2024年8月28日水曜日

8月28日水曜日/上質な喜劇

◇ テレビ

 早朝に起きあがり、ゴミを出してくる。深夜には雨が降っていたが、この時間には止んでいた。少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜は「ワルイコあつまれ」がずいぶんひさしぶりの放送だった。「子ども記者会見」に林修が登場。林修というひとも得体のしれない人物だと思っていたが、銀行員になったのをすぐに辞めてしまい、借金ができたために予備校講師になったという経歴をここで初めて知った。昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、テレビ朝日のイベント「サマーステーション」の舞台裏に密着する。Klang Ruler、H ZETTRIO、水曜日のカンパネラも出演。

 昨夜の「アンタウォッチマン!」は、ピン芸人になった兼光タカシの特集。解散した2日後から劇場の出番をもらい、今では、吉本の全劇場で本公演の出番をもらっているというからすさまじい力量だ。解散直後には一気に仕事がなくなったが、いろいろと助けてもらい、給料は半分ほどでとどまったという。それが収入はもうだいぶ戻っているというのだ。同期の銀シャリがコメント出演。橋本「兼光で30分、夢のようですよ。これがテンションあがりますね。(笑)」 同期では、コントのジャルジャル、漫才のプラス・マイナスが2大巨頭だったという。橋本「プラス・マイナスっていうとんでもない漫才師がいたから、僕らも、そのなかで泳がしてもらってた感じはありましたけどね。」「そもそも芸としてのスキルが異常に高い。」「ひとりで、しかも本出番もらえるっていうのはもう、まあ、これもうバケモンですね。これはすごすぎますね。実力者ですよ、ほんとに。職人ですね、ほんとに。」 スタジオでもピンネタを披露。ものまねで桃太郎を語るというのは、いろんなものまね芸人がやるスタイルではある。アイデンティティ、R藤本とのコラボコントも披露。

◇ 黄金町・伊勢佐木町

 午後から外出。京浜急行に乗り、黄金町まで。シネマジャック&ベティにて、「お母さんが一緒」を観る。14時20分の回。橋口亮輔監督の9年ぶりの新作は、ペヤンヌマキのブス会の舞台を映画化した。母親を温泉に連れてきた三姉妹。その三姉妹を、江口のりこ、内田慈、古川琴音が演じる。そこに現れる三女の彼氏を演じるのはネルソンズの青山フォール勝ち。この役に青山フォール勝ちを思いついたのがすごい。母はすがたを現さず、ほぼこの4人だけのこじんまりしたドラマになっている。橋口亮輔監督を初期作から追いかけているわけではないのだけど、過去2作は劇場で観ていて、どちらも素晴らしい良作だった。前作は9年前、その前は16年前だ。その橋口亮輔監督が喜劇を撮るとこうなるのかという映画だった。とても上質な喜劇。江口のりこは名人芸と言いたくなるほど。


 イセザキモールのブックオフに寄り、220円の単行本を2冊、390円の単行本を2冊買っていく。松のやまで戻り、油淋鶏定食を食べる。890円。無料券でポテトサラダもつけた。有隣堂に寄り、「Hanada」を立ち読みする。小林鷹之と櫻井よしこの対談があったが、まるで総裁選に出ることがわかっていたかのようではないか。高田先生の連載はお気に入りのテレビ番組について書いていて、地上波では唯一、「私のバカせまい史」を紹介している。

 イセザキモールの端っこのベローチェに寄ろうとしたら、改装中だった。関内駅の向こう、セルテの裏のベローチェまで足を延ばし、読書をしてから帰る。関内から横浜駅までは、ひさしぶりに歩く。ようやく歩ける気候になった。歩きながら、タイムフリーで、先週土曜の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴いた。「タイムショック」からオリジナル・ラヴ「TIME」をつなげてかけていたのがかっこよかった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、立川談春が二度目の出演。ドラマに多く出ている談春だが、ドラマの演技と落語の違いは、役者はカットがかかるとその場でセリフを忘れられるが、落語家は一回覚えると死ぬまで忘れない。演じることのアプローチがまったく違うのだという。競馬実況を覚えたのが原点だということ、それから、談志、志ん朝でもつけていたという落語のノートを談春はつけていないという話をしていた。徹子さんに「ちょっとやってみていただいていいですか?」 と言われ、「なにをやるんですか?」と訊き返す口調が怖くてはらはらする。徹子「なんでもいいですから。」 談春「なんでもいいって…、えっ、落語を?」とはいうが、ここからなんと「夢金」を始めたのには驚いた。今の落語家は舞台の本番のようにして覚えるといって、それも実演してみせる。「僕は落語家になって40年で、こんなに落語の覚えかたって変わるんだっていうくらいに、すごく最初っから感情をこめたり、個性を出そうとする、っていうのが、いい悪いかわからないですけど、僕らが教わって覚えてたころと、今の落語家さんのいちばん大きな違いですね。」といって、「浮世根問」をやってみせた。1990年放送、談志師匠が54歳のときに出演した回の映像も流されたが、これもはらはらする映像だ。番組の終盤、小春志さんからコメントが届いていて、徹子さんが読みあげるそれを談春師匠は満面の笑顔で聴いていた。

 今夜の「あちこちオードリー」は、ニューヨークと岡田紗佳がゲスト。ニューヨークの YouTube の再生回数が低いとは知らなかったな。昨夜の「紙とさまぁ~ず」は満島ひかりがゲストの後編。三村との疑似会話、「バカじゃないの?」の演じ分けが楽しい。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台ゲストは志らく師匠。昇太師匠の水曜に出るのも嬉しいのだが、昇太師匠との出会いは四谷倶楽部だったという話などもしていた。志らく師匠は今はフースーヤが好きなようだ。

2024年8月27日火曜日

8月27日火曜日/マンガを読み終えた

◇ テレビ・雑誌

 朝、ゴミを出してからもう少し眠りなおし、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「キョコロヒー」は「錦鯉渡辺が行く!ちょうどいい避暑地」という企画。錦鯉の渡辺が埼玉県長瀞を旅し、そのロケのなかで、流しそうめんの店にたまたま居合わせた女の子たちがなぜかスタジオにやってくる。日曜の早朝に放送された「桂文珍の演芸図鑑」は、山上兄弟のマジック、菊之丞の「親子酒」。対談のゲストは先週に引き続き、井上順の後編。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」の高橋源一郎の連載は不適切な表現について。名前は伏せてあるが、フワちゃんの投稿、和田アキ子の発言などをマクラに、国家による検閲がきびしかった時代、江戸川乱歩の「芋虫」発禁事件について書いている。「SPA!」で連載している大島育宙の「松本人志論」は「大日本人論」について。「エッジな人々」は樋口毅宏による土井志央梨インタビュー。

◇ 星川

 夕方から外出。いつもこんな時間になってしまう。すっかり涼しくなり、このまま夏が終わってくれるとせいせいするのだけれども。星川に出て、まず、昼食。ゆで太郎に入り、ざる中華を食べる。520円。無料券でコロッケもつける。月末までにもう1枚ぐらいは使えるかな。イオン天王町のフードコートにて、マクドナルドのアイスコーヒーとアップルパイを食べる。眠気がひどく、少し眠ってから、「紫電改のタカ」6巻を読んだ。これで全巻読み終えた。特攻に飛び立っていくラスト。1963年から1965年まで「少年マガジン」に連載された作品。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「さんま御殿」は「夏の苦い思い出を大告白」という特集。クライミングの森秋彩選手、水泳の瀬戸大也のほか、フットボールアワー後藤、滝沢カレン、佐々木彩夏、あのちゃん、ギャル曽根、伊沢拓司、あおぽん、タイムマシーン3号らが出演。フット後藤の存在感がうるさかった。

 今日の「徹子の部屋」は、鶴田浩二の娘、鶴田さやかがゲスト。鶴田浩二の生誕100年にあたるのだ。1978年放送、鶴田浩二が53歳のときに出演した回の映像が流される。海軍では特攻機の整備を担当していたんだそうで、ウィキペディアを見ると、鶴田浩二は特攻隊の生き残りだと偽っていたことがあったのか。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。先週に引き続き、ネタ作りの苦しみを今週もしゃべり、それから先週の「タイタンライブ」の話をした。ラジオを聴いていたら、深夜2時過ぎに大きい地震があり、びっくりする。放送の途中にも地震情報が入った。震源地は神奈川県東部だった。ラジオを聴きながら、ブログをもうひとつ更新して、深夜3時過ぎに眠った。

2024年8月26日月曜日

8月26日月曜日/ドトールでマンガ読む

◇ ラジオ・テレビ

 朝、目覚めると、つけっぱなしだったラジオからパンサー向井の「#ふらっと」が流れていて、ゲストがピエール瀧だったからそのまま聴いた。復帰後、TBSラジオには今まで出たことはあったのかな。この番組にはかつての「キラ☆キラ」のスタッフもいるようだ。

 ブログをひとつ更新してから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨日の「ワイドナショー」は、田村淳、野沢直子、ウエンツ瑛士、国山ハセンが出演。自民党総裁選に続き、アメリカ大統領選の話題。野沢直子の体感では、トランプになった4年間は景気がよかったという。そして、一週遅れて、この番組にもメダリストたちが登場した。柔道の阿部一二三、それから、車椅子フェンシングの笹島貴明選手が登場し、スタジオで実演をしてみせた。

 昨日の「笑点」は演芸コーナーに柳沢慎吾が初登場。素晴らしい人選。高校野球再現ネタをやってみせる。

 昼もラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、「週刊ポスト」の横山剣さんの連載にクック・ニック&チャッキーが取りあげられていたことをきっかけに、そのチャッキー新倉がじつは高田先生の高校時代の親友だったという話をする。さらに、その流れで、新宿クリスマスツリー爆弾事件の犯人が同じクラスの友だちだったことまでしゃべってしまっていた。この話、あるトークライブで聴いたことがあったけど、ラジオでしゃべったのは初めてではないのか。12時台ゲストは立川談春。  

 夕方から外出。二俣川に出るが、あまり腹も減らず、すぐにドトールに入る。アイスコーヒーとジャーマンドックだけで今日は済ませる。「紫電改のタカ」を5巻まで読んだ。この巻には坂井三郎が登場する。実在の人物が出てくるとは知らなかった。主要人物たちがこの巻ではあっさり死んでしまうことにも驚く。単行本では6巻で完結することがわかって読んでいるが、これは連載中に読んでいたらだいぶ違う読みかたになっただろうな。

 QBハウスで散髪して、買いものしてから帰ってくる。夜もまた、録画をしていたテレビ番組をあれこれと。ニュースの天気予報を観ていると、台風を気にせずに予定を入れてしまっているが、ちょっと心配になってきた。

 今日の「徹子の部屋」は、山本譲二・悦子夫妻がゲスト。妻が好きだという矢沢の「ウィスキー・コーク」を、山本譲二がギター弾き語りで歌ってみせた。昨夜の「おかべろ」は研ナオコがゲスト。夫が山城新伍の弟子だったというのは知らなかったな。昨日の「ボクらの時代」は、吉住、ぼる塾あんり、3時のヒロインかなでという顔合わせ。なぜこの3人だろうと思ったら、芸歴10年目、同期の3人なんだ。

 観そびれていた「ゴッドタン」を3週分まとめて観る。先々週は「大喜利お題選手権」という以前も面白かった企画。劇団ひとり、小木博明、ケンドーコバヤシ、川島明、バカリズムが大喜利のお題を考える。バカリズム考案の「クソ回答大喜利」は、これがクソ回答なのかという怖さがあった。先週はこれも恒例企画の「ジジババ芸人キレ悪検証」。おぎやはぎ、錦鯉、阿佐ヶ谷姉妹が、フースーヤのネタに挑戦した。一昨日の放送は「仲直りフレンドパーク」という企画。「みなみかわの相談相手オーディション」でケンカになったオズワルド伊藤ときしたかの高野を仲直りさせる。極細スキニーを協力して履かせるのがくだらなかった。パンツ一枚で動きまわる伊藤もなかなか新鮮だ。最後には、みなみかわからの手紙が読まれる。

 アマゾンプライムで、いつから配信されていたのか「ツイン・ピークス」を観始める。深夜3時半頃に眠る。

2024年8月25日日曜日

8月25日日曜日/会食

◇ 神保町

 朝、ブログの更新をひとつ。今日は午前中に家を出て、都内まで。電車はけっこう混んでいる。東横線に乗り、渋谷から半蔵門線に乗り換え、神保町に。中山涙さんに誘ってもらい、中山さん夫妻、トリバタケさんと会食。中山さんはコロナの前は毎月のように会っていたというのに、それ以来だった。「とり瑛」という焼き鳥の美味しいお店。しかし、焼き鳥の写真をまったく撮ってなかったな。この店に2時間ぐらいいて、そのあとはベローチェに移り、夕方までおしゃべり。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」は、石田健、カズレーザー、森香澄、みちょぱらが出演。自民党総裁選の話題から始まる。小林鷹之の会見では、鈴木エイトとの質疑応答の場面があった。スタジオでは、岸博幸、宮本晴代が解説する。続いて、アメリカ大統領選の話題。これは湯浅卓が解説。ウクライナがロシアを越境攻撃したニュースもあり、ボグダンさんが取材に答えていた。スタジオには中村逸郎が登場。買収提案を受けているというセブンイレブンはやす子が取材した。今朝の「ワイドナショー」も観たかったが、疲れてしまってやっぱりやめる。

 タイムフリーで「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くと、オープニングに「タイタンライブ」の漫才の話をしていて、フワちゃんについてネタにしていた部分とニッポン放送に対する悪口をここでもまたしゃべっていた。ラジオを聴きながら、深夜1時前には眠る。

2024年8月24日土曜日

8月24日土曜日/堂々と糞をしていく

◇ ラジオ・テレビ・冷麺・マンガ・配信

 早朝、ゴミを出してからもう少し眠りなおす。「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけておくと、「常連さん」のコーナーには山崎怜奈が初登場。10時になり、とんねるずの武道館公演のチケットを購入しようと挑戦するが、まず、ぴあのサイトになかなか入れず、入れたと思ったらもう値段の高いアリーナ席しか残っていなかった。それでも買ってしまおうと決意したのだが、つぎの瞬間にはたちまち売り切れてしまった。ああ、こんなに買えないもんかな。公演当日まで、リセールでチャンスがあるかどうか。

 ブログをひとつ更新してから、録画していたテレビ番組をあれこれと。「虎に翼」の今週のダイジェスト版を観て、それから、放送直後の「勝手にテレ東批評」を観る。先週に引き続き、ゲストは川島明。「辞書で呑む」だけでなく、さんまの40年ぶりのテレビ東京出演番組の司会もするのだ。伊集院からは五代目円楽の座布団の位置を間違えたエピソードが話された。円楽が「死神」を熱演して前に倒れたあたまの上に緞帳を降ろしてしまい、円楽はどうするのかと思ったら、「バイバーイ」と言って下がったという。

 午後、郵便ポストに投函に行かなければなと考えていたのに、ラジオを聴きながらすーっと眠ってしまった。わからないのが、目が覚めたら足元にネズミの糞がひとつあったことだ。体感的にはほんの一瞬だけ眠っていたこの短いあいだに、ネズミは堂々とやってきて糞をしていったのか。まわりにネズミ捕りも仕掛けてあるのに、ちっともかからなくなった。

 夕方から外出。外に出たほうが涼しい。駅に向かう途中、お婆さんに声をかけられ、ある会社の場所を訊かれたが、わからなくて答えられなかった。すれ違ったあとも気になり、この場で検索して調べてから引き返そうかとも思ったが、お婆さんはもうほかのひとに訊いていたからそのひとにまかせてしまう。しかし、長年、ここに住んでいるというのに、答えられないというのも情けないな。

 日高屋に入り、冷麺と餃子を食べる。940円。二俣川に移動し、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を1冊返却する。時間を気にしていなかったが、もう閉める間際だった。しかし、お願いしたら受けてくれた。隣りのくまざわ書店も覗いていく。それからドトールに入り、「紫電改のタカ」4巻を読んでから帰った。帰宅は夜になる。帰宅直後に雨が降り出し、危ないところだった。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「NHKニュース7」を観ると、自民党総裁選に青山繫晴まで出ようとしている。今日の「ニュース7」では、石破茂が立候補を表明していた。今夜の「Nキャス」も、自民党総裁選、立憲民主党の代表選のニュース。おまけにアメリカ大統領選と、政治の話題が気になる。ほかには、声優の田中敦子さんの訃報があった。「安住紳一郎の日曜天国」に、名前を伏せて、投稿してきたことがあるのだという。

 深夜に、Netflix で「地面師たち」最終話を観る。いやあ、最後までスリリングで、ずっとのめり込んで観ていた。山本耕史が面白い芝居をしていた。最後、小池栄子はどうなってしまったんだろうな。ネタバレが気になるからウィキペディアを見ることもできなかったくらいだが、これでようやく、ロケ地を調べることもできる。


2024年8月23日金曜日

8月23日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ 音楽・テレビ・雑誌

 Spotify のニューリリースをチェックすると、TEI TOWA が石野卓球をボーカルに迎えた「TYPICAL!」の配信が始まっていた。リリース日が8月7日になっているけど、Spotify では配信されたばかりなんじゃないかな。ボーカリストとしての石野卓球も大好き。朝から聴きまくりながら、ブログの更新をひとつ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「私のバカせまい史」は「水族館のラッコ減少史」。プレゼンターはせいや。さすがはフジテレビ、「仮面ノリダー」初回のラッコ男にも触れられた。ラッコの専門家として、吉川美代子がVTR出演する。減少の原因として、まず、アメリカからの輸入がストップしたこと、また、水族館生まれのラッコは生殖能力が低下するのだそうで、それに加えて、飼育にかかるコストの問題もある。1987年には「ラッコ物語」という映画もあったほどだが、ピーク時の1994年には国内に122頭いたラッコは、現在、3頭しかいないのだ。

 今日の「徹子の部屋」は杉田かおるがゲスト。6年ぶりの出演。母が亡くなった年以来の出演だという。11年前に再婚。間もなく、還暦を迎える。徹子さん「7歳でデビューなさったんですが、これまでの波乱な人生で、子役デビューとか、それから、お父さまの借金ていうのもありましたね。なんかいろいろ、あなた大変な、上がり下がりがあったんですけど、今は穏やか?」 杉田「そういういろんな経験させてもらったから、今のこうなんか、平穏な日々がありがたく感じるっていうか、あっ、こういう毎日なにもないことがすごく幸せなことなんだなって感じられて、だから…、経験だったなと思います、はい。」 小学3、4年生のころがいちばん忙しく、杉田かおるは九九ができないのだという。

 今日の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴くと、月曜にも話していた博士と町山のライブに出演していた松村の話をここでもしていた。そのライブで、浅草キッドの復活トークライブも発表されたのか。それから、「水曜日のダウンタウン」で磯山さやかの名前が出ていたことについて、磯山が自ら高田先生と松村に説明するのだが、説明に困っていた。実際、迷惑な話ではないのか。12時台ゲストは大友康平。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」に石塚英彦インタビューが載っていた。恵とは3年会っていないそうだが、石塚は「でも、コントをやるには恵が最高のパートナーなんです。『ホンジャマカ』のコントは他にないものだと思うし、解散は全く考えていない。」「このまま終わってしまったら、『ホンジャマカ』がやってきたことってなんだったんだろうとなってしまう。だから、ぼくはもう一回、恵とコントがしたい。」

◇ 川崎

 午後から外出。川崎に出て、まず、モアーズのブックオフに寄っていく。110円の文庫本、220円の新書を1冊ずつ買う。ゆで太郎に入り、薬味ネギ豚丼セットを食べる。760円。無料券で温泉玉子もつけた。銀柳街のドトールに入り、ひと休み。「紫電改のタカ」3巻を読んだ。ドトールを出て、ダイスの1階で飲みものを買っていこうとすると、棚がすかすかになっている。まいばすけっとまで足を延ばして買ってくる。

 ダイスの上階、TOHOシネマズ川崎にて「タイタンシネマライブ」を観る。19時半開演。出演順に、ガールズナイト、ネコニスズ、脳みそ夫、まんじゅう大帝国、シティホテル3号室、シシガシラ、ダウ90000、キュウ、春とヒコーキ、アイデンティティ、つぶやきシロー、えびしゃ、ウエストランド、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題という15組。脳みそ夫からまんじゅう大帝国の流れで眠くなり、シティホテル3号室は「キングオブコント」の準決勝に残っているからしっかりと観たかったのだが、眠気で朦朧としてしまった。BOOMER&プリンプリンはおなじみの山下清のコント。爆笑問題はあいかわらずのドタバタだが、フワちゃんのネタが入っていた。エンディングトークでは、ネコニスズ館野をダニエルズあさひと間違えていた田中に笑う。ダウ90000 は仕事のためにエンディングは不在。シシガシラ浜中は井口とは大学の同級生なのだ。つぶやきシローは本の宣伝をしようとしてひっこめた。

 夜遅くに帰宅し、明日のゴミの準備をしてから、Netflix で「地面師たち」の第6話を観た。いよいよ最終話を残すのみ。深夜2時半頃に眠る。

2024年8月22日木曜日

8月22日木曜日/ドラマを観たら中華街

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・中邑真輔)。観そびれていた先週金曜の「A-Studio+」は段田安則がゲスト。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、塙さんが YouTube の視聴者向けの公演かなにかを東洋館でやったのか、そこに高峰コダマが出演したというのはちょっと観てみたかったな。情報をまるで知らなかった。清水ミチコは、野沢直子、青木さやかと一緒にさんまと食事会をした話をする。

 午後に出かけようとしていたら、ネズミの糞を発見し、その掃除。布団をよく見ると糞がこびりついていて、これを放置して出かけるわけにはいかない。ここのところ、2階にネズミがやけに出るようになり、どう対策すればいいのかまるで案がない。

◇ 関内・中華街

 暑さはピークを過ぎたのだろうか。関内まで出て、放送ライブラリーに行っておきたかった。亡くなった唐十郎の作品がなにかないかと探していたら「青春牡丹灯籠」というドラマを見つけた。1993年のNHKのドラマで、宮沢りえと豊川悦司が出ている。「地面師たち」を観ていて、豊川悦司に改めて興味をもっていたのだが、このころには大スターだった宮沢りえに比べると、このドラマでは、豊川悦司はまだできあがっていない俳優という感じがする。和泉元彌が出ていることにも興味が湧いたのだが、最後のほうはだいぶ眠くなってしまった。84分のドラマ。上階の展示ホールでは「ニッポン放送タイムトラベル70年展」というのをやっていた。閉館時刻まで10分程度しかなかったが、ざっと眺めてまわる。

 放送ライブラリーのあとは中華街。ビャンビャン麺の店にしようかと行ってみたら休みだった。双囍という店に初めて入り、エビ冷やし胡麻担々を食べる。990円。なんだかかわいらしい店だった。小雨が降り始める。横浜スタジアムの公園を通っていくと、屋外にモニターがあり、試合を流していた。セルテの関内ブックバザールに寄っていくが、なにも買わず、セルテの裏のベローチェに入り、読書をしてから帰る。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は片岡鶴太郎がゲスト。風貌が松岡正剛みたいになってきた。鶴太郎はスタジオで書を書いてみせる。「NHK MUSIC EXPO 2024」は、新しい学校のリーダーズの出演シーンだけを観た。深夜に、Netflix で「地面師たち」の第5話を観てから眠る。

2024年8月21日水曜日

8月21日水曜日/お婆さんが洗濯に

◇ 音楽・テレビ・雑誌

 早朝、ゴミを出してから眠りなおし、それから、ブログの更新をひとつ。Spotify のニューリリースから「AKIRA REMIX」を朝から聴いていた。久保田真琴、小西康陽、蓜島邦明がリミックスを手掛けている。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観る。轟とよねさんの事務所には同性愛カップルや性転換した女性が集まるようになっていた。上野という土地は、この時代にはそういうことはあったのかな。昨夜の「イワクラと吉住の番組」は新企画「あくまで個人の見解です」。小籔千豊、相席スタート山添、AV女優の MINAMO が出演。昨夜の「紙とさまぁ~ず」は満島ひかりがゲスト。満島ひかりの特技だという回文の例に、さまぁ~ずからすかさず、球児好児の「ヨモクボ」が出てきた。(回文ではなく、逆さ言葉のネタ。)

 観そびれていた月曜の「NHKニュース7」を観ると、ここで小林鷹之が自民党総裁選に立候補を表明していた。今まで知らなかったひとだが、1974年生まれ、同世代の49歳だ。昨夜の「ニュース7」では、立憲民主党の代表選に江田憲司の名前も出てきた。

 今日の「徹子の部屋」はファーストサマーウイカがゲスト。徹子さんに話をふられる前に、いきなり、徹子さんと共演した際に感銘を受けたエピソードを語る。この番組で、若いタレントがここまで会話をリードしていくのをあまり観た記憶がない。しかし、むしろ緊張しているせいかな。しゃべりながら、自分の話に自分で笑ってしまうところが多かった。ウイカの祖母は岡山のNHKの放送劇団にいたことがあるそうだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェック。「週刊文春」の一之輔さんの連載を読むと、落語会の最前列に、今は一線を退いているが日本人なら誰でも知ってる超有名人が座っていたという。名前は伏せてあるが、みのもんたとわかるように書いてある。SNSを見ると、松岡正剛の訃報が飛び込んできた。80歳。

◇ 二俣川

 夕方から外出。二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を1冊返却する。期限を一日過ぎてしまった。くまざわ書店にも寄っていくと、松本関連の本がまた1冊、かつてならば別冊宝島で出すような本が出ていた。ドン・キホーテの先まで足を延ばし、松屋に入り、チキンカレーを食べる。480円。ジョイナステラスに戻り、ドトールに入る。終戦記念日に1巻を読んでから間が空いてしまったが、「紫電改のタカ」の2巻をようやく読んだ。物語も面白いのだけど、絵の洗練が想像以上にポップだ。しかし、いよいよ老眼がひどくなり、メガネをして読んでいると絵がぼやけてしまう。

 夜に帰宅する。まだ本調子ではないのか、軽くめまいを感じて、横になりたくなった。タイムフリーで、「伊集院光のちょいタネ」を連続して聴いた。先週のテーマは「初めての伊集院光」。そういえば、ブランキージェットシティがサブスク解禁していたのを忘れていた。先月末にはもう解禁されていたのに、今になって Spotify を確認する。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「水曜日のダウンタウン」は「「水曜日のダウンタウン」終了デマ拡散王決定戦」という企画。先週の予告で音声を消していたのはこういうことだったのかとわかる。まずは3人、マミィ酒井から岡野陽一に、みなみかわからさらば森田に、フジモンからライス関町に伝えられ、それがどう拡散されていくかをモニタリングしていく。のちに3人にネタばらしをして、誰に言いふらしたのかを聞きとり調査する。広めまくっていたのはお見送芸人しんいちだった。広めるひととまったく広めないひとがくっきりと分かれる結果になった。

 今夜の「新宿野戦病院」第8話は、コンカフェで爆破事件が発生し、犯人を含む多くの患者が病院に運びこまれてくる。実際の事件を連想させる。テーマは面白いのだけど、しかし、このドラマは演出がなんだかごちゃごちゃしていて、薄っぺらい感じがする。俳優陣と脚本は一級品なのに、演出がよくない。

 深夜にコインランドリーに行ってくる。家を出ると、ちょうど新聞配達のおじさんに出くわした。まだ真夜中なのにとも思ったのだが、徒歩で配っているんだな。今は新聞の量が少ないのか。うっかりしていたが、財布に新紙幣しかなく、コインランドリーの両替機が使えなかった。洗濯物を置いたまま、コンビニまで行って、飲みものを買って小銭を作ってきた。洗濯中はいつもラジオを聴く。誰もいない時間を狙って、深夜にしているのだが、今日はほかの客がやってきた。からだの大きなおばさん、いや、お婆さんか。外に停めてあるクルマから、洗濯物の入ったカゴを何度かに分けて運んできて、テーブルの上に豪快に並べていく。無限に洗濯物が出てきそうな勢いだったが、ほぼ入れ違うように自分は帰る。

2024年8月20日火曜日

8月20日火曜日/雅楽は聴こえない

◇ テレビ・雑誌

 のんびり眠っていたが、朝早くに飛び起き、ゴミを出してくる。忘れるところだった。ブログの更新をひとつ。まだ胃が少しすっきりしないが、食欲は戻った。あまらせていたパンを食べる。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「キョコロヒー」を観る。永尾柚乃ちゃんが再登場。この番組のおかげで「科捜研の女」の宣伝大使に任命されたそうだ。

 日曜の「TVタックル」をようやく観ると、まず、東京新聞の小沢慧一という記者が、地震情報に関する疑問を語っていた。このひとは南海トラフ地震に関する著書があるようだ。安野貴博が初登場のほか、金子恵美、石田健らが出演。この日のメインは自民党総裁選の話題。岸田の総裁選不出馬会見を観て、たけし「自分がいかに悪かったかって言ってるだけじゃない。わたしが辞めますって。いや、わたしのときに自民党はひどくなったんですって、言ってるようなもんでしょ。だけど、自民党のなかの総裁選ぶったって、みんな同じ穴のムジナっていうか、じゃあ誰がいる? 野党は野党でどうにもなんねえし。」

 楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「SPA!」で連載されている大島育宙の「松本人志論」が面白いのだが、今回は「遺書」と「ワイドナショー」について論じている。大島の「遺書」の評価はとても高く、リアルタイム世代の杉田俊介の読みかたはひどいものだったが、若い世代の大島は正確に読めている。「現在の感覚で改めて精読しても素直に面白い。毎週断片的に記された日記的な声が、全体としては強靭な思想の標榜になってしまっているのがやはり稀有だ。」 そして、「ワイドナショー」については「「勉強不足」と批判するのは簡単だが、やはり、勉強する気がない、それが自分の仕事だとはハナから思っていないビッグネームに、わざわざ時事論を語らせる企画側の怠慢ももっと批判されていい。」 ほかのページでは「エッジな人々」には安野貴博が登場。夫婦でインタビューに答えている。インタビュアーは吉田大助。

 「サンデー毎日」の松尾潔による小泉今日子の連続インタビュー記事はついに最終回。「アークタイムズ」で、尾形聡彦、望月衣塑子、菱山南帆子が語っていたという、都知事選出馬を小泉今日子に断られていたという会話に対する批判から今回は始まる。松尾潔は望月衣塑子と交流があるようだが、「この日のアークタイムズを観て痛感したのは、政治と芸能はやはり違う、ということだ。いや、この場合、〈政治〉は〈リベラル系〉と置き換えるべきかもしれないが。」「小泉もまた義理人情を重んじる人。そのことと真っ当な人権意識を併せ持つからこそ貴重な存在だということを、〈リベラル系〉もいま一度つよく認識する必要がある。」 このインタビューはそれから、バーニングの周防郁雄との関係について、そして、最後は九鬼周造の「いき」に結びつけていく。

◇ 横浜・日ノ出町・平沼橋

 午後から外出。部屋にいるときはわりと涼しいのだが、太陽の光を浴びるとやはり暑くなる。電車のなかで、スマホのコークオンのアプリを見ると、また作動していない。日曜からどういうわけか一歩も増えなくなってしまった。どうせゼロならばと思い、いったんデータを消去してみたら、今度はログインができなくなった。Gメールで入ろうとしたら、どうやら登録されているのはこのメールアドレスではないらしい。なんのアドレスを使ったんだ。さっぱり思い出せず、悪戦苦闘しているあいだに横浜に着いてしまった。いったんあきらめるしかないか。

 今日はジョイナスが休館で、いつもの通り道がふさがっているから不便だ。地下鉄の通路を通り、地下街に出る。銀行にだけ寄りたかったのだが、それから、また駅に戻り、京浜急行の日ノ出町に移動。SNSを見ていたら、田名網敬一の訃報が飛び込んできた。88歳。まさか、展覧会の会期中に亡くなってしまうとは。

 中央図書館と県立図書館にひさしぶりに寄り、そのあとは、なにで知ったのか忘れてしまったが、戸部杉山神社の「雅楽の夕べ」というのに行ってみたくなった。グーグルマップを見ながら、くらやみ坂を初めて歩いた。「雅楽の夕べ」は 19時からとメモしていたが、その時間にぴったり合わせて着いてみると、縁日の露店が出ていてにぎやかだが、雅楽の音は聴こえてこない。奥のほうにその会場があり、並べられた椅子はお客さんで埋まっているのだが、バルーンアートの大道芸をやっていて、雅楽はいつ始まるのかわからない。少し待っていたが、この暑いときにじっと待っているのはつらい。そもそも、こういうところは地元のひとが集まるお祭りなのだから、よその人間がただじっとしているだけでは都合がよくない。この神社には狛犬ならぬ「狛ネズミ」というのが並んでいて、これを目当てにやってくるひともいるのだろうが、うちはネズミ被害にあっているからあまりありがたいものには見えない。

 すぐそばの公園の移動し、ベンチに座り、雅楽は聴こえないかとしばらく耳をすましていた。公園では、近所の子どもたちが花火で遊んでいる。耳をすましていたところで雅楽は聴こえたのかわからないが、もう神社には戻らず、やっぱり帰ることにする。平沼橋駅から帰ることにして、途中、まいばすけっとに寄り、クーリッシュを買って歩きながら食べた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「さんま御殿」はこの番組でよくやっているライバル沿線シリーズ。今回は埼玉編。新宿湘南ライン代表にハライチ、ななめ45°岡安、東武東上線代表にインパルス板倉、若槻千夏、埼京線代表に藤田ニコルらが座った。

 夜にもまた、ブログをもうひとつ更新して、深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。先週は録音だったから、2週ぶりの通常放送になるが、オープニングはずっと学生時代の話をしていた。この2週間の時事の話題が聴けなかったことが惜しい。爆笑問題からはついにフワちゃんの話が聴けなかった。ゲンロンカフェのことも話されず、飛んでしまった話題がいくつもある。そのあとには週末のライブに向けたネタ合わせのことを話していた。最後まで聴いて、深夜3時過ぎに眠る。

2024年8月19日月曜日

8月19日月曜日/まだ調子がよくない

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝に目が覚めると、ようやくすっきりした感じがする。ブログの更新をひとつ。体調のせいで、またしばらく間が空いてしまった。しかし、不思議と更新しないほうがアクセス数が伸びるのだ。もう少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「おかべろ」は川崎麻世がゲスト。関西の出身だとは知らなかった。お母さんが89歳でお元気、喫茶店を経営されている。お母さんはVTR出演し、息子がいかにモテていたかを証言する。

 昨夜の「日曜日の初耳学」は、インタビュアー林修のコーナーに新しい学校のリーダーズが登場。SUZUKA はお笑い芸人志望で、コンテストに出たこともあったという。ビデオ審査は通過したが、おとなの事情で優勝しなければならないチームがほかにいたって。前田政二がからんでいるコンテストだろうか。SUZUKA は小さいころから吉本新喜劇とドリフをずっと観ていて、こんな世界に行きたいと思っていた。「でもなんかこう、できてるようなものなんですよね、わたしらからしたら。4人でもう作品でたくさんふざけたりとかしてるので。」 新しい学校のリーダーズの熱狂的なファンとして、野村萬斎がVTR出演した。萬斎が演出したオペラ「こうもり」で首振りダンスをパクっていて、その映像も流された。昔からのファンだというファーストサマーウイカは2017年に同じライブに出演したのが初めての出会い。最古参のファンだという Ado からのコメントもあった。しかし、この番組、しばらくぶりに観たが、林修のインタビューだけで1時間なのか。スタジオにいるタレントたちはなんにもしてないのにギャラがもらえてすごい。

 楽天マガジンのチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載はフワちゃんについて語っていた。この連載の題材は編集者の意向も入ってるのかな。たけしは「行列のできる相談所」で共演していることはどうも覚えていないようだ。「このフワちゃんは〝タメ口芸〟みたいなのでやってきたんだろ? テレビ番組やなんかでオイラのことも「たけし」って呼んでるらしいと聞いたよ(笑)。オイラはこの人にはまったく興味がないし、呼び捨てされたからってイチイチ怒る気も起きないけどさ。ちょっと可哀想だなとは思うよ。タメ口タレントとしてウケたからってチヤホヤしたのはメディアのほうだ。それがこういう炎上によって世の中の空気に合わないと思ったら、一気に掌返しで切られちまう。」

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつける。高田先生も松本明子も、昨夜は水道橋博士と町山智浩の東洋館のイベントに行ってきたようだ。12時台ゲストはウエストランド。

 タイムフリーで、昨日の「爆笑問題の日曜サンデー」の後半を聴く。「サンデー芸人ランキング」の担当がエバースだったので、これは聴いておきたくなった。町田が食べたことのないものベスト3は、納豆、オムライス、桃。佐々木のひと見知りエピソードベスト3は、Wi-Fi が解約できない、寿司屋で食べたいものが注文できない、家が水漏れしたときに町田に連絡する。

 夕方から外出。横浜に出て、ビブレのブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、390円の単行本を1冊買っていく。ずっと体調がよくなかったから、今日こそは読書をする気まんまんでいたのだが、歩いていると、どうもまだあんまりいい調子ではない。気持ちが悪く、コーヒーを飲む気もしないから、読書は電車でしようと思い、その時間を作るために終点まで往復してきた。

 夜に帰宅し、インスタントのおかゆを食べながら、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は伍代夏子がゲスト。じつは渋谷育ちの江戸っ子、魚屋の娘なんだ。

 昨夜の「だれか to なかい」のゲストは、はなわとナイツ塙の兄弟とミキという顔合わせだった。この番組をしばらく観ていなかったけど、まだムロツヨシが司会なんだな。ゲスト4人はいっぺんに登場する。はなわ兄は今は横浜に住んでいるようで、息子はムロツヨシの中学の後輩になるという。番組最後には吉本興業と漫才協会のイチオシ芸人が登場、吉本からはツートライブが、漫才協会からは芸人THEブラストが登場。芸人THEブラストに対して、「どこ見りゃいいんだよ」という中居のもっともすぎる指摘。ナイツ塙「賞レースとかで活躍してない、例えば、パンサーの尾形くんとか、ああいうひとってすごいなって、僕、ほんとに思ってて。ああいうひとこそ、やっぱり僕らが憧れていたテレビタレントなので。でもそっちのほうじゃなくて、賞レースで勝ったひとのほうがなんかやっぱりすごいんだみたいな風潮になってるのは、審査員やっててもちょっと違うのかなって思うときはありますね。」 ミキ昂生「別に賞レースが素晴らしいという考えでもないというか、僕ら毎日寄席に出てるので、賞レース出てる子らと、僕らも出てるんですけど、出てるひととかを、観てたりとかしたら、ときどき言うんですよ、「今日はちょっと試す」みたいな。賞レースのネタを「試す」。今日のお客さんに「試す」っていう言葉が、僕、あんまり好きじゃなくて、「試す」って、今日のお客さんどう思ってんの、今日来て、何年も楽しみにしてきてくれてるお客さんがいるのに「試す」ってどうなんやろ。で、「今日のお客さんには伝わらへんわ、まあええわ」とか言うやつもいるんですよ。それを僕、けっこう吉本内で注意するんですけど。楽屋とかで言っていったら、いつの間にか、吉本内で「最年少老害」と言われるようになって。(笑)」

 夜もまた、タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組を聴く。先週月曜の「ビバリー昼ズ」は12時台ゲストが岩井ジョニ男だった。なべやかんの主催ライブで、ピン芸人としてデビューしていたとは知らなかった。「ドクターストップ岩井」という芸名だったそうだ。タモリが赤塚不二夫のもとから世に出たように、相原コージのもとに行こうとしていたこともあったという。永野とふたりでトークライブをやっていたが、芸能人の悪口を言いすぎていたら両方のマネージャーに止められ、ジョニ男が向田邦子の短編を読むライブに変わったって。ジョニ男は高田先生が話を脱線させると必ずひとことつけ足すのがすごい。カンコンキンできたえられているからだろう。ジョニ男はゲストコーナーのあとも番組のエンディングまで出演していた。

 Netflix で「地面師たち」を第4話まで観る。3話まで観たのが少し前で、それから間が空いてしまったが、この回では残酷さがぐんと増す。ホストの兄ちゃんがどうなろうといいんだけれども、リリー・フランキーの身に急展開がある。豊川悦司の得体の知れなさ、悪の迫力があった。

2024年8月18日日曜日

8月18日日曜日/嘔吐が続く

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログを途中まで書き、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「桂文珍の演芸図鑑」は、おぼん・こぼん、わん丈が出演、対談のゲストは井上順。昨日の「勝手にテレ東批評」は天王洲スタジオの副調整室で収録されていた。ゲストの川島明がすぐに登場したかと思うと、短めに終わり、川島は来週も出るようだ。そのあとにはテレビ東京の新人アナウンサー3人が登場した。

 今朝の「サンデージャポン」は、成田悠輔、藤本美貴、藤田ニコルのほか、藤田ニコルの後輩にあたる「Popteen」モデルの谷田ラナ、向井怜衣らが出演。冒頭からさっそくパリ五輪のメダリストたち、レスリングの藤波朱理、鏡優翔、フェンシングの江村美咲、柔道のウルフ・アロンが登場した。藤波朱理選手は必殺技の「朱理距離」を、ウルフ選手を相手に実演してみせる。鏡優翔選手は「細かすぎて伝わらないモノマネ」にアマレス兄弟と一緒に出たことがあったんだ。オリンピックの話題のあとは、岸田首相が総裁選不出馬のニュース。スタジオでは岸博幸が解説する。番組終盤には、乳がんを公表した梅宮アンナがスタジオ生出演した。梅宮アンナのデビューを報じた1992年「モーニングEye」の映像や、梅宮ファミリーが過去に「サンジャポ」に出演した映像が流れた。羽賀研二の名前はまったく出ない。「サンジャポ」はフワちゃんのことはまったく扱わずか。

 今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、安藤優子、古市憲寿、兼近大樹が出演。冒頭にはオリンピックを扱うが、東野「先週、プロデューサーに、「いやあ、このあとね、オリンピックみなさん帰国しますから、メダリストいろいろブッキングしておきますよ」って言われて、今日、誰かなって思ったら、墓じまいの話ですよ。(笑)」「おそらく日曜日の裏番組「サンジャポ」、今、アスリートがしゃべってるんですよ。その横で、墓じまい仕切る俺の立場。(笑)」 岸田首相の総裁選不出馬、巨大地震注意の話題を扱い、そのあとには高校野球の動画投稿禁止を話題にする。兼近は誹謗中傷をしているのは一部のいかれたやつだというが、古市はごく普通のアカウントから誹謗中傷を受けたという。兼近はエックスをやめてるんだね。最後は、冒頭に触れられた墓じまいの話題を東野幸治が仕切る。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけると、冒頭から満島ひかりが出演した。TBSが制作した「ラストマイル」という映画の告知に現われたのだが、「ウルトラマンマックス」で共演した犬塚弘のエピソードが聴けた。14時台ゲストは今村翔吾。生島企画室に所属してるんだな。それにしても、太田はよく本を読んでいる。

◇ 鶴ヶ峰・横浜

 夕方から外出。鶴ヶ峰に出て、まず、昼食。ココロットのすき家に入り、ダブルニンニク牛丼。680円。数日ぶりのまともな食事だ。ブックオフに寄ると、ブックオフは夏季のセールで 20パーセントオフだった。100円引きクーポンはなし。文庫本を3冊、新書を1冊買っていく。ワットマンにプリンターのインクがあれば買いたかったが、今日は売っていなかった。上階のダイソーで飲みものを買っていく。やたらと飲みものが欲しくなるというのがどうも変だ。

 鶴ヶ峰から横浜に移動し、プリンターのインクはヨドバシカメラで買っていく。売り場の値段がヨドバシドットコムの値段よりも高かったから、スマホでヨドバシドットコムの画面を見せ、その値段にしてもらった。しかし、歩いていると、どうもまた調子が悪くなる。電車で眠り、帰りにドラッグストアに寄り、胃薬とゼリー飲料を買っていく。

 夜遅くに帰宅し、すぐにでも横になりたかったが、こまごまと片づけなければならないことがあった。録画残量も空けたかったが、つらいのでこれはあきらめる。胃薬を飲んでもなお、横になっていても楽にならず、腹がどうも突っ張っている。たまらず、台所に降りていくと、もうげえげえと嘔吐が始まった。夕方に食べた牛丼の具が出てくる。こんなに連続して嘔吐することは人生初めてで、しかも、のどに指を突っ込まずに、自然に吐いたことは子どものころ以来じゃないだろうか。

2024年8月17日土曜日

8月17日土曜日/電車では眠っていた

◇ 体調不良 

 どのくらい眠れていたのかわからず、ちっとも楽にならないから、ラジオをつけたまま、ずっと横になっていた。今朝もまだ涼しいようだ。録画残量を空けなければならず、いったん起きあがり、ダビングのセットをする。それだけの作業でもなかなかつらい。録画していたテレビをいくつか。今朝の「週刊フジテレビ批評」と、昨夜の「ネタパレ」。昨夜の「NHKニュース7」は台風情報のために1時間の拡大版だった。

 あたまが痛く、テレビを観ているのもつらいから、また横になり、ラジオを聴く。「ナイツのちゃきちゃき大放送」を途中からつけると、中継レポーターが中津川弦さんだった。西武園ゆうえんちのプールからレポートしていた。11時台ゲストは鈴木浩介。

 頭痛がひどいが、たしか、おそらく正午過ぎには出発し、横浜に出たはずだ。叔父に呼び出され、待ち合わせをするが、叔父が遅れていて、そのあいだにトイレに行ってくる。すこぶる体調がよくない。叔父と合流できてからは、座れる場所を探し、JR横浜タワーのほうまで行った。なにかを飲み食いするのもつらいから店には入らない。早く解放してもらいたかったが、一方的な説明をうなだれて聞くだけの時間だった。近くに座っていた女の子が妙に思っているのをひしひしと感じた。

 そのあとの記憶がはっきりしないのだが、帰りの電車ではぐったりと眠り、湘南台まで乗り、湘南台から戻る電車でも眠り、今度は新横浜まで乗った。いったいどれだけ電車で眠っていたのか、帰宅したときには夕方になっていた。インスタントの味噌汁に生姜とにんにくを入れて飲み、すぐに眠る。夜遅くに起きあがり、今度はところてんを食べた。

 夜も録画していたテレビ番組をいくつか。「Nキャス」を観ると、逆走車が2日に1回発生しているというニュースをやっていた。以前にこの番組で取材したテレビ大陸音頭が再登場し、スタジオ生ライブをする。こっちのけんとが TikTok で大バズりという話題もあった。そうだった、このひとは菅田将暉の弟だ。「さんまのお笑い向上委員会」には、ななまがり、タモンズが登場。ななまがりとタモンズのからみに、さんまが急に中津川弦さんを呼ぶ。深夜1時頃には眠る。

2024年8月16日金曜日

8月16日金曜日/台風の日はテレビ

◇ ラジオ・テレビ

 朝、目覚めると、パソコンのラジコをつけっぱなしにしていたのが停まっている。パソコンの容量がどうやらいっぱいになってしまったみたいで、なんかピーピー鳴ってるとは思っていたが、それを知らせる音だったのか。なにか消せるアプリはないかと探してみると、Spotify がかなり容量を使っていることがわかり、データをリセットした。なにか大事なものが消えてしまわないかと、こういうことをするときにはおっかなびっくりになるが、リセットといってもこのアプリのデータが消えるだけで、再ログインしてみると、見たところ、別になにも不都合はない。

 台風がくるというから、今朝はゴミを出しにも行かずに寝ていたが、深夜に激しく雨が降っていたのはわかったが、朝はいたって穏やかだ。もう少し眠りなおし、午前中にブログの更新をひとつ。午前中は穏やかだったが、昼近くなると外は薄暗くなり、ざんざん降りになった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつけると、オープニングが始まるとすぐに台風情報に移る。12時台ゲストはダンカン。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ると、ついに同性愛にまで踏み込んできたが、ちょっとやりすぎじゃないかという気がする。現代的なテーマをやたらと盛り込んでいるだけのドラマになってしまわないか。

 「NHK短歌」はヒコロヒーが出演する第1週と第2週だけを録画しているのだが、2週目をずっと観そびれていて、年度が替わってからはまだぜんぜん観ていなかった。毎月2週目の選者は山崎聡子さんに替わり、俵万智になった。今年度は年間を通して「光る君へ」とのコラボ企画になるようだ。4月のゲストは「光る君へ」に出演する財前直見。テーマは「手紙」だった。俵万智は山崎さんよりもテンション高めだ。5月もやはり「光る君へ」の出演者から玉置玲央がゲスト。テーマは「家族」。6月も出演者の凰稀かなめがゲスト。テーマは「嫉妬」。俵万智は嫉妬はしないそうだが、嫉妬できるひとに嫉妬したことはあるということを言っていて、つまらないひとを独占するより、素敵なひとをシェアしたほうがいいという。すごい考えかただ。7月も「光る君へ」の出演者から矢部太郎がゲスト。テーマは「旅」。矢部太郎がイラストを描くうえでのこだわりは「なるべく描きたくないなって思うところがあって、引き算したいっていう気持ちがありますね。」「描かないほうが、より想像の余地があるっていうか、見るかたが思ってもらえて、たくさん受け取ってもらえるんじゃないかなみたいな。マンガは特にね、セリフもあるし、流れもあるから、よりね、トゥーマッチになったら受け取るひともね、そんなにいらんてなるのかなあとかも僕は思ったり。」 俵万智「すごく今おっしゃったことは、短歌を作るうえでも大事なことだと思います。(略)余白を残して、想像の余地も含めて手渡す勇気というのかな。」 どうでもいいのだが、矢部太郎のしゃべりかたは誰かに似てるなあと思ったら、甲本ヒロトに似てると気がついた。8月のゲストは諌山恵実。このひとは「光る君へ」の衣装デザインをしている画家だった。テーマは「色」。

 今日の「徹子の部屋」はL字型の画面で台風情報を出している。ゲストは田中美佐子。65歳だとはちょっと驚く。今は鎌倉に住んでいるんだそうだ。20代後半から浅井企画に所属し、欽ちゃんのもとで、CHA-CHA ができる前に一緒に即興芝居を叩きこまれていた時代があった。そのころに欽ちゃんに教わったことを実演つきでやってみせる。「欽ちゃんのことを語り出したら止まらなくなっちゃいます。」 欽ちゃんの芸を叩きこまれている貴重な喜劇女優だ。

 「新宿野戦病院」を2週分、まとめて観る。先週は第6話。クドカンは本当にケーシー高峰が大好きだ。ボランティアスタッフの子を演じる中井千聖が面白いと思ったら、調べてみると、大人計画の女優だとわかった。平岩紙の母の役に松金よね子が登場。最後に、塚地演じる堀井しのぶの秘密が明かされる。一昨日の放送は第7話。塚地が演じる堀井しのぶが男のすがたでいるところを岡部たかしが野球場で目撃したところで第6話は終わった。堀井しのぶの母を演じるのは藤田弓子。堀井しのぶは実家を訪ねるときだけは男になるのだ。母はどうやら少し認知症にもなっている。母は自転車に乗り、小学生の男の子と衝突事故を起こしてしまう。第7話にして、とうとう傑作回が出た。

 台風の気圧のせいなのか、からだが痛くてしかたがない。悪寒が止まらず、これはだめだと思い、長袖長ズボンに着替えた。真夏にこんなかっこうになるとは思わなかった。風邪薬も飲み、横になって、ラジオを聴いた。先週土曜の「SAYONARAシティボーイズ」をタイムフリーで聴く。冒頭のコントは、手紙を書いている老人たちのその中身はクレームの手紙だったという内容なのだが、斉木しげるだけは愛犬への手紙を書いているというのがもうひとつくだらない。そのあとのトークでは、高校野球の結果をぜんぶ載せない新聞社にクレームの電話を入れたことがあるという話を斉木しげるがしていた。

 体調がぜんぜん楽にならないが、録画残量を空けなければならない都合があり、夜になってから、録画していた「ミュージックステーション」を観る。今夜は2時間スペシャル。ランキング企画は「胸アツ応援ソングベスト15」。メダリストたちのコメントもあり、柔道の角田夏実はサンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」をあげた。1曲目はスカパラと imase のコラボ、さらにスカパラは SUPER EIGHT とのコラボも2曲連続で披露する。生放送だが、台風接近のため、スタジオは無観客になっていた。サンボマスターが曲を披露するときはスタッフたちが客席を埋めていて、そこに丸山隆平も混じっていた。ランキング1位はゆずの「栄光の架橋」だった。

 テレビを観ているうちに暑くなり、いったん、半袖半ズボンに戻すが、また寒くなる。寒い気もするが、暑い気もする。吐き気がひどく、のどに指を突っ込んで胃のなかの空気を抜きたかったが、少し嘔吐もする。今日はゼリー飲料しか腹に入れてなかったから、水っぽいものしか出ない。あたまが痛い。めまいがして、立っているのもつらく、倒れ込むようにして眠る。

2024年8月15日木曜日

8月15日木曜日/終戦記念日でした

◇ 音楽・テレビ・ラジオ・マンガ

 遅めに起きあがり、ブログの更新をひとつ。Spotify のニューリリースから聴いた、曽我部恵一とあらかじめ決められた恋人たちへのアルバムが素晴らしく気持ちがいい。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「NHKニュース7」を観る。岸田文雄が自民党総裁選に立候補しないことを表明した。これは大きなニュースだ。

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は「昔不義理をした人に謝りに行く系のロケ少し売れたことで先方も大目に見てくれると思ったら大間違い説」の第2弾。まずは、すがちゃん最高No.1が元同期の蔵内さんに謝りに行く。2番目に登場したのがお見送り芸人しんいちで、これが想像を超える展開になる。しんいちが謝りに行くのは「収納王子コジマジック」という芸名で活動しているひとで、元オーケイというコンビだと言われるとなんとなく記憶がある。このコジマジックがいいひとで、8年ぶりに再会したしんいちに感動してしまい、涙をこらえながらドッキリの役のとおりに怒ろうとする。この企画で謝られるのはどういうわけかみんないいひとだ。ところが、そこへしんいちが二の矢を放ってきた。コジマジックはただのいいひとというわけでもないのか。しかし、コジマジックにも言い分があった。松竹芸能のお家芸、ペットボトルをぶん投げてみせるが、こうなると感情はどうなっているのか、どこまでが芝居なのかもわからない。ついにコジマジックはドッキリをばらしてしまうが、しんいちもカメラがまわっていることを意識したうえでの二の矢なのだった。ここからようやく、ふたりは素の会話になり、関係が修復される。ドッキリを超えたドキュメンタリーになった。ネルソンズのとき以来の名作。

 午後はラジオ。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。パートナーははるな愛。砂山アナがパリオリンピックから帰ってきて、まずはその話をする。それから、終戦記念日の今日、新聞に載っていたという森繁久彌とちばてつやの言葉が紹介された。タイムフリーで、聴きそびれていた先週木曜の「ビバリー昼ズ」も聴く。先週はナイツが夏休み、清水ミチコ、野沢直子、飯田浩司というメンバーの放送だった。

◇ 星川

 夕方から外出。駅に向かう途中、バッグのファスナーが壊れてしまった。まいったな。このカバンは何年使ってるんだったっけ。いったん横浜に出て、それから、星川に戻ってくる。駅前のマクドナルドに入るつもりでいたが、混んでいたので、イオン天王町のフードコートを利用する。このフードコートもずいぶん頻繁に利用している。マクドナルドのアイスコーヒーとチーズバーガーを食べた。320円。

 フードコートで、ちばてつや「紫電改のタカ」1巻を読む。「ハリスの旋風」がまだ読みかけだが、終戦記念日には「紫電改のタカ」を読み始めたいと思っていた。しかし、「紫電改のタカ」のほうがどうも面白いようだ。少年マンガとして、しっかりと娯楽作品になっている。

 帰ろうとして、トイレに入って初めて気がついたが、今日はTシャツを前後逆に着ていた。この状態で横浜駅のひとごみのなかを歩いていたのか。イオン天王町から星川駅に戻る途中に、ひと気のない薄暗い公園を歩きながら、両腕を引っこめ、Tシャツの前後をひっくり返した。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」のゲストは広島原爆被害者の田戸サヨ子さん。93歳。長女も付き添いで出演していた。夜にもブログをもうひとつ更新し、深夜になにか戦争に関係する映画を観ようと思い、Netflix で観始めるが、眠気で朦朧としてしまい、中断して眠る。

2024年8月14日水曜日

8月14日水曜日/今年も寿町

◇ 寿町

 よく眠れず、朝にゴミを出してから、すぐに眠りなおしたかったが、母に話しかけられたら眠れなくなってしまった。それでもなんとか眠りなおし、目が覚めたら昼近くなっていて、すっかり時間がない。午後にあわただしく出発する。関内に出て、ローソンストア100 に寄り、ドデカミンだけ買っていった。

 今年も「寿町フリーコンサート」。去年、4年ぶりに本格開催され、ひさしぶりに訪れた寿町は交流センターの建物が建てなおされ、見違えるようにきれいになっていた。14時開演だが、少し遅れて到着する。今年のトップは渋さ知らズ。建物の上にあがって、スロープの途中から眺めていると、舞踏のメンバーがこちらのほうまで踊りながらやってくる。地べたで観るよりも、建物に登ったほうが風が吹いていて気持ちがいい。二番手は川口真由美。ここで会場をいったん離れ、ご飯を食べに行く。あまり遠くまで行っては戻るのが大変だから、寿町の入り口にあるボートピアの食堂を利用した。きつねそばを食べる。550円。食券機が新紙幣が使えず、ボートピアの受付でとりかえてもらう。ここのきつねそばはそこらへんの駅そばよりよっぽどうまい。会場に戻ると、つぎの出番は TEIYU CONECTIONS。2年連続の出場。去年観て初めて知ったが、じゃがたらのドラマーである中村ていゆうが率いるバンドだ。ボーカルは南流石。今年もじゃがたらの曲を連発する。しかし、のどがからからになってしまい、少し抜けて、自販機でトマトジュースを買って飲んだ。スロープの上と下を行ったりきたりしていたが、終盤は、広場の端っこに座ってライブを眺めていた。知り合いを見かけたが、動くのもかったるい。最後は遠峰あこと爛漫社中が登場。遠峰さんのステージもひさしぶりに観た。ツイッターをやめてしまったらいろんなひとと疎遠になっている。

 19時前に終演し、伊勢佐木町のほうに歩いていく。まいばすけっとに寄り、今季初のアイスモナカを買って食べた。ベローチェに入り、ひと休みしてから帰る。横浜駅までは歩き、歩きながら、先週土曜に放送された「HONMOKU RED HOT STREET」をタイムフリーで聴いた。1曲目に Ginger Root をかけていて、先週のヒコロヒーの番組でも、別の曲だったかもしれないが、Ginger Root の曲をかけていた。同じ週に別の番組で2回聴くと記憶に残る。

 帰りの電車内では読書を始めるが、隣りの席に大柄な男に座られ、それだけでも窮屈だが、どういうわけか目の前にも大柄な男たちが立ち、大柄な男に包囲された。この暑苦しい季節にはたまらない不快感だ。おかげで、読書がまるで進まない。

 夜遅くに帰宅し、帰るなり、ウォーターサーバーの水の補充をする。先にやっておかなかったから、帰宅してすぐに冷たい水が飲めない。録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は傑作選「嬉し恥ずかしピン芸人の初登場」。出川哲朗(2017年放送)、小島よしお(2008年放送)、友近(2005年放送)、ヒロシ(2005年放送)の過去の出演回の映像が流される。

 疲れきっているのに、眠ろうとしても眠れない。部屋が暑いせいだ。深夜にブログをひとつ更新し、早朝近くなってからようやく眠る。

ブログ アーカイブ

8月19日木曜日/田中康夫の演説を聴く

◇ ラジオ・雑誌  今朝もまず、ブログの更新をひとつ。それから、聴きそこねていた「ザ・ラジオショー」を聴いていく。今週はナイツが夏休みで、月曜の代打はニッチェ、火曜は中川家、水曜は三四郎が務めた。(パートナーは通常どおり) まずは、火曜の中川家の日から聴いておきたかった。オープニ...