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2024年5月8日水曜日

5月8日水曜日/再発行されたのに

◇ テレビ

 早朝に目覚め、ゴミを出しに行ってから、ブログの更新をひとつ。ラジオをつけたまま、もう少し眠る。起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。まずは今朝の「虎に翼」を観る。このドラマの腕力の強さ。筒井真理子の演技がすごい。

 昨夜の「#バズ英語」はヒャダインがゲスト。海外のアニソン事情などを特集する。寿司ベイク作りに挑戦する企画もあり、そこでヒャダインが鳥飼先生をタメグチで突っ込んだり、いじったりしていたのは、まったく不愉快なノリ。目上のひとをタメグチで突っ込むというのをプロでもやる場面をときどき見かけるのだが、そのノリを共有しない相手にそれをやるのはただ失礼なだけだろう。

 「アンタウォッチマン!」はいよいよつまらない番組になり、これは鈴木おさむが抜けたせいもあるだろうか。ローカルで活躍するえとう窓口とゴリけんの特集だったのだが、同様の企画は「週刊さんまとマツコ」でもやっていたばかりだ。しかし、えとう窓口は嫌いではない。大分に移住していたことを知らなかったが、中島知子と一緒に番組をやっているのだ。前川清と九州の旅番組で共演しているのもすごいが、その前川清からもコメントがあった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。昇師と乾貴美子の日に浅丘ルリ子がゲスト。映画の撮影現場の話やら、浅丘ルリ子の思い出話が止まらない。リクエスト曲を訊かれると、美空ひばりの曲を答えるが、そこからまたたっぷりと美空ひばりの思い出話が始まってしまう。それだけしゃべるエネルギーがすごいし、ちゃんと笑い話にもする。エンディングの時間がいつもよりも短かった気がするけど、やっぱり時間が延びたかな。

◇ 星川・鶴ヶ峰

 午後から外出。曇り空。涼しい。まず、星川に出て、保土ヶ谷図書館に寄っていく。4冊返却し、1冊だけ借りていく。星川駅に戻ろうとするのに駐車場を抜けていこうとすると、通りがかった警備員に注意された。ここは作業員以外は通ってはだめなのだという。いつも通り道にしているのに、そんなことは初めて言われたな。星川から鶴ヶ峰に移動し、ここで昼食にする。松屋に入り、旨味醤油焼き牛めしを食べた。640円。

 マイナンバーカードがようやく再発行され、今日はその受け取りに区役所に行くことになっていた。受け取りは予約制になっていて、時間が遅いほうが楽かと思い、16時半で予約していた。時間があるからと思い、大谷翔平ゆかりの神社とされている神社にひさしぶりに寄って、それでもまだ時間があり、公園のベンチで時間をつぶしてから区役所に向かおうとしていたが、なんということだろうか、受け取りに必要な交付通知書を家に忘れてきていることに直前になって気がついた。さんざん時間をつぶしていて、直前まで気がつかないのだから間が抜けている。ああ、なにやってるんだろうな。なんのために今日を空けていたのかもわからなくなってしまった。

 このまま帰るのも阿呆らしいから、しょうがないからブックオフに寄っていく。110円の文庫本を2冊買う。ドトールに入り、読書をしていくが、まるで集中力がない。隣りに座っていた男が馬鹿で、電話でしゃべっていて耳障りだった。ドトールを出ると、小雨が降っていた。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか観る。今日の「徹子の部屋」は美川憲一がゲスト。淡谷のり子の思い出が語られ、淡谷のり子からもらったという、淡谷のり子と笠置シヅ子のツーショット写真が公開された。越路吹雪との思い出も語られ、1976年に放送された越路吹雪が出演した回の映像が流される。テレビ局には保存されていなかったが、越路吹雪の遺品のなかから、放送を録画したものが最近になって見つかったんだそうだ。美川憲一はスタジオで、越路吹雪の「バラ色の人生」を歌った。その淡谷のり子と越路吹雪、ふたりの思いを受け継ぎ、美川憲一が伝えたひとがコロッケだという話をしていた。

 今日の「NHKニュース7」を観ると、栃木県那須町の事件にはあまり関心がないが、この話題がずいぶん何日も続いている。水俣病の患者団体の懇談の場で、団体メンバーの発言途中に環境省の職員がマイクの音を切ったというニュースも気になっていた。今朝からいくつかのラジオ番組で話題にされていた。制限時間が3分と決められていたというのだが、そのルールがそもそもどういうつもりなのか。ふざけた職員がいるもんだな。

 今夜の「水曜日のダウンタウン」は「みんなの説スペシャル」。「唐突にブチ切れて相手を散々罵ったあげく「…怖かった」とつぶやくリアル未知やすえ食らっても即座にはコケられない説」は、本物の未知やすえが出るわけではなかったが、これはとても面白かった。仕掛けられたのはすゑひろがりず三島。幕張の劇場で、しずる、囲碁将棋、インポッシブルらが仕掛け人というのも絶妙にいいメンバーだった。

 今夜の「あちこちオードリー」はサンドウィッチマンがゲスト。そういえば、オードリーとサンドウィッチマンの共演っていうのもなかなかなかったか。結成年は意外と差がなく、2年しか違わない。「M-1」では、2007年の敗者復活がサンドウィッチマン、翌年の敗者復活がオードリーだ。サンドの学生時代の仲良しエピソード、売れていくまでの経緯というのはわりとよく知られる話だが、そこからはグレープカンパニーの話に飛んでしまい、フラットファイヴの話がなぜか出ないんだよな。上田と太田のアドバイスに救われたというのは別の番組でも語られていた。若林はバナナマン設楽の言葉に救われ、テレビに出始めのころ、いつも同じネタをやってればいいというアドバイスを受けたという。この流れで、オードリーにショートコントをやらせる伊達。逆に、サンドは率先してショートコントをやりたがる。番組終盤になり、サンドのことをどう思ってるかを伊達がオードリーに確認する。

2024年4月29日月曜日

4月29日月曜日/深夜ラジオとその時代

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ゴミを出してからブログの更新をしようとするが、眠気がとれず、あたまがすっきりしない。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜に放送された岡部たかしの「情熱大陸」を観た。岩谷健司とのユニット「切実」の稽古場に密着していた。脚本はふじきみつ彦が担当している。「テアトロコント」のための稽古で、出演することを知っていたのに観に行けなかった。今後、観る機会はあるかな。密着していた時期は去年だ。城山羊の会の稽古場にも密着し、これは昨年末の公演。観たかったな。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週火曜の「トーキョー・エフエムロヒー」を聴くと、先日の「大竹まことゴールデンラジオ!」のアンジャッシュ渡部がゲストの回の話をしていた。みなみかわの松竹芸能退社についても触れる。

 11時半からは「ビバリー昼ズ」をつける。オープニングでは、土曜に開催された「オール日芸寄席」の話をしていた。太田と高田先生で、ウエストランド河本の事件についてしゃべったようだ。

◇ 関内・横浜

 正午前から外出。今日も半袖で出られる気候。まず、二俣川に寄っていく。今日までに図書館に返却する本があり、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに返しに行ったのだが、行ってみると、なんと閉まっている。なんだよ、祝日は休みなのかよ。うまい段取りだと思ったのにうまくいかず、帰りに改めて図書館に寄らなければならなくなった。

 横浜から根岸線に乗り、関内に出る。日本大通りの放送ライブラリー、今日は6階の情文ホールで行われるトークイベントを観覧するため。「人気番組メモリー」という公開トークショーのシリーズで、今回は「パック・イン・ミュージック」が扱われる。放送ライブラリーのホームページからたまたま見つけ、無料なので応募してみたら当選した。このホールには大昔にきたことがあったかな。開始時刻の13時半になり、まずは今野勉があいさつをした。そして、登壇者たちが登場、上手から、小室等、きたやまおさむ、鈴木順、外山惠理が座った。アナウンサーのふたりが進行役を務めるのだが、元TBSの鈴木順アナは「パック・イン・ミュージック」を熱心に聴いていた世代だ。自分は世代的に「パック・イン・ミュージック」はまったく聴いたことがなく、今日の客席のなかでは若いほうだったが、外山さんが同世代なので、われわれの世代のわからないことは外山さんが訊いてくれるからありがたい。なにより、小室等、きたやまおさむと外山さんには、永六輔の「土曜ワイド」からの関係がある。しかし、トークは「パック・イン・ミュージック」の話よりも、当時の音楽シーンの話ばかりになっていった。それがすこぶる面白い。世代的な思い入れこそないのだが、小室等、きたやまおさむというとんでもないふたりにじかに触れているんだということにだんだん気がついていく。気軽に申し込んだ無料のイベントだったが、貴重な体験になった。よくぞ当選したものだ。最後に質疑応答が40分ほどあり、15時半頃にイベントは終了した。

 階段で8階にあがり、展示スペースも眺めていく。「春の人気番組展」というのが開催中。各テレビ局の新番組などが紹介されていて、「虎に翼」を毎日観ているから「虎に翼」の展示が嬉しい。

 伊勢佐木町まで歩き、遅めの昼食。マイカリー食堂に入り、ロースかつ黒カレーを食べた。790円。毎月29日はブックの日でもあり、もう夕方だが、ブックオフをまわらないわけにはいかない。まずはイセザキモールのブックオフに寄り、110円の新書を1冊、220円の単行本を1冊買っていく。二俣川で返却しそこねた図書館の本の返却もしなければならず、吉田町を通り、野毛坂の中央図書館までわざわざ寄るはめになった。返却を済ませたあとは、紅葉坂の上までいっぺん登り、戸部のほうに降りていく。平沼のブックオフに寄り、ここでは 390円の単行本を1冊だけ。跨線橋を渡り、横浜西口に移動。最後はビブレのブックオフにて、110円の文庫本を1冊、220円単行本を1冊買った。

 駅のベンチで少し読書をして、夜に帰宅する。録画していた「徹子の部屋」を観ると、今日のゲストは浅丘ルリ子。小林旭、石原裕次郎の遅刻エピソード、それから、小林旭との結婚を断った話、石坂浩二との結婚と、語られる登場人物たちがすごい。亡くなった山本陽子と3年前に一緒に出演した回の映像も流された。

 今日のトークにはとても刺激を受け、そのあと、歩いている時間にはずっと、Spotify でフォーククルセダーズを聴いていたのだが、帰宅してからもウィキペディアにあたり、きたやまおさむの仕事を確認していた。提供した楽曲を含め、リアルタイムで聴いているのはとんねるず「寝た子も起きる子守唄」だけではないか。トークでも触れられていた「自切俳人」の名義でアルバムも作っていて、そのアルバムが Spotify にもある。聴いてみると、全編にわたりパロディ精神に貫かれていて、自分の興味の範疇からすると、これを今まで知らなかったことが惜しいな。フォーククルセダーズでは、どうしても加藤和彦の存在の大きさがあるのだが、笑いの部分を担っていたのはどうやらきたやまおさむのようだとだんだんわかってきた。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...