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2024年7月29日月曜日

7月29日月曜日/ブックの日・2店だけ

◇ テレビ・雑誌

 朝、ゴミを出してくる。朝からもう暑い。もう少し眠りなおしてから、午前中にブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「虎に翼」は朝鮮人差別を扱う。昨夜の「情熱大陸」は木南晴夏に密着。今日の「徹子の部屋」は柴田理恵がゲスト。柴田理恵の愛犬の名前は「晴の輔」。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」には中村計による「お笑い米軍基地」の記事があった。たけしの連載はオリンピックの話題。「週刊プレイボーイ」のオール巨人の連載は、5月に亡くなった今くるよのことを語っていた。「これは僕の勘違いかもしれませんが、くるよ姉さん、僕のことあんまり好きじゃなかったんじゃないかな。僕も昔は生意気でしたから。」

◇ ブックの日

 午後から外出。まず、二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を返却していく。そのあとは、大和経由で鶴間に移動。毎月29日はブックの日なので、ブックオフをまわらなければならない決まりになっている。その前に昼食にしようと、ひさしぶりにイオンモール大和に行ってみようと考え、行ってから店を探すつもりでいたが、手前のイトーヨーカ堂を通り抜けようとすると、ここにフードコートがある。イオンモールは遠いから、もうここで食べてしまうことにする。しあわせ食堂という店の十勝豚丼と稲庭かけうどんのセットを食べた。880円。夏なのに、うどんはかけうどん一択。冷房が効いてるからまあいいかと思ったが、食べ終わってみたらけっこう汗をかいた。こちらのほうにくることもめったにないので、上階のくまざわ書店もついでに覗いていく。

 ブックオフ、1店目は鶴間。文庫本を2冊、コミックを1冊買っていく。1店目とか言ってるが、この時点でもう17時を過ぎている。鶴間から町田に移動し、今日はもう町田のブックオフだけで終わりにしよう。こんな暑いときに何店もまわってる場合ではない。文庫本を9冊、雑誌を1冊買い、今月は2店で終わり。ベローチェに入り、のんびりと読書をしてから帰る。

◇ 読書・ラジオ

 図書館で借りている「ちばてつやが語る「ちばてつや」」を読み終えた。2014年刊、集英社新書。ちばてつやの古いマンガをごっそりともらってきたのは4月だったが、それをきっかけに、図書館で見つけたこの本も読んでみようという気になった。ちばてつや作品は今までほぼ読んだことがなく、考えてみみれば、その経歴も人物像もあまりよく知らなかった。ちばてつやは落語が好きで、特に志ん生のファン。「そういう名人芸を聴きながら、キャラクターの作り方や、話の展開の仕方、間の取り方まで、楽しみながら勉強することができた。映画や小説、テレビドラマにも影響を受けたが、落語や講談がもっとも私の肌になじんで、深く染み込んできた気がする。」 あるいは、マンガの表現規制について。「私が普段気をつけているのは、そうした法規制を求める人間の論法が、必ず『あなたの子供を守るために』というフレーズから始まることだ。すぐ「子供のために」と言い出す人には気をつけたほうがいい。その言葉の陰には、必ず歪んだ権力志向や支配欲のようなものが見え隠れしている。そうやって戦争も始まったのだ。一部の人間の過剰な権力志向に乗せられると、人間はいとも簡単に危ういほうに舵を切ってしまう。それを、やなせさんが一番心配していたのだ。」

 夜遅くに帰宅する。帰りの電車のなかから、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いていた。12時台ゲストは水道橋博士。2年半ぶりの出演だったが、博士はあいかわらずだ。「タイタンライブ」での復帰を玉袋に提案した太田の好意に応えようともせず、自身の誕生日に町山智浩と東洋館でライブをやるって、いったいどういうつもりなんだろうか。あなたは誰とコンビなんだ。先週月曜の放送も聴きそびれていて、これも聴く。先週のゲストはポカスカジャン。「色物さん」という歌はどうも芸人のセンスではない。

2024年7月25日木曜日

7月25日木曜日/服をなんとかする

◇ テレビ・生活

 朝、ブログの更新をひとつ。朝がいちばん涼しい。録画していたテレビ番組をいくつか。まずは今朝の「虎に翼」。ずっと面白く観てるんだけど、変顔のくだりが嫌いなんだよな。昨夜の「紙とさまぁ~ず」はゲストは出口夏希という知らない女優さん。今日の「徹子の部屋」は松下奈緒がゲスト。

 松本人志が普通にツイッターを再開していることを今になって知った。7月12日に弁護士による抗議文の画像を投稿し、7月14日には「ポスト、リポスト普通にしようと思ってます。当たり前の権利やし。」と投稿していた。ちょうどまた、「ワイドナショー」が休みだったから知る機会がなかったな。

 夕方から外出。今度の土曜にらく兵さんのパーティーがあるため、その服装をなんとかしようかと思い、横浜まで行ってくる。GUで買えるだろうと、まず、東口のルミネのGUに行ってみるが、どうも決め手に欠ける。いったん保留にして、西口に移動する。安い店ばかり何店かまわってみたのだが、結局、ヨドバシカメラ上階のユニクロにて、これでいいかなと思うジャケットがあり、GUで買うよりも高くなるが、ユニクロでジャケットだけ買っておくことにした。あとはうちにあるもので間に合わせられるだろうか。もうひとつ、迷っていたのがカバンだが、これはドン・キホーテで買っていく。

 ムービルの松屋に入り、チキンカレーを食べる。480円。南幸のドトールに入り、読書をしてから帰る。店に入る前には少し雨が降っていたが、店を出るときには止んだ。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「NHKニュース7」は、山形県に大雨特別警報が出たため、1時間15分の拡大放送になっていた。昨夜の「新宿野戦病院」も観るが、このドラマにはどうもまだあんまり乗れない。タイムフリーで、「伊集院光のタネ」を先週分からまとめて聴いて、深夜に眠る。

2024年7月16日火曜日

7月16日火曜日/横浜まで行って帰る

◇ 横浜・天王町

 朝から外出。傘をもって出る。横浜駅、南口改札にて、11時に叔父たちと待ち合わせ。ジョイナス地下2階の店で、2時間ほど食事をしてから別れる。ひどい眠気だが、ひとりカラオケに行ってしまおうと、天王町のバンガローハウスに。2時間利用、そのあいだ、トイレに2回行く。外に出ると雨降りになっていた。夕方には帰宅する。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」と、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・武田真治)を観て、それから、放送直後の「NHKニュース7」を観る。「さんま御殿」は追っかけ再生で観てしまう。「長男長女vs真ん中vs末っ子」という特集。トーマス・アイアトンというスタンダップコメディアンが初登場。大谷翔平の新しい通訳の弟なのだ。検索してみると、吉本所属のようだ。「真ん中」のチームで出ていた松村沙友里がなぜか13歳という設定になり、大活躍していた。

 夜、ブログの更新をひとつ。いったん眠り、深夜1時半頃に目覚め、ラジオをつける。「爆笑問題カーボーイ」を聴くが、聴きながら眠ってしまった。

2024年7月15日月曜日

7月15日月曜日/「ナイアガラ盆踊り」

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」では、寅子が新潟に赴任する。赴任先に高橋克実と田口浩正が登場。

 昨夜の「情熱大陸」は鈴木保奈美の特集。長期ロケにはプラトンやマルクスをもちこむほどの読書家だそうで、鈴木保奈美のそういう面は知らなかった。石橋貴明とはどんな話をしてたんだろうな。三越劇場の舞台がこの密着取材の核になる。初日が7月5日、都知事選投票日の直前のこの時期に佐藤B作たちと政治コメディをやっていた。

 昨夜の「NHKニュース7」の録画を今日になって確認する。トランプの銃撃事件が気になる。そのほか、ウクライナを支援しているヨーロッパの国々では火災が相次いでいるようで、ロシアによるハイブリッド攻撃が疑われているという。ハイブリッド攻撃には、破壊工作、暴力行為、不自然な移民・難民の増加、サイバー攻撃などがあるという解説があった。

 昼はラジオ。今日はニッポン放送70周年記念特番のため、「ビバリー昼ズ」は11時からスタート。12時台のゲストにキャイ~ンが登場。キャイ~ンと高田先生との関係も古い。「モアモア爆笑新鮮組」から、たけしと洋七の漫才のライブの前座をした話も出た。ニッポン放送では「天野ひろゆきのMEGAうま!ラジオバーガー」という番組もあった。その最終回、天野がただ泣いているだけの音声も流される。この放送の直後の番組が「ナインティナインのオールナイトニッポン」で、その当時、泣いていた天野がさんざんいじられていたようだ。ウド鈴木の元相方のオカベくんというひとは、のちにビックボーイズのなべさんの相方になったひとだという、これも初めて知る話だった。

 午後になり、録画していた「徹子の部屋」をすぐに観てしまう。今日のゲストはDAIGO。DAIGOがプロデュースする「一之森大湖」という新人歌手も入れ替わり登場する。徹子さんもきちんとその設定に沿って、真剣にインタビューしていた。

◇ 渋谷

 午後から外出。もっと早く出るつもりが、ずいぶん遅くなってしまった。雨の予報なので、傘をもっていく。東横線に乗り、渋谷まで。センター街を抜け、まんだらけに寄っていく。階段の百均から文庫本を2冊買う。それから、遅めの昼食。松濤のなか卯に入り、鶏から丼とはいからうどんのセットを食べた。820円。

 代々木公園で行われる「ナイアガラ盆踊り」を今年も見物する。昨年は代々木競技場第一体育館の前で行われたが、今年は場所が変わり、ケヤキ並木を歩いていったNHKホールの前あたりにやぐらが作られていた。そこに至るまでにあるテントも多様になっている感じがする。始まるまで、まだ少し時間があるからトイレに行こうとしていたら、花柳糸之社中が移動するところにちょうど遭遇した。去年は大変な猛暑で、石段に腰掛けようとすると、焼けるような熱さになっていたが、今日は涼しくて助かる。配布されていたうちわをもらい、座る場所を見つけ、のんびりと待っていると、18時になり、司会の渡辺祐がやぐらの上に登場した。「ナイアガラ盆踊り」は大瀧詠一のナイアガラ関連の音頭で踊ろうという催し。やぐらの上では花柳糸之社中が踊る。もちろん、オーディエンスもやぐらのまわりに輪を作って踊っている。その様子を遠巻きにしばらく眺めていた。19時前、野宮真貴が登場してからは、場所を移動して、写真を撮りやすい位置を探した。渋谷側に向いた正面がすごく混んでいたようなのだけど、横と後ろはそれほどの混雑ではなかった。野宮真貴は「東京は夜の七時」や「スウィートソウルレビュー」の音頭バージョンを歌う。そして、今度は横山剣さんが登場。渡辺祐と花柳社中は退場し、やぐらには剣さんひとりだけになった。剣さんは盆踊りではなく、「タイガー&ドラゴン」と「観光」を歌って盛りあげた。野宮真貴が戻ってきて、最後は剣さんと「T字路」をデュエットした。同い年のふたり、来年は前期高齢者だそうだ。



 「ナイアガラ盆踊り」は 20時過ぎに終わり、渋谷駅に戻り、東横線の各停でのんびりと帰ってくる。せっかくのんびりと帰ってきたのに、インスタの投稿に失敗し、削除のやりかたがわからず、それを調べているだけで時間が経ってしまった。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「NHKニュース7」で、トランプ銃撃事件の続報を知る。トランプは資料を見るためにあたまをわずかに動かしたことで、弾が右耳に当たるだけで済んだと語っているようだ。犯人のトーマス・クルックスの人物像についても明らかになってきた。そのほか、群馬県の吹割の滝では、川が増水したため、観光客が取り残されるという事故が起きていた。

2024年7月10日水曜日

7月10日水曜日/どれがベスト3なのか

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝、ゴミを出してから、もう少し眠りなおす。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「イワクラと吉住の番組」は恒例企画の「ふまんだらけ」。解答者には、イワクラ、吉住、ウエストランド井口、福田麻貴、お見送り芸人しんいちが並ぶ。司会はパンサー向井。用意してきたネタを封じられるしんいちに笑う。「新しい学校のリーダーズの課外授業」はニューヨークのライブに密着。今回はメンバーの自撮りではなく、スタッフが現地に行って追いかけた。宿泊先とリハーサルの様子が映されていたが、みんな厚着してて、ニューヨークは寒そうだ。土曜に放送された「さんまのお笑い向上委員会」にはおばあちゃんが登場。おばあちゃんを相手にするさんまに、欽ちゃんイズムを感じた。

 夕方から外出。この時間になると、やや涼しくなる。まず、二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館を本を返却する。隣りのくまざわ書店も覗き、今日発売の「文藝春秋」を立ち読みしていく。「昭和100年の100人」という特集で、小林信彦が「エノケン映画ベスト3」という文章を書いてるのだけど、5本の映画に触れられていて、どれがベスト3なのかよくわからなかった。金田正一について語っているのは藤原しおり。誰かと思えばブルゾンちえみだ。金田正一と親交があったとは知らなかったな。「35億」のネタを最初にあと押ししてくれたのは金田正一だったんだって。

 二俣川から横浜駅に移動し、遅めの昼食。ひさしぶりに龍王に入り、スタミナ豚焼肉丼を食べた。700円。東口に移動し、ルミネの地下の有隣堂も覗いていく。それから、日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。シンフォステージのクリエイトでもらったクーポン券があったから、ここで虫よけのスプレーを買っていく。グランモールのドトールに入り、しばらく読書をしていく。ドトールを出ると、雨が降っていた。天気予報をぜんぜん確認していなかった。小降りのなか、少し濡れながら横浜駅に戻ってくる。

 夜遅くに帰宅する。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、12時台ゲストにはオズワルドが登場。昇太師匠、乾さんとオズワルドとは珍しい顔合わせだ。乾さんと伊藤で「虎に翼」の話で盛りあがる。ダイジェストしか観ていないという昇太師匠に、サブスクのお金払うから観てくださいという伊藤。しかし、ほかの話題になるとテンションが落ちる乾さん。終盤にもまた、リスナーからのメールで「虎に翼」の話題に戻った。登場人物では誰が好きかという話になり、伊藤はよねさん、乾さんは花江ちゃんをあげる。伊藤が「全裸監督の」と付け足すと、ほかのみんなはぴんときてなかったのか、それとも無視したのかわからなかったが、そういえば、「全裸監督」でも森田望智と伊藤沙莉は共演してたんだな。

 今夜の「水曜日のダウンタウン」は、まず、「昔不義理をした人に謝りに行く系のロケ少し売れたことで先方も大目に見てくれると思ったら大間違い説」という企画。ニセ番組の企画で謝罪に行くと、先方にブチ切れられるというドッキリが仕掛けられる。ひとり目のターゲットはパンプキンポテトフライ山名。謝りに行ったバイト先の店長さんがすごくいいひとだった。ふたり目はちゃんぴおんず大崎。謝りたい相手は街裏ぴんくだった。これは街裏ぴんくが「さんまのまんま」に出たときに徹子さんの前でしゃべっていた話だ。街裏ぴんくにブチギレられたあと、クルマのなかにひとりにした大崎がタバコを吸いながら泣いて謝る練習をしているすがたがしっかりと撮られているのが可笑しい。提供バックのところで、スタジオでは浜田がカウスにキレられたエピソードを話していた。そのあとには「スピードワゴン井戸田ヴィブラスラップの音に反応が良すぎる件やっぱり疑わしい説」。パネラー席にいた井戸田、突然のヴィブラスラップに今回は反応できず、しかし、あくまでも潔白を主張する井戸田。

 続けて、裏番組のドラマ「新宿野戦病院」も観る。今日は第2話。鼻から「栞のテーマ」が流れるというのは可笑しい。小池栄子が「白木」を「シラク」と言い間違える小ネタにも笑う。エンドクレジットには、取材協力に佐々木チワワの名があった。

2024年7月8日月曜日

7月8日月曜日/餃子は時間がかかる

◇ ニュース・テレビ・ラジオ・雑誌

 朝に起きあがり、まず、NHKのサイトから都知事選の最終得票数を確認する。小池百合子が300万票弱。2位の石丸伸二、3位の蓮舫の票を合わせるとだいたい小池と同じくらいになる。蓮舫とは100万票差の4位が田母神。安野貴博、内海聡、暇空茜までが10万票超え。8位が石丸幸人、9位は桜井誠。桜井誠が8万票も集めている現実にはぞっとする。ここまでが1パーセント以上。10位はちょっと差がついて清水国明、11位はドクター中松。12位から1万票以下になる。文京区は安野貴博が4位。足立区は桜井誠が5位、葛飾区、江戸川区、福生市は桜井誠が6位。多摩市は石丸幸人が4位。23区内ではぜんぶ、蓮舫は石丸伸二に負けている。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ると、なんだか今週は蓮舫へのダメ出しみたいに感じられる。昨夜の「おかべろ」はほんこんがゲスト。成人した子どもが3人もいるとはぜんぜん知らなかったな。「THE SECOND」を観て、ネタをやりたいと思って板尾に言ったら「ないわ」と言われたって。

 タイムフリーで聴いた先週火曜の「伊集院光のタネ」は、パートナーは竹内香苗、テーマは「ピンチヒッター伝説」。清宮が代打で出てきて活躍したという話題から始まるメールをなんだろうと聴いていると、母が入院したときにやってきた家政婦さんになつき、母が亡くなったあとに家政婦さんの養子になったという内容が語られる。その家政婦さんもじつの子を亡くしていて、お互いに代打からレギュラーになった同士だと思っているという話だった。このメールは、清宮選手にはがんばってほしいですという一文で終わる。この番組はいつも、不意打ちのようにすごいメールが読まれる。

 今日の「ビバリー昼ズ」は、12時台ゲストに笹山敬輔が登場。話題は新刊の伊東四朗の評伝の派内が中心になる。恒例の「ベスト3」は「今、注目しているひとベスト3」。3位・江守徹、2位・田村正和、1位・堺正章というこのセレクトは世代的に共鳴したくなるものだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の巻頭グラビアページにドリフターズの特集があった。高木ブーによると「志村の加入後は、彼がソウルが好きだったので影響を受けました。最後にみんなで練習したのはアース・ウィンド&ファイアーの『宇宙のファンタジー』だったかな」 松田聖子&中森明菜の特集もあり、清水国明のコメントや、両者を知る小柳ルミ子のインタビューも掲載されていた。たけしの連載では都知事選について語っている。「ひとつ言いたいのは、今回出ている泡沫候補はみんな「笑いのセンスがない」ってことだよ。NHKの政見放送を観たけど、変な歌を歌ったり、奇抜なメイクをしたり「一発屋芸人」みたいのばっかりだったな。たった5分しかない時間すら場持ちさせられてなかったからね。ありゃ芸人としての才能はゼロだな(笑)。目立つ仕事には向いてないんで、さっさと違う仕事を見つけたほうがいいよ。」 後半は話題が変わり、「色々と変わっていくなかで「変わらねェなァ」と驚いたのが、東京五輪の賄賂問題で捕まった角川歴彦だよ。「人質司法」とやらを批判して、国に対して訴訟を起こすって話なんだってね。(略)ただいまだに腹が立ってるのは映画の時のことだよ。去年公開した『首』の時は脚本も読まなきゃ現場にも来ないのに、映画のクレジットに「製作総指揮」と入れると言いやがった。ふざけるなっての。きっとオイラと同じように言われて、仕方なく条件を呑んだ人たちがいたはずだ。国と争うのに「残りの人生を懸ける」なんて言ってるみたいだけどさ。そんなことより、人生を懸けて映画を作ったスタッフを馬鹿にするなと言いたいぜ。あちこちで恨みを買ってるはずだから、苦情が出ないように気をつけろっての! ジャン、ジャン!」

 午後から外出。横浜に出て、西口の有隣堂を覗いてから、南幸のドトールに入り、しばらく読書していく。それから、二俣川に移動し、なにか食べようとは思うが、どうも食欲がない。先にドン・キホーテに寄り、コンパクトクーラーを買いたいと思っていたのだが、現物をじっくり見ているうちに迷いが出てきた。これはいったん保留だ。南口の日高屋に入り、ここでようやくまともな食事をとる。汁なしラーメンと餃子を食べた。910円。汁なしラーメンが先に出てくるが、それから餃子が出てくるまでにはずいぶん時間がかかった。

 夜遅くに帰宅すると、家のなかが暑い。タイムフリーで、聴きそびれていた先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを聴いた。この前週の金曜に開催された「ビバリー」のイベントの話をしているのを聴きそこねてはならなかった。終演後、打ち上げに向かうのに、あのメンバーで国際フォーラムからみんなで地下を歩いていったというのはすごいな。ラジオを消して、ブログの更新をひとつ。深夜に台所の掃除をしてから眠る。

2024年7月5日金曜日

7月5日金曜日/蓮舫の演説を聴く

◇ ラジオ・テレビ

 早朝にゴミを出しに行くと一番乗り。ラジオをつけると、TBSラジオは生島ヒロシが早くも夏休みをとっていて、北村まあさが代役を務めている。眠ろうと思い、その前にメールをなにげなく見ていたら、メルカリの注文をすっかり忘れていたことに気がついた。メッセージの返信もしていたのに、なんで忘れてしまうかな。これはすぐに送らなきゃまずいと思い、本当は眠りたかったが、大急ぎで梱包し、早朝のうちに近所の郵便ポストまで出してくる。まあ、何時に出したって集荷の時間は一緒なんだけども。

 眠りなおし、それからブログを更新しようとするが、まとまらない。あきらめて、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」では昨日の続きがあり、穂高先生が寅子の職場に訪ねてきた。あのままでは終わらず、ほっとしたが、それもつかの間、穂高先生は亡くなってしまう。皿をかじり始める松山ケンイチの演技がすごい。

 今日の「徹子の部屋」は北方謙三がゲスト。なんと、30年ぶりの出演。36年前、1988年放送、40歳のときに出演した回の映像が流れたが、すでに白髪が混じり、大作家の貫禄だ。北方謙三は海外で子どもたちとコミュニケーションをとるために手品が特技になったといって、スタジオでもタバコの手品を披露したが、これはナポレオンズに教わったんだそうだ。

◇ 川崎・蒲田

 午後から外出。いよいよ猛暑になる。母もまた知らぬ間に外出してしまい、待ち合わせは今日じゃないと何度も言っているのに、勘違いがなおらない。駅に着くまでに会えないかと思ったが、今日は会えなかった。また海老名に行ってしまったんだろうか。一昨日の様子では、問題なく帰ってこられるから少し安心はしたのだが、帰りにまたスーパーで余計な買いものをしないか、それも心配だ。

 蒲田に向かうつもりだが、時間がまだあるから川崎に寄り道をしていく。モアーズのブックオフに寄り、それから昼食にする。ゆで太郎に入り、ミニ薬味ねぎ豚丼セットを食べた。760円。無料券でかき揚げもつける。この無料券はまだ配布期間中で、ここでもまたもらえた。

 川崎から蒲田に移動し、西口に出る。19時から蓮舫の演説があると知り、神奈川県民だが、それを見物するためにわざわざやってきた。都知事選の演説をどこかで観たいと思っていて、各候補のSNSはチェックしていたのだが、当たり前だが、都内でしかやっていないから、都内に出る予定をうまく作りたいと思っていたのだが、なかなか決められなかった。そうこうしているうちに選挙戦も終わりが近づき、まあ、蒲田ならば、うちからはわりと観に行きやすいからこのためだけに行ってもいいだろうと思った。

 10分前に到着すると、すでにオーディエンスが多く集まっている。時間になるまでは、元RAG FAIR の奥村政佳がつないでいた。蓮舫は無所属で出ているが、応援演説には立憲民主党の小川淳也と共産党の小池晃が駆けつけていた。小川淳也は汗を撒き散らす大熱弁。口調に熱はこもっているが、しかし、正直なひとで、1位と2位で決戦投票をやるべきだと言っていた。別に後ろ向きなわけではなく、勝利を信じて突き進むよりも、このほうが冷静でいい。かと思えば、明日が投票日だとくり返し間違えていて、笑いも起きていた。小川淳也はやっぱり面白いな。小池晃は最初のひとこと、「小池です。」で笑いが起きる。いいネタをもってるなあ。「虎に翼」のセリフも引用していた小池晃の演説には惹き込むちからがあった。それぞれ、蓮舫の「R」のイニシャルを大きくデザインしたTシャツを着ていて、小池晃の体型がやけにかわいらしい。蓮舫は「R」のTシャツの上に白のジャケットを着るスタイル。ただ、肝心の蓮舫の演説を聴いてみると、ちょっと首をひねりたくなる部分はあった。支持者の外側には届くだろうか。選挙期間がもう少し長ければどうだったろう。演説が終わると、蓮舫コールが湧き起こる。そのあとは聴衆たちとじかに触れ合う時間だったのか。なにより、ムードをじかに感じられたことが大事だった。

 横浜に戻り、西口地下のドトールに寄っていく。スレッズに投稿し、閉店時刻まで読書をしてから帰る。夜遅くに帰宅すると、母は何事もなく、帰宅している。いったいどこに行ってきたのか。今日は買いものはあまりしなかったようだ。録画していた「NHKニュース7」を観ると、猛暑のニュースから始まる。クーリングシェルターというものをここで初めて知った。イギリスの政権交代のニュースも気になる。「ネタパレ」は、ミキ、や団、吉住、インポッシブルが出演。「ニュースターパレード」のコーナーには、ナチョス、高校ズ、ぺが挑戦し、ナチョスが勝ち抜いた。

2024年6月28日金曜日

6月28日金曜日/都知事選の政見放送・前半戦

◇ 音楽・テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝にいったん目覚めるが、どうもからだが痛い。気候のせいか。ゴミを出しに行く準備も昨夜のうちにしておいたのだが、雨降りになり、出しに行くのが面倒になった。もう少し眠りなおし、どんぐりずの新アルバムを聴きながらブログの更新をひとつ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」は寅子が歌を歌う場面にじんときてしまうのだが、ここで初めて調べたが、エノケンの「モン・パパ」という歌なんだ。

 今日の「徹子の部屋」は南こうせつがゲスト。現在、75歳。1976年の武道館のコンサートの映像が流されていた。番組最後には南こうせつは「トットちゃん」への興味を語る。この番組にはあらゆるジャンルのひとがやってくるが、それを受け入れる徹子さんの包容力はどこからきているのかと考えたときに、南こうせつは「トットちゃん」が戦争で疎開をしていた経験に行きつく。「トットちゃん」はそこでいろんなジャンルのひとに出会ったのだろう、それがなければ、お嬢さまのまま、東京の山の手の付き合いしかなかっただろうということを語った。

 今日の「ビバリー昼ズ」は午後にタイムフリーで聴いた。今夜は国際フォーラムのイベントがあるため、高田先生が不在だった。松村邦洋と磯山さやか、ふたりだけの放送は高田先生が倒れたとき以来、12年ぶりだという。そのときの音源が少し流されると、互いに「さやかちゃん」「松村さん」と呼び合っていた。磯山さやかは番組に加入してからまだ3ヶ月ぐらいで、そのときにはまだ高田先生のすごさがわからず、倒れたと聞いてもあまり感情がなかったって。12時台は「35周年大感謝テレフォン」という特別企画があった。今夜のイベントにやってくるリスナーたちに電話をつなぎ、直接、お礼を伝えるという企画だった。こういうのを聴いてしまうと、いったんはあきらめたのに、チケットを買わなかったことが悔しくなってくる。金の問題がもう少し早く片づいていれば行けたのにな。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の巻頭グラビアには伊丹十三の特集。ほかのページには、一之輔さんと力道山未亡人田中敬子の対談もあった。たけしの連載では、ガーシーの落語家転身について語っていた。

 夕方から外出。ダビングのセットをする都合で、家を出るのがずいぶん遅くなってしまった。雨降り。まず、駅前の日高屋に寄り、汁なしラーメンと餃子を食べる。910円。こんなに高かったっけ。そのあとにはドトールに入り、読書に没頭する時間。クリエイト、ライフで買いものしてから帰るが、わずかな時間に、ひざから下がずぶ濡れになるほどのひどい雨だ。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと観ていく。今週は月曜から都知事選の政見放送をずっと録画していた。これをようやく、順番に観ていく。持ち時間は各5分30秒。月曜の政見放送はまず、「NHKから国民を守る党」の草尾あつしから始まった。口調はまともそうなひとではある。2番手は「核融合党」の桑島康文。これはひと目でわかるキチガイ。原稿を見ながら妙な口調で読みあげる。3番手はおなじみ「清水国明と東京都の安全な未来をつくる会」の清水国明。4番手はN党の加藤英明。このひともまじめ風である。5番手は同じくN党の福永かつや。 弁護士 YouTuber というひとで、ちょっとチャラい感じ。無所属の野間口翔は政見放送を申し込まず、経歴だけの紹介。続く、無所属のホカリジンも同じくだが、ひとこと「プランナー」とだけ紹介された。「つばさの党」の黒川あつひこも政見放送なし。無所属のひまそらあかねは、ツイッターで知られる「暇空茜」というひとか。これら政見放送のアナウンスはAIによるものだった。続いて、火曜の政見放送はN党のみなみ俊輔から始まる。暑苦しい男。2番手は無所属の安野たかひろ。33歳、起業家でSF作家というひとだが、なかなかまともなことを言っているように思えたのは、ほかがキチガイだらけなせいだろうか。しかし、口調がどうも気持ちが悪い。3番手はまたN党、三輪陽一。下を向いたまま、早口で原稿を読むだけ。こりゃだめだ。滑舌がすこぶる悪く、おまけに咳き込む。後ろの手話のひとはじつに滑らかなのだけれども。最後は時間切れで、あいさつが終わる前に切られた。しかし、N党の連中はだいたいみんな同じことを言っているんだよな。4番手もN党、横山緑。あの覆面をかぶった男がこいつか。基本的には覚えたセリフをしゃべっているような口調。こいつもだめだ。N党コールセンターの電話番号を言うところでくちごもり、「えーと」と原稿を探し、「忘れました、あとで言います」と言った。これはマジなのか演出なのかよくわからなかった。5番手は「ジョーカー議員と投票率を上げる会」の河合ゆうすけ。こいつも目立ちたがり屋の馬鹿。単にすべり倒しているだけの悲しきカルト芸人という感じもする。一歩間違えればなんとやらだが、そのなんとやらの状態を実際に見せてもらっているのだ。6番手は「ネオ幕府アキノリ党」のアキノリ将軍未満。こんな名前だが、風貌は平凡な兄ちゃんだった。この火曜の政見放送は地獄のような流れだったな。続いて、水曜の政見放送。1番手は無所属の向後真徳。このひとは実直そうな年配のおじさんだった。2番手は「ポーカー党」の尾関あゆみ。ポーカーを広めていきたいんだって。なんじゃそりゃ。3番手はN党、ふくはらしるび。快活な口調の女性ではあるのだがな。もうその話は聞いたよという話ばかりだ。4番手は無所属の石丸伸二。主要な候補がようやく出てきた。やばいな、有象無象の政見放送を観たあとでは、石丸伸二がものすごくしっかりしているひとに見える。地下芸人のなかに真打が出てきたみたいな。5番手は「石丸幸人党」の石丸幸人。誰だか知らなかったが、アディーレ法律事務所の設立者なんだ。「過払い金」という言葉を最初に広めたのがこのひとなんだって。ウィキペディアにもあたってみたが、このひとはSNSもやっていない。一見、まともそうなことを言っているが、最後はあまった時間で「伝説の弁護士、石丸幸人チャンネル」を連呼した。YouTube の宣伝目的なのかい。6番手はまたN党、松尾芳治。穏やかそうにしゃべってるひとなんだけどね。木曜の政見放送の1番手もまたN党、津村大作。2番手もN党、犬伏宏明。前髪が緑のおじさん。N党の連中はみんなおんなじことを言ってて、面白くもなんともないな。3番手もN党、前田太一。元警察官というひとで、警察の制服を着ている。N党はだいたい最後に「NHKをぶっこわす、立花孝志の YouTube チャンネル」と連呼するのだが、このひとは途中で息切れし、同じ言葉をくり返すだけなのに噛んでしまうのがだらしがない。4番手は「ゴルフ党」の小松けん。5番手は無所属の小林弘。元俳優、タレント、芸人だそうで、まだ売れていないザブングルと一緒に人力舎のネタ見せに行ったというエピソードトークをするだけの政見放送だった。ネタ見せで相方のツッコミだけが褒められ、「悔しいです!」がじつは自分が言った言葉だったという話だったが、「悔しいです!」のところだけ、本意気でやってみせた。狙いすぎだなこれは。6番手は「カワイイ私の政見放送を見てね」の内野愛里。こいつもジョーカーと同類の目立ちたがり屋の馬鹿。面白さの勘違いを、かわいさの勘違いに置き換えてみれば、ジョーカーがカルト芸人の成れの果てなら、こちらは地下アイドルの成れの果てであるかのようだ。地味な女風から途中でメガネを外し、シャツを脱ぎ、ベージュのチューブトップになると、名前のテロップがあるから、それに隠れてまるで裸のように見える。そして、放送直後の今日金曜の政見放送は、1番手は「市民がつくる政治の会」のうつみさとる。2番手は無所属の大和行男。児童精神科の医師というまじめそうなひとだった。3番手はまたN党、中江ともや。また同じ話。「NHKをぶっこわす」のセリフ、みんな棒読みすぎるんだよな。4番手は「お金をみんなへシン独立党」のしんどう伸夫。お爺さんのユーモアなんだろうか、いきなり「君のため」という歌を歌い出す。ふざけてるわけではなく、まじめに狂ってるひとだ。なくならない財布を発明するんだって。5番手は無所属の小池百合子。ついに大看板の登場。プロフィール紹介では「カイロ大卒」ってはっきりと言っていた。ここまで28人、5分半という持ち時間もちょうどよく、飽きずに観られた。夜の放送だけ録画していたのだけど、早朝にも放送されていて、あとから確認したら夜とはプログラムが違っていた。早朝も録画していれば今週だけですべて観終えることができたんだけど、残りの半分は来週だ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の友近の「シン・ラジオ」を聴くと、ガンバレルーヤと「週刊宝石ごっこ」をやっているという話をしていて、その馬鹿馬鹿しさに笑った。先週土曜の「SAYONARAシティボーイズ」を聴くと、都知事選を話題にしていた。ラジオを聴きながら深夜に眠る。

2024年6月25日火曜日

6月25日火曜日/カレーはフードコート

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝に起きあがり、ゴミを出してからブログを更新しようとするが、あたまがまわらず、もう少し眠りなおしてからブログの更新をする。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ると、福来スズ子の名前が出てきた。昨日だったか、脚本協力として足立紳の名がクレジットされていて、どういう仕事をしてるんだろうかと思ったのだが、今日のクレジットには名前がなかった。スタッフの名は月曜だけに出るんだったかな。

 昨夜の「キョコロヒー」は、以前、バイきんぐ西村にキャンプを教わった「おひとり様の先輩」という企画の続編。今回はコロチキ西野が登場し、筋トレの魅力をプレゼンする。いつの間にか、YouTube の企画で筋トレをしていたようだが、筋肉芸人はそんなにいらないな。

 「バカリヅカ」は第2期の最終回。最後はバカリズム考案の「不平等クイズ」という企画。解答者のうち、ひとりだけは先に正解を教えてもらっている不平等な状態で早押しクイズをする。解答者席には、飯塚、オードリー春日、朝日奈央が並んだ。正解を知っている解答者は正解すると10円、知らない解答者は百万円がもらえる。早押しなので、クイズが読まれる前からばんばん答えるということになり、当然、正解を知っているほうが強いのだが、11問目にして、正解を知らない春日が正解してしまうという誰も予期しない展開になった。そうなると、今度は春日が知る側にまわり、この百万円をかけて戦う。最終的には朝日奈央が百万円を獲得した。

 今日の「徹子の部屋」は水沢アキがゲスト。6億5千万円の借金を11年で返したというすごい話。別れた夫や息子の話をしていたが、ウィキペディアにあたってみると関係はどうやら複雑だ。篠山紀信との交流などについても話していた。水沢アキの口調は明るく、テンションが高い。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」には水道橋博士の不定期連載があり、「月刊Takada」と高田文夫先生について書いていた。イベントで年表を作った相沢さんの名も出てくる。中野翠の連載でも「月刊Takada」が紹介される。「SPA!」では、大島育宙の短期集中連載「松本人志論」が始まった。

 午後になってから、今日の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴く。12時台ゲストは友近。沖縄のありんくりんや、ちゃらんぽらん冨好さんの話をしていた。

◇ 東戸塚

 夕方から外出。東戸塚にしばらく行ってないから行ってみたくなり、横須賀線に乗る。オリンピックのブックオフに寄ると、だめなときはだめなのだが、今日は当たりで、いい本がごろごろと見つかった。110円の文庫本を2冊、新書を2冊、220円の新書を1冊、コミックを1冊、390円の単行本を2冊買う。ブックオフと同じフロアのフードコートを初めて利用し、牛ばらカレーを食べた。550円。東口のブックオフにも、いい勢いをもっていきたかったが、こちらは今ひとつ。この店はカードの遊び場が作られ、売り場がずいぶん移動していた。カードの売り場ができるブックオフは、いい本が集まらなくなる気がする。しかし、いい本を1冊見つけ、ここはこれで御の字。110円の文庫本を1冊、220円の文庫本を2冊買う。

◇ ラジオ・テレビ

 横浜駅に戻り、南幸のドトールに入り、読書をしてから帰る。帰り道、歩きながらタイムフリーで昨日の「伊集院光のちょいタネ」を聴いた。パートナーは熊谷美帆。今週のテーマはラジオ番組の思い出。熊谷アナは子どものころにTBSの「こども電話相談室」に電話して、永六輔の色紙をもらったことがあるんだって。「ヤンパラ」の話題も出て、そこから「内海ゆたお」という名前も出される。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日放送の「#バズ英語」を観ると、なかやまきんに君のインタビューがあり、なぜスタジオに出ないんだろうかと思ったが、今は海外にいるのかな。今週は XXCLUB の映画コーナーがあり、「ブルー きみは大丈夫」という映画に主演するケイリー・フレミングに対面インタビューした。

 今夜の「アンタウォッチマン!」は「ジャーナリスト山崎」という新企画。「なぜ芸人は辞めるとラーメン屋を始めるのか?」という疑問を解き明かす。ワタナベでコアというコンビを組んでいた吉井というひとは、現在は野方にラーメン屋を開いていた。「世界・ふしぎ発見!」の前説をやっていたそうで、辞めるときには、徹子さんは現金10万円を、草野仁は高級腕時計をくれたという。この企画は聞き手が山崎だからいろいろとしゃべってくれるのだろう。もうひとり、リトルモンキーというコンビだった竜太郎というひとは自由が丘でラーメン屋を開いていた。フラットファイヴの所属だったそうだが、どちらのラーメン屋も見たことも聞いたこともないひとだった。

 深夜1時からラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。タイタンではコンプライアンスの講習会が開かれ、橋下徹の講義を受けたという。1曲目にかけた曲は、やっぱりサザンの新曲。ラジオを聴きながら眠る。

2024年6月19日水曜日

6月19日水曜日/座席が振動するんかい

◇ テレビ・ラジオ

 早朝、ゴミを出しに行ってから、ブログの更新をひとつ。それから眠ろうとするが、どうも興奮してしまい、あまり眠れなかった。深夜にスレッズの投稿をしたのがいけない。午前中に起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ると、石田ゆり子が婆ちゃんと呼ばれる役をやっていることに少し驚くのだが、その石田ゆり子が倒れたところで今日は終わり。昨夜の「ワルイコあつまれ」は「慎吾ママの部屋」に木村多江が登場、推古天皇を演じる。

 昨夜の「アンタウォッチマン!」は「15秒後に分かる!ハッとする名言」という企画。ゲストは伊集院光。伊集院から、山崎を始め、アンタッチャブル、サンドウィッチマン、それぞれのエピソードがつぎつぎに飛び出す。「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、ファンクラブツアー初日の福岡に密着していた。ライブはもう大きな会場でしかやらないのかと思えば、ファンクラブツアーではいいサイズの会場でやってるんだな。

 今日の「徹子の部屋」は傑作選「生誕100年の名優たち」。越路吹雪、京マチ子、三木のり平、高峰秀子が同い年ということか。越路吹雪の出演回は、テレビ局に保存されていたものではなく、以前にも説明されていた本人の遺品のなかから発見されたという映像だ。

 タイムフリーで聴いた先週水曜の「ビバリー昼ズ」は、石塚英彦がゲストだった。横浜の桜丘高校の出身だそうで、先輩にはおすぎとピーコがいるという。ウィキペディアにあたると、おすぎとピーコは保土ヶ谷の出身なんだ。おすぎとピーコがどこの出身かだなんて今まで考えたことがなかった。今日の「ビバリー昼ズ」は三遊亭遊雀がゲスト。この番組には初登場だとは意外だった。

◇ みなとみらい

 午後から外出。今日は暑くなる。まず、かつやに入り、まぐろカツとささみカツの合盛り丼を食べる。869円。二俣川に寄り、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を3冊返却。それから、横浜に出て、東口から日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに進む。グランモール公園のドトールに入り、読書をしたかったが、音楽を聴きながらぐったりと眠った。

 マークイズみなとみらいに新しくできたローソン・ユナイテッドシネマを初めて利用する。この建物の上階にあがるのもひさしぶりだった。観る映画は「関心領域」。19時半ちょうどの回。チケットを買おうとすると、どうやらこじんまりした劇場で、2列目の席をとってみたが、実際に座ってみるとスクリーンをだいぶ見上げるかたちになった。利用するまで知らなかったのだが、この劇場はすべての座席が音響と連動して振動する仕掛けになっている。その説明が予告編の最後に映されたのだが、それまでは、やけによそのスクリーンの振動が伝わってくるような錯覚をしていた。知らないと、うまく理解できないもののようだ。このアミューズメントパークのような仕掛けに、この映画はふさわしいだろうか。映画は真っ暗な画面から始まる。不穏な音響。幸せな家族たちの生活。そのすぐ隣りにはアウシュビッツの強制収容所があった。この映画はあとで批評を読まなければならないなと思ったが、この家族たちをこの映画は批判的に描いているわけではないだろう。凡庸な悪、あるいは、これも悪は存在しない映画ではないか。映画の語り口はひたすら美しい。


 夜遅くに帰宅し、録画していた「水曜日のダウンタウン」を観る。まずは「電気イスゲーム」の後編。みなみかわと三四郎小宮の対決は小宮が勝ち、小宮と岡野陽一が対決した。後半は「病院で目覚めたとき誰もいなくなってたらだいぶおっかない説」。仕掛けられたゴスケが、笑ってしまう謎のリアクションをする。この番組だけ観て、今夜は早めに眠る。今日はSNSから、たけしがアマゾンで新作映画を撮るとのニュースもあった。とても嬉しいニュース。

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4月18日月曜日/それぞれの戦争

◇ 飯田橋  深夜に映画でも観るつもりだったが、朝まで眠ってしまった。タイムフリーで、土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」を聴く。湯川れい子がゲストなので、これは聴いておきたかった。この番組の出演は、なんと、湯川れい子の逆指名によるものだったようだ。湯川れい子は 1936...