ラベル 24時間テレビ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 24時間テレビ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年9月3日火曜日

9月3日火曜日/雨には降られなかった

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 今朝は雨降りの予報だったから、ゴミを出す用意をやめてしまったのだが、朝はまだ雨が降っていなかった。ブログをひとつ更新してから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」では、余貴美子が老年性痴呆症に。出演者が重なるだけでなく、「新宿野戦病院」とはテーマも重なってきた。

 昨夜の「キョコロヒー」は齋藤京子が体調不良のために不在、京子の席には紅しょうが稲田が座った状態で始まる。恒例企画の「もしものピンチ対策会議」。ゲストはゆうちゃみ。日曜の「ボクらの時代」は、先週に引き続き、同期芸人の特集。さや香新山、オズワルド畠中、コットンきょんという顔合わせ。芸歴13年目、賞レース準優勝という共通点があり、同じマンションに住む3人でもあった。高校生のころに「M-1」ではブラックマヨネーズやチュートリアルを観ていた世代。

 土曜の「お笑い向上委員会」は「27時間テレビ」の5日後の収録。さんまはまだ声ががらがらの状態で、番組は、ホリケン、陣内、飯尾の3人で代打MCを務めさせようと考えていたが、さんまはスケッチブックを用意していた。「27時間テレビ」に続き、ハナコが出演。ハナコとさんまの共演が新鮮。トンツカタン森本とお抹茶が初登場。「ゲスト向上芸人」はヤーレンズ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「ナイツ ザ・ラジオショー」も続けて聴いた。先週火曜は14時台ゲストに中川家が登場。「M-1」の審査員コメントは3枚先ぐらいまでカンペが出ているんだって。先週水曜の14時台ゲストは伊集院光。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「SPA!」の大島育宙の「松本人志論」はなんともう最終回だ。松本を論じる難しさ、松本には結果的に「批評を封殺する力」が働いていたと分析する。1992年生まれの大島が松本を論じるアドバンテージについて、大島の体感的には、若手芸人たちのあいだでも松本人志作品による洗礼は、30代前半と後半のあいだに分水嶺があるということも書いている。

 夕方に外出。雨は止んでいたが、夜にも降る予報だから傘をもって出る。まず、吉野家まで足を延ばし、月見牛とじ丼を食べる。688円。今季初の月見メニュー。駅前まで戻ると、ドトールはまだエアコンが故障中。またライフのマクドナルドに行って、読書をする。眠気で朦朧としていたが、「ハリスの旋風」7巻を読んだ。買いものしてから夜に帰ってくるが、結局、雨には降られなかった。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「#バズ英語」がずいぶんひさしぶりに放送されていた。XXCLUB の映画コーナーは「インサイド・ヘッド2」のケルシー・マン監督とプロデューサーのマーク・ニールセンに対面インタビュー。今夜の「さんま御殿」は「世代ギャップに悩んでいる有名人SP」。16歳のひまひまちゃんから、還暦の出川哲朗まで。上の世代と下の世代に分かれて座るのだが、40歳手前のウエンツ瑛士はぎりぎり下の世代側に、41歳の風間俊介は上の世代側に座らされる。若者世代とおじさんおばさん世代という構図をわかりやすく作っているわけでもないキャスティングだった。こんなテーマなのに SUGIZO が初登場。花澤香菜もこの番組は初登場だった。

 Netflix の「サンクチュアリ」を3話まで観た。伊勢佐木町、有隣堂の脇でロケをしていた。財布を盗まれる場面だったから、自分事のように観てしまった。財布を盗まれるといえば伊勢佐木町というイメージでもあるんですかね。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。「24時間テレビ」の欽ちゃんのドラマの話から、初回の「24時間テレビ」の思い出が語られる。初回には、欽ちゃん、巨泉、タモリが出演していた。のちに、「24時間テレビ」的なものを否定するたけしに影響を受ける太田だったが、「24時間テレビ」の2年目には太田は会場に募金をもって駆けつけ、関根勤と握手をしている。ドラマにあった欽ちゃんの結婚発表の記者会見は太田も田中も覚えていないという。「24時間テレビ」の裏でやっていたサンドウィッチマンの「博士ちゃん」では昭和の歌手の特集をしていて、それも太田は観ていた。そのあと、話題は変わり、WAHAHA本舗40周年を語り始める田中。そこから若いころに出会った大御所作家の記憶になっていった。

 深夜、スレッズを見ていたら、いしかわじゅんのポストから川崎ゆきおが亡くなったことを知った。あれはもう何年前になるのか、ロフトプラスワンのエレベーターで川崎ゆきおとふたりきりになったことを思い出す。

2024年9月1日日曜日

9月1日日曜日/欽ちゃんはオトンと呼ばれている

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。どういうわけかエラーが出て、画像がアップできなくなったが、もうそのまま更新してしまう。録画していた今朝の「サンデージャポン」には、小島健、谷田ラナ、向井怜衣らが出演。成田悠輔はアメリカからリモート出演だった。まずは自民党総裁選と立憲民主党の代表選の話題。スタジオでは、岸博幸、宮本晴代が解説する。続いては、兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラおねだり疑惑問題を扱う。そのあとのアメリカ大統領選の話題では、石井てる美がハリスのものまねでインタビューを再現するVTRがあった。スタジオでは例のごとく、湯浅卓が解説する。

 今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、西川貴教、豊崎由里絵、さや香新山が出演。さや香は今年は「M-1」には出ないのか。自民党総裁選の話題では、岩田明子が解説役として登場する。西川貴教が青山繫晴の名前をわざわざ出していたのはなんなんだろうか。西川「ほかの報道でもすごく少ないですけども、青山繫晴先生とかは名前載ってないんですよ。こういうことされるってどうなんですかと。いちばん最初になんなら出馬表明されてるの青山先生でした。なのにも関わらず、まったく扱われてない。」 

 タイムフリーで、昨日の「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、ニュース解説は泉房穂の担当。台風のため、リモート出演だった。今日の「爆笑問題の日曜サンデー」は途中からオンタイムで聴いた。14時台ゲストは世良公則。サザンは戦友、ゴダイゴは意地悪好きな先輩だったという。世良公則が唯一サインをいただいたのは沢田研二。

 夕方から外出。今日も雨降り、降ったり止んだりしている。駅前のドトールで読書しようというつもりだったが、なんと、エアコンが故障していた。ドトールはやめて、ライフのマクドナルドに行ってみると、こちらはアップルパイが在庫切れだった。しょうがないから、アイスコーヒーだけ飲んだ。

◇ 読書

 マクドナルドで、図書館で借りていた大石始「ニッポン大音頭時代」を読み終えた。2015年刊、河出書房新社。大石始の名前は以前から音楽雑誌などでよく目にしていたが、1975年生まれ、同い年だということはこの本を手にとってみて初めて知った。扱う音楽の守備範囲から、勝手にもっと歳上のひとのような気がしていた。同い年だとわかれば、たとえば、「胸に手をあてて考えてみてほしい。夏祭りの夜、町内会のチープなスピーカーから流れる「アラレちゃん音頭」を小馬鹿にしたことはないだろうか? 僕にはある。」という告白なども体験的に理解できる。この本は「「東京音頭」から始まる流行音楽のかたち」とサブタイトルがついているように、著者は音頭を「伝承音頭」と「新作音頭」に区別し、「新作音頭」を対象としたその変遷をたどっていくのだが、これが、コミックソング、ノベルティソングにつながっていくから、自分の興味のなかでは避けて通れないテーマだった。さらには、アニソン音頭やアイドル音頭、オリエンタリズムを含んだ「祭り歌謡」、山本正之にまで取材をしているのも面白かった。以下、興味をもった箇所をいくつか引用。

P13「そして、一遍上人らによって切り開かれた〈踊り念仏〉の道は、中世特有の〈風流〉という美学によって、より煌びやかで芸能的側面を強めたものへと発展していく。」

P16「単純に言って、労働者や僧侶たちの歌はリズムもヨレていただろうし、音程にしたって人によって違っていただろう。芸のプロフェッショナルである芸妓たちの手が加わることによってリズムは安定し、不安定だったメロディーラインは落ち着いていく。」

P22「現在のように流行歌を歌う職業歌手が存在しないレコード産業黎明期において、花柳界で厳しい芸のトレーニングを積んできた〆治のような芸妓たちは貴重なレコーディング・アーティストとなった。(略)そのため、レコーディングされた演目は花柳界のお座敷で流行っていたものか、都市部の寄席や舞台で人気を博していたものが選ばれていたらしい。」

P34「三波は歌い手として「東京音頭」に一定の評価を与えているようだが、それでも「浅い、浅い(笑)」と手厳しい。隠し味的なものがなくて浅く、異様に不毛で、土のニオイのしないもの――確かに「東京音頭」はそういうものかもしれないし、「東京音頭」の大ヒットによって本格的に始まった新作音頭の歴史自体が浅くて土のニオイのしないものではあるかもしれない。」

P105「勝井の口から「音頭なら政治性から逃げられる」根拠が示されているわけではないが、音頭であれば〈あくまでも盆踊りのためのものですよ、決してシリアスなものじゃないですよ〉とでもいったムードをまとうことができるだろうし、それを隠れ蓑として使用することができるだろう。重要なのは、「音頭なら政治性から逃げられる」根拠ではなく、ここまでに挙げてきた例のなかに音頭の持つ二つの側面がはっきりと表れているということだ。ひとつは〈思想教育に適したツール〉という側面。もうひとつは〈政治性を無化する享楽的な娯楽〉という側面。」

P142(「スーダラ節」について)「だが、強烈なインパクトを放つこのイントロは、〈ドドンガドン〉を咀嚼したリズムであり、別の表現をすると〈ドドンガドン〉を内蔵したリズムでもある。フランキー堺とシティ・スリッカーズのように「炭坑節」という音頭の大ネタをイジって笑いを生み出すのではなく、萩原哲晶は音頭のニュアンスを用いて未知のリズムを生み出してしまったわけだ。」

P156「フランキー堺とシティ・スリッカーズ~クレージーキャッツに至る流れにおいて、〈音頭のネタ化〉とは〈音/リズムのネタ化〉として進められたとも言える。クレージーキャッツの楽曲において音頭はあくまでも音/リズム面でのスパイスとして採り入れられたが、それに対してザ・ドリフターズが押し進めたのは歌そのもののネタ化であり、音頭を取り巻く記号(浴衣やハッピ、盆踊り風の振付けなど)のネタ化である。」

P211「そうしたデフォルメされた形の〈和〉の表現が世に提示されたのは、六〇年代末に佐渡で結成された和太鼓集団、鬼太鼓座の影響が大きい。よく知られているように、褌を締めた半裸の状態で和太鼓を叩く風習は決して日本の伝統ではない。」

P215「一九八四年の「前略、道の上より」は彼ら最大のヒット曲だが、この曲は鬼太鼓座のセルフ・オリエンタリズムのストリート・ヴァージョンであり、「お祭りマンボ」以降の祭り歌謡の系譜に連なるものでもある。」

◇ テレビ・ラジオ・配信

 夜に帰宅して、録画していた「24時間テレビ」内で放送されたドラマ「欽ちゃんのスミちゃん」をさっそく観る。ドラマの前に少しドキュメンタリーの部分がある。ナレーションを草彅剛が務めるのだが、草彅剛がテレビ初出演した「欽きらリン530‼」の映像も出された。13歳の草彅剛を挟んで立っていたのは松原桃太郎と堀部圭亮だ。1976年、萩本欽一は突然、記者会見を開き、結婚していたことを発表する。その実際の会見の映像も流される。欽ちゃんに3人の息子がいることも知らなかったが、その3人と欽ちゃんが集まって母のことを語る場面があり、長男だけが顔出ししていたが、次男が「オトン」「オカン」と言っているのにはちょっと驚いた。自分の年齢を基準にすると、欽ちゃんはうちの親よりも世代が上だが、結婚が1976年だから、子どもたちは歳下になるのか。まさか、欽ちゃんの息子がダウンタウン世代だとは想像もしなかった。同時代感がぐんと増す。さて、ドラマは、伊藤淳史が欽ちゃんを演じ、波留が妻のスミちゃんを演じる。東八郎を演じる東貴博がかっこいい。坂上二郎の役はアタック西本。「裏番組をブッ飛ばせ!!」やコント55号のコントは実際の映像が流された。伊藤淳史とアタック西本ではコントは再現しないのだ。香取慎吾が演じたマネージャーの佐藤というのは佐藤企画の社長だろう。結婚会見の場面には、芸能レポーターの役で錦鯉の渡辺隆が登場する。このドラマのとおりならば、妻に知らせることもなく、記者会見でいきなり結婚していることにしたのか。引退覚悟の会見だったが、予想に反し、多くのメディアが好意的に受けとめてくれたというのは欽ちゃんの著書でも読んだことがある。会見と同年、1976年にテレビ朝日の「欽どこ」がスタートする。他局だが、これも映像が流された。1978年には「24時間テレビ」の初回が放送。偽善と批判されたこともきちんと折り込まれていた。3回目の「24時間テレビ」が放送される前に三男が誕生、1979年には「仮装大賞」がスタート。そのあとには、2000年代に始めたゴールデンゴールズまで時代が飛んでしまった。それから、2007年の「24時間テレビ」でマラソンランナーを務めた映像。2015年には駒澤大学に入学。スミちゃんに癌が見つかったのは2016年のことだった。スミちゃんが亡くなるまでのドラマだったが、最後には現在の欽ちゃんが新宿バティオスでやっているライブの映像も流した。

 タイムフリーで、今日の「土田晃之 日曜日のへそ」のゲストが電気グルーヴだったから、これは聴かなければならなかった。土田は「とんねるずのオールナイトニッポン」を聴いていたから、後任が電気グルーヴになったときに「なんでミュージシャンがやるんだよ」と思っていたが、3歳下の妻は「電気グルーヴのオールナイトニッポン」を聴いていて、土田は電気を毛嫌いしていたけれども、妻が録音していたのを聴いたら面白かった。「U-turn のオールナイトニッポン」はリスナーから「とんねるずっぽいね」「電気グルーヴっぽいね」と言われていたが、それは土田がその2番組しか聴いていなかったため、その2番組からしか影響を受けていなかったからだという。土田と卓球は初対面だそうだが、瀧が飯野賢治とやっていた番組に U-turn で出演していたことがあるんだな。この番組はゲストのコーナーを一気に聴かせてくれず、あいだに別のコーナーが入り、続きは13時台に飛ぶ。これは恒例なのか、懐かしい曲を流すというコーナーがあり、それぞれの思い出の曲というテーマでは、瀧は三田村邦彦の「想い出の糸車」、卓球は「大江戸捜査網のテーマ」を選んだ。懐かしいアニメ主題歌というテーマでは、瀧は子門真人 with ブッシュ・シンガーズの「UFO少年団」、卓球は「巨人の星」劇中歌のオーロラ三人娘の「クールな恋」。アイドルソングというテーマでは、瀧も卓球もアイドルにハマったことがなく、思い浮かぶものがなし。青春時代によく聴いた曲というテーマでは、瀧はデペッシュ・モード「ニュー・ライフ」、卓球はシリコン・ティーンズ「レッド・リバー・ロック」を選んだ。卓球はこの曲を「タモリのオールナイトニッポン」のフィラーに使われていて知っていたという。

 深夜、Netflix で「サンクチュアリ」を観始める。まずは第1話だが、ここにも瀧が出演している。大評判だったドラマだが、しかし、タブーを扱っているというだけで、ドラマとしては平凡にも感じられる。深夜にブログをもうひとつ更新してから眠る。

2024年8月30日金曜日

8月30日金曜日/録画残量を空けていた

◇ ラジオ・雑誌・テレビ

 昼近くなってから起きあがる。今日は台風がくるからと思い、外出はしないつもり。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(12時台ゲスト・春風亭一之輔)をつけておく。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」の巻頭グラビアページは林家つる子の特集。読書欄には岩井勇気のインタビューがあり、いちばん会いたいひとはという質問にユースケ・サンタマリアと答えている。「ネタがやりたくて芸人になったので、芸能人になりたかったわけではない。(略)僕は「爆笑問題」に憧れているので、彼らみたいに漫才をずっとやり続けたい。たとえ、いつか仕事がなくなってもネタを披露する場所があればそれでいいと思っているし、もしテレビに出ることがなくなったりしても、これからも漫才はやり続けたいです。」

 晴れたら空に豆まいてからメールがあり、予約していた明後日の河内家菊水丸の公演が台風のために中止なったという。マジか。大阪からくることができないということかな。めったにないだろう菊水丸の東京公演、なにをおいてもこれは観ておきたいと思ったのだが、この先、機会があるかどうか。

 ブログの更新がなかなかできず、夜になってからようやく書きあげた。そのあと、三ツ境のスーパーまで買いものに行ってくる。雨は止んでいたが、一応、傘をもって出ると、少し歩いてから霧雨になってきた。今日は一日、降ったり止んだりだ。

 夜、録画していたテレビ番組をあれこれと。「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」の再放送を録画していて、昨夜に放送された第4話を先に観てしまったが、第1話から第3話までを続けて観ていく。第1話は「ボッコちゃん」。水原希子、古舘寛治、杉本哲太、片桐はいりらが出演。超有名作だが、じつは原作を読んだことがなかった。こういう話なのだと初めて知った。

 今日の「NHKニュース7」も、台風情報のために 45分の拡大放送になっていた。神奈川県でも、二宮町、平塚などで大きな被害が出ている。「ミュージックステーション」も録画していて、早送りして、タモリのMCだけを観るという特殊な視聴法をしている。今夜の「A-Studio+」はやす子がゲスト。じつはすごく複雑な家庭環境で、生きていく手段として、自衛隊に入らざるをえなかった。やす子はこの番組のスポンサーの花王のCMをやってるんだな。今夜の「ネタパレ」は「ニュースターパレードチャンピオン大会」。らくちんペクチン、破壊ありがとう、牛ペペ、DOG FOOD PARTY、ナチョス、ゲラゲラ星人、ネコニスズ、ボートヨットカヌーが出演。

 録りためてあった「私のバカせまい史」をこつこつ観ていて、ようやく、今年2月の放送までたどりついた。塚地武雅がプレゼンターだった「カニカマ超進化史」では、VTRに登場したスギヨという会社が能登半島地震で被災したことがつけ加えられていた。この回の後半は、せいやがプレゼンターの「いつからボケられなくなった…クイズ番組芸人の苦悩史」。2005年に品川祐が「雑学王」に出演した際、勉強してほしいとスタッフにお願いされたんだそうで、なぜならそのころ、「トリビアの泉」や「虎の門」の雑学ブームがあったのだ。勉強は芸人の仕事ではない、というボケとして勉強をしていたわけだが、そもそもはボケだったのに、勉強してきたほうが番組内では目立てることにみんなが気づいてきた。それを間違ったほうに真似し始めたのがクワバタオハラの小原であることがスタジオの伊集院の証言により明らかになる。芸人は「ヘキサゴン」ではおバカタレントの引き立て役になり、いじる側にまわるためには成績を落とせなかった。その後はチーム戦のクイズ番組が急増し、チームのために間違えられないということにもなっていく。この番組では、そうした状況のなかに現れた2大モンスターがロザン宇治原とカズレーザーだったとした。さらに、最古のボケ回答は「タイムショック」に出演した五代目円楽であるところまでこの番組はつきとめていた。

 明日の「24時間テレビ」は欽ちゃんのドラマの部分だけ録画したく、その録画残量を空けるのに苦労した。タイムテーブルが出ていないから、とりあえず、3時間は録画できるようにしておく。今日はほぼずっと家にいたのに、録画残量を空けるだけで終わってしまった一日だった。

ブログ アーカイブ

8月19日木曜日/田中康夫の演説を聴く

◇ ラジオ・雑誌  今朝もまず、ブログの更新をひとつ。それから、聴きそこねていた「ザ・ラジオショー」を聴いていく。今週はナイツが夏休みで、月曜の代打はニッチェ、火曜は中川家、水曜は三四郎が務めた。(パートナーは通常どおり) まずは、火曜の中川家の日から聴いておきたかった。オープニ...