◇ ラジオ・テレビ・雑誌
朝、つけっぱなしだったラジオから、ヤーレンズとさや香の会話が聴こえる。「#ふらっと」は隔週木曜にヤーレンズがパーソナリティ。今日のゲストはさや香。ラジオを消して、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「虎に翼」は、寅子がついに高等試験に合格、日本初の女性弁護士が誕生する。仲野太賀の優三さんの名前はなかった。明暗が分かれる切ない場面。
昨夜の「紙とさまぁ~ず」は鳴海唯がゲストの後編。「寒いからベンチコート持ってきて」とマネージャーに言ったら、電子レンジを持ってきちゃったときのノリツッコミを録音してもらえませんかというお願いに、きっちりと実演してみせる。「誰が冷めきったスープや」というセリフが絶妙。先週のものまねしかり、コメディセンスが素晴らしいな。「さまぁ~ずを分析すると?」というこの番組ではおなじみの質問では、今までのゲストのなかでは過去イチでたっぷりと書いてきた。
楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」では藤田晋の新連載が始まる。「週刊新潮」には、小柳ルミ子のインスタ投稿が「エフェクト論争」を呼んでいるという小さい記事があったが、検索してみても、どこでそんな論争が起きているのかまるでわからなかった。「カーサBRUTUS」は「新しい東京」という特集。新しい学校のリーダーズが、麻布台ヒルズや東急プラザ原宿、歌舞伎町タワーなど、東京の新名所で撮影している。
午後から外出。もうこのまま暑くなっていきそうな時期が少し前にあったが、思いのほか、肌寒い日が続いている。まず、二俣川に出て、銀行に用があり、それから今度は横浜に移動。東口のドトールに入り、しばらく読書していく。
◇ 読書
図書館で借りている「作家と楽しむ古典」の2巻を読み終えた。2018年刊、河出書房新社。池澤夏樹編集「日本文学全集」の訳者たちのよる連続講義を書籍化したもの。堀江敏幸による「土左日記」、中島京子による「堤中納言物語」、酒井順子による「枕草子」と、面白く読んでいくが、「方丈記」の高橋源一郎があいかわらず寒々しく、つまらないことをさも面白いことのようにしゃべっている。ジジイだから感覚が時代遅れとしか言いようがない。「徒然草」の内田樹も謎の人選だと思ったが、これは意外と面白く読んだ。
平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊買う。跨線橋を渡り、西口に移動。ビブレのブックオフにも寄り、こちらでも110円の文庫本を1冊だけ買う。それぞれ、アプリのクーポンを使うから、本当は10円ずつ。ポイントで払い、1円も使わない。
◇ テレビ・ラジオ
夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は中村雅俊がゲスト。撮影に遅刻して、裕次郎を待たせたエピソードなどをしゃべっていた。孫娘がもう高校生なるという。もうひとつ、日曜に放送された「ボクらの時代」は、中村雅俊、榊原郁恵、小川菜摘という顔合わせ。渡辺徹がつないだ縁があり、榊原郁恵はもちろん、中村雅俊は文学座の先輩、小川菜摘は文学座の同期。小川菜摘によると、六十のお爺ちゃんなので、浜田は家のなかでは滑舌が悪いらしい。
タイムフリーで聴いた今日の「ビバリー昼ズ」では、清水ミチコがまた沖縄の所ジョージの別荘を借りた話をしていた。プライベートビーチもあるというからすごいな。また別の話では、浅田美代子、中園ミホ、古市憲寿らと食事をしたという。そこに同席していた大空幸星というひと、「モーニングショー」や「朝まで生テレビ」に出ている25歳の若いひとだそうだが、中学生のころから木曜の「ビバリー」を聴いているんだそうだ。その時代はもう高田先生が倒れたあとになるのかな。