2023年1月23日月曜日

1月23日月曜日/森繫通り・喜劇の好み



◇ 千歳船橋

 午前中から都内に。家を出たときには小雨が降り、天気がどうなるかわからず、一応、傘をもっていく。大和経由、小田急線に乗り、千歳船橋まで。森繫通りの先のほうまで行く用があったのだが、高田文夫先生が子どものころに住んでいたというのはこのあたりなんだろう。夕方頃に駅前まで戻り、遅めの昼食を。ぎょうざの満州に入り、ダブル餃子定食を食べた。700円。食べ終わると、皿に書かれた「3割うまい!!」という文字が出てくる。「3割増しでうまい」という意味なのだとは思うが、文字どおりに解釈すると、まるで、7割はまずいみたいだ。マクドナルドに入り、ひと休み。コンセントのある席が使えず、スマホの充電ができなかった。少し仮眠してから帰る。結局、雨には降られずに済んだ。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。まず、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・森山良子)を観て、それから、放送直後の「しゃべくり007」(ゲスト・佐々木朗希)も、ざっと早送りで観てしまう。

 そして、これも放送されたばかりの「スイッチインタビュー」もすぐに観る。細野晴臣と小林信彦の対談だというので、とても楽しみにしていた。毎日毎日、一般的な中年男よりはかなりたくさんのテレビを観ているのだとは思うが、これほど待ちわびるようにして、録画予約を何度も確認した番組もなかなかない。しかし、細野晴臣も小林信彦も、イメージのなかよりもはるかにお爺さんになっているすがたに、ちょっと愕然とするところはある。小林信彦先生にいたっては90歳か。そもそも、テレビ出演がかなりひさしぶりなのではと思うが、2年前のシネマヴェーラ渋谷の企画上映のときに「ビデオトーク」というかたちで現在のしゃべるすがたは目にしていたが、改めて顔を見てみると、すさまじい福耳である。雑誌の対談とは違って、テレビの対談は表情が見える。大瀧詠一に比べると、細野晴臣の喜劇の好みはどうなのだろうか。小林信彦からすると少しズレているのではと感じさせるような会話がいくつかあった。もちろん、世代が違うから、ズレているのが当たり前なのだが。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、冒頭で、高橋幸宏の訃報に触れていた。オープニングの最後に珍しく曲をかけ、YMOの「以心伝心」を流した。昨夜に放送された細野晴臣の「Daisy Holiday!」も高橋幸宏追悼特集。ラジオを聴きながら、深夜1時前には眠る。

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1月20日木曜日/「G-1グランプリ」

◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...