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2024年1月24日水曜日

1月24日水曜日/郵便局に用がある

◇ テレビ

 朝早くに起きあがり、配信が始まった ZAZEN BOYS の新アルバムを Spotify で聴きながら、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「さんま御殿」はマンガ家特集。ゆでたまごの嶋田隆司、のむらしんぼ、福本伸行、小山宙哉、鳥飼茜らが出演していた。昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」では中華まんを作る企画があり、「アンタウォッチマン!」でも中華まんを開発する企画が続いていて、どういうわけか、同日深夜、同局の2番組が中華まん企画に取り組んでいた。

◇ 二俣川

 午後、駅前まで外出。注文した古本を郵便局で受け取るようにしておいたのだが、身分証が必要だとはうっかりしていた。パスモを作りなおしたときと同様、古い保険証でいけるだろうかとおそるおそる出してみたが、今回も問題なし、無事に荷物を引き取れ、ほっとする。ダンボールひと箱ぶんの荷物なので、これはいったん持ち帰る。二俣川の旭郵便局にも行く必要があり、またすぐに出なおし、先に昼食にしようと吉野家に寄っていく。肉増量キャンペーン中につき、牛すき丼の大盛りを食べた。644円。

 年末に再発行の手続きをしたクレジットカードが、昨日、ようやく届けられたようだが、不在通知があり、再配達はしてもらわずに、これも郵便局まで受け取りに行くことにした。これは駅前の郵便局ではなく、旭郵便局で預かるんだな。ここでも古い保険証を見せて受け取ろうとするが、最近は不在通知を盗んだ他人が受け取る被害があるようで、注意を呼び掛ける貼り紙がしてあり、厳重のために、ここでは保険証のコピーをとられ、少しひやひやした。まあ、コピーをとられても、受け取り人から届いていないというような連絡がなければ、いちいち確認されるものではないだろう。

 二俣川駅まで戻り、ドン・キホーテのダイソーに寄っていく。イヤホンの片耳が聴こえなくなってしまい、330円のイヤホンをまた買いなおした。今までのイヤホンはそれなりに長持ちした気はする。ジョイナステラスの行政サービスコーナーにも寄り、図書館の本を1冊返却していく。ドトールに入り、ひと休み。読書をしてから帰る。

◇ ラジオ・テレビ

 帰り道、歩きながら、「伊集院光のタネ」をタイムフリーで聴いた。今日のテーマは「行列並びました」。ディズニーランドの行列に並んでいるときに、妻が子どもを激しく叱ったら、よその子たちも一緒に泣き出してしまったというメールがかわいかった。別のメールでは、8時間もの時間を一緒に行列に並んだことのある友だちが亡くなり、その時間がかけがえのない思い出になったという話もあった。行列というシチュエーションがこんなにもドラマになるのか。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「水曜日のダウンタウン」は追っかけ再生で観てしまう。松本の出演はこの回が最後になるようだ。前半は「テレビのロケが一度も来たことのない店 東京23区内にも探せばそこそこある説」。オードリー春日と鬼越トマホーク金ちゃんのペア、トム・ブラウン、きしたかのの3チームが競った。それにしても失礼な企画だ。後半は、以前もやったことのある「説教の達人」の第2弾。鬼越坂井が空気階段もぐらに、ナダルがゴスケに説教をしながら挑戦する。せっかくの松本最後の回だから保存しようかとも思っていたが、今回の内容はちょっと弱いな。来週からはどうなるだろうか。

 夜にもブログの更新をしようとしたが、眠気がひどくなり、中断する。しかし、眠ろうとすると、寒さでなかなか眠れない。深夜にツイッターを開くと、日本アカデミー賞のノミネートが発表されていた。こんな深夜0時過ぎに発表されるのか。作品賞、監督賞にヴェンダースがノミネートされていて、ノミネートの条件ってどうなってるんだろうと思い、日本アカデミー賞のホームページを確認してみると、「邦画洋画の区別は、日本アカデミー賞協会の基準に基づいて判定しています。」と書いてあった。いや、その基準を書いてほしいのだけれども。「福田村事件」もノミネートされていて、今回はちょっと面白そうだ。「首」はスルーされるのかと思えば、加瀬亮が助演男優賞にノミネートされていた。スタッフの賞なんかは多く獲っているから、作品賞はたけしが出席を蹴ったのかもしれないな。

2023年12月3日日曜日

12月3日日曜日/たけしと松本の引き際

◇ テレビ

 昨夜は録画残量の確認をしそびれていて、今朝、録画が始まる前に目覚めたからよかったけれども、眠りすぎていたら危なかった。午前中にブログの更新をひとつ。しかし、5ヶ月遅れの更新はまずい。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」では、山田太一の訃報をしっかりと扱っていた。今朝の「サンデージャポン」には斎藤幸平が出演のほか、プロ雀士の岡田紗佳、ゆうちゃみ、カズレーザーといったメンバー。日大アメフト部の問題を扱い、林真理子と親しいという茂木健一郎がスタジオに登場した。続いて、自民党安倍派の裏金問題では、岸博幸がスタジオで解説をする。今朝の「ワイドナショー」には、田村淳、バカリズム、石原良純、豊崎由里絵が出演。話題はバカリズムの第一子誕生から。

◇ 蒲田

 午後から都内に。京浜東北線の蒲田に出て、まず、遅めの昼食。野郎めしに入り、生姜焼き定食を食べた。780円。夜になってから、ブックオフに寄っていく。220円の文庫本を2冊と、220円の雑誌を1冊買う。短い時間で、すいすいといい本を見つけた。

◇ 読書・テレビ

 帰りの電車では読書をする。「黒澤明、宮崎駿、北野武 日本の三人の演出家」を読み終えた。1993年刊、ロッキング・オン。「CUT」に掲載された渋谷陽一によるインタビュー集、およそ30年ぶりの再読。北野映画と宮崎駿の新作が同じ年に公開されるなんてもうあるかわからないから、再読するなら今年かという気になった。黒澤明のインタビューが1本、宮崎駿とたけしのインタビューが2本ずつ。黒澤は1993年1月、82歳、最後の作品「まあだだよ」公開時のインタビューだが、宮崎駿は1989年11月、48歳のときと、1992年7月、51歳のとき、たけしは1991年7月、44歳のときと、1993年5月、46歳のときだからいずれも若々しい。宮崎駿はそれぞれ、「魔女の宅急便」と「紅の豚」が、たけしは「あの夏、いちばん静かな海」と「ソナチネ」が最新作のころ。この本の刊行時にはどちらもまだ世界的な評価を手にする一歩手前というような時期で、その時期にこの3人を並べてみせたのはじつに刺激的だった気がする。渋谷陽一は1951年生まれ、たけしよりも少し歳下にあたり、宮崎駿とたけしには雑談のように話している距離の近さがあった。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「まつも to なかい」は、たけしと EXILE HIRO がゲスト。まずは HIRO が登場し、5分過ぎたところでたけしが登場した。たけしと松本と8年ぶりの共演。HIRO とたけしが親しいというのもよくわからなかった。松本「たけしさんに対して僕のコンプレックスがあるのは、これいい意味でですけどね、(松本は)スキャンダルがないんですよ。たけしさんて、スキャンダルがしっかりあるじゃないですか。これって僕ね、スターってなんかそうじゃないですか? だから、劇団ひとりが「浅草キッド」って映画を撮りました、僕、観さしてもらいました、めちゃくちゃ面白いんですよ。だけどやっぱり、いろんなことがあるから。じゃあ「松本人志物語」を映画に撮ってもなんもないんですよ。」 中居は松本と話すと、松本は「いつでも引退すんねん」とよく言っているようなのだが、たけしに引き際を訊くと「いや、俺もう、だから、漫才は完全に引退している。できねえ。お笑いも半分だめ。映画はまあまあかな。映画なんかはもうオーダーとか、テレビのタレントもオーダーくるじゃない? そのうちはまだ俺んとこ必要なんだって思って。こなけりゃ引退、強制的っていうか。自分から辞めますっていうのはさ、なんかさ、踏ん切りがよさそうで、なんか…。結局、ぼろぼろにだめになった自分も見してあげたいしね。」 松本「僕はちょっと違うかもわかんないですね。だから、上岡さんみたいに、あのう、どっかで自分でとは思ってます。ただ、たぶん、みんなくちには出さないですけど、急に辞められても困るし、でも、ずっとおられても困ると思ってると思うんで。どっかで自分が、あとまあ2年後ぐらいに辞めるよっていうことを言わないと、急に辞めるって言われたらちょっとみんな大変やから。ただその、BIG3がもう辞めないから。(笑)」 一度、たけしが松本の楽屋に赤ワインをもってきてくれたことがあるそうで、そのとき、ふたりはしばらく沈黙のままだったという。たけし「本当に気ィ使っちゃうんだよ、俺。(笑)」「だからね、お互いだと思うんだけど、こいつセンスないなって思われるのがやなんだよ。(笑)」 たけしが松本にこんなに正直なことを言うんだとちょっと驚いたが、しかし、松本はそんなことは思うだろうか。まさに「首」の世界を現実でも観るような会話に感じられる。松本「例えば、たけしさんとさんまさんて、すごいこう、おふたりいるともうそこに笑いが生まれる。でも、俺とたけしさんがふたりいても笑いが生まれない。」「やっぱり俺、たけしさんをいじるっていうことができないね。」 たけしと浜田の共演だったらむしろどうだろうか。

 2週前の11月19日に放送された「行列のできる相談所」を観そびれていた。西島秀俊、加瀬亮、大森南朋とともにたけしが登場。たけしはあとから登場したのだが、たけし登場前の3人の話がもうすごく面白い。バラエティタレントではなく、映画俳優3人が並んでいるのがとてもいい。撮影現場やオーディションの裏話、あるいは、カンヌの控え室で、たけしがジャームッシュに握手を求められていたという加瀬亮の目撃談。中村獅童もVTR出演する。高倉健が田中邦衛と漫才をやろうとした話や、謹慎中の石垣島の話など、たけしのベスト級エピソード連発で濃い内容だった。最後に、なぜかフワちゃんが「首」の告知をした。フワちゃんはたけしとは初対面ではないのかな。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...