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2024年6月4日火曜日

6月4日火曜日/帰りに稲光がした

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、日曜に放送された「だれか to なかい」を観る。ゲストは高橋英樹と劇団ひとり。まずは劇団ひとりが登場する。ムロツヨシと劇団ひとりの関係は意外と古く、ムロツヨシが矢口真里と知り合いだったことから誘われたのが最初で、それが17年ほど前だという。ムロツヨシは終電がなくなり、ひとりの代々木八幡の家に行ったことがある。それからムロツヨシは劇団ひとりを意識し続けているという。番組開始20分が経ち、高橋英樹が登場。なんと、80歳とは驚く。バラエティに対する姿勢のなんと溌剌としたことだろうか。今に至るまで、ノースキャンダル、大きい病気もしたことがないという高橋英樹のひとことひとことに、中居、ムロ、ひとりの3人がいちいち驚きまくるのが可笑しかった。

 日曜早朝の「演芸図鑑」は、文枝が司会の回だが、この回は新趣向、「日本の話芸」で放送された五代目文枝の「天神山」の映像を少し流した。文枝の担当回の最終回だから、文枝の高座もあり、「相部屋」という新作をやった。文枝も80歳、高橋英樹と同い年か。番組表に加藤茶の名前がまた載っていたので、なにかと思えば、あまった時間に対談の未公開シーンが放送された。

 4月から新シリーズが始まっていた「NHK短歌」を、録画したままで、まるで手をつけていなかった。毎月第1週は昨年と同じメンバー、川野里子先生、深尾あむ、内藤秀一郎が出演する。4月のテーマは「固有名詞を生かそう」。番組最後の「ことばのバトン」のコーナーはいつも早送りして観ていなかったが、この回には枡野浩一さんが登場していた。第1週だけ、5月、6月と連続して観ていく。なんだかヒコロヒーがすごく疲れた顔をしている。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。まずはいきなり、東MAXが初日を迎えた熱海五郎一座の話をする。チケット代の高さにひるんでしまったが、今の伊東四朗を観逃すことをのちのち後悔することになるかもしれないな。しかし、これが最後でなければ、なにも後悔することはない。そのあとには、安めぐみが出ていた昨日の「徹子の部屋」の話。東MAXは観てないんだ。12時台ゲストは土田晃之。「ビバリー」の初期のころに草野球に参加していたというのは知らなかったな。相方の対馬は野球経験者で喜んで参加していたが、土田は断るようになったって。土田が出演した東八郎十三回忌追悼公演「86の13」の話もあった。くりぃむしちゅー有田の転機となった舞台。

 続けて、聴きそびれていた昨日の「ビバリー昼ズ」も聴く。12時台ゲストは中山秀征。この番組でも今田耕司との確執について語る。高田先生「あのころの若手ってさ、ダウンタウンのあとのさ、若いひとって、みィんなぴりぴりしてんだよ。そうすればウケると思ってるから。それはダウンタウンだから通るんであってさ、若手でそれはさ、あとから出てきて、そんなもん通らないじゃない。あのころ、オーディションやるとさ、若手やるとさ、みんなあのスタイルなんだよな。くちもきかないしさ、ネタ観終わってさ、「ハイ」「ウィッス」って、突っぱらかっちゃって。面白くもなんともないんだよ、全員。」 そのあとには、おなじみの沢尻エリカ事件、やしきたかじん味の素事件などを話す。最後に、若い時代をふり返りながら、高田「でもね、松野(大介)くんも元気でやってるから、沖縄でもの書いてる。」 中山「ぜんぜんご無沙汰しちゃってるけども。」「やっぱり、そっちの道にね、進みたいってのがあったから。うん、がんばってほしいと思いますね。」

 楽天マガジンをチェックすると、「FLASH」に、ぱーてぃーちゃん信子の父親が伝説のヤクザだったとの記事があり、読んでみると、信貴組組長の信貴久治という人物だという。信子の40歳以上離れた長男と、事務所がきちんと取材に応えている。事務所によると、信子が生まれる30年以上前に父が暴力団組長だったとは認識していた。父は「徳川家の末裔だ」と周囲に話していたようだが、長男は聞いたことがないという。しかし、事務所の回答では「家系図や家紋なども見たことがあります」

 午後もまた、テレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は近藤芳正がゲスト。徹子さんとは朗読劇で共演している、その印象について。近藤「いやいや、ほんとにね、徹子さんがすらすらすらあっ~と、そのセリフをおっしゃるのを見て、なんていうんですかね、ちからがどこにも入っていなくって、その日その日の出来っていうこともあんまりお気になさらずに、卓抜としてらっしゃるのがすごく印象的で、すごく、共演させていただいたことで、いろんなことを学ばさせてもらいました。ほんとになんかちからが入らず、なんか、なんていうんですかね、生きてることが大事なんだよって、命を伝えることを、なんか、台本通じてやってるんだよみたいな、大きなメッセージをいただいたような感じがして。僕はすごく楽になりました、一緒に共演させていただいて。」 徹子「なんか、わたしは、その日その日違いがあって当たり前とかって言ってたんですって?」 近藤「なんかそうおっしゃっていましたよね。違いますからって。そのとおりだとは僕も思ってはいるんですが、ほんとにあのう、昨日よかったところはどうしても翌日追っちゃったりとか、しがちなんですけど、徹子さん、いっさい気にせずに、(笑)ほんとにもうご自由にやってらっしゃって。あのう、大事なセリフとか、たとえばちょっとここは大事に言いたいなあとかいうのはあったりすると思うんですけども、徹子さんはいっさいそういうのなく、大事なところも大事じゃないところも一緒なのよみたいな。それがすごく生き方みたいなのに感じまして、僕は。すごく感銘を受けた覚えがあります。」 褒められた徹子さん「あら嬉しい、そんなの。そうですか。そういうことってなかなか、ご一緒に出るかたからそういうふうに言っていただくことないので。わたし、初めてぐらいですよ。」 近藤「えええ? いやほんとにもう、尊敬する女優さんです。」 徹子「みなさん、お聞きになりました?」

 3月に放送された「SONGS」、東京スカパラダイスオーケストラの回を観そびれていた。平均年齢、57歳か。番組ではメキシコでのライブに密着する。スカパラにはゲストボーカルとして参加していたチバユウスケについて話す時間もあった。これは過去に知ったことがあったかどうか、茂木欣一はチバユウスケとは学生時代からの友だちで、明治学院大学の同じサークルだったんだ。もちろん、そこには佐藤伸治もいたわけで、なんというとんでもないサークルだろうか。

 これも観そびれていた5月に放送された「鶴瓶の家族に乾杯」を、一之輔さんがゲストだったから録画しておいたのだが、2週にまたぐとは知らずに、後編は録りそこねてしまった。富山県滑川市を旅する。

 「秋山ロケの地図」も今まで何度か録画はしているのだが、ずっと観そびれていて、まだ一度も観たことのない番組だった。先週の放送では「横浜市・磯子区」でロケをしていて、生まれ育ったなじみのある街なので、この回を先に観てしまいたくなった。三山ひろし、高木菜那と一緒に、岡村公園からロケを始める。街に設置されたボードに地元のひとが書き込んでくれた情報をもとにロケをする番組なのだが、そのボードは新杉田に設置されていた。秋山たちはまず、浜マーケットを訪ねる。浜マーケットは子どものころに行ったことがあると思うけど、あんまりはっきりした記憶がないんだよな。一行は向かいのデイサービスを訪ね、そのあとはプララ杉田の美容室を訪ねる。それから、サーファー風の神主がいるという杉田の幼稚園を訪ねる。そのつぎは、洋光台にある「チャイニーズレストラン由」というお店を訪ねた。あの駅前の団地の下にそんな店があるとは知らなかった。しかし、この番組は「モヤさま」となにが違うんだろう。この番組もひとつの場所のロケが2週にまたぎ、その続きが今夜放送されたが、録画したばかりのその放送を観ようとすると、なぜか録画がされていなかった。録画のランプがついていたのも確認していたのに、なにか変な設定になっていたのかな。しかし、観逃すのも悔しいから、後編は TVer で観てしまう。洋光台の団地からこども宇宙科学館に移動するのだが、クルマ移動のシーンが挟まるんだけど、すぐ近くだからそんなに時間がかかるわけがない。別の移動場面をここに差し込んでるんだろう。そのあとにはラッパーの息子がいるという大浦家を訪ねる。このうちは磯子区のだいぶ北端のようだ。そのあとに訪ねた、名物女将がいる「いしだ園」というお店は場所が紹介されなかった。最後はカラオケ酒場を訪ねたが、電柱に「中原」という住所表示がちらっと見えた。

 今日は夜にスーパーに買いものに行った以外の外出はなし。小雨が降っていたが、帰りに稲光がして、ざあっと降られるかなと不安になるが、帰りつくまではなんとかもちこたえてくれた。録画残量を空けるため、今日は一日中テレビばかり観ていて、いい加減、いやになる。夜遅くなってから、だるけがひどく、寒い気もして、もう着ないと思っていた暖かいかっこうをする。ラジオを聴きながら布団にくるまっていたが、眠ってしまうかと思ったら、眠気はなくなり、寒気もなくなった。半袖のかっこうに戻すと、むしろ暑いくらいになった。いったいどういう加減なんだろう。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。今夜は恒例の、太田のサラリーマン川柳が発表される回。ラジオを聴きながら眠る。

2023年12月10日日曜日

12月10日日曜日/最後の横浜能楽堂

◇ 狂言

 早朝から何時間か眠り、午後からあわただしく外出する。クリエイトで、飲みものとパンをひとつ買い、歩きながら食べた。平沼橋に出て、早足で紅葉坂まで。横浜能楽堂にて、月イチ恒例の普及公演「横浜狂言堂」。14時開演だが、2分ぐらい遅刻してしまった。まあ、最初はお話の時間だとわかってるからいいのだけど。さらに遅刻して入ってきた爺さん、「もう始まってるの?」とか大きな声で言いながらやってきて、しばらく、チラシをがさごそしていたから、男性のスタッフが注意にくる。その爺さん、少し経ってから、今度は咳が止まらなくなってしまった。咳はしかたがないけれども、またスタッフがやってきて、ついに外に連れ出されていった。最初のお話の時間は中村修一が務める。前半の演目は「萩大名」、休憩を挟み、後半の演目は「呂蓮」。本年最後の「横浜狂言堂」だが、それだけでなく、この横浜能楽堂は年明けから改修工事に入ってしまうため、しばらくのお休みに入る前の最後の「横濱狂言堂」だったのだが、昨夜は朝まで「THE W」を観ていたもんで、数分遅刻するわ、眠くなるわ、まったくよい鑑賞ができなかった。なにやってるんだかなあ。しかし、ひとつひとつの公演に気合を入れて臨むよりも、そのときの気分で、だらしなく観たり、ついついのめりこんでしまったりするほうが好きなのだ。頻繁に通える環境があることがそれを可能にする。これが最後かと思えば、6月には別会場で開催されるとのチラシが入っていた。かたちを変えながら継続はされていくのかな。

 いつもどおり、終演後は県立図書館と中央図書館に寄っていく。図書館を出たところで、借りた本をカバンにしまおうとしていたときに、本をまとめるのに使っている小さいトートバッグを落としてしまい、それに気がつかずにいたら、近くにいた兄ちゃんが教えてくれた。親切な若者。桜木町駅のほうに歩き、遅めの昼食。野毛のとんかつはまやに入り、ロースカツ定食を食べた。760円。食券を買って、席に座った途端にもう定食を出されたので驚いた。マジシャンのようなスピードだ。

 横浜駅まで歩きながら、タイムフリーで、昨夜の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴き始めた。昨夜の放送の1曲目はミッシェル・ガン・エレファント。横山剣さんとチバユウスケに接点があるとは知らなかった。平沼のブックオフにも寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。図書館で借りた本も多く、読書をするためにドトールにでも寄るつもりでいたが、今日は寝不足でだめだ。早く帰りたくなる。帰りの電車内ではぐったり眠り、大和まで寝過ごして戻ってきた。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」は、まず、旧ジャニーズの新会社に就任した福田淳の会見の様子を伝える。安住が言うとおり、弁舌快活な受け答えだ。自民党安倍派の裏金疑惑を扱い、そのあとには島崎俊郎の訃報。「水曜日のダウンタウン」に出演したときの映像が流れた。三谷幸喜がヒップアップにコントを書いていたということは、つい昨日まで読んでいた渡辺正行の本にも書いてあった。三谷「一時期、「ひょうきん族」が始まったころだと思うんですけど、僕は大学出たてで、ちょっとだけの期間なんだけど、ヒップアップさんの座付き作家みたいな感じで「ひょうきん族」の現場とかに…。ほとんど役には立たなかったし、たぶん島崎さん、僕のこと覚えてらっしゃらないとは思うんですけどねえ。で、僕から見た感じだと、ほんとになんか、たとえば、ライバルが赤信号さん、いらっしゃってて、赤信号のかたがたはちょっと怖いんですよ。ものすごくこう、コントを作ることにものすごくこう執念みたいなものがあって、ちょっと近寄りがたいイメージが僕にはあったんですけど、ヒップアップさんは、なんかもう、バイトの先輩みたいな風通しのよさがあって、すごくなんか一緒にいて楽しいし、だから僕は、つねにヒップアップさんのそばにいて赤信号さんを見てたっていう、そんなポジションだったんですけど。」

 早朝に放送されている「立川志らくの演芸図鑑」を2週分。志らく師匠と雲助師匠の対談を楽しみにしていた。なにしろ、もともとは馬生に心酔していた志らく師匠だ。そして、雲助と談志の関係ももっと知りたいところだった。「五街道雲助」という名前は評判が悪かったが、談志師匠は褒めてくれたという。雲助師匠が取り組む円朝の掘り起こしの話にもなり、とても面白い対談だった。来週のゲストはついにランジャタイが登場だ。

2023年12月5日火曜日

12月5日火曜日/座間はひさしぶり

◇ 座間

 朝から外出。海老名から小田急線に乗り、めったに行かない座間のほうまで。座間はだいぶひさしぶりだ。午後になってからブックオフに寄るが、買うものがなんにもなく、110円のコミックをなんとか1冊選んで買っていく。昼食はブックオフの向かい、ラーメン魁力屋に入り、にんにく背脂醤油ラーメンというのを食べた。990円。ラーメン屋は年に何回も入らないのだが、まわりに飲食店がほとんどないからあきらめた。手前にあった文教堂はついに閉店してしまったか。検索してみると、今年の5月に閉店したようだ。

 相模線の入谷駅まで歩き、相模線で海老名に戻ってきた。ららぽーと海老名のサンマルクカフェに入り、ひと休み。ツイッターから、チバユウスケの訃報を知った。

◇ テレビ・雑誌・動画

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は、ついに戦争に突入していく。今日の「徹子の部屋」は湯原昌幸・荒木由美子夫妻がゲスト。1984年放送、湯原昌幸ひとりで出演している回の映像と、2004年放送、21年ぶりにテレビ出演した荒木由美子が出演した回の映像が流される。最後にサプライズ、湯原昌幸がギター弾き語りでプレスリーの「好きにならずにいられない」を歌い、荒木由美子が喜んで涙した。

 楽天マガジンで雑誌のチェックも。「サンデー毎日」には水道橋博士の不定期連載があり、「ボクがたった3カ月で参院議員をやめた本当の理由」と題し、これは次週に続く。「週刊女性」の「人間ドキュメント」の欄には清水ミチコが登場。この欄、先週号には高田文夫先生が出ていて、読みそびれていたこれもまとめてスクショに撮っておく。

 夜遅くなってから、YouTube で「M-1」準々決勝の動画を観始めてしまう。気になる組だけを優先的に、観た順に、十九人、男性ブランコ、ダウ90000、1000、オダウエダ、10億円、ヨネダ2000、キュウ、ジグザグジギー、天才ピアニスト、からし蓮根、ビスケットブラザーズ、いぬ、東京ホテイソン、わらふぢなるお、春組織、THIS IS パン、スーパーニュウニュウ、紅しょうが、ひつじねいり、ダイヤモンド、ストレッチーズ、シンクロニシティ、TCクラクション、滝音、ここまで観て切りあげた。去年のファイナリストたちはさすがにどれも面白く、ヨネダ2000 の声が出なくなるネタなどはかなりのクオリティだと思うが、これでも勝てないのか。ダイヤモンドも見事にオリジナリティがある。10億円が好きなのだが、これで勝てないとは首をひねりたくなるほど面白い。準決勝はどれだけハイレベルなのかな。スーパーニュウニュウは捨て鉢の面白さ。ダウ90000 の蓮見は2組で出場し、1000 というのは蓮見と園田のコンビだ。園田がここまで漫才ができるとはちょっと驚く。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...