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2024年7月26日金曜日

7月26日金曜日/新札は確実にピン札

◇ テレビ・雑誌・YouTube

 どうやら朝がいちばんよく眠れる。遅めに起きあがり、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「虎に翼」は、画面端に東北の大雨の情報が出ていた。今日の「徹子の部屋」は平原綾香がゲスト。今度の「徹子の部屋コンサート」に出演するそうで、共演者に松平健の名があるのを見て、父の平原まことと宮川彬良がユニットを組んでいたという話をする。そのコンサートでは最後に「マツケンサンバ」をやっていて、「私のソウルミュージックです。」と言っていた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」の梅沢富美男の連載で都知事選のことを語っていた。名前は出さずに「今回2位になった候補者も、正直とてもうさんくさかった。」 中沢新一の連載でも石丸伸二を分析していた。

 東宝の YouTubeチャンネルが、野村萬斎と新しい学校のリーダーズの対談の動画を公開していた。野村萬斎は「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の主演を務め、新しい学校のリーダーズは主題歌を担当している。野村萬斎はかねてから新しい学校のリーダーズの「箱推し」だったという。楽曲もよく知っているようだ。


 午後から外出。まず、かつやに入り、海鮮たまごチキンカツ丼を食べた。869円。かつやのフェア丼はつねに量が多いが、今日は腹が減っていたから食えるかと思ったが、かなり苦しかった。お茶をがぶ飲みしながらなんとか完食する。店を出て歩き始めると、のどのあたりで水面がたぷたぷしている感じがする。

 鶴ヶ峰に移動し、銀行に寄り、明日の祝儀に必要なお金を降ろしていく。前のひとが新紙幣を手にしていたのが見えたが、こっちはすべて旧紙幣で出てきた。ここで初めて気がつくが、祝儀はピン札でないとまずいんじゃないか。そういった作法のことをなんにも考えず、ただお金を用意すればいいと思っていた。あとで、別の銀行に寄り、両替機でピン札が出せないかと思ったが、両替機の使用は15時までで、間に合わなかった。こうなったら、せっかく出したお金だが、また入金して、引き出しなおしてみるしかないだろうか。ダメ元だが、ならば、ピン札が出る確率を考えると、お札の出入りが多そうな横浜駅の近くのほうがいいだろう。そのように知恵を働かし、横浜西口地下、エキニアの横浜銀行に行ってみると、なんてことはない、新札が出せるATMがあった。確率もなにもない、新札なら確実にピン札が出る。いったん入金し、ここで無事にピン札を手にすることができた。

 星川に移動し、ドトールに入る。読書をするつもりだったが、あまり集中できなかった。それから、イオン天王町に寄り、祝儀袋はダイソーで買った。スーパーで買いものしてから、夜遅くに帰宅する。

 台所を片づけ、日曜にウォーターサーバーが届くからその置き場所を作らなければならなかったが、明日はつぶれてしまうから、今夜中にやるしかない。もう一日余裕がほしかった。深夜にブログをもうひとつ更新してから眠る。

2024年7月21日日曜日

7月21日日曜日/鶴屋町ぶらぶら

◇ テレビ

 早朝に目覚め、深夜に書きかけていたブログを仕上げてからもう少し眠りなおす。改めて起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。録画したままでずっと観そびれていた「私のバカせまい史」を順番に観ていて、昨年6月に放送されていた「全国のライブハウスにある内田有紀のサイン史」が面白かった。プレゼンターはスピードワゴン小沢。内田有紀のニセサインが全国のライブハウスの壁に書かれているんだそうで、いったい誰が書いたものなのか、サインに書かれた日付から、疑わしいふたつのバンドにしぼられていく。the pillows と 175R、それぞれにニセのアンケートを送り、筆跡が特定され、現在はフィリピンに移住している 175Rの SHOGO のもとまで追いかけていった。内容は馬鹿馬鹿しいのに、思いがけず、見応えがあるドキュメンタリーになっていた。

 昨夜の「Nキャス」を観ると、トランプ銃撃後の神格化がまず気になる。ツムツム議員のニュースもじつにくだらないが、そのあとには、レゲエ調の校歌が話題になった和歌山南陵高校の特集があった。高校野球は今、部員不足による連合チームがあるというのは知らなかったな。

 今朝の「サンデージャポン」は、先週に予告されたとおり、安野貴博が生登場のほか、カズレーザー、藤本美貴、松村沙友里らが出演。この番組でもまずはトランプの話題を扱い、湯浅卓、宮本晴代が解説をする。香典疑惑の堀井学については宮沢博行がコメント。それから、兵庫県の斎藤知事のパワハラ・おねだり疑惑などを扱う。しかし、気になるのは体操の宮田笙子の出場辞退だ。番組終盤には、「ゴット・タレント」に出演したシューマッハをやす子が取材。太田は中国地方の梅雨明けを唐突に伝えていた。

 今日の「TVタックル」は都知事選の特集。大竹まことがラジオで言っていたとおり、石丸伸二が出演していた。たけしは意外と YouTube をよく観ているようで、ゲストに迎えているということもあるが、たけしは石丸に好意的に見える。石丸が質問に答えるすがたを自分に重ねていた。たけし「自分が観るのは YouTube であったりなんかすんだけど、まあ、今日はゲストにきていただいてる石丸さんを中心とした話がいっぱい出て、それは芸能界のまぬけな文化人ヅラしてるやつらが文句言ったり、なんかいろいろあるけれども、あの、俺が思うにはですね、ここんとこ話題になったのは、選挙後なんだよね。選挙後の石丸さんのメディアに対する対応のしかたについて、いろんなやつがいろんなこと言ってるんだけど、俺はまあ、それ観てて、自分のこととちょうど比較すると、身につまされた…、そりゃあ怒るよなあ、同じ質問ばっかりでっていうのはあって。ただ、石丸さんが、政治で有権者をまとめていくためには、その、なんでそんなことわかんねえんだっていうようなことまでも、ちゃんと、誠意をもって答えたふうにしないと、けっこう世の中って動かねえなあってか、あるね。」「今のひとはあきらめてそれに耐えるしかないっていうことが常識になって、それに異を唱えて、立ちあがって、選挙でわあわあってやるのは、ちょっとゲスのような気がしてんのかな。もう、耐えるしかないっていうのが常識なのかもわかんないよ?」

◇ 横浜 

 夕方から外出。今日も暑い。うちにいるだけでも汗だくになる。レターパックを出す必要があり、まず、横浜東口の郵便局に寄っていく。ここはゆうゆう窓口だけでなく、普通の窓口も土日に開いている。それから昼食。西口に移動し、ひさしぶりに鶴屋町のほうに行ってみようと、ジョイナスからJR横浜タワーに進む。建物のなかを通れば涼しいかと思えば、テラスになっているから外と同じだ。しかし、気持ちのいい風は吹く。鶴屋町までの通路は何度か通っているが、フロントという商業施設がオープンしてからはまだ歩いてなかった。このあたりもずいぶん変わった。外も歩いてみたくなり、建物を出ると、ソープランドなんかはまだあるのだが、このあたりは予備校も多い。ラーメン屋の「浜虎」もまだあった。大学生のころに入ったことがあるからこの店も古い。何年ぶりになるかわからないが、ひさしぶりに入ってみたくなり、つけそばを食べた。920円。

 横浜駅に戻り、二俣川に移動する。ドトールに入り、読書をして、スーパーで買いものしてから帰る。帰宅は夜遅くなった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれ。昨夜の「ゴッドタン」は恒例企画の「マジ歌ルーキーオーディション」。こんな季節にやるんだったっけ。ちゃんぴおんず、ダンビラムーチョ、兼光タカシが出演。今日の「笑点」の演芸は講談の一龍斉貞鏡。「四谷怪談」をやっていた。

 昨日からやっている「27時間テレビ」はエンディングも録画しておいた。フィナーレはダンス大会。高校のダンス部に「新しいカギ」のメンバーがひとりずつ加わり、ダンス対決をする。適当に時間を見て録画しておいたのだが、丸山礼と北九州市立高校のダンスのところから録画されていた。これが6組目。最後はハナコ菊田と韓国の学生のチーム。恒例の新人アナウンサーの提供読みのあとに結果発表があり、チョコプラ松尾と武南高校のチームが優勝する。松尾は泣いてしまい、その前からずっと泣きそうな顔でほかのチームのダンスを観ていて、松尾はいいやつだなと思っていたら、最後はもうメンバーみんなが泣いていた。

 今日の「爆笑問題の日曜サンデー」はオンタイムでも少し聴いていたが、ゲストコーナーは夜になってから、Spotify のポッドキャストで聴いた。今日のゲストは泉房穂。じつは爆笑問題とが同世代だ。プロフィール紹介のBGMは甲斐バンドの「杏奈」が流され、泉房穂は高校時代に甲斐バンドのコピーバンドをやっていたという。テレビ朝日時代は「朝まで生テレビ」の立ち上げのフロアディレクター。泉房穂の著書を読んだ太田が、泉が強調するのは「共助」「公助」だが、泉自身の人生は「自助」のひとだと指摘する。泉はそれに対し、いわゆる「叩きあげ」のタイプは、どうしても自由競争、がんばりが足りないということを言うのだが、がんばってもがんばりきれないひとのためにあるのが政治行政だと答えていた。その考えには泉房穂の生い立ちも関係するはずだが、政治家としては貴重なタイプだろう。

 聴きそびれていた先週の回もついでにポッドキャストで聴く。先週のゲストは南こうせつ。活動の規模が大きくなるとまわりのおとなたちが囲い始めたという南こうせつの話を聴いて、外山恵理さんが、先日の小室等ときたやまおさむが話していたことと一緒だと言っていた。南こうせつが内田裕也の野音のコンサートを客席の真ん中で観ていたら、内田裕也にステージから「お前はフォークだろう!」とからまれ、南こうせつは生声で言い返したんだそうで、その映像が残っていて、太田はそれを観たことあるんだ。

2024年7月18日木曜日

7月18日木曜日/なにが無料なんですか

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 朝、ブログの更新をしようとするが、確認事項があったためにできなかった。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「紙とさまぁ~ず」は西野七瀬がゲストの後編。おじさんに聞かれがちな質問ベスト3は「お父さんいくつ?」「今いくつ?」「これ知らないでしょ?」 

 「徹子の部屋」は追っかけ再生で観てしまう。ゲストは京本政樹。20代のころに「銭形平次」で共演した大川橋蔵のエピソードを語っていた。45歳で亡くなったという父は、京本政樹が生まれる前に大川橋蔵に出会っていたという縁もある。番組最後に、やりたいことを訊かれた京本政樹は時代劇から亡くなりつつある様式美について語る。「半分残念なことなんですけど、橋蔵先生たちとか、長谷川一夫さんたちが作られてきた様式美みたいなものは、今ちょっと、時代劇、なくそうっていうかたちに今、なりつつあるので、カツラの世界も。そういうのじゃなくて、もっとリアル志向。昔からリアル志向と、その様式美って、ふたつ時代劇ってあった…、黒澤映画とね、やっぱり、先生みたいなね、大川橋蔵先生の映像とかあるわけじゃないですか。これがなんとなく、最近、昨今、なくなってきて。まあ、僕ひとりでがんばったところでどうなのかなって思うんですけど、なんとか教わったなにかを、自分がいただいた作品にちょっとこう投入して、かたちを変えてでも継承していけたらなあなんていうのが、はい。」

 永野特集の「週刊さんまとマツコ」の録画を昨日観たというタイミングだったが、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、ちょうど、「週刊文春」のテレビ評で、スキマさんがこの番組について書いていた。

 午後はラジオ。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」をつけておく。パートナーは大久保佳代子。ゲストコーナーにはかけおちが登場。青木マッチョはけっこう売れてるんだな。「大竹紳士交遊録」では、望月衣塑子が都知事選の話をする。望月衣塑子はいろいろと問題のあるひとで、望月衣塑子の担当回を聴こうとしたことは今までなかったが、ここでは意外とバランスのいい話をしていた。大竹まこともかなり異論を言う。石丸は「TVタックル」にも出演するようだ。そのあとも文化放送をつけっぱなしにしていたら、長野智子の番組は安野貴博がゲストだった。

◇ 星川

 夕方から外出。今日も動き出すのが遅い。横浜に出て、まず、地下の有隣堂を覗いていく。地上に出て、ビブレのブックオフに寄り、110円の文庫本、220円の単行本を1冊ずつ買っていく。横浜から星川に移動し、ようやく昼食。ゆで太郎に入る。430円のもりそばと、150円のご飯、それに無料券でカレールーをつけると、ミニカレーにしてもらえる。

 マクドナルドで読書をしてからコーナンに寄ろうというつもりでいたが、いつも閉店間際に寄るとあわただしいから、今日は先にコーナンに行っておこうかという気になった。うちの台所の浄水器がどうも壊れてしまったようで、購入を検討しなければと思っていた。売り場で現物を見つけ、パンフレットをもらっていく。2階のケーズデンキはコーナンよりも閉店時刻が早く、コーナンの閉店間際に寄るときはもう閉まっているのだが、この時間ならばまだ開いているから、そちらの売り場も見てみようと2階にあがっていくと、若いお兄ちゃんがウェットティッシュを配っていた。なにげなく受け取ると、キャンペーンをやっていて、ウォーターサーバーを無料でお配りしているという。意味がわからず、なにが無料なんですかと訊いてしまったが、まさか、ウォーターサーバーを無料で配っているとは驚くじゃないか。なにしろ、こっちは浄水器を買わなければと考えていたのである。どういうことなんですかと話を訊いてみると、お兄ちゃんも丁寧に説明してくれて、なにか不審な点はないかとよくよく注意しながら聴いていたが、なるほど、水代がかかるというだけで、それで利益が出るというわけか。悪い話はなにもない。なにより、タイミングがいい。タイミングのいい兄ちゃんは偉いと思い、すぐに契約を決めてしまった。後日、ウォーターサーバーがうちに届けられることになる。ほんの1時間前には存在しなかった未来が現れた。満足して帰ろうとすると、あまっているからといって、ウェットティッシュをさらに追加してくれた。プリッツは食べますかというので、それもついでにたくさんもらった。

 読書をしていくつもりだったが、ウォーターサーバーの説明を聴いていたら、それだけで時間がつぶれることになった。読書の時間は作りそこね、買いものだけして帰ってくる。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今夜は「週刊さんまとマツコ」の特番が放送されていた。前半は、JALの新型機の座席にマツコは座れるのかを検証するという名目で、羽田空港を訪ねるロケ企画。進行役として、ハリセンボン春菜も同行する。CAさんが保管していたという35年前のさんまの家族写真が出された。そのとき、さんまは35歳。番組後半は、島崎和歌子の芸能35周年を祝うために高知を訪ねる。さすが、さんまとマツコがやってくると街のひとたちの反応がすさまじい。高知の人気の屋台で餃子を食べながら、島崎和歌子の35年を3分にまとめたVTRを観る。「オールスター感謝祭」の映像が出ると、さんまが「紳助出せ! 紳助!」

 夜、ブログの更新をひとつ。深夜にゴミを片づけようかと考えていたが、どうしたわけか、ひどい腹痛になった。深夜1時頃には眠っただろうか。

2024年7月14日日曜日

7月14日日曜日/都知事選から一週間

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、録画残量を空けなければならないため、朝っぱらから、眠気で朦朧としながら録画していたテレビ番組を観る。昨夜の「Nキャス」は「音楽の日」恒例、演奏からスタートするのだが、コメンテーターの池谷裕二と伊沢拓司は座ったまま、神奈川フィルハーモニー管弦楽団が番組テーマ曲を演奏する。ティンパニ奏者が最後にティンパニにあたまを突っ込むという変わった演奏をやってみせた。まずは猛暑のニュースを扱い、デスバレーでは50度を超えたという。そのあとには都知事選の話題。この番組では、15万票を獲得し、5位になった安野貴博を特集した。伊沢拓司の高校の先輩でもあるのだ。そのほか、北海道の高校生バンド「テレビ大陸音頭」に密着取材、東京サンシャインボーイズが30年ぶりに復活とのニュースもあった。

 昨夜の「さんまのお笑い向上委員会」は「ゲスト向上芸人」がエルフの3週目。おばあちゃんは雛壇に座る。ハリウッドザコシショウ、くっきー、RGの「ものまね三銃士」が登場し、エルフのはるにものまねを薦める。「閉店ガラガラ」では中津川さんがまたまたオンエアされた。昨夜の「ゴッドタン」は「ダサい笑いチャレンジ」という企画に4月に登場した若手メンバーが再集結した。サンタモニカ、素晴らしき人生、村上元気そうでよかった、十九人、イチゴ、ポテトカレッジが出演。劇団ひとりとおぎやはぎのコントロールが見事だ。

 今朝の「サンデージャポン」には、なんと、スタジオに石丸伸二が生出演した。そのほか、斎藤幸平、鈴木紗理奈、大沢あかね、peco らが出演。peco は8年ぶりの出演だそうだ。オープニングにはまず、トランプが銃撃されたとの速報が入った。そして石丸だが、この番組は石丸の取材をずいぶんしていたんだな。石丸も「サンジャポ」にずいぶん好意をもっている。話題の「石丸構文」についても本人に質問をぶつける。開票特番での受け答えは、本人によると完全に戦略だという。スタジオに解説役として登場した岸博幸は、石丸について「政策のひととはまだ評価していません。若いから当然です。いっぽうでは、政治のひととしては評価してまして(略)だから政治のエンタメ化ってのはすごい大事。ですけど、石丸構文とかを見ますとですね、ちょっといきすぎてる部分もあるな、っていうふうには思いますね。」 開票特番で話題になっていた山崎怜奈の質問と、同じ質問を太田が改めて石丸にぶつける。来週はなんと、この番組に安野貴博が出演するとの予告もあった。石丸はそのまま、コメンテーターとして番組最後まで残った。番組最後には、大沢あかねが出演しているハリーポッターの舞台の告知があり、たまたま、今日これから観に行くという斎藤幸平「まだ一回も映画とか小説とか観たことなくて、なんのストーリーも知らないんですけど。革命とか共産主義の話だといいなと思って。」 太田「違うわ!(笑)」 左翼のイメージの悪さをきちんとわかっていて笑いにしている。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。山本恵里伽アナがのどを悪くして、外山さんと良原アナが代打にやってきた。良原アナはオープニングだけで終わり。

 夕方から外出。曇り空。二俣川に出て、まず、遅めの昼食。相州蕎麦に入り、カツ丼セットを食べた。770円。隣りのドトールに入り、読書をしていく。しかし、ひどい眠気。少し眠ってから読書をするが、冷房をじかに受ける席に座ってしまい、寒くてしかたがなかった。ジョイナステラスのくまざわ書店を覗き、駅のベンチでもう少し読書の続きをしてから帰る。今日は涼しい。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、古舘伊知郎、高橋真麻、コットン西村というメンバー。まずはディズニークルーズの話題があり、それから、都知事選よりも先に、この番組は「文春」の松本人志の続報を扱う。この記事は楽天マガジンではカットされていて、買おうかなと思いつつ、今日も買いそびれてしまった。読んでないことにはなんともわからない話だ。CMを挟み、そのあとにようやく都知事選の話題。スタジオには岩田明子が加わる。こちらは石丸に辛辣だが、「ホワイト石丸」と「ブラック石丸」を使いわけていると古舘は指摘する。しかし、それは石丸の思うツボだという淳。そのほか、生命保険の元職員が巨人選手を脅迫したという事件、猛暑に対するスポーツや部活の対応の話題、パリ五輪直前取材など。

 昨日の「週刊フジテレビ批評」では都知事選についての対談があり、法政大学大学院教授の白鳥浩、日本大学教授の西田亮介、フジテレビ報道局の知野雄介が出演していた。西田亮介は候補の乱立は一部の問題でしかなく、騒ぎすぎだという考えかたもあるという。西田亮介ってひとはなんだか冷静沈着なひとだ。番組最後には、新美有加アナが番組卒業を発表した。

 深夜にブログの更新をひとつ。昨日、スレッズの返信をしたら、それへの返信がもうないからこれっきりかなと思ったら、夜中になって返信がきた。眠ろうと思っていたのに、眠れなくなってしまう。間の悪いやつだ。返信はあとまわしにして、なにがなんでも眠る。

2024年7月12日金曜日

7月12日金曜日/SNSの罠

◇ テレビ・ラジオ・SNS・読書

 朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「アメトーーク!」はゴールデン特番の延長戦。「ミスタードーナツ芸人」「家電芸人」「沖縄大好き芸人」の未公開シーンを放送する。昨夜の「NHK MUSIC SPECIAL」はレベッカの特集。午後の「徹子の部屋」は土田晃之がゲスト。82歳の母が心肺停止で倒れた話をしていたのだが、病院で吸引したクスリによってアレルギーが引き起こされたというのだから怖いな。病院だったので、その後の対応も早かったから助かったということだけれども。池畑慎之介や岩崎宏美との意外な交流もあり、ふたりからのコメントのVTRも流れた。

 午後になってから、タイムフリーで「ビバリー昼ズ」を聴く。オープニングでは、高田先生がポレポレ東中野で観てきたというイエスの方舟のドキュメンタリーの話をする。12時台ゲストは田川寿美。そういえば、田川寿美は早坂好恵の同級生でもあった。

 スレッズにまた都知事選のことを投稿したのだが、都知事選というよりも、選挙後のリベラルたちの反応のことだ。石丸伸二を攻撃してもただのうさばらし以上の意味はないのではないか。鈴木涼美が朝日新聞に寄稿した文章を、大根仁がスレッズにあげていた画像から読んだが、それが時間差で炎上している。少し検索してみると、町山智浩や内田樹はオッサンが書いたものと勘違いして攻撃していた。隠岐さや香が鈴木涼美の両親について書いていたのもひどい。なにがどうなってるんだかな。

 午後から外出。今日は朝から雨降りで、部屋にいても涼しい。予報ではまた降りそうだから、傘をもっていく。鶴ヶ峰に出て、まず、昼食。ココロットのすき家に入り、シーフードカレーを食べた。730円。それから、印鑑証明書が必要になったため、区役所に寄らなければならなかった。用紙に記入して、それと母のマイナンバーカードがあればいいのだと思っていたが、代理人の場合は印鑑登録証の番号を記入しなければならなかった。1枚300円を2通。すぐに発行してもらえる。

 ブックオフにも寄っていくが、いい本がまるで見つからない。雑誌を1冊だけ買っていく。ブックオフを出ると雨降りになった。傘をもってきてよかった。鶴ヶ峰から星川に移動し、保土ヶ谷図書館に。読みかけの本を返却する。うちにも読む本がたくさんあるのだが、また1冊借りていく。駅前のマクドナルドに入り、今日もひたすら読書。

 マクドナルドで、島田さんの「長い読書」を読み終えた。みすず書房。いや、これは島田さん渾身の一冊だな。島田さんの今までの著書はほとんど読んでいるけれども、それらの本とあまり印象は変わらず、いつもの島田さんという感じがすると思って読んでいると、終盤に迫力を感じる。生活綴方で会ったときにちょっと話したが、そこで話したことはこの本に書かれていたんだ。自分とのシンクロもあり、これはずしっとくる。本を閉じて、少し呆然とする時間があった。「長い読書」というタイトルは別に謎めいたものではなく、本全体を表しているものだと思って読んでいたら、最後にそういうわけかとわかる。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「ミュージックステーション」をざっと観て、それから、「A-Studio+」は松尾諭がゲスト。松尾諭はやしきたかじんのドラマで鶴瓶を演じたことがあるんだ。「ネタパレ」は「ニュースターパレードSP」。今回は3部門に分かれ、まずは漫才部門。らくちんペクチン、ナチョス、ポテトカレッジが挑戦し、ナチョスが勝ち抜き。続いて、コント部門。DOG FOOD PARTY、サルベース、大阪男塾が挑戦し、DOG FOOD PARTY が勝ち抜き。最後はオーバーエイジ部門。ネコニスズ、エクソシストまーくん、ツーライスが挑戦し、ネコニスズが勝ち抜いた。オーバーエイジ部門は面白かった。ネコニスズはいよいよ売れかけているか。エクソシストまーくんはダーヨシという芸名だったひと。ツーライスのボディクラシックも印象を残したんじゃないか。

 昼にスレッズに書いたポストにリプライがきて、それに返信していたら眠れなくなってしまった。なんだか石丸を弁護しているようでそれも不本意なのだが、これはSNSの罠だ。敵か味方かを強く表明したほうが楽になるのである。

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2024年7月11日木曜日

7月11日木曜日/話題は石丸

◇ テレビ・ラジオ

 今朝は比較的涼しい。ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「あちこちオードリー」はアンミカと小籔千豊がゲスト。アンミカと小籔の話をさえぎり、「ごめんなさい、宗教すぎるんですよ」という若林。小籔「今回の「あちこちオードリー」を、一回も停めんと最後まで観れるやつ、だいぶ猛者やで。(笑)」 アンミカがテレビに出るようになった経緯がよくわからなかったのだが、23歳のときに「目玉とメガネ」に出ていたのか。小籔がムーディ勝山とコンビを組んで、去年の「M-1」に出ていたことも知らなかった。もとのコンビ、ビリジアンは「M-1」が始まった年に解散しているんだ。午後は「徹子の部屋」。こちらのゲストもアンミカ。

 午後になってから、タイムフリーで「ビバリー昼ズ」を聴くと、いきなりミチコさんの小池百合子のものまねから始まった。都知事選について、石丸構文や政見放送は話題にするが、蓮舫の名前はまったく出ない。こういうところで話題にならないというのがきびしいな。そのあとには昨夜の「水曜日のダウンタウン」の話をする。この番組、「水曜日のダウンタウン」の話から始めるのはどうなのかと太田に言われたって。

 午後から外出。横浜に出て、まず、昼食。相鉄線改札近くの吉野家に入り、牛麦とろ丼を食べた。657円。東口に移動し、ドトールに入り、長々と読書をしていく。いつもいつも、読書して帰るだけの日々。

 夜、TBSラジオの選挙特番がポッドキャストになり、Spotify で聴けるようになっていたので、少し日が経ってしまったが聴いてみた。石丸伸二のインタビューが話題になっていたようだが、これは放送には収まらない配信の時間にやっていたのか。たしかに、敵意むき出し。まともに会話をする気のない人間の態度だ。よっぽど警戒していたのかなとも理解できるが、荻上チキの質問にはなにも挑発するようなところはなかった。武田砂鉄はちょっと意地悪な感じがしたけれども。そのあとにはポリタスとのコラボになり、石丸のインタビューの音声がくり返し流されたが、この放送では石丸が馬鹿みたいに感じられるが、どうやら、石丸伸二の事務所のほうでも各メディアのインタビューの音声は流されていて、拍手喝采が起きているという。荻上チキや武田砂鉄を言い負かしてやったという感じなのか。この番組ではその後も石丸分析の時間が長く続いていた。津田大介は、石丸の源流は、話法は堀江貴文、動画の手法はひろゆきだと分析する。それに小池百合子を加えた3人の萌芽が 2002年にあるという話だった。

 ポッドキャストで、聴きそびれていた「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴いていくと、水曜のパートナーは先週から水谷加奈になっていた。水曜だった壇蜜は金曜に移り、金曜の室井佑月が辞めたからこうなったのか。さらに、室井佑月と入れ替わるように、木曜の「大竹紳士交遊録」には高橋源一郎が加わった。木曜はいったい何人でまわすことになるんだ。先週木曜のパートナーはヒコロヒー。オープニングでは、せいやの結婚式のスピーチ中に号泣した話をしていた。

2024年7月8日月曜日

7月8日月曜日/餃子は時間がかかる

◇ ニュース・テレビ・ラジオ・雑誌

 朝に起きあがり、まず、NHKのサイトから都知事選の最終得票数を確認する。小池百合子が300万票弱。2位の石丸伸二、3位の蓮舫の票を合わせるとだいたい小池と同じくらいになる。蓮舫とは100万票差の4位が田母神。安野貴博、内海聡、暇空茜までが10万票超え。8位が石丸幸人、9位は桜井誠。桜井誠が8万票も集めている現実にはぞっとする。ここまでが1パーセント以上。10位はちょっと差がついて清水国明、11位はドクター中松。12位から1万票以下になる。文京区は安野貴博が4位。足立区は桜井誠が5位、葛飾区、江戸川区、福生市は桜井誠が6位。多摩市は石丸幸人が4位。23区内ではぜんぶ、蓮舫は石丸伸二に負けている。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ると、なんだか今週は蓮舫へのダメ出しみたいに感じられる。昨夜の「おかべろ」はほんこんがゲスト。成人した子どもが3人もいるとはぜんぜん知らなかったな。「THE SECOND」を観て、ネタをやりたいと思って板尾に言ったら「ないわ」と言われたって。

 タイムフリーで聴いた先週火曜の「伊集院光のタネ」は、パートナーは竹内香苗、テーマは「ピンチヒッター伝説」。清宮が代打で出てきて活躍したという話題から始まるメールをなんだろうと聴いていると、母が入院したときにやってきた家政婦さんになつき、母が亡くなったあとに家政婦さんの養子になったという内容が語られる。その家政婦さんもじつの子を亡くしていて、お互いに代打からレギュラーになった同士だと思っているという話だった。このメールは、清宮選手にはがんばってほしいですという一文で終わる。この番組はいつも、不意打ちのようにすごいメールが読まれる。

 今日の「ビバリー昼ズ」は、12時台ゲストに笹山敬輔が登場。話題は新刊の伊東四朗の評伝の派内が中心になる。恒例の「ベスト3」は「今、注目しているひとベスト3」。3位・江守徹、2位・田村正和、1位・堺正章というこのセレクトは世代的に共鳴したくなるものだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の巻頭グラビアページにドリフターズの特集があった。高木ブーによると「志村の加入後は、彼がソウルが好きだったので影響を受けました。最後にみんなで練習したのはアース・ウィンド&ファイアーの『宇宙のファンタジー』だったかな」 松田聖子&中森明菜の特集もあり、清水国明のコメントや、両者を知る小柳ルミ子のインタビューも掲載されていた。たけしの連載では都知事選について語っている。「ひとつ言いたいのは、今回出ている泡沫候補はみんな「笑いのセンスがない」ってことだよ。NHKの政見放送を観たけど、変な歌を歌ったり、奇抜なメイクをしたり「一発屋芸人」みたいのばっかりだったな。たった5分しかない時間すら場持ちさせられてなかったからね。ありゃ芸人としての才能はゼロだな(笑)。目立つ仕事には向いてないんで、さっさと違う仕事を見つけたほうがいいよ。」 後半は話題が変わり、「色々と変わっていくなかで「変わらねェなァ」と驚いたのが、東京五輪の賄賂問題で捕まった角川歴彦だよ。「人質司法」とやらを批判して、国に対して訴訟を起こすって話なんだってね。(略)ただいまだに腹が立ってるのは映画の時のことだよ。去年公開した『首』の時は脚本も読まなきゃ現場にも来ないのに、映画のクレジットに「製作総指揮」と入れると言いやがった。ふざけるなっての。きっとオイラと同じように言われて、仕方なく条件を呑んだ人たちがいたはずだ。国と争うのに「残りの人生を懸ける」なんて言ってるみたいだけどさ。そんなことより、人生を懸けて映画を作ったスタッフを馬鹿にするなと言いたいぜ。あちこちで恨みを買ってるはずだから、苦情が出ないように気をつけろっての! ジャン、ジャン!」

 午後から外出。横浜に出て、西口の有隣堂を覗いてから、南幸のドトールに入り、しばらく読書していく。それから、二俣川に移動し、なにか食べようとは思うが、どうも食欲がない。先にドン・キホーテに寄り、コンパクトクーラーを買いたいと思っていたのだが、現物をじっくり見ているうちに迷いが出てきた。これはいったん保留だ。南口の日高屋に入り、ここでようやくまともな食事をとる。汁なしラーメンと餃子を食べた。910円。汁なしラーメンが先に出てくるが、それから餃子が出てくるまでにはずいぶん時間がかかった。

 夜遅くに帰宅すると、家のなかが暑い。タイムフリーで、聴きそびれていた先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを聴いた。この前週の金曜に開催された「ビバリー」のイベントの話をしているのを聴きそこねてはならなかった。終演後、打ち上げに向かうのに、あのメンバーで国際フォーラムからみんなで地下を歩いていったというのはすごいな。ラジオを消して、ブログの更新をひとつ。深夜に台所の掃除をしてから眠る。

2024年7月7日日曜日

7月7日日曜日/都知事選はどうなった

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」で、チョコレートプラネットがTT兄弟で「アメリカズ・ゴット・タレント」に挑戦した映像を初めて観た。藤井聡太の棋王就位式には、同郷の瀬戸朝香が駆けつける。昨夜の「にちようチャップリン」は、先週に引き続き、トリオコント師の特集。トンツカタン、えびしゃ、伝書鳩、ビックスモールンが出演。昨夜の「ゴッドタン」は「女装ほろ苦選手権」という企画。春とヒコーキ、ジェラードン、フルーツポンチが出演。

 今朝の「サンデージャポン」は、大西拓磨というアーティストが初登場のほか、成田悠輔、小倉優子、岡田紗佳らが出演。まずは都知事選の話題を扱う。投票日の朝にこんなにテレビで大きく扱うことって、今まではあっただろうか。続けて、世界各国の選挙の話題も扱う。イギリスでは14年ぶりの政権交代、フランスでは極右政党が躍進している。スタジオでは湯浅卓が解説をする。つぎは新紙幣の話題。ウエストランド井口が津田梅子に似ていることが話題になってるんだって。スタジオでは岸博幸が解説をする。小倉優子が英語学習に挑戦する企画もあり、成田悠輔、湯浅卓がアドバイスをする。番組終盤には、太田光代の還暦パーティーに密着していた。ネコニスズ館野が歌うハッピーバースデーの声が聴こえていた。

 今朝の「ワイドナショー」は、ガクテンソク奥田がコメンテーターとして初登場のほか、今田耕司、武田鉄矢、谷まりあというメンバー。伊東純也の性加害疑惑を扱う流れで、今田が松本についての新証言にも触れる。生放送ではないから、この番組は都知事選は扱っていない。

 暑さでぐったりする。昼にブログの更新をひとつ。午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。14時台ゲストには鶴見辰吾が登場。11年ぶりの出演。爆笑問題とは同世代、田中は同学年、太田は1学年下にあたる。まずは「金八先生」の思い出が語られ、三原じゅん子は不良の役だったが、じつは杉田かおるが怖かったという話をしていた。鶴見慎吾が舞台の告知をすると、共演者に芋洗坂係長の名があり、芋洗坂がどういうひとかを爆笑問題が説明しようとすると、鶴見辰吾は同じホリプロだからじつはもともと親しいんだって。

 今日も母が午後から外出してしまい、スマホの充電が切れただけなのに、壊れたから買いに行くと言ってきかなかったから、二俣川までスマホを買いに行ってしまったのかと思った。といっても、買いかたなんかわからないだろうとは思っていたが、19時を過ぎても帰ってこないからさすがにちょっと心配になった。スマホの充電器が部屋のなかで見つからず、それで充電ができなかったのだが、母がいない間に充電器を見つけておく。母は19時40分頃に帰ってきた。なんでもないように帰ってきたが、息子がはぐれてしまったと思っていたようだ。息子が何歳の感覚でいたのかもわからない。友だちと待ち合わせの電話をしていたのが火曜だったが、それからは毎日のように出かけるようになってしまった。暑くなり、家にいたくないせいもあるのかもしれない。その待ち合わせのことで、どこでそれを知ったのか叔父からも連絡があり、その待ち合わせの当日は自分が連れていってやることになった。

◇ 都知事選

 今日は外出せず、都知事選の選挙特番を録画しているが、結果はSNSから先に知ってしまった。やはり、小池百合子が当選確実。これには驚かないが、2位が石丸伸二、なんと、蓮舫は3位だ。これは驚く結果になった。石丸伸二という人物にはあまり興味がなかったからまるでわからなかった。蓮舫は想像以上に嫌われていたか。水を差すのもいやだと思ったからスレッズには書かなかったが、選挙が始まってから親しみやすさをアピールしても手遅れに決まってるだろう。以前、小沢一郎も急に犬をかわいがったことがあったが、犬を抱いている写真をSNSに載せたりなど、さすがにわざとらしい。

 録画していたMXの選挙特番を観始める。この番組は19時半からスタート。キャスターは堀潤と豊崎由里絵。スタジオには、泉房穂、藤井サチ、伊藤聡子、大空幸星が出演する。20時になったと同時に、この番組でも小池百合子の当選確実を出した。別会場では都民参加企画の「パブリックミーティング」を開催し、荘口彰久がリポートする。当選した小池百合子のインタビューの時間があり、このパブリックミーティングから出た質問を堀潤がじかにぶつける。「若年層の所得増加に向けた具体策は?」という質問に小池百合子が答えたのだが、小池百合子のその答えに期待できたかどうか、パブリックミーティングの会場で参加者たちに訊くと、全員がバツを出した。

 NHKでは、20時2分前から開票速報が始まる。こちらも20時ちょうどに小池百合子の当選確実を出す。出口調査の細かいグラフがあったが、無党派層になると石丸伸二が小池百合子をうわまわる。そして、YouTube の発信力の差か。YouTube はほぼチェックしないから石丸伸二の動向がまるでわからなかった。この番組のなかでは、小池百合子と蓮舫の過去の映像がいくつか出され、蓮舫がNHKの「趣味悠々」で「犬と楽しく暮らそう」という番組をやっていたことを初めて知った。急に犬をかわいがり始めたと思っていたが、少なくとも、1997年から犬をかわいがっていたことがわかった。この開票速報の番組が50分。

 続けて、21時50分からの20分番組を確認すると、ここで初めて、ほかの候補者の得票の状況がわかる。主要4候補のように扱われていたが、田母神は桁がひとつ落ちる。20時台の番組では安野たかひろが5位、石丸幸人が6位だったが、この時間には順位が変わり、医師の内海聡が5位になっていた。6位からは100票以下になり、どんぐりの背比べだが、6位に桜井誠がいることにぞっとする。7位は暇空茜、石丸幸人は8位、安野たかひろは9位に落ち、10位は清水国明だ。そして、11位がドクター中松。そのほかの目立ちたがり屋連中がきちんと低いのは救いといえば救いか。つばさの党の黒川敦彦も票を集められず、しかし、この前の選挙のときの報道がなければ、おそらく、もっと票を集めたのではないだろうか。この時点で、開票率はまだ0.7パーセント。この番組では、自民党の稲田朋美、立憲民主党の大串博志と中継をつなぎ、この結果をどう受け止めたかを訊く。この時間の最後になると、開票率は2パーセントにあがり、安野たかひろがまた5位になっていた。続いて、23時台の25分番組を観ると、開票率は35パーセントになる。この時間になると得票数の桁が変わる。小池百合子は100万票超え、石丸伸二、蓮舫が50万台、田母神が5万票。5位の安野たかひろからは1万票台になり、6位は内海聡、7位は暇空茜、8位は石丸幸人、ここからは1万票以下になり、桜井誠が1万票弱で9位につけている。10位は清水国明、2千票を獲得。11位のドクター中松からはぐんと票が減り、この時点では122票だ。このブロックが終わるころには開票率は55パーセントになった。最後は深夜0時台の38分番組。キャスターは別のひとになった。ここでは都議補選の開票状況も伝える。そのあとには上位3候補の戦略をデータで分析していた。石丸伸二は YouTube で差をつけているだけでなく、街頭演説も圧倒的に多くの場所をまわっていた。小池百合子、蓮舫はひとつの場所に時間をかけていたが、石丸伸二は短時間でまわっていたんだ。話を聴かせるよりも、じかに触れたこと自体が効くということか。

 眠る前にスレッズに投稿する。「投票は夜の7時」というシャレを考えたが、「東京は夜の都知事」というシャレも浮かぶ。どっちのシャレのほうが支持を集められるだろうか、これも投票を募りたいところである。深夜に眠る。

2024年6月28日金曜日

6月28日金曜日/都知事選の政見放送・前半戦

◇ 音楽・テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝にいったん目覚めるが、どうもからだが痛い。気候のせいか。ゴミを出しに行く準備も昨夜のうちにしておいたのだが、雨降りになり、出しに行くのが面倒になった。もう少し眠りなおし、どんぐりずの新アルバムを聴きながらブログの更新をひとつ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」は寅子が歌を歌う場面にじんときてしまうのだが、ここで初めて調べたが、エノケンの「モン・パパ」という歌なんだ。

 今日の「徹子の部屋」は南こうせつがゲスト。現在、75歳。1976年の武道館のコンサートの映像が流されていた。番組最後には南こうせつは「トットちゃん」への興味を語る。この番組にはあらゆるジャンルのひとがやってくるが、それを受け入れる徹子さんの包容力はどこからきているのかと考えたときに、南こうせつは「トットちゃん」が戦争で疎開をしていた経験に行きつく。「トットちゃん」はそこでいろんなジャンルのひとに出会ったのだろう、それがなければ、お嬢さまのまま、東京の山の手の付き合いしかなかっただろうということを語った。

 今日の「ビバリー昼ズ」は午後にタイムフリーで聴いた。今夜は国際フォーラムのイベントがあるため、高田先生が不在だった。松村邦洋と磯山さやか、ふたりだけの放送は高田先生が倒れたとき以来、12年ぶりだという。そのときの音源が少し流されると、互いに「さやかちゃん」「松村さん」と呼び合っていた。磯山さやかは番組に加入してからまだ3ヶ月ぐらいで、そのときにはまだ高田先生のすごさがわからず、倒れたと聞いてもあまり感情がなかったって。12時台は「35周年大感謝テレフォン」という特別企画があった。今夜のイベントにやってくるリスナーたちに電話をつなぎ、直接、お礼を伝えるという企画だった。こういうのを聴いてしまうと、いったんはあきらめたのに、チケットを買わなかったことが悔しくなってくる。金の問題がもう少し早く片づいていれば行けたのにな。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の巻頭グラビアには伊丹十三の特集。ほかのページには、一之輔さんと力道山未亡人田中敬子の対談もあった。たけしの連載では、ガーシーの落語家転身について語っていた。

 夕方から外出。ダビングのセットをする都合で、家を出るのがずいぶん遅くなってしまった。雨降り。まず、駅前の日高屋に寄り、汁なしラーメンと餃子を食べる。910円。こんなに高かったっけ。そのあとにはドトールに入り、読書に没頭する時間。クリエイト、ライフで買いものしてから帰るが、わずかな時間に、ひざから下がずぶ濡れになるほどのひどい雨だ。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと観ていく。今週は月曜から都知事選の政見放送をずっと録画していた。これをようやく、順番に観ていく。持ち時間は各5分30秒。月曜の政見放送はまず、「NHKから国民を守る党」の草尾あつしから始まった。口調はまともそうなひとではある。2番手は「核融合党」の桑島康文。これはひと目でわかるキチガイ。原稿を見ながら妙な口調で読みあげる。3番手はおなじみ「清水国明と東京都の安全な未来をつくる会」の清水国明。4番手はN党の加藤英明。このひともまじめ風である。5番手は同じくN党の福永かつや。 弁護士 YouTuber というひとで、ちょっとチャラい感じ。無所属の野間口翔は政見放送を申し込まず、経歴だけの紹介。続く、無所属のホカリジンも同じくだが、ひとこと「プランナー」とだけ紹介された。「つばさの党」の黒川あつひこも政見放送なし。無所属のひまそらあかねは、ツイッターで知られる「暇空茜」というひとか。これら政見放送のアナウンスはAIによるものだった。続いて、火曜の政見放送はN党のみなみ俊輔から始まる。暑苦しい男。2番手は無所属の安野たかひろ。33歳、起業家でSF作家というひとだが、なかなかまともなことを言っているように思えたのは、ほかがキチガイだらけなせいだろうか。しかし、口調がどうも気持ちが悪い。3番手はまたN党、三輪陽一。下を向いたまま、早口で原稿を読むだけ。こりゃだめだ。滑舌がすこぶる悪く、おまけに咳き込む。後ろの手話のひとはじつに滑らかなのだけれども。最後は時間切れで、あいさつが終わる前に切られた。しかし、N党の連中はだいたいみんな同じことを言っているんだよな。4番手もN党、横山緑。あの覆面をかぶった男がこいつか。基本的には覚えたセリフをしゃべっているような口調。こいつもだめだ。N党コールセンターの電話番号を言うところでくちごもり、「えーと」と原稿を探し、「忘れました、あとで言います」と言った。これはマジなのか演出なのかよくわからなかった。5番手は「ジョーカー議員と投票率を上げる会」の河合ゆうすけ。こいつも目立ちたがり屋の馬鹿。単にすべり倒しているだけの悲しきカルト芸人という感じもする。一歩間違えればなんとやらだが、そのなんとやらの状態を実際に見せてもらっているのだ。6番手は「ネオ幕府アキノリ党」のアキノリ将軍未満。こんな名前だが、風貌は平凡な兄ちゃんだった。この火曜の政見放送は地獄のような流れだったな。続いて、水曜の政見放送。1番手は無所属の向後真徳。このひとは実直そうな年配のおじさんだった。2番手は「ポーカー党」の尾関あゆみ。ポーカーを広めていきたいんだって。なんじゃそりゃ。3番手はN党、ふくはらしるび。快活な口調の女性ではあるのだがな。もうその話は聞いたよという話ばかりだ。4番手は無所属の石丸伸二。主要な候補がようやく出てきた。やばいな、有象無象の政見放送を観たあとでは、石丸伸二がものすごくしっかりしているひとに見える。地下芸人のなかに真打が出てきたみたいな。5番手は「石丸幸人党」の石丸幸人。誰だか知らなかったが、アディーレ法律事務所の設立者なんだ。「過払い金」という言葉を最初に広めたのがこのひとなんだって。ウィキペディアにもあたってみたが、このひとはSNSもやっていない。一見、まともそうなことを言っているが、最後はあまった時間で「伝説の弁護士、石丸幸人チャンネル」を連呼した。YouTube の宣伝目的なのかい。6番手はまたN党、松尾芳治。穏やかそうにしゃべってるひとなんだけどね。木曜の政見放送の1番手もまたN党、津村大作。2番手もN党、犬伏宏明。前髪が緑のおじさん。N党の連中はみんなおんなじことを言ってて、面白くもなんともないな。3番手もN党、前田太一。元警察官というひとで、警察の制服を着ている。N党はだいたい最後に「NHKをぶっこわす、立花孝志の YouTube チャンネル」と連呼するのだが、このひとは途中で息切れし、同じ言葉をくり返すだけなのに噛んでしまうのがだらしがない。4番手は「ゴルフ党」の小松けん。5番手は無所属の小林弘。元俳優、タレント、芸人だそうで、まだ売れていないザブングルと一緒に人力舎のネタ見せに行ったというエピソードトークをするだけの政見放送だった。ネタ見せで相方のツッコミだけが褒められ、「悔しいです!」がじつは自分が言った言葉だったという話だったが、「悔しいです!」のところだけ、本意気でやってみせた。狙いすぎだなこれは。6番手は「カワイイ私の政見放送を見てね」の内野愛里。こいつもジョーカーと同類の目立ちたがり屋の馬鹿。面白さの勘違いを、かわいさの勘違いに置き換えてみれば、ジョーカーがカルト芸人の成れの果てなら、こちらは地下アイドルの成れの果てであるかのようだ。地味な女風から途中でメガネを外し、シャツを脱ぎ、ベージュのチューブトップになると、名前のテロップがあるから、それに隠れてまるで裸のように見える。そして、放送直後の今日金曜の政見放送は、1番手は「市民がつくる政治の会」のうつみさとる。2番手は無所属の大和行男。児童精神科の医師というまじめそうなひとだった。3番手はまたN党、中江ともや。また同じ話。「NHKをぶっこわす」のセリフ、みんな棒読みすぎるんだよな。4番手は「お金をみんなへシン独立党」のしんどう伸夫。お爺さんのユーモアなんだろうか、いきなり「君のため」という歌を歌い出す。ふざけてるわけではなく、まじめに狂ってるひとだ。なくならない財布を発明するんだって。5番手は無所属の小池百合子。ついに大看板の登場。プロフィール紹介では「カイロ大卒」ってはっきりと言っていた。ここまで28人、5分半という持ち時間もちょうどよく、飽きずに観られた。夜の放送だけ録画していたのだけど、早朝にも放送されていて、あとから確認したら夜とはプログラムが違っていた。早朝も録画していれば今週だけですべて観終えることができたんだけど、残りの半分は来週だ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の友近の「シン・ラジオ」を聴くと、ガンバレルーヤと「週刊宝石ごっこ」をやっているという話をしていて、その馬鹿馬鹿しさに笑った。先週土曜の「SAYONARAシティボーイズ」を聴くと、都知事選を話題にしていた。ラジオを聴きながら深夜に眠る。

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4月18日月曜日/それぞれの戦争

◇ 飯田橋  深夜に映画でも観るつもりだったが、朝まで眠ってしまった。タイムフリーで、土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」を聴く。湯川れい子がゲストなので、これは聴いておきたかった。この番組の出演は、なんと、湯川れい子の逆指名によるものだったようだ。湯川れい子は 1936...