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2024年8月4日日曜日

8月4日日曜日/渋谷系のゆで太郎

◇ テレビ

 朝から、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ボクらの時代」は、浅野忠信、永瀬正敏、佐藤浩市という顔合わせ。石井岳龍監督の「箱男」で共演した3人だが、相米慎二作品に出ているという共通体験もあった。

 昨夜の「にちようチャップリン」は「TGC」こと「テレ東芸人コレクション」と題し、東京ホテイソン、ラニーノーズ、ひよしなかよし、ハンジロウが出演した。遠藤憲一のものまねをするねんねんが「ひよしなかよし」というコンビだったとは知らなかった。東京ホテイソンはショーゴがマッチョになってから本当にいやな雰囲気になってしまった。

 今朝の「サンデージャポン」は、岡田紗佳、菊池日菜、堀江貴文、安野貴博らが出演。安野貴博はいよいよただのコメンテーターになってしまうのかな。今週も話題はオリンピック一色。松本薫が登場し、柔道着を着た堀江と安野を相手に、技を実演しながら解説をした。松本薫はホリエモンの大ファンなんだって。体操の解説には池谷幸雄が、サッカーの解説には本並健治が登場した。「ワイドナショー」もオリンピックの話題が多い。笠松将が二度目の登場のほか、今田耕司、神田愛花、オズワルド伊藤が出演。

 「TVタックル」はこんな時期でも政治の話題。宮沢博行が初出演のほか、東国原英夫、泉房穂、山口真由、竹田恒泰らが出演。広瀬めぐみ議員について、宮沢博行「ソフトなイメージだなあというふうに私は思ってましたね。はい、そして、会議にもしっかり出てこられるかたなんで、これから岩手県を代表されるかたになってくんだろうなあとは思いながらも、あの、妙な、必要以上に色気があったなあと。」

◇ 星川

 夕方から外出。特に用があるわけでもなく、星川に出て、ゆで太郎に入る。ミニ唐揚げのり弁セットを食べる。700円。無料券で海老天もつける。のり弁の唐揚げがあつあつで、思いがけない量の汗をかいた。店内に流れている音楽をなにげなく聴いていたら、オリジナル・ラヴが流れていると思っていると、つぎにはフリッパーズ・ギターが流れた。このゆで太郎は渋谷系なのか。つぎはなんの曲だろうと気になり、待っていると、今度は「WON'T BE LONG」が流れた。

 イオン天王町のフードコートに移動し、マクドナルドのアイスコーヒーを飲みながら読書をしていく。五木寛之「はじめての親鸞」を読み終えた。2016年刊、新潮新書。吉本隆明の「最後の親鸞」を読んだのは何年前だったか、がんばってなんとか読んだものの、しかし、理解できないこともかなり多かった。考えてみれば、そもそも、その時点では親鸞についてはなにも知らず、にも関わらず、いきなり「最後の親鸞」とは無茶な話だ。吉本隆明にとっては最後でも、わたしにはスタートだった。JAYWALK もそんなことを歌っていたような気がする。ならば、「最後の親鸞」ならぬ「はじめての親鸞」のような本が読みたいと思い、探してみたら、そのまんま、そういうタイトルの本を五木寛之が書いていた。この本は、2015年に行われた「人間・親鸞をめぐる雑話」という新潮社が主催している全3回の講座がもとになっている。だから、書いているというか、語っているものを書き起こしてあるわけだが、初回の講座は「こんばんは、五木寛之です。」から始まる。知ってるよと言いたくなるが、そのくらい、わかりきっていることから語ってくれているやさしい本だった。

 コーナンで買いものしてから、夜遅くに帰宅する。深夜にブログの更新をひとつ。SNSでは、フワちゃんとやす子がどうやらトラブルを起こしている。

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2024年6月2日日曜日

6月2日日曜日/横浜開港祭・2日目

◇ テレビ

 朝早くに目覚めながらも、しばらくは寝ながらラジオを聴いていた。起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」を観る。いよいよ都知事選か。そのほか、トランプの有罪評決、佳子さまがギリシャで人気だというニュースなど。そのあとには、異常気象により、もう住めない土地が増えているという特集をやっていた。インドネシアのジャカルタは水没の危機にあり、首都の移転を決断したという。日本でも、那須烏山市は集落ごと移転する計画があるという。温暖化になると、ぜんそくのリスクも増加するようだ。勘弁してもらいたいよな。

 今朝の「サンデージャポン」は追っかけ再生で観てしまう。今日は政治の話題から始まり、宮沢博行元議員をさっそく引っぱり出し、スタジオに生出演させた。とても「サンジャポ」らしい展開。おまけに清春が初登場という、今日は特殊な要素が多すぎる。そのほかには、安斉星来、石田健、岸博幸らが出演。岸博幸は珍しくパネラー側に座った。裏金問題に関する話題では、岸博幸や太田からもきびしい質問が宮沢博行に浴びせられた。森喜朗の話になると、宮沢は「ゴマするの大っ嫌いなもんですから」とひときわ声が大きくなった。番組が進むにつれ、口調はだんだんほぐれていく。今日は宮沢博行は1時間以上出ずっぱり。都知事選の話題では、蓮舫が「3時にあいましょう」で心霊治療を取材している映像が流された。

◇ みなとみらい

 午後から外出。昨日と同じく、今日も横浜開港祭に向かう。横浜駅からみなとみらいに出て、高島中央公園から臨港パークに向かう橋を渡ろうとすると、橋の手前に看板が出ていた。この橋はこのあと16時からは通行止めになるようだ。知らなかったらこちらから帰ろうとするところだった。気がついてよかった。

 今日はメインステージでは15時10分から吉本のライブがあり、それを目当てにその時間に合わせてやってきた。昨年はこのステージにはウエストランドとネコニスズが登場した。2年連続で、最新の「M-1」チャンピオンが登場することになる。雨を心配していたが、降らずにもちこたえている。ちょっと暑いくらいだ。15時過ぎに臨港パークに入っていくと、司会のアホマイルド坂本の声が聴こえ、どうやらもう始まっている。丘の上から、早足でステージ前に降りていく。出場者は登場順に、イワサキ、おばあちゃん、ヨネダ2000、ナイチンゲールダンス、エバース、令和ロマンという6組。観覧無料のライブになかなかの豪華メンバーをそろえてくれた。3番手に登場したヨネダ2000 は「M-1」でも披露した餅つきのネタだが、この野外ステージに対応し、BGMが付き、照明も使って、派手な演出にしていた。ヨネダのあとに迷子のお知らせが入ったのもこういうイベントならではだ。そのあとに登場したナイチンゲールダンスが、さっそく迷子のお知らせをネタにして、観客にコール&レスポンスをさせた。5番手のエバースは逆に、こういう野外ステージだからといって、いかにも営業ネタみたいなことはせず、落ち着いた漫才をやってしっかりとウケていたからたいした力量だと思った。最後は令和ロマン。令和ロマンでもやっぱり営業ネタみたいなことをする。令和ロマンの途中で、雨がぽつぽつと降り始めた。エンディングには出演者全員が登場。ヨネダの愛ちゃんがおばあちゃんをサポートしていた。観客にプレゼントが当たるじゃんけん大会が行われたが、雨がだんだん強くなり、おばあちゃんのために傘がもってこられた。

 吉本のライブは1時間ぐらいで終演し、このあと、夜には花火があがるのだと思うが、それは観ないで臨港パークを出る。むしろ、花火を目当てにした客がこれから増えていくところだが、そのひとの流れに逆行して、クイーンズのほうに出た。グランモール公園を通り、横浜駅に戻ってくる。相鉄線改札のそばにある吉野家に入り、遅めの昼食。バターチキンカレーを食べた。677円。それから星川に移動し、マクドナルドに入り、ひと休み。コーナンで買いものしてから帰る。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」は、演芸に山田雅人が登場。「長嶋茂雄物語」と架空競馬実況を披露した。今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、眞鍋かをり、三四郎小宮、今村翔吾というメンバー。「芸能人が取り上げてほしいニュース」のコーナーがあり、今村翔吾が取り上げてほしいニュースは、書店が減少し、全国の4分の1が書店がない自治体になっているという話題。シェア型書店「ほんまる」も紹介された。

2024年4月28日日曜日

4月28日日曜日/歌舞伎町の大お練り

◇ 新宿

 早朝から眠るが、録画残量を空ける必要があり、朝っぱらから数年前のテレビ番組を確認しては消去していく作業。録画残量が確保できたら、あとはラジオをつけておく。今日は午前中から都内に。暑くなり、今季初めて半袖のTシャツで出る。パーカーはカバンのなかに入れていく。ゴールデンウィークのため、電車は混雑し、遅延もしていた。横浜から東横線に乗り、副都心線の新宿三丁目まで。

 歌舞伎町で開催される「大歌舞伎祭」の大お練りを見物するためにわざわざ新宿までやってきた。13時にモア4番街をスタートするのだが、だいぶもたついてしまい、到着したときにはもう13時になる直前だった。モア4番街というのがよくわからないから、これは事前に場所を確認しておいた。新宿三丁目駅から地下を通り、紀伊国屋から外に出たが、通りひとつ手前までは意外と平穏だ。つぎの通りに行ってみると、ひとだかりができている。柵が並べられ、歌舞伎役者ののぼりが立っている。黒いTシャツのたくさんのスタッフたちの向こうには、お練りの一行が人力車に乗ってスタンバイしていた。中村七之助のすがたを見つけた。すでに始まる時間だ。お練りの一行が動き始める。先頭にまわり込むと、「大お練り」と書かれた幕が掲げられたあとにはスーツ姿のどうやらお偉いさんたち、そのあとには神楽坂の芸妓衆、木遣りが続く。そして、人力車に乗った役者たち、勘九郎、七之助、虎之介、勘九郎の息子の勘太郎、長三郎、最後に鶴松が通っていく。歌舞伎町にはまっすぐに向かわず、まずは逆方向に進み、アルタ前を通り、今度はモア2番街を戻ってくる。また先まわりして、写真を撮りながら追いかけていくが、モア2番街は見物できるスペースが片側にしか設けられておらず、写真を撮るには逆光になってしまうがしかたがない。お練りは靖国通りの横断歩道を渡り、歌舞伎町に進んでいく。モア2番街からそのまま追いかけていくと、反対側には永久に移れなくなってしまった。しかし、歌舞伎町に入っていくとだいぶ日陰になり、わりあい、いい写真を撮ることができた。

 TOHOシネマズの前を左に曲がり、かつての噴水広場、歌舞伎町タワーの前にステージが作られている。お練りの一行が舞台あいさつをする。それまでは少し時間があり、観やすいようにステージの上手側で待ちかまえていたら、始まるとここには幕が張られるという案内があり、中央に移動するはめになった。柵が並べられているため、いったん最後方まで下がってからステージ正面に入っていく。見物客とステージのあいだにはカメラをかまえる報道陣たちが陣取っている。そもそもこの催しは一般客よりもメディア向けのものなんだよな。日差しがやや強くなり、歌舞伎ファンのお婆さんたちが日傘を差し始め、これじゃあステージが見えないんじゃないかと思ったが、始まる時間になったら日傘を閉じてくれた。さすがは慣れたお客さんたちで、マナーがしっかりしている。司会の女性アナウンサーからも日傘を閉じるようにアナウンスがあった。ステージは遠いが、ステージの上方、歌舞伎町タワーにはでっかいモニターがあり、ステージの様子はそこにも映し出される。舞台あいさつは実行委員長と新宿区長から始まり、役者たちもひとりずつ、マイクをもった。長三郎があいさつをすると、かわいいの声が飛んだ。長三郎は人気者。ほんと、かわいい。

 舞台あいさつを最後まで見物して、ひとまず、昼食にする。歌舞伎町の飲食店の値段がやたらと高くなっているのはインバウンドの影響か、こんなところではなにも食えないと思い、新大久保方面に歩いていく。なか卯に入り、いか明太丼とはいからうどんのセットを食べた。830円。

 再び、歌舞伎町タワーに戻り、今度は松竹芸能のステージを観る。歌舞伎とはなんの関係もないお笑いのライブ。出演は、駆け抜けて軽トラ、オジンオズボーン篠宮、安田大サーカス。インスタの投稿をしていたらもたついてしまい、戻ったときには、駆け抜けて軽トラがもうコントを始めていた。このライブではさっきの舞台あいさつのときのような柵はなく、ステージの前を開放していたから近くで観ることができた。篠宮のネタの最中に、舞台袖にクロちゃんのすがたが見える。安田大サーカスが出てくると、通りすがりのひとたちの反応もあって楽しい。3組のネタのあと、最後にクイズコーナーがあった。歌舞伎のクイズを出すのだが、誰も歌舞伎のことをろくに知らない。団長にはここでこそ、香川照之のものまねをやってもらいたかったな。

 新宿西口のブックオフに寄り、220円の文庫本を2冊買っていく。地下を通り、新宿三丁目に歩く。靖国通りのブックオフにも寄り、こちらでは 220円の単行本を1冊だけ買った。新宿三丁目駅から副都心線、東横線直通の各停に乗り、眠りながら帰ってきた。

 電車内で、嵐山光三郎「「世間」心得帖」を読み終えた。2021年刊、ちくま文庫。「週刊朝日」の連載エッセイに大幅に加筆し、再構成した文庫オリジナル作品と書いてある。「週刊朝日」の「コンセント抜いたか」は連載中にはあまり読んでいなかったが、かなりの長期連載だった。どれだけ単行本化、文庫化されているのか、さっぱり把握できないな。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」を観ると、冒頭に登場した三谷幸喜はメガネをかけておらず、髪を分けている。コロナになった安住の代わりをやろうとして目張りを入れていた。そのあとに、サッカー場の観客席の急病人にキーパーが気がついたというニュースをやっていたが、入場する選手たちのなかに小島よしおが混じっていて、番組上はそこにはなにも触れないのが妙だった。昨夜は裏番組が「心はロンリー」だったが、こっちもまるで「心はロンリー」のようだ。それから、宮沢博行議員の辞職の話題。このひと、49歳だって。同い年か。「記憶にございます」って、ちょっとふざけて言ってるよな。そのあとにやっていたボディシェアリングという技術の特集には興味が湧いた。玉城絵美という40歳の研究者。つぎの特集の「チーム友達」というのはまったく知らなかったが、元KOHHの千葉雄喜の曲なのだ。民放初、千葉雄喜の直撃取材が行われる。

 今朝の「サンデージャポン」には、佐々木久美、みちょぱ、成田悠輔らが出演。大谷翔平の話題から始まり、それから、宮沢博行のパパ活スキャンダルの話題。このひとは馬鹿馬鹿しくていいな。そのあとには自民党の裏金問題や、有名人のなりすまし広告の問題を扱っていたが、泉房穂のVTRの最中に、宮沢博行の囲み取材の中継が入る。サンジャポジャーナリストがすぐ横に陣取っていた。

 今朝の「ワイドナショー」には、今田耕司、ウエンツ瑛士、オズワルド伊藤、神田愛花が出演。こちらでもパパ活の宮沢博行の話題。ウエンツが、ワイドショーやこの番組で扱うのはわかるが、報道で大きく扱われていることには違和感があると語る。「この内容とそのニュースの大きさってまったく比例してないなっていうか。これ、そんなに…。めっちゃ面白いとは思うんです。なんでもしゃべってくれるし、ぜんぶ素直に…。(略)でも今、やらなきゃいけないニュースめちゃくちゃあるなか、これが大々的にやってるのは、僕はすごい気になりましたね。」

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4月18日月曜日/それぞれの戦争

◇ 飯田橋  深夜に映画でも観るつもりだったが、朝まで眠ってしまった。タイムフリーで、土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」を聴く。湯川れい子がゲストなので、これは聴いておきたかった。この番組の出演は、なんと、湯川れい子の逆指名によるものだったようだ。湯川れい子は 1936...