのふたりにという驚きがあった。11月4日に放送された「おかえり音楽室」という番組も録画しておいた。NHKの「レギュラー番組への道」という枠で放送されたこの番組、新しい学校のリーダーズの SUZUKA が地元大阪に帰り、母校の中学校を訪問する。地元のおじさん、おばさんたち、母校では同級生たちと再会、メンバーたちも合流し、SUZUKA の母も登場した。番組最後に音楽室でライブパフォーマンスをするのが最大の山場。「オトナブルー」と「青春を切り裂く波動」の2曲をメドレーで、音楽室から校内を駆けまわり、最後は校庭に飛び出していった。

 楽天マガジンで「週刊現代」を読むと、梅沢富美男の連載では、ドラマデビュー作の共演者だった財津一郎の思い出が語られていた。井筒監督の映画評の隣りのページでは、堀井憲一郎の連載コラムが始まった。今まではこのページには福田雄一の連載コラムがあったのだが、いつも読まないから気がつかなかったけど、先週で最終回だったんだ。堀井の初回は「どうする家康」について書いている。テレビ番組について書くコラムになるのかな。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」のニュースのコーナーでKANの訃報を知った。午後から外出。雨は止む。まず、二俣川に寄り、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに市立図書館の本を5冊返却していく。すぐに横浜駅に移動し、西口の県民センターにも寄り、こちらでは県立図書館の本を2冊返却する。

◇ 神谷町・田町

 東横線に乗り、中目黒から日比谷線に乗り換え、神谷町まで。地上に出ると、麻布台ヒルズの目の前だ。写真を撮りたくなるが、それ以上の用はなく、富士そばに入り、カツ丼を食べる。580円。夜には田町に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。少し読書をして、そのあとは泉岳寺まで歩き、京浜急行で帰ってきた。





◇ テレビ・映画

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観る。ゲストは由紀さおり。77歳、喜寿を迎えるという年齢だ。芸能生活50周年のときに、芸者を演じるひとり芝居をやったのがきっかけで三味線を習い始め、今回は師匠である本條秀太郎も登場し、長唄の「松の緑」と都々逸を披露した。由紀さおりのコメディセンスについて、1982年放送「スターあるばむ」という番組で、共演者だった当時44歳の伊東四朗が語っている珍しい映像が流れた。由紀さんの大ファンなんですねと訊かれ、伊東四朗「そうですよ。いや、こういうことをやってくれるひとがまずいない(笑)って、いやそれじゃ悪いんだけどもね。やってできないひとのほうが多いんですね。やってもできるってことでね。貴重で。ファンです。」 由紀さおりは幼少期、童謡歌手のころに、コロムビア・トップに俺がこうこうこう言ったらこうやって答えるんだと、言われたとおりに言うと客が波打つように笑いが起きた、その体験がずっと抜けずに今につながっているという話をしていた。最後に、これからやりたいことを訊かれ、ハイヒールで歌うのが大変になってきたから着物で歌うことも考えたほうがいいと思っていること、それから、「できたら、三味線の漫談? ああいうことがこうできるように…。昔でいうと、三亀松さんとか、いらしたでしょう。ねえ。あたしなりの、今の若いかたにも、面白い、可笑しいなあと、でも、素敵だなっと、思ってくださるような、そういう…、ま、ネタというのもなんですけれども、話術と話芸を、若いかたたちにお伝えできるようなところまで、あきらめずにやれたらいいなあって。」「だから、「由紀さんは歌謡曲っていうジャンルですか?」って訊かれるの。「ううん、あたしはね、ジャンルはないの。あたしのジャンルは「由紀さおり」」って言って。(笑)」

 日曜の「笑点」をようやく観ると、木久扇師匠の座布団10枚獲得賞品として、若手大喜利の司会をやらせてもらう企画がまずあった。若手メンバーは、桃花、小痴楽、晴の輔、つる子、馬るこ、座布団運びはけい木が務める。これは木久扇師匠が司会をするといったいどんなめちゃくちゃなことになるのかを期待する企画だと思うのだが、若手メンバーが頼りなさすぎて、木久扇師匠がしっかりした司会に見えてしまう。録画したままで観そびれていた回もあり、8月放送の国立演芸場収録の回では、演芸コーナーにこばやしけん太が登場していた。今年の「花形演芸大賞」の銀賞を受賞したのだが、こばやしけん太はずいぶん昔、きぐるみピエロというコンビの時代に「花形演芸会」に出演したのを観た記憶がある。それをなぜ記憶しているかというと、そのとき、きぐるみピエロはものすごく苦戦していたからだ。ショートコントかなにかだったろうか、投げやりな態度にも感じられたのだが、まさか、こんな寄席に出るような芸人になるとは夢にも思わなかった。

 深夜にまた、アマゾンプライムで映画を1本。ヒッチコックの「鳥」を観た。これもまた、今まで観たことがなかった有名作品だが、子どものころに観ていたらおそらく仰天していただろう。それにしても、この映画のことをちっとも正しく知らなかったようで、「サイコ」はカラーと思っていたらモノクロだったが、「鳥」は逆に、カラーなのにモノクロだと思っていた。パロディかなにかによって、間違ったイメージが刷り込まれている気がする。

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8月21日土曜日/横浜のあちらこちらで

◇ 伊勢佐木町  昨日は、昼間は暑かったが、夜中は涼しくなり、今朝も涼しい。朝から黄金町まで行く用があり、それがすぐに終わり、伊勢佐木町のマクドナルドに入り、アイスコーヒーとエッグチーズバーガーを食べた。しばらく読書をして、午後になってから、雲雀洞に寄った。3月以来、ひさしぶり...