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2024年1月15日月曜日

1月15日月曜日/麻布台から歩く

◇ 田町・神谷町・泉岳寺

 朝から都内に。電車内、タイムフリーで、先週金曜に放送された「トーキョー・エフエムロヒー」を聴いた。ヒコロヒーが「R-1」に出るとは驚く。芸歴制限がなくなると、予選の収益なんかもだいぶ違うんじゃないかな。もうひとつ、土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」も聴くと、先週今週と、オープニングでは地震のことをきちんと語っている。今週は石川県でもネットされているのだ。

 昼食は田町、鉄火という店に入り、焼肉とろろ切り出し丼を食べた。790円。その後、神谷町に移動し、麻布台ヒルズのそばを歩き、東京タワーの下を通って、また田町のほうに戻ってきた。さらに泉岳寺駅まで歩き、京浜急行に乗り、横浜に戻ってくる。

 京急東神奈川という駅名がどうもまだなじまない。もとの仲木戸で降り、神奈川図書館に寄っていく。東神奈川のドトールに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、スレッズとインスタの投稿。読書もするが、それにしてもはかどらない。1月前半はたった1冊しか読めていない。ドトールを出て、横浜駅まで歩きながら、タイムフリーで、先週木曜の「伊集院光のタネ」を聴いた。パートナーは箱崎みどり。テーマは音についての話題だった。5歳児のお母さんからの投稿で、子どもが硬いおせんべいを噛む音を、子のあたまに耳をつけて聴く音が好きだという。小さい子がいないと、ちょっと思いつかないような発想だ。帰る前にビブレのブックオフに寄り、110円の文庫本を4冊、220円の文庫本を2冊、390円の単行本を1冊買っていく。

◇ テレビ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」には、ついにエノケンが登場した。このドラマでは棚橋健二という名前、通称「タナケン」。生瀬勝久が演じる。これからいよいよ、趣里のコメディセンスが発揮されていくかな。

 今日の「徹子の部屋」は藤原紀香がゲスト。藤原紀香の口調がやけによそいきな感じがして面白くない。この番組のゲストのなかには、どうもよそいきの態度になってしまうひとがたまにいて、そういうゲストはたいがい関西人だ。

 今日から始まった木梨憲武主演の新ドラマ「春になったら」初回を観た。3か月後に結婚する娘と、余命3ヶ月の父の物語。スタイリッシュな質感のドラマだなと思ったが、脚本には序盤からリアリティがあんまり感じられないんだな。しかし、これはこれで充分なのか。複雑な脚本ではない直球なドラマのほうが、むしろ、憲武の演技を楽しめるかもしれない。俳優たちの腕の見せどころだろう。

 昨夜の「まつも to なかい」は、まず、前半のゲストに錦鯉とサルゴリラが登場。この収録は、たけしが出演した回と同じ収録日だったようだ。後半は山田邦子と久本雅美がゲスト。この後半を楽しみにしていた。山田邦子は、松本、中居、久本を指し、「この3人が私のブームをごぼう抜きしてった3人なのね。」 と語る。山田邦子の大ブームの時代を、ダウンタウン、SMAP、久本雅美が追い抜いていったというわけか。山田邦子と久本雅美の初対面は「ひょうきん族」の「ひょうきんスター誕生!!」のコーナー。このコーナーに、久本と柴田理恵が「ピンクのスリッパ」というコンビで出演していたんだ。たけしが謹慎したときの話を、このタイミングで松本にしているのも意味深い感じがした。最後は、若手女芸人3組が登場し、この4人の前でネタを披露した。登場したのは、超時空をさぴ、エアコンぶんぶんお姉さん、おばあちゃん。おばあちゃんと松本の共演は、これがおそらく最初で最後になるのだろう。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載は新年1回目、能登半島地震について語っている。「東日本大震災があった後、この「ポスト」の連載で同じような話をしたけどさ、「被災地に笑いを」なんて戯れ言だよ。(略)悲しみはすぐには消えないだろうけど、それを乗り越えようって時にもしかしたら「笑い」が役に立つことがあるかもしれない。とにかく今は早くそんな日が来ることを祈ってるよ。」 それから、羽田空港の事故について。「そのなかで悲しかったのが、貨物室に預けられていた「ペット」が亡くなったということでさ、オイラも犬を飼っているから、家族同然のつらさだということはよくわかるつもりだ。一方で、ネット上で「ペットはものじゃない」と非難する声があったみたいだけど、それは過剰じゃねェかと思う。(略)でも、これを機に航空会社は座席の区分けをニーズに合わせてもっと細かく分けたらいいんじゃねェかな。(略)子供連れの人は家族みんなの運賃を払う。動物も人も分け隔てなく「一席」と考えるなら、ペットと一緒に乗りたい人はしっかり運賃を払って座席を確保できるようにすればいい。落ち着いたら、考えてみてほしいね。」 松本について、たけしがなにを語るかを楽しみにしているのだが、それは来週になるかな。

 SNSから、高橋春男の訃報を確認した。「噂の眞相」を愛読していたころ、いちばん好きな連載が高橋春男の「絶対安全Dランキング」だった。高橋春男からはとても影響を受けている。

2023年11月17日金曜日

11月17日金曜日/それ以上の用はない

◇ テレビ・雑誌

 朝早くに起きあがり、まず、ゴミ出しに行ってくる。雨降り。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観ると、先週の「ラッパと娘」に続き、今週最後は「センチメンタル・ダイナ」のステージで終わった。毎週、このパターンになるのかな。このステージの部分だけ、編集して保存したい。

 昨夜の「ベストヒット歌謡祭」を観始めるとまず、香取慎吾とゆずのコラボで始まった。香取慎吾とゆずは同い年だそうだが、香取慎吾も横浜出身だとは今まで知らなかったかもしれない。司会はウエンツ瑛士と宮根誠司。3時間の放送を、ざっと早送りして、観たいところだけを観ていく。新しい学校のリーダーズは大阪の勝尾寺から中継で登場し、「オトナブルー」を、ダルマ落としのパフォーマンス入りで披露した。ほかには imase の「NIGHT DANCER」を観た。そういえば、関ジャニはまだ関ジャニのままなのか。

 火曜に放送された「新しい学校のリーダーズの課外授業」には、MIZYU の幼なじみでもあるちゃんみなが登場した。東京国際ミュージック・マーケットの舞台裏での邂逅。ふたりの小学6年生のときの担任の先生が招待されていて、先生もバックヤードに現れる。けっこう若い男の先生だったが、こんなに慕われてる先生がいるんだなというくらいに慕われている、しかもこのふたりにという驚きがあった。11月4日に放送された「おかえり音楽室」という番組も録画しておいた。NHKの「レギュラー番組への道」という枠で放送されたこの番組、新しい学校のリーダーズの SUZUKA が地元大阪に帰り、母校の中学校を訪問する。地元のおじさん、おばさんたち、母校では同級生たちと再会、メンバーたちも合流し、SUZUKA の母も登場した。番組最後に音楽室でライブパフォーマンスをするのが最大の山場。「オトナブルー」と「青春を切り裂く波動」の2曲をメドレーで、音楽室から校内を駆けまわり、最後は校庭に飛び出していった。

 楽天マガジンで「週刊現代」を読むと、梅沢富美男の連載では、ドラマデビュー作の共演者だった財津一郎の思い出が語られていた。井筒監督の映画評の隣りのページでは、堀井憲一郎の連載コラムが始まった。今まではこのページには福田雄一の連載コラムがあったのだが、いつも読まないから気がつかなかったけど、先週で最終回だったんだ。堀井の初回は「どうする家康」について書いている。テレビ番組について書くコラムになるのかな。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」のニュースのコーナーでKANの訃報を知った。午後から外出。雨は止む。まず、二俣川に寄り、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに市立図書館の本を5冊返却していく。すぐに横浜駅に移動し、西口の県民センターにも寄り、こちらでは県立図書館の本を2冊返却する。

◇ 神谷町・田町

 東横線に乗り、中目黒から日比谷線に乗り換え、神谷町まで。地上に出ると、麻布台ヒルズの目の前だ。写真を撮りたくなるが、それ以上の用はなく、富士そばに入り、カツ丼を食べる。580円。夜には田町に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。少し読書をして、そのあとは泉岳寺まで歩き、京浜急行で帰ってきた。





◇ テレビ・映画

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観る。ゲストは由紀さおり。77歳、喜寿を迎えるという年齢だ。芸能生活50周年のときに、芸者を演じるひとり芝居をやったのがきっかけで三味線を習い始め、今回は師匠である本條秀太郎も登場し、長唄の「松の緑」と都々逸を披露した。由紀さおりのコメディセンスについて、1982年放送「スターあるばむ」という番組で、共演者だった当時44歳の伊東四朗が語っている珍しい映像が流れた。由紀さんの大ファンなんですねと訊かれ、伊東四朗「そうですよ。いや、こういうことをやってくれるひとがまずいない(笑)って、いやそれじゃ悪いんだけどもね。やってできないひとのほうが多いんですね。やってもできるってことでね。貴重で。ファンです。」 由紀さおりは幼少期、童謡歌手のころに、コロムビア・トップに俺がこうこうこう言ったらこうやって答えるんだと、言われたとおりに言うと客が波打つように笑いが起きた、その体験がずっと抜けずに今につながっているという話をしていた。最後に、これからやりたいことを訊かれ、ハイヒールで歌うのが大変になってきたから着物で歌うことも考えたほうがいいと思っていること、それから、「できたら、三味線の漫談? ああいうことがこうできるように…。昔でいうと、三亀松さんとか、いらしたでしょう。ねえ。あたしなりの、今の若いかたにも、面白い、可笑しいなあと、でも、素敵だなっと、思ってくださるような、そういう…、ま、ネタというのもなんですけれども、話術と話芸を、若いかたたちにお伝えできるようなところまで、あきらめずにやれたらいいなあって。」「だから、「由紀さんは歌謡曲っていうジャンルですか?」って訊かれるの。「ううん、あたしはね、ジャンルはないの。あたしのジャンルは「由紀さおり」」って言って。(笑)」

 日曜の「笑点」をようやく観ると、木久扇師匠の座布団10枚獲得賞品として、若手大喜利の司会をやらせてもらう企画がまずあった。若手メンバーは、桃花、小痴楽、晴の輔、つる子、馬るこ、座布団運びはけい木が務める。これは木久扇師匠が司会をするといったいどんなめちゃくちゃなことになるのかを期待する企画だと思うのだが、若手メンバーが頼りなさすぎて、木久扇師匠がしっかりした司会に見えてしまう。録画したままで観そびれていた回もあり、8月放送の国立演芸場収録の回では、演芸コーナーにこばやしけん太が登場していた。今年の「花形演芸大賞」の銀賞を受賞したのだが、こばやしけん太はずいぶん昔、きぐるみピエロというコンビの時代に「花形演芸会」に出演したのを観た記憶がある。それをなぜ記憶しているかというと、そのとき、きぐるみピエロはものすごく苦戦していたからだ。ショートコントかなにかだったろうか、投げやりな態度にも感じられたのだが、まさか、こんな寄席に出るような芸人になるとは夢にも思わなかった。

 深夜にまた、アマゾンプライムで映画を1本。ヒッチコックの「鳥」を観た。これもまた、今まで観たことがなかった有名作品だが、子どものころに観ていたらおそらく仰天していただろう。それにしても、この映画のことをちっとも正しく知らなかったようで、「サイコ」はカラーと思っていたらモノクロだったが、「鳥」は逆に、カラーなのにモノクロだと思っていた。パロディかなにかによって、間違ったイメージが刷り込まれている気がする。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...