ラベル 野田佳彦 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 野田佳彦 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年10月27日日曜日

10月27日日曜日/病院・選挙・賞レース

◇ ラジオ・テレビ

 朝、タイムフリーで、今朝の「志の輔ラジオ 落語DEデート」を聴く。ゲストはヒコロヒー。落研時代、松鶴を聴いて「子は鎹」をやったことがあるそうで、この番組で聴く落語も松鶴、1975年の録音の「市助酒」だった。トーク部分で、ヒコロヒーの落研時代の話をもっと聴きたかったな。オンタイムのラジオに切り換え、「安住紳一郎の日曜天国」を途中からつけた。こちらのゲストは小泉今日子。これも最後まで聴いた。

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」は、日本シリーズが延長して、25分遅れのスタート。番組はスタートするが、そのまま、試合終了後の球場からの中継が続いた。そのあともまずは大谷とワールドシリーズの話題から始まる。それから、闇バイト、アメリカ大統領選の話題があり、ピーコの訃報を扱う。菊間千乃もピーコとはアナウンサー時代によく仕事をしていたのだ。特集は神社仏閣の新戦略について。三重県の宝珠山大観音寺というところにはマイクをもった観音様があり、お詣りにきたお笑い芸人が「M-1」で優勝したって。誰のことなんだろうか。

 今朝の「サンデージャポン」には、村重杏奈の妹のマリアとエリカが初登場のほか、藤田ニコル、成田悠輔、石田健らが出演。トップはピーコの訃報から。秘蔵映像満載、「ザ・ベストテン」に久米宏の代役として出演した映像や、「熱愛一家・LOVE」というドラマでは森光子と共演していた。ピーコが野村宏伸に思いを寄せていたというのは有名だったのかよく知らなかったのだが、2018年に「爆報!THEフライデー」で再会していたんだ。その野村宏伸からも「サンジャポ」にコメントがあった。親交のあったミッツ・マングローブもVTR出演し、おすぎとの不仲説を否定する。スタジオでは太田が語り、とても思いがこもっていて、これには胸を打たれてしまう。そのあとにはアメリカ大統領選の話題を扱う。石井てる美とやす子が大統領選を学び、スタジオでは湯浅卓が解説をする。

 午後から外出。まず、近所の小学校に寄り、衆院選の投票をしていく。やや混んでいたかな。選挙区は迷わずだったが、比例は南関東ブロックの顔ぶれを確認し、今朝になって考えが変わった。

◇ 病院

 鶴ヶ峰に出て、バスに乗り、上白根町まで。今日はいつもと違う乗り場、よこはま動物園行きに初めて乗ってみたら、空いていた。座って行ける。なか卯に入り、ほろチキ親子重を食べる。690円。

 16時過ぎ、上白根病院に到着。3階の病室に入ってみると、母がベッドにいない。どこかに連れて行かれているようで、病室で待っていると看護師さんが気がついて、案内してくれた。車椅子に乗った母が受付のなかにいたのだが、なにをしていたのかはわからなかった。看護師はてきぱきした若い女性だったが、なんにも説明はせず、待合スペースのテーブルのほうに車椅子を押してきてくれた。病室の外で面会するのは初めてだ。さすがに寝てばかりではよくないのか、起こして座らせる時間も作っているんだろうか。今日は親戚がお見舞いにきてくれたようだ。母から看護師の不満をこの前から聞くのだが、どれだけ真に受けていいのかはわからないが、若いひとたちだから気がまわらないところはあるのだろう。母はわりと元気だ。車椅子でいるから病室にはどう戻していいのか、病室のほうになんとなく押していこうとすると、通りすがりの看護師の若いお兄さんが手伝ってくれたのだが、この兄ちゃんもなんか気がまわらない感じだった。母がメモに使っていた紙があって、受付のほうでなにをしていたのかを知らないから、これは返したほうがいいのかと兄ちゃんに見せると、兄ちゃんはそれを返しに行くのだが、そのときにほかの看護師に注意でもされたのか、面会時間が過ぎているとわざわざ言いに戻ってきた。たしかに過ぎているのだが、17時ぎりぎりまでいるつもりだったけど、言うことを聞いて、素直に10分前には帰る。

 上白根町からバスに乗り、鶴ヶ峰に戻ってくる。鶴ヶ峰から二俣川に移動し、ドトールに入る。少しの仮眠と読書。ドン・キホーテ、ダイソーで買いものして、夜になってから帰ってくる。

◇ 選挙

 録画しているTBSの選挙特番「選挙の日」を、追っかけ再生で観始める。日本シリーズの中継と一緒になっている厄介な番組なのだが、番組表では18時前の開始になっていたはずが、録画は20時前から始まっていた。いつの時間で変更されていたんだろう。録画残量に余裕ができるから助かるものの、きちんと録画されているのか。20時をまわったところで、野球中継は副音声になり、画面半分が選挙特番のスタジオになった。速報が出て、自公は過半数割れ、下村博文、高木毅、丸川珠代、細田健一、宮沢博行の落選がさっそく伝えられる。それからまたしばらく野球中継に戻り、つぎに選挙特番のスタジオに戻ったときには小泉進次郎と中継をつないだ。また野球に戻り、野球中継が終わったのは21時半過ぎだった。ここでようやく番組が落ち着く。司会陣、太田光、ホラン千秋、井上貴博、石井亮次が並ぶ。スタジオには、岸博幸、トラウデン直美、小倉優子、岩田夏弥、星浩が出演。

 選挙前に太田が石破茂をインタビューしたVTRが流れる。収録日は10月14日。日本テレビの「太田総理」に石破が出演する映像も流された。もう20年前になるのか。インタビューは憲法改正が中心になり、腹を割った会話をしている。そのあとのVTRでは、太田が立憲民主党の演説会を取材する。野田佳彦の演説を聴いた太田「これもし、お笑いのライブの営業だったら、ちょっとウケが悪いなと。立憲民主党としていちばん重要なことを言ったときの、みなさんの反応が、ちょっと熱が伝わってないかなあという感じ」 太田はクルマ移動に同乗し、車内で野田佳彦にインタビューする。太田「おそらく、これは僕だけかもしんないけど、大半の空気は、政治家っていう生きものに、なんでいつまで経ってもこんなに協力して、日本を良くするってことに関して、お互い意地を張り合って、妥協して一致団結できないのってところだと思う。結局、日本の与党と野党って、人間が生きるか死ぬかの危機になっても手を組めないのっていう」 野田「それはいざというときってのは…」 太田「いざというときいっぱいありましたよ、今まで。」 野田「いっぱいあるから、だから、組める関係になるのが石破さんじゃないかと。」 太田「思ってるんですか?」 野田「思ってるから噛み合う議論をしたいんですよ。議論なしでとっとと行かれちゃうと、おいちょっと待ってよってなるじゃないですか。」 太田「でも正直、石破さん、本音ではないとは思ってんでしょ、あれ。」 野田「いやね、たぶんね、本心があんなことするわけないと。たぶん悶絶しながらの判断だと思うんですよ、ほんとに。」 太田「(笑)俺もそう思うんですよ。」 野田も石破も、すごくリラックスしたいい受け答えをしていた。このVTRのあとに、生放送でも野田佳彦と中継をつなぐ。

 このあいだにも当確情報がつぎつぎと流れてくる。東京24区、萩生田光一に有田芳生がわずかにリードする。兵庫9区、裏金問題で非公認の西村康稔は当確。和歌山2区、世耕弘成は当確、二階の息子に勝った。愛知1区、河村たかしはなんと当確。河村たかしの支持者の91パーセントが「既存の政治家への不信を感じる」とアンケートでは回答してるって。河村たかしが既存の政治家じゃないのか。統一教会に関わった候補たち、神奈川4区の山本朋広、神奈川18区の山際大志郎は落選だが、比例で復活するかどうか。神奈川16区、裏金の義家弘介は落選。

 太田による石破インタビューの続きがまだあり、開票特番だから投票には影響しないといって、石破の本音を引き出そうとする。石破のブレブレ発言について突っ込んでいた。そして、生放送でも石破に中継をつなぐ。8分の時間があったが、2000万円問題の説明でおおむねつぶれてしまったのがもったいない。そのあとには岸田文雄と中継をつないでいて、生放送かと思ったら、ここはおそらく野球中継のあいだにインタビューしたものを流していたようだ。太田は統一教会について質問する。そのあとには、玉木雄一郎、維新の馬場伸幸らとも中継をつないでいた。終盤には河野太郎とも中継をつないだが、ここはなんと、15分という長さだった。河野太郎の太田への信頼度だろうか。そのほか、VTRでは、小泉進次郎のグルメ動画が話題になっていたとか、あるいは、高市早苗と小林鷹之に注目したものなど。当確情報も続々と出され、神奈川20区は甘利明が落選。埼玉5区、入閣した牧原秀樹が落選。福井1区、裏金問題の稲田朋美は当選。東京17区、非公認となった平沢勝栄は当選しそう。トラウデン直美が東京15区の大空幸星を取材したVTRもあったが、東京15区は大空幸星と須藤元気は落選、立民の酒井菜摘が当確。森下千里はなんと比例で当選が出た。埼玉14区、公明党の石井啓一が落選の危機とは驚く。鹿児島1区、初入閣の小里泰弘も小選挙区では負ける。沖縄2区、社民党の1議席、新垣邦男が当確。自分が投票した候補の当確も確認した。この番組をエンディングまで観てわかったが、どうやら野球中継の前に「選挙の日」のオープニングがあったっぽい。なんで録画されてないんだ。

◇ 賞レース

 深夜1時半を過ぎてから、夕方に生放送された「NHK新人お笑い大賞」を観る。昨日の落語と同じく、会場はイイノホール。司会はフットボールアワー、浅田春奈アナ。浅田春奈アナは落語と2日連続で司会を務める。審査員は、渡辺正行、大平サブロー、清水ミチコ、よゐこ濱口、YOU、ガクテンソク奥田、放送作家の樅野太紀という7名。樅野は元チャイルドマシーンだ。まず、Aブロック。一番手、軟水という知らないコンビから始まった。喫茶店のコント。二番手はエバース。クロスドミナンスのこのネタは観たことあるけど、いや、声を出して笑ってしまう。エバースは大好き。サブロー、奥田がコメントしたが、このふたりはいかにもエバースを評価しそうだ。三番手はラビットラ。明るく、テンポのいい漫才。Aブロックの最後はオーサカクレオパトラ。ここはあいかわらずのネタで、なんだか余興っぽいんだよな。審査は、渡辺正行が軟水、サブロー、清水ミチコがオーサカクレオパトラ、あとの4人はエバースに投票し、エバースが勝ち抜けた。続いて、Bブロック。一番手にかが屋が登場。この顔ぶれのなかではすでに格がひとつ上という感じもするが、お母さんと反抗期の息子のコントをやった。二番手はジョックロック。このコンビは去年も出てたんだっけ。三番手はやました。唯一のピン芸にして、唯一の女性だった。歩きながらキャッチを断る女のコントだったが、演技よりも饒舌なセリフ。なるほど、ちょっと新人離れしている。Bブロックの最後はスタミナパン。漫才かと思ったらコントだった。ホテルのフロントにベルが3個あるというコント。この4組ではさすがにかが屋が図抜けているだろうと思ったが、審査は、渡辺、濱口、樅野の3人がかが屋、残りの4人がジョックロックに投票し、意外や、ジョックロックが勝ち抜いた。最終決戦はエバースとジョックロックの戦い。まず、先攻はエバース。タバコを吸ってるから2月がないというネタ。後攻はジョックロック。探偵ドラマのネタだが、ボケと説明という役割だろうか、構造は霜降り明星と近い。走るシーンに会場から拍手が起こったのが謎だったが、そこはあとで後藤も指摘していた。いよいよ最終審査、ミチコさんとYOUはジョックロック、男性陣5名はエバースに投票し、大賞にはエバースが選ばれた。残りの放送時間がたっぷりあり、審査員全員が総評を語る。エバースはいよいよ「M-1」でも活躍が間違いなさそうだ。

2024年10月24日木曜日

10月24日木曜日/立憲民主党の街頭演説

◇ 雑誌

 朝、ラジオをつけっぱなしにしていたら、「#ふらっと」はヤーレンズが担当の日で、山田邦子がゲストだった。これはあとで聴きなおそう。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「散歩の達人」は町田・相模原・橋本特集。タブレット純のインタビューがある。「週刊新潮」には西田敏行の追悼記事があり、竹下景子、せんだみつお、山田邦子、中江有里、本木克英、井筒和幸、岡部まりらがコメントしている。「週刊文春」の宮藤官九郎の連載では、まずは「侍タイムスリッパ―」について書いている。「映画におけるコメディってこうあるべきだよなぁと感じました。それはつまり自分の作品、特に監督作は純然たるコメディではないんだなと改めて思い知ったということです。ハッタリとか奇をてらった演出が一切ない。」「侍タイムスリッパ―」に対し、宮藤は自分は「あえて」から入る作家性だとし、続けて「キングオブコント」について書いている。「そんな中、審査員の東京03飯塚悟志さんのコメントが印象的でした。いちいち僕の感想を真逆なのです。」 宮藤は、ニッポンの社長の小道具を破壊する演出や、ロングコートダディのほぼ声のみという演出をあげ、「演者が〝あえて〟そうしている部分を飯塚氏は確実に指摘、批評するのです。そうか。この人は〝あえて〟を必要としない作家性の持ち主なんだ。純然たるコメディ作家なんだな。対して僕は〝あえて〟から入る作家で、だから東京03のコントを毎回新鮮に感じるんだなぁ。」

◇ 二俣川・東戸塚

 午前中から外出。10月も下旬だというのに、また暑くなり、カバンにパーカーを入れ、家からは半袖で出る。未来の気候が心配だ。正午から二俣川で行われる立憲民主党の街頭演説に、野田佳彦がくることを知ったので見物にやってきた。場所は北口だったか南口だったか、エックスで確認すると、南口のバスターミナルだった。着いたときには始まる直前。やはり、セキュリティが厳重になっていて、警官がそこらじゅうに立っている。見物できる場所を探してうろうろしていると、通路には立ち止まらないでくださいと言われ、見物できるスペースは決められていて、コーンと柵で囲われている。そのスペースに入るには並ばなければならず、並んでいるあいだに、この選挙区の候補、青柳陽一郎が演説を始めた。選挙カーの上には最初から野田佳彦もいる。見物スペースに入る際には金属探知機によるボディチェックと簡単な荷物検査があり、検査に通ると、まるい赤色のステッカーを肩に貼られた。報道陣も多く、周囲を見渡してみると、ビルの上にも警備員が配置されている。見物スペースにはまだだいぶ余裕があるようだったが、入場は打ち切られ、通路を確保したその後ろにももうひとつ見物のスペースが設けられていた。青柳に代わり、連合の芳野友子の演説、そして、最後は野田佳彦が演説する。マイクの音が悪く、よく耳を傾けていないと話がわからない。自民党を批判する話がほとんどだったように感じたが、だんだん調子が出てしまったようで、けっこうたっぷりとやっていた。演説が終わると、野田佳彦は警備に囲まれながらギャラリーのほうにやってきて、青柳候補と一緒にグータッチをしてまわった。自分はグータッチはせず、遠巻きに写真を撮るのみ。野田佳彦は後方の見物スペースもまわった。

 ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を返却してから、横浜に移動。横須賀線に乗り換え、東戸塚に出る。オリンピックのフードコートで昼食にする。羽根つき餃子定食を食べた。590円。ここでインスタの投稿もして、それから、同じフロアのブックオフに寄っていく。110円の文庫本を2冊買う。駅のほうに戻り、ドトールに入り、ひと休み。読書をしてから、東口のブックオフにも寄る。110円の文庫本を1冊、コミック文庫を1冊、新書を1冊、220円の新書を1冊買う。

 駅に向かうと演説の声が聴こえ、西口の声が東口にまで聴こえているのかと思ったら、エスカレーターを昇ったすぐ上のところでやっていた。しゃべっているのは候補者ではなく、誰かと思えば、金子勝だ。立憲民主党の山崎誠の応援にきていた。立ち止まり、金子勝の写真を撮っていたら、ビラ配りをしているお爺さんが「金子先生だよ」と教えてくれるので「知ってます」と答えた。いや、知ってるからいいけど、知らないひとに「金子先生だよ」って言っても、誰だよってことになるだろう。金子勝の知名度はどのくらいのものなのか。テレビで観ることもしばらくなかったが、記憶のなかの印象よりもずいぶん老けていた。最後まで聴かずに改札を通ってしまったが、ホームまで降りても、ずっと金子勝の声が聴こえる。金子勝ばかりしゃべっていて、候補者にしゃべらせなくて大丈夫なんだろうか。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。観そびれていた昨日の「NHKニュース7」を観る。38年前の福井県の中学生殺害事件が再審となるニュース。1986年、その当時のニュースの映像も残っているのだ。それにしても、なんというゆったりしたペースで進んでいくんだろうか。21歳で逮捕された男がなにもできずに59歳になった。

 昨日の「徹子の部屋」はゴルフの丸山茂樹がゲスト。この番組に初出演とは意外だ。丸山茂樹はパリ五輪の監督を務めていたんだな。今日の「徹子の部屋」はサンプラザ中野とパッパラー河合がゲスト。サンプラザ中野は何度か出ているようだが、パッパラー河合が初出演というのも意外だった。爆風スランプ全員では出たことがないのか。スタジオではふたりで「Runner」を披露した。サンプラザ中野は昔みたいにがなるような歌いかたではなくなっていた。

2024年9月27日金曜日

9月27日金曜日/総裁選と代表選

◇ テレビ・ラジオ・ニュース

 何度も目覚めながらもたっぷり眠った。元気にはなったが、のどがまだ少し痛い。録画していたテレビ番組をあれこれと。「虎に翼」の最終回は寅子の亡くなったあとの世界だった。昨夜の「アメトーーク!」は「ブルーロック芸人」。「ブルーロック」というマンガはぜんぜん知らなかった。これは冒頭だけ観て消去する。水曜に放送された「あちこちオードリー」は恒例企画の「自作自演占い」。ハナコとぼる塾がゲスト。

 火曜に放送された「ワルイコあつまれ」には「子ども記者会見」に坂上忍が登場した。いきなり、子役は儲かるんですかというストレートな質問があり、自分が子役のころは児童劇団が全盛だったというと、「なにそれ?」と言った子に「「なにそれ」じゃないだろ。「なんですかそれは」でしょ。」と叱ってみせる。さすが、子役の育成もしている坂上忍ならではだ。今の子役は芸能事務所に所属しているタレントだが、児童劇団は習いごとなので、月謝も払っていたから子役で京都に行くと赤が出ると言われていた。坂上忍は14歳で個人事務所を設立。昔はスタッフたちが怖かったから、坂上忍はどこにいても居心地が悪く、明るい気持ちでいられなかった。暗い方向のお芝居ならいくらでもできたという。17歳のときに「レッツゴーヤング」に出演した映像も流れる。年末にその年の収入をギャンブルにつぎこむ話もしていた。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、磯山さやかはダンプ松本のものまねをさっそくネタおろし。松村は、石破茂、河野太郎などをやる。テレビをつけていたら、自民党総裁選のニュースをやっている。今日は「徹子の部屋」も休止。NHKに変えると、石破茂と高市早苗の決選投票になったというところだった。結果が出るまではほかの番組を観ていた。ラジオをつけ、NHKの放送で、自民党総裁選の結果をオンタイムで聴いた。

◇ 三ツ境・瀬谷

 夕方から外出。雨の予報なので、傘をもって出る。パーカーを着ていくが、やや暑い。三ツ境の水道事務所に行く用があり、時間がないから直行したかったが、現金が足りないから銀行に戻った。先に寄ればよかったのに、忙しいことになる。丸源ラーメンまで歩き、肉そばを食べる。759円。揚げにんにくがタッチパネルの裏に隠れていて、使いそこねた。ブックオフに寄り、110円のコミックを1冊、220円の文庫本を1冊買う。瀬谷まで歩き、ドトールに入り、ひと休み。帰りは歩きながら、タイムフリーで、火曜の「トーキョー・エフエムロヒー」を聴いた。来月からまた放送時間が変わり、土曜になるようだ。「コヤブソニック」の話をしていて、エルフと TOKYO No.1 SOUL SET で「今夜はブギー・バック」をやったって。

◇ 配信番組

 夜に帰宅し、観そびれていた Abema の自民党総裁選9候補が出演した番組を今さらながら観ておきたかった。9月19日に配信された番組。EXIT、小原ブラス、山崎怜奈、たかまつななが出演し、司会はテレビ朝日の平石直之アナが務める。石破は「対立と分断の社会をやめにしたい」と語っていた。石破は投票を義務にすべきだとも言っていて、「参加すればね、変わっていくっていう実感をもつことは大事なことでね、投票のときだけ行けばいいってのはそれは間違いです。参加していくことによって、実際、社会は変わるんだと。今、若いひとたちが思ってるのは、どうせ世の中なんか変わらないや、そういうあきらめみたいなものをもってるひと多いじゃないですか。仮に自民党に不利になったって、参加することによって変わるんだっていう実感をもってもらうことをやるのがね、政治の責任なんですよ。」 平石アナの司会ぶりに石破が「議論があっち行ったりこっち行ったりしてるんだけどねえ。もうちょっとうまく仕切ってね。」「自分の意見に賛成するひとばっかり集めて、そこで自己満足してる社会ってとっても危ないと私は思ってるんですよ。(略)私は若いころ、防衛庁長官なんかしてるときに、あえて、某赤坂あたりにあるテレビ局の番組に出てましたよ。お台場へんにあるテレビ局はどっちかっていうと政府の立場に賛成だった。だけど、赤坂にある夜遅くやってるテレビは反対のひとたちが多かった。そういうのにあえて出ていかないと世の中変わらない。憲法改正にしてもそうなんですけどね。はっきり言っちゃえば、共産党系のかたがたの集会にあえて行く。お前の意見には賛成できないけど、お前の言ってることはわかったって言ってもらえる。そういうふうにしていかないと、社会の分断は進むいっぽうだと思っているんですね。」

 Abema の番組をもうひとつ、こちらは9月17日に配信された立憲民主党代表選候補4名が出演した番組。田村淳、てぃ先生、あおちゃんぺ、自民党の塩崎恭久が出演、司会は同じく平石直之アナ。お互いの良いところと悪いところをあげるというお題に、枝野は野田佳彦の良いところはプロレスオタク、悪いところは飲みすぎと答え、なんだかぬるく始まった。野田は枝野の良いところは抜群の歌唱力だって。みんな、政策の話を避けてるのか、声が大きいとか、優しいとか言っていると、てぃ先生から「どうでもいいんだよ!」とツッコミが入った。塩崎恭久が「われわれの自民党の9人よりずっと仲がいいなと思いますよね。」というと、淳は「いや、だから俺、盛りあがらないんだと思うんですよね。」 枝野は、代表選挙をやってるつもりはなく、総理大臣の準決勝だと思っている、石破よりも私がと思って出ているのだという。自民党の裏金問題から、野田は追い風が吹いているというが、われわれに吹いてる風はそよ風だと枝野は冷静、泉健太も同じく冷静だった。野田は、国益を考えたら議論を積み重ね、一致点を見出すことを忘れてはならない、それは自分の持ち味だと語っていた。番組最後に、あおちゃんぺの意見を嗤っていた外野の人間に田村淳が怒ってみせた。

 タイムフリーで、先週土曜の「田村淳のNewsCLUB」を聴きなおす。こちらにも立憲民主党代表戦候補の4人が出演していて、これは改めて聴こうと思っていた。リスナーからのメールで、自民党総裁選で誰が勝つと思うか、誰が勝ったらいやかという質問があり、それには4人とも黙ってしまった。それは立憲民主党としては明かせないという態度に淳は納得したようではあったが、野田は、裏金問題の再調査、統一教会問題の再調査をするという総理が現れたら手強いという言いかたはしていた。

 深夜に Spotify がなぜか使えなくなり、ラジオを聴こうにも、パソコンのラジコの地域判定が狂い、愛知になっている。無音では眠れず、Soundcloud で音楽を聴きながら眠る。

ブログ アーカイブ

6月30日日曜日/弘明寺と野田クリスタル

◇ 弘明寺  朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「にちようチャップリン」はトリオコント師の特集。や団、青色1号、ゼンモンキー、インスタントジョンソンが出演。しかし、眠気がひどくてしかたがない。横になり、ラジオを聴きながら、30分ぐらい眠りなおした。午後になり、あわただし...