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2024年8月15日木曜日

8月15日木曜日/終戦記念日でした

◇ 音楽・テレビ・ラジオ・マンガ

 遅めに起きあがり、ブログの更新をひとつ。Spotify のニューリリースから聴いた、曽我部恵一とあらかじめ決められた恋人たちへのアルバムが素晴らしく気持ちがいい。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「NHKニュース7」を観る。岸田文雄が自民党総裁選に立候補しないことを表明した。これは大きなニュースだ。

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は「昔不義理をした人に謝りに行く系のロケ少し売れたことで先方も大目に見てくれると思ったら大間違い説」の第2弾。まずは、すがちゃん最高No.1が元同期の蔵内さんに謝りに行く。2番目に登場したのがお見送り芸人しんいちで、これが想像を超える展開になる。しんいちが謝りに行くのは「収納王子コジマジック」という芸名で活動しているひとで、元オーケイというコンビだと言われるとなんとなく記憶がある。このコジマジックがいいひとで、8年ぶりに再会したしんいちに感動してしまい、涙をこらえながらドッキリの役のとおりに怒ろうとする。この企画で謝られるのはどういうわけかみんないいひとだ。ところが、そこへしんいちが二の矢を放ってきた。コジマジックはただのいいひとというわけでもないのか。しかし、コジマジックにも言い分があった。松竹芸能のお家芸、ペットボトルをぶん投げてみせるが、こうなると感情はどうなっているのか、どこまでが芝居なのかもわからない。ついにコジマジックはドッキリをばらしてしまうが、しんいちもカメラがまわっていることを意識したうえでの二の矢なのだった。ここからようやく、ふたりは素の会話になり、関係が修復される。ドッキリを超えたドキュメンタリーになった。ネルソンズのとき以来の名作。

 午後はラジオ。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。パートナーははるな愛。砂山アナがパリオリンピックから帰ってきて、まずはその話をする。それから、終戦記念日の今日、新聞に載っていたという森繁久彌とちばてつやの言葉が紹介された。タイムフリーで、聴きそびれていた先週木曜の「ビバリー昼ズ」も聴く。先週はナイツが夏休み、清水ミチコ、野沢直子、飯田浩司というメンバーの放送だった。

◇ 星川

 夕方から外出。駅に向かう途中、バッグのファスナーが壊れてしまった。まいったな。このカバンは何年使ってるんだったっけ。いったん横浜に出て、それから、星川に戻ってくる。駅前のマクドナルドに入るつもりでいたが、混んでいたので、イオン天王町のフードコートを利用する。このフードコートもずいぶん頻繁に利用している。マクドナルドのアイスコーヒーとチーズバーガーを食べた。320円。

 フードコートで、ちばてつや「紫電改のタカ」1巻を読む。「ハリスの旋風」がまだ読みかけだが、終戦記念日には「紫電改のタカ」を読み始めたいと思っていた。しかし、「紫電改のタカ」のほうがどうも面白いようだ。少年マンガとして、しっかりと娯楽作品になっている。

 帰ろうとして、トイレに入って初めて気がついたが、今日はTシャツを前後逆に着ていた。この状態で横浜駅のひとごみのなかを歩いていたのか。イオン天王町から星川駅に戻る途中に、ひと気のない薄暗い公園を歩きながら、両腕を引っこめ、Tシャツの前後をひっくり返した。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」のゲストは広島原爆被害者の田戸サヨ子さん。93歳。長女も付き添いで出演していた。夜にもブログをもうひとつ更新し、深夜になにか戦争に関係する映画を観ようと思い、Netflix で観始めるが、眠気で朦朧としてしまい、中断して眠る。

2024年2月21日水曜日

2月21日水曜日/ユーモアに満ちている

◇ 新橋・黄金町

 今日も朝から都内に。小雨。電車のなかでは、まず、タイムフリーで、昨夜の「爆笑問題カーボーイ」のオープニングを聴く。それから、Spotify で配信が始まった、服部良一のトリビュートアルバムを聴いた。曽我部恵一のこの「買物ブギー」は想像がつかなかった。スチャダラパーの「おしゃれミドル」は、淡谷のり子の「おしゃれ娘」が元歌。この「おしゃれ娘」も知らなかったが、この曲も Spotify にはあり、すぐに聴くことができるのが便利だ。アルバム後半、矢井田瞳「大阪ブギウギ」の素直なカバーが意外によかった。

 今日も昼は新橋に出て、ニュー新橋ビルの岡もとに入り、肉カレーを食べた。979円。ボリュームたっぷり。それから、マクドナルドに入り、ひと休み。読書はせず、服部良一のトリビュートアルバムを聴いていた。その後は天王洲アイルに移動することになり、新馬場のベローチェに入り、ここでしばらく読書をする。仮眠もして、ずいぶん長居してから、京浜急行の各停に乗り、読書を続けながら黄金町に向かった。

◇ 映画

 シネマジャック&ベティにて、カウリスマキの「枯れ葉」をようやく観た。ジャック&ベティは今年に入ってからは初めてだ。映画館自体、今年はこれがまだ二度目なのだが、昨年末に財布を盗まれ、ジャック&ベティのポイントカードも失ってしまったから、気が萎えていた。「枯れ葉」は年末から公開されていたのに、なかなか観ることができずにいて、こうなるともう劇場で観なくてもいいかなと迷っていたのだが、今年最初のシネマジャック&ベティはやっぱり「枯れ葉」がよかったのだ。20時40分の回。D列、真ん中の席に座る。はっきりとした文体があるカウリスマキの映画。たった80分の映画だが、好きなユーモアに満ちている映画だ。カラオケの場面が可笑しい。バンドも可笑しい。しかし、主人公はいつも仏頂面でいる。労働環境には日本と似たような状況があるようだ。ラジオからはウクライナのニュースが流れている。このような現実のなかにユーモアがある。映画館の場面で上映されている映画が、ジャームッシュのゾンビ映画というのも絶妙だ。


◇ テレビ・SNS

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観る。ゲストは藤岡弘・真威人親子。藤岡弘は 55歳で結婚して、それから子どもを4人も作ったのか。すごいな。

 ツイッターを開いてみると、プラス・マイナス岩橋が連続投稿をしていた。ここしばらく、真木よう子にエアガンで撃たれたとの暴露、それ以前には浜田の番組の制作会社の人間にパワハラを受けていたことを暴露していたが、吉本から注意を受けたのか、いよいよ活動停止を命じられたようだ。岩橋は吉本を辞めると宣言し、プラス・マイナスも解散するって。いや、今日はちょうど、「THE SECOND」の途中経過も発表されたところだった。とてもいいメンバーが勝ち残っていて、32組のなかにはプラス・マイナスも入っている。なぜこのタイミングで活動停止を命じるのか。わからない判断だ。吉本の賞レースなのに、なにをどう説明するっていうのだろう。ましてや、真木よう子との件は仕事上のことではないのだろうから、吉本になにが判断できるかとも思うのだが。いや、さすがに岩橋を守りたい人間だって、社員でも所属タレントでもいるだろう。いいところに着地してもらえないものかな。

ブログ アーカイブ

8月19日木曜日/田中康夫の演説を聴く

◇ ラジオ・雑誌  今朝もまず、ブログの更新をひとつ。それから、聴きそこねていた「ザ・ラジオショー」を聴いていく。今週はナイツが夏休みで、月曜の代打はニッチェ、火曜は中川家、水曜は三四郎が務めた。(パートナーは通常どおり) まずは、火曜の中川家の日から聴いておきたかった。オープニ...