2024年11月27日水曜日

11月27日水曜日/面会ができなくなった

◇ 音楽・テレビ

 早朝、ゴミを出しに行ってからもう少し眠りなおす。今はたくさん眠ることを優先。Spotify で配信が始まった香取慎吾の新アルバム「Circus Funk」を聴く。木梨憲武が「ソウル」なら、香取慎吾は「ファンク」だ。中森明菜や緑黄色社会、Kroi、Chevon、Night Tempo など、ゲスト陣たくさんで楽しい。素晴らしきショウマンシップ。聴きながら、ブログを更新しようとするが、書きあげられなかった。

 10時頃だったか、老健から電話があり、なにかと思えば、昨日、入所者からコロナ陽性が出たとのこと。今日もまた荷物をもっていくつもりでいたが、面会はできなくなった。まいったな。さっそく不安な状況。なにごともなければいいのだけれど。もうちょっと高級な施設を選ぶべきだったろうか。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜は石川県で震度5弱の地震があったようで、「ワルイコあつまれ」はニュースに差し替えになっていた。昨夜の「アンタウォッチマン!」は恒例の名言特集。ゲストのカズレーザーが、子どものころに初めて観てかっこいいと思った芸能人は上岡龍太郎かもしれないと話していた。昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、メンバーそれぞれが1時間好きなことをする企画の4回目。最後はRINさん、お気に入りのお米を探す1時間。胃袋がけっこう大事で、パフォーマンスにも影響してくるのだという。

◇ 老健

 午後から外出。11月末だというのに、また20度を超す暖かさになった。パーカーに逆戻り。GUで注文した母の衣類は午前中に届いていた。置き配にしてもらえるから楽。もっていくために、すべてに名前を書いた。ダイソーで買ったトートバッグは、昨日、老健の介護士のおじさんが使いたいというので渡してしまい、夏に買ってあった黒のトートバッグに衣類を入れていく。鶴ヶ峰のバスターミナルに向かうが、入れ歯ケースが必要と言われていたことを思い出し、キャンドゥに寄って買っていく。コンビニで支払いをしなければならないものもあり、銀行にも寄る。鶴ヶ峰からバス、長坂まで乗るのは初めてなので、やや緊張する。車内ではラジオを聴く。「伊集院光のちょいタネ」を2本聴いた。

 老健に着き、スリッパに履き替えようとすると、下駄箱にスリッパがない。面会が中止になったから片づけてしまったのかと思ったら、通りすがりの職員さんを呼び止めると、スリッパを消毒する機械のなかから1足出してくれた。単に、2階の面会者が多くてなくなっていたようだ。3階は面会中止だが、2階は面会できるのだ。今日は荷物一式を職員さんに渡しにきただけになってしまったが、どんな様子なのかを訊いてみると、コロナの感染者だけが隔離されている状態で、ほかの入所者は普通に過ごしているようだ。面会の再開はホームページで知らせされるとのこと。さて、帰ろうかと靴に履き替えると、今度は職員さんに呼び止められ、ケアマネージャーさんがお話したいというので、またスリッパに履き替える。そういえば、昨日はケアマネージャーさんが不在だということを聞いていた。ロビーのソファーで待っていると、ケアマネージャーのお兄さんがやってくる。説明のなかで、母はもう全体重を左足にかけられるまでに回復していたことを知った。病院のリハビリ担当のお兄さんには、体重の2分の1までかけられるようになったと教わって以降は会うことがなかったのだが、家族が教わるよりも先に、病院と施設のあいだで連絡が行き届いている。

 ひとまず、昼食にしようと、吉野家に入り、とりわさ丼というのを食べた。547円。フォレオのベンチに座り、日記の下書きとSNS巡回。このぶんだと、つぎの面会はいつになるか。明後日はブックの日だから、面会のついでに中山まで歩こうかと考えていたが、面会できないとなると、中山には今日行ってしまおうか。

 ラジオを聴きながら中山まで歩き、ブックオフを目指す。いつもたいした本がない中山店だが、今日はいいものが見つかった。110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊買う。中山から横浜線に乗り、町田に移動する。町田のブックオフにも寄っていく。110円の文庫本を3冊、220円の文庫本を6冊、単行本を1冊、390円単行本を1冊買う。マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーとマックチキンを食べる。混雑していて落ち着かない店。読書するが、気疲れがひどいのかまるで読み進められない。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は中山優馬が初出演。よく知らないひとだから検索してみたらジャニーズのひとだったのだが、かと思ったら、来年1月いっぱいで退所するらしい。もう誰が所属していて、誰が辞めたのか、さっぱりわからない。

 昨夜の「紙とさまぁ~ず」は小澤征悦がゲスト。ものまねを録音してくださいというお願いに「月にかわっておしおきよ!」というセリフ。小澤征悦はふざけていて面白いな。昭和のほうがよかったことはという質問には、駅の改札で切符をカチャカチャ切っていた音に心が和んでいたという回答。さまぁ~ずのふたりが有人改札を説明すると、角谷アナがいちいちびっくりする。若い世代はもうそこまでわからなくなっているのか。変だったかもしれない小澤家のルールはという質問には、子どものころ、父が海外にいるときには毎日電話がかかってきたという回答だった。

 疲れがひどく、重い荷物を抱えてばかりで、からだも痛い。明日も昼から出掛けるから早く眠るが、深夜に目覚め、SNSを見たりなどしていたら眠れなくなった。ゲンロンのホームページのこれは質問コーナーみたいな欄なんだろうか、東浩紀の「文章を書くことは自由を確保することなのです」と題された文章に大いに共感した。朝に書きかけてあったブログをようやく更新し、NHKプラスで「カムカムエヴリバディ」再放送の続きを観てから眠りなおそうとするが、眠れなくなってしまった。

2024年11月26日火曜日

11月26日火曜日/病院から老健に

◇ 病院

 早朝、ゴミを出してからもう少し眠りなおす。午前中に出発。鶴ヶ峰の西友に寄り、看護師さんたちに渡す菓子折りを買っていく。ここで売ってなかったらあきらめるしかないと思っていたが、ちょうどいいミルフィーユが売っていた。看護師さんたちの人数に足りないかもしれないがこれでいい。セルフレジだが、買うのを見ていた店員さんが菓子折り専用の紙袋を用意してくれた。時間に余裕ができ、バスターミナルのベンチに座り、NHKプラスで「カムカムエヴリバディ」再放送の第2話を視聴期限切れ直前になんとか観ることができた。ラジオから流れるエンタツ・アチャコの漫才を中川家が演じている。

 鶴ヶ峰のバスターミナルからバスに乗り、上白根町まで。13時にきてくださいと言われていたが、12時半には着いてしまった。斜め向かいの公園のベンチに座り、時間をつないだ。昨日からずっと落ち着かず、そわそわしている。入院のときは救急搬送だからなんの準備もないが、退院し、新たに施設に入所するという準備をこうしてすることになるとは思いもよらなかった。

 時間どおりに上白根病院に着く。5分前に3階にあがると、この時間はまだ面会時間でもないから、受付に近づいていくとすぐにわかってもらえた。母を着替えさせるというので、看護師さんに着替えを先に渡す。それと同時に金庫に入れてあった荷物を渡された。まったく知らなかったが、紛失したと思っていたバッグと財布は金庫に入れてあったのだ。よかった。しかし、なんでもっと早く教えてくれないんだ。デイルームにて待機するあいだに、薬剤師さんからクスリの説明をしてもらった。クスリのことも今までまったく把握していなかったが、便秘のときの下剤程度のもので、鎮痛剤ももらったが、使わずに余ったぶんだという。今度はまた別の看護師さんがやってきて、退院の手続きをする。早口で説明されるがままにサインをしていく。

 少し待っていると、介護タクシーの運転手さんがやってきた。雨が降らなくてよかったですねと言われ、言われてみれば本当にそうだ。今日はいつもより道路も空いているらしい。スウェットに着替えた母が車椅子に乗せられ、病室から出てきた。あとはもうあっさりしたもので、看護師さんたちに見送られ、すぐにエレベーターに乗った。お世話になった相談室のかたに菓子折りを渡し、たいしたあいさつもせず、車椅子の母と介護タクシーの運転手さんと3人だけ、ばたばたと1階に降りていった。タクシーを玄関前に運ぶあいだ、ロビーで待っていたが、母もなにもあいさつせずに出てきてしまったと気持ちの整理が追いついていない感じでいる。介護タクシーというのも初めて利用するのだが、タクシーの後ろからスロープが出てきて、車椅子にベルトをつなぎ、車内に昇らせていくのだ。自分も後ろの席に乗る。母にとっては1ヶ月半ぶりの外の景色になるはずだ。

 老健にはすぐに到着した。タクシー代のことをまったく考えていなかったが、1510円、現金をもっていたからよかったけれども、ここですぐに支払わなければならなかった。こちらはこちらで、介護士さんに所持品をすぐに渡さなければならず、着いてから少しはのんびりできるだろうと思っていたが、エレベーターの脇のソファーに荷物を広げ、大急ぎで用意することになった。うちから用意したものだけでなく、病院に置いてあったものも同時に引き取ってきたから、所持品がふたつの手提げカバンにごちゃごちゃと入っていた。名前をじかに書き込みたくない服もあるから、ダイソーでネームプレートを買っておいたのだが、洗濯するものには付けられないと言われ、確かにそうか。ばたばたと荷物を渡し、母だけがここで3階に連れて行かれてしまった。病院からここまで、流れ作業のように進んだ。

 このあとは、契約をしたときと同じ、1階の小部屋で代わる代わる説明を受けることになる。介護士のお兄さんがやってきて、自宅訪問の日を決めた。この自宅訪問があるから困っていたのだが、来週火曜に決めたものの、それまでにどれだけ片づけられるか。最後にお医者さんからの説明があるのだが、医者の時間が空くまでに20分ほどあり、そのあいだ、3階に行けることになった。エレベーターで3階に上がると、エレベーターのすぐ前に介護士さんと一緒に母がいた。面会できるスペースまで車椅子を運んでもらう。初めての場に母は不安そうにしている。病院では患者たちは身体拘束もされていたのだが、ここでは母よりも高齢の爺さん婆さんが車椅子でそこらじゅうをうろうろしている。母は今までの病院に意外なほど愛着が湧いていたようだが、しかし、その病院も入院するときにはずいぶんいやそうにしていたのだ。すぐに馴染んでくれればいいんだけれども。

 1階に戻り、今度はロビーのソファーで医者の説明を受けた。病院の先生は穏やかなひとだったが、今度の先生はちょっとクセがありそうだ。介護士たちも人間だからいらいらすることがあるといって、そのいらいらをちょっとがまんしてほしいということを言うのだが、そんなことはわかってるとは思うものの、医者が入所者の家族にいきなりそんなことを言うかな。それから、急死するケースがあることをやけにしつこく説明し、どう思われますかと訊かれたのだが、なにを訊かれたのかよくわからなかった。高齢の場合、蘇生を施したとしても寝たきりになったりする場合があるというのである。うちはまだそこまで高齢ではないし、もっと手前の段階だと思うから、そんなことはなにも考えてないと言うしかなかった。医者からの説明が終わり、まだ面会できるというので、もう一度会ってから帰ることにする。3階にあがると、おやつの時間のようで、母は知らないお婆さんたちと一緒にテーブルに着いていた。顔を見せると、やはり、一緒に帰るという。車椅子から立ち上がろうとするのを止めていると、近くにいた介護士さんがやってきてくれた。最初のうちはかわいそうだが、明日までにどれだけ状況を受け入れてくれるか。

 15時過ぎにようやく昼食。近くの吉野家に入り、肉だく牛オム黒カレーを食べた。924円。食べ終わってすぐにバス停に向かえば、ちょうどバスがくるタイミングだったが、もう少しのんびりしたく、向かいのフォレオに寄っていく。つぎのバスまで30分。ベンチに座ってSNSを見ていたら、バスの待ち時間なんてあっという間だった。今日は荷物が多いから歩いて帰るわけにはいかず、長坂というバス停から、鶴ヶ峰のバスターミナルに戻ってきた。乗車時間はおよそ30分。これからはラジオの30分番組を聴く時間になりそうだ。鶴ヶ峰のドトールに入り、ひと休みしてから帰る。外に出ると小雨が降っていた。

◇ 雑誌・テレビ・ラジオ

 夜になる前には帰宅し、疲れてしまって、音楽を聴きながら横になる。緊張状態だった脳がようやく落ち着いたようだ。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」には松尾貴史と古谷経衡の対談があった。松尾貴史の保守の認識がちょっと怪しい感じがする。「FLASH」にはスピードワゴン小沢と高須光聖を直撃取材した記事があり、小沢がヒゲヅラになった写真が掲載されていた。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は奈美悦子がゲスト。現在、73歳。犬の散歩中に転び、右手の骨が飛び出る骨折をしたという。放送直後の「#バズ英語」は動物特集など。XXCLUB の映画コーナーは「モアナと伝説の海2」のデイブ・デリック・ジュニア監督にリモートインタビュー。

 日曜に放送された「村上RADIO」がネットニュースになっているのを目にして、タイムフリーで聴いてみた。村上春樹が「群像」の新人賞を獲ったときの選考委員たちのことを話している。新人賞の授賞式のあとに吉行淳之介に文壇バーに連れていかれたこと、それから、丸谷才一には世に出せない遺稿があって、それは、村上春樹がノーベル文学賞を獲ったときのために新聞社に依頼され、前もって書いてあったお祝いの原稿なのだという。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴く。ピエール瀧に会った話をしていたが、なにかの番組だろうか。そのあとは「爆笑問題のツーショット」の収録の話。かと思えば、田中がウンコを漏らした話をしていた。ラジオを聴きながら眠る。

2024年11月25日月曜日

11月25日月曜日/病院通いが終わる

◇ 雑誌・テレビ・ラジオ

 深夜、コインランドリーに行くべきか迷っていたが、結局、早朝に行ってきた。洗濯待ちのあいだ、NHKプラスで、先週から再放送が始まった「カムカムエヴリバディ」の第1話を観る。これを観るためにわざわざまたNHKプラスのアプリを入れた。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」に小沢一郎の独占インタビューが載っている。そのほか、横田増生による斎藤応援団密着ルポ。それから、王楽の円楽襲名披露に正蔵が出演することが小さい記事になっていた。そういえば、好楽一門とは林家九蔵襲名に待ったをかけた因縁があったんだった。

 コインランドリーから帰ってきて、ゴミを出してから眠る。午前中に起きあがり、ブログの更新をひとつ。郵便局に書留の再配達を12時から14時でお願いしていたのが、10分早くやってきた。早くくるなんてことがあるのか。そのためにチャイムもつけなおしておいた。区役所からの封書なので、要介護の認定だとてっきり思っていたのだが、開けてみたら、税金滞納の差押調書だった。なんだこれはとちからが抜ける。この忙しいときにまた新たなめんどうが増える。

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「立川志らくの演芸図鑑」は、桂小すみの音曲、権太楼の「子ほめ」。小すみの歌詞をテロップで出すのは余計だ。演芸の自己表現化は落語もたどってきた道だが、本当は20年ぐらい前にこういうひとがいなければならなかった。対談ゲストは相島一之。もともとはミステリーが好きで作家志望だった。ステージ4の癌を経験しているんだな。

 昨夜の「おかべろ」は、ゆうちゃみ、ゆいちゃみの姉妹がゲスト。海原やすよともこを尊敬していて、うちらもああいうふうになりたいと思っているという。ゆうちゃみは中学生のときに塾通いをしていて、好きな子が勉強を教えてくれて、あたまをぽんぽんしてもらいたいがために勉強をして、成績がよかったという話をしていた。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、高田先生は三四郎の武道館公演に行ってきたようだ。12時台ゲストはロケット団。年明けの明治座公演の発表もあり、昼の回は志らく師匠の40周年記念公演、ランジャタイ、トム・ブラウンに加え、トークゲストに二階堂ふみ。これは買わなければならないな。夜の回は爆笑問題、サンドウィッチマン、ナイツがそろう。

 これもタイムフリーで、昨日の「石橋貴明のGATE7」を聴くと、伊集院光、カンニング竹山、ナイツ塙を迎えた野球談議をしている。伊集院が貴明に相撲取りとして扱われる。こんなにいじられる伊集院も今や貴重だ。

◇ 病院

 午後から外出。鶴ヶ峰のバスターミナルから上白根町まで。この時間にバスに乗るのはひとまずこれが最後か。1ヶ月半の病院通いがこれで終わりになるのかと思うと、妙な緊張が湧き起こってくる。いつもどおり、なか卯に入り、牛とじ丼とはいからうどんのセットを食べる。830円。上白根病院、病室に入っていくと母がベッドにいない。向かいのベッドのお婆さんがトイレに行ってるんじゃないかと教えてくれた。少しすると母が戻ってきたのだが、車椅子には乗らず、看護師さんに支えながら歩いて戻ってきた。もうここまで歩けるのか。この病院は明日まで。金曜に説明したことは母はやっぱり覚えていなかったが、改めて、老健のパンフレットを見せる。向かいのベッドのお婆さん、斜め向かいのお婆さんも会話に加わってくる。向かいのお婆さんには、結婚はしてるのかと短い時間に3回訊かれた。病院に置いてある私物、持ち帰れるものは今日のうちに持って帰る。

 鶴ヶ峰まで歩き、西友に寄ってみるが、ここもスウェットは売ってないか。二俣川に移動し、ジョイナステラスに無印良品があったことを思い出し、無印、ユニクロを覗いていくが、女性モノの売り場をうろうろしているのは恥ずかしいからあんまりじっくり探せない。つぎに、西友の上階にあるしまむらも覗きに行ってみたが、ここの売り場はなにがどこにあるのかさっぱりわからない。最後にドン・キホーテに行ってみると、ここにはスウェット上下が安く売っていた。品質がわからないが、なんにせよ、水曜にはGUで注文した品が届くのだから、一日分だけつなげればいいのだ。ダイソーにも寄り、これでとりあえず、必要なものはひととおりそろえたはず。今日は読書もせず、明日、あわただしくならないように早く帰ることにする。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「NHKニュース7」を観ると、斎藤元彦がSNSの運用について囲み取材に応えている。飯塚幸三受刑者が死亡というニュースも。

 土曜に放送された「ものまね王座決定戦」を観ると、今回はスペシャルMCに篠原涼子が登場した。今田と篠原涼子が並び、篠原涼子が「このツーショット、なにか思い出すひとたくさんいらっしゃるんじゃないですか?」 今田が「あとはここにキャシィ塚本がいれば」と言えば、JPが出てきてすかさずものまねをしたのだが、しかし、松本の名前はまったく出されなかった。今回は年に一度の本気の対戦の回。審査員は10名、堺正章、片岡鶴太郎、hitomi、マキシマムザホルモンナヲ、DJ KOO、神田愛花、今井マサキ、高橋みなみ、武田真一、ハシヤスメ・アツコというメンバー。◆ さっそく、Aブロックが始まる。登場順に、松浦航大、よよよちゃん、ビューティーこくぶ、レッツゴーよしまさという4人の対戦。よよよちゃんのAdoが勝ち抜けるかと思ったら、最後にレッツゴーよしまさのさとう宗幸の得点がうわまわった。◆ Bブロックは、SHINOBU、Mr.シャチホコ、荒牧陽子、NASUMI の対戦。SHINOBU はユーミンの「卒業写真」を歌ったが、審査員の今井マサキというひとはユーミンのツアーでコーラスを担当しているそうで、このひとの点が辛口。NASUMI はB'z専門のひとだが、ここでも今井マサキが辛かった。荒牧陽子の大黒摩季の点も高かったが、しかし、ここは NASUMI が勝ち抜いた。◆ 続いて、Cブロックは、ほいけんた、暁月めぐみ、エハラマサヒロ、針谷紀久子の対戦。エハラマサヒロはこっちのけんと「はいよろこんで」を歌った。ビジュアルもそっくり、ダンスも上手く、ボイススクラッチも軽々とこなす。ここはエハラが勝ち抜いた。◆ Dブロックは、JP、キンタロー、河合郁人、ミラクルひかるの対戦。ここは惜しいブロックだ。まず、JPはぴんからトリオ「女のみち」を歌った。ノブ&フッキー以外でこれをやる勇気。キンタローは美空ひばり「悲しき口笛」。完全に笑いを抑えてやりきった。キンタローのからだの寸法が意外と美空ひばりっぽい。番組側からはまじめにやってくれと指示が出ているんだそうで、じつにつまらないことをする。河合郁人は木村拓哉で「SHAKE」を歌った。これも見事に上手い。ミラクルひかるはスペシャルMCの篠原涼子のものまねで、「もっともっと…」を歌った。これは名人芸。篠原涼子の司会のものまねも即興でやってみせる。ミラクルひかるが高得点で勝ち抜けた。◆ ここで「顔だけそっくりコレクション」のコーナーが入り、これは早送りする。◆ 最後はEブロック、八上和希、SARI、ダブルネーム、ななみななの対戦。八上和希というひとは初出演、OverTone というボーカルグループのメンバーだそうで、Novelbright「Walking with you」を歌った。誰がなんのものまねをやってるのかさっぱりわからなかった。SARIというひとは「柴山サリー」という芸名から変えたんだな。高得点の争いになったが、ななみななの globe が勝ち抜ける。決勝進出が5組、ここに加わり、得点上位の2組が敗者復活する。どちらもEブロックから、八上和希と、チャゲアスを歌ったダブルネームが復活した。◆ 決勝7組の対決は、予選の得点が低い順になる。トップは八上和希、Omoinotake「幾億光年」を歌う。二番手はダブルネーム。チャゲアスしかできないひとたちかと思っていたが、村下孝蔵「踊り子」を歌った。三番手はエハラマサヒロ、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」をやってみせる。旬のネタ2連発に挑戦したエハラがこの番組をどれだけ華やかにしていることか。四番手は NASUMI。このひともB'zだけのひとかと思っていたが、長渕剛「乾杯」を歌った。五番手はレッツゴーよしまさ、新沼謙治「津軽恋女」を歌う。よしまさ「審査員のかたがたのコメントがものすごく的確で、なんか全員、針すなお先生に見えてきて…。」 六番手はななみなな。十八番のドリカムは出さず、小泉今日子「あなたに会えてよかった」を歌った。最後はミラクルひかるの前川陽子「キューティーハニー」。最後の最後にふざけきっていて、さすがはミラクルひかるだ。優勝はどうせダブルネームだろうと思ったら、やっぱりダブルネームだった。つまらない結果だ。

 同じく土曜に放送された「さんまのお笑い向上委員会」を観ると、「ものまね王座」の放送と合わせたのか、ジョニー志村、レッツゴーよしまさが出ているのだが、ジョニー志村は「ものまね王座」には出ていなかった。ラブレターズがふたりそろって出演し、恒例のシークレットシューズの脱ぎ履きをする。ラブレターズの僅差の優勝に桂小枝がSNSで怒ってたっていうのは知らなかったな。「ゲスト向上芸人」は兼光タカシ。さんまによると岩橋はコンビに戻りたいとかで、ホリケンがゴルフに連れてくるらしい。そして、年末恒例の「明石家サンタ前哨戦」だが、モニター横から中津川弦さんが参加。なんと、中津川さんが「明石家サンタ」出場決定。初登場から年内いっぱい乗りきった。素晴らしい。

 深夜、明日の入所の準備に、買ってきたものに名前を書いていく。明日のために病院に渡す菓子折りを買おうと思っていたのに忘れてしまった。失敗した。明日、買っていく時間はあるだろうか。今夜は早めに眠る。

2024年11月24日日曜日

11月24日日曜日/入所に必要な服を買う

◇ テレビ・ラジオ

 何度か目覚めながら、昼近くまで眠っていた。気疲れがひどいのか。録画していた今朝の「サンデージャポン」を観る。成田悠輔、カズレーザー、藤田ニコル、小島健が出演。まずは兵庫県知事選の話題から。この番組は金曜に斎藤元彦を独自取材、百条委員会メンバーの丸尾牧県議にも取材している。維新の増山誠県議は一貫して斎藤を支持。斎藤を応援する県議はじつは多いのか。そして、百条委員会の県議たちに対する誹謗中傷について。成田悠輔は「いよいよ陰謀論の天下みたいな時代になってきたのかなという気はするんですよね。」 斎藤のパワハラ疑惑については「わからないにも関わらず、ふたつの陰謀論が順番に支配した」と。太田が「もともとそういう世の中なんじゃないんですかね」と言うと、成田「SNSがこれだけ短期間にテレビを引っくり返せるようなちからをもったっていうのは初めてじゃないですか? なので、SNSが国政とか選挙をはっきり変えたっていうのにみんなが気づいたのが今年なんだと思うんですよ。アメリカとかイギリスだと、それが2016年のブレグジットとかトランプの選挙だったと思うので、5年から10年遅れぐらいで日本にその流れがきていて、今後、それがこの国でもっとひどくなるんじゃないかなっていうのはありますね。」

太田「これをだから、SNSの勝利と考えるか、立花孝志の刺激的なね、あれが俺はひとつ大きかったと思うんだけども、だから、あれを要するになんていうのかな、彼は言ってみればその、ある指摘をしたわけですよね。これはもう、オールドメディア、彼(田中)を代表するオールドメディア…(笑)では、なかなかその裏をとりづらくて、なかなかそのハレーションが怖くて言えなかったところを立花孝志は突いたわけだけども、それをたぶんみんな見て、今度はその、それに対する斎藤さんのリアクションが…、なに言ってるかちょっとわかりづらいと思うんだけど、そのことがあったにも関わらず、斎藤さんはそれを持ち出さなかったっていうところで、斎藤さんの信用がちょっとあがったようにイメージとしてはあるんだけど、じゃあその、立花孝志が持ち得た、漏れた情報っていうのはどっからきたかっつうと、百条委員会からなんですよね。そうすると、それを漏らしたこと自体が、はたしていいことなのか悪いことなのかっていうのは僕はとっても疑問で、そこもまさに公益通報者としてやるべきだった、ルールとしてはね。だから、そういう意味でいうと、やっぱり、公益通報者保護法がちゃんと機能するようにするのがまず先決だって思うんですけど。」「これは僕の意見で、ぜんぜんテレビ局の意見でもなんでもないんですけど、僕はやっぱりテレビが好きだから、やっぱりこういったインフルエンサーとか、まあ、立花氏みたいなひとと、やっぱりテレビってもっと向き合って、テレビのなかに、こうなんていうのかな、彼らを迎え入れるっていうこと…、これはテレビ局の意見ではないですよ、僕の個人的な意見としては、やっぱりやっていくべきなんじゃないかっていう気はしてますね。」

 続いては「103万円の壁」について、玉木雄一郎を今度は良原アナが取材する。それから、大谷のMVP、WBC、侍ジャパンの話題もあり、そのあとには石田純一が経営する焼肉屋を光代社長と良原アナが訪ねるロケがあった。石田純一が光代社長を相手に口説きかたを実演してみせる。最後はまた、さんまがラジオで松本について語った内容に触れられるが、これはぜんぜんたいしたことを言ってなかった。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いていると、太田が先週の「ONE-J」をタイムフリーで聴いたら、カネコアヤノが「ギオン」でバイトしていたと言っていたという。「ギオン」というのがなんだかわからなかったが、阿佐ヶ谷の喫茶店の名前だそうだ。14時台ゲストは夢グループの保科有里。

 夕方、すっかり暗くなってから外出する。横浜に出て、西口の松のやに入り、味噌ロースかつ丼を食べる。670円。無料券を使い、コロッケもつける。この無料券を使いたいがために今日はまっすぐに松のやに向かった。横浜から星川に移動し、イオン天王町のフードコート、マクドナルドのアイスコーヒーとアップルパイを食べながら、読書していく。

 星川から二俣川に移動。母の入所に必要な服をGUのオンラインで注文したが、入所は火曜なのに、届くのが水曜になってしまう。一日分だけは買わなければだめだということになり、西友に寄っていく。婦人用の肌着の売り場で商品を探すのがいやだからオンラインで買ったのに、しかし、夜遅いこの時間ならば客も少ないし、セルフレジだから買いやすい。ここでスウェットも買えないかと思っていたけど、見当たらなかった。困ったな。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワイドナショー」には、今田耕司、ヒロミ、三田友梨佳、s**t kingz の shoji が出演。大谷の話題から始まり、続いて、「紅白」出場歌手の話題。新浜レオンに触れてから、とんねるずがサプライズで出るのではという話になると、ヒロミが「俺も思ってる思ってる。」 それから、火野正平の訃報があり、そのあとに兵庫県知事選を扱った。スタジオには岩田明子と元鳥取県知事の片山善博が登場した。片山善博が言うには、兵庫県の22市長の支持表明は駆け込み。なぜかというと、もともとは稲村候補に心情的に違うという距離感があった。かえって、マイナスに作用したんじゃないかと話していた。片山は公益通報者保護がないがしろになったことも問題にする。今田耕司の感覚は思いっきり関西の世論そのものという感じだが、ヒロミは真っ当な放送人だ。ヒロミは立花孝志の立候補の在りかたに控えめながら疑問を呈していた。この話題に続き、石破の外交デビューの話題も扱う。片山善博は石破とは長いつき合いのようで、石破はシャイ、スタッフが乏しいという指摘をしていた。番組最後はブレイキンの AYUMI 選手が登場。

 今日の「TVタックル」は野球の話題かと思いきや、第二の人生の特集。松本薫、大神いずみ、北村庄吾、杉村太蔵らが出演。大神いずみとたけしの共演は「スーパーJOCKEY」以来じゃないのかな。中日の選手からイチゴ農園経営者に転身した三ツ間卓也という選手が夫婦でスタジオに登場した。後半はシニアの意外な職業を特集し、77歳の沖原タツヨさんというかたがVTRに出てきたが、誰かと思えば、吉本の「おばあちゃん」だ。しゅんPと一緒に「M-1」の予選に出ている様子や、ヨシモト∞ドームに出演する舞台の映像があった。造船会社を退職後、64歳から高齢者劇団に在籍していたが、71歳から東京NSCに入学したという経歴を知れた。杉村太蔵は共演経験があるようだが、同い年のたけしのコメントは聴けなかったな。

 今日の「笑点」の演芸ははなわ。はなわに孫がいるとは驚いた。好楽師匠版の「伝説の男」を披露。その前に「伝説の男 ガッツ石松」もひさしぶりにやってみせた。お見送り芸人しんいちのときの晴の輔さんと同じく、好楽師匠はそれを客席に座って観る。

 深夜に放送された「ドキュメント20min.」の「認知症さんぽ」というのも観た。ナレーションは森本レオ。精神科医の數井裕光、安藤なつが出演。1階の掃除もしたかったのに、今日はテレビを観ているだけでバテてしまった。コインランドリーにも行くつもりだったが、迷いながら横になり、ラジオを聴きながら少し眠る。コインランドリーはあきらめるべきか、どうすべきか。きっと明日以降のほうがもっと余裕がなくなりそうだ。

2024年11月23日土曜日

11月23日土曜日/世界の獅子舞の衝撃

◇ 武蔵小杉

 布団が心地好く、珍しく一度も目が覚めずに朝までよく眠る。ゴミを出しに行ってから、もう少し眠りなおす。午前中からあわただしく外出、横須賀線に乗り、武蔵小杉まで。川崎市コンベンションホールにて、「カナガワ リ・古典プロジェクト in 川崎」という公演があり、その公演の前に、正午から外の噴水広場で行われるミニステージを観たかった。3種の獅子舞の演舞が予定されていたが、強風のため、インドネシアの獅子舞は獅子なしの演奏のみになった。続いて、中国の獅子舞はおなじみだが、最後は愛川町に伝わる三増の獅子舞。ダイナミックな中国の獅子舞に比べると、日本の獅子舞はのんびりしている。ちゃんと伝承されてるんだろうかという気もしてしまう。

 ミニステージは予定よりも早めに終わり、先に昼食にしようと、武蔵小杉を歩きまわる。ある店に入り、ランチメニューのラムカレーセットを食べようとしたら、カレーは切らしたと言われた。ぐるぐる歩きまわり、結局、戻ってきて、ホールの下の階にあるニイハオという店に入る。日替わり定食の長ネギと豚肉炒めを食べた。900円。

 上階の川崎市コンベンションホールにて、改めて「カナガワ リ・古典プロジェクト in 川崎」。この「カナガワ リ・古典プロジェクト」というのは神奈川県のあちこちで不定期に行われているようで、今年の2月に海老名の公演を観ているが、つい先月にもじつは鶴見で公演があり、これは知らずに行きそこねてしまった。無料の公演なので、抽選に申し込むだけでいい。14時開演。来賓のあいさつがあり、まずは小向獅子舞保存委員会による「小向の獅子舞」の演舞があった。続いて、川崎大師双盤講による「川崎大師引声念仏」。休憩を挟み、世界の獅子舞がみっつ、これがすこぶる面白かった。最初は横浜中華学校校友会国術団による中国の獅子舞。これはさっき外でも観たし、中華街でもよく観ている。2番目に登場したのは、アンデミノルムセによる韓国の獅子舞だ。踊りも演奏も、中国の獅子舞のような激しさはないが、獅子の面が平べったく、じつにかわいらしい。3番目に登場したのは深川バロン倶楽部によるインドネシアの獅子舞。いや、このインドネシアの獅子舞には度肝を抜かれてしまった。装飾が施された獅子舞の異様な迫力。ガムランも最高に心地好く、異界に連れていかれるようだった。世界の獅子舞がこんなにやばいものだとは驚いた。日本の獅子舞なんかはどうしても保存会というようなまじめなものになってしまうのだが、世界の獅子舞は躍動している。芸のレベルがぜんぜん違うと思った。また休憩を挟み、川崎沖縄芸能研究会による沖縄の民俗芸能。それからもうひとつ休憩を挟み、本日の大トリは新城郷土芸能囃子曲持保存会による「新城の囃子曲持」。こんな芸能があることもまったく知らなかったのだが、重い米俵をもちあげて力自慢をする芸能なのだ。最後は腹の上に米俵を4つ重ねてその上で餅つきをする。たけし軍団の「ガンバルマン」のようだが、いや、保存会でもこれはまじめにやっているのが可笑しい。郷土芸能に爆笑させられるとは思わなかった。今日は観たことのない芸能をたくさん観ることができた。なんと、3時間半という長丁場。想像を大きくうわまわる刺激を得られた。

 横浜駅まで戻り、地下のドトールに入り、ひと休み。インスタの投稿と読書をしていく。SNSからは「M-1」の準決勝進出者の発表を確認した。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。「勝手にテレ東批評」(ゲスト・新井恵理那)を観て、それから、今夜の「Nキャス」を観る。また野球が延長して、30分遅れのスタートだった。大谷のMVPとスポーツの話題がもうひとつ、八村塁が協会に苦言という話はここで初めて知った。火野正平の訃報、北の富士の訃報に続き、兵庫県知事選の話題になる。この番組では立花孝志のことも扱っている。SNSで拡散されたという相生市の谷口市長が机を叩きながらしゃべっている映像が出たが、昨日、釈明会見をしたのか。そして、稲村和美候補に対するデマ、立花孝志が百条委員会の奥谷氏を誹謗中傷していることについて、さらに、斎藤元彦から広報全般を任されたとするPR会社の問題も出てきた。

 今夜の「にちようチャップリン」は「華はないけど実力派芸人」の特集。ハンジロウ、豆鉄砲、センチネル、タイムマシーン3号が出演。「ゴッドタン」は恒例企画の「みなみかわの相談相手オーディション」。まずはウエストランドが、続いて、相席スタート山添が登場。

 これも今夜放送された「みんなテレビ」という番組、6月に一度、特番で放送され、今夜からまた6週連続で放送される。令和ロマンくるまとラランドサーヤが出演。「未読書感想文」という企画では、小学生たちが「走れメロス」と「注文の多い料理店」を読まずに感想文を書く。さらに実在しない本の感想文を書いてもらう。「人の顔を折り曲げよう」という企画は、芸能人の宣材写真を折り曲げて面白い顔にする。6月の特番のときには痛烈な笑いをやっていたが、今回はくだらなさのほうに寄っている。最後の歌のコーナーだけは皮肉が効いていた。

 タイムフリーで、今日の「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、来週放送される藤井健太郎の特番の話をしていた。ニュース解説は石戸諭。新刊「嫌われ者の正体」についても話す。

2024年11月22日金曜日

11月22日金曜日/入所の手続き

◇ 病院

 早朝に目覚め、SNSをちょっと覗いたら、桂雀々急死の報に驚く。いや、驚くというよりもあまりにも現実味がない。眠りなおせなくなってしまい、雀々のインスタを見つけて、ずっとさかのぼって眺めていた。最後に観たのはさんまと桑田佳祐がゲストに出た国際フォーラムの会だったろうか。ゴミを出しに行き、ブログの更新をひとつ。それからもう少し眠りなおす。

 午後から外出。時間に余裕がなく、あわただしく飛び出してきてしまったが、外に出てみると暖かい。ジャンパーを着たが、パーカーでもよかったくらいだ。鶴ヶ峰のバスターミナルからバスに乗り、上白根町まで。車内、今日の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴いたが、オープニングではもちろん雀々の話をしていた。年末の雀々の会に高田先生がゲストに出るはずだったのが中止になっていたことも知らなかったが、その会のために、本当は今日は雀々がゲストにくるはずだったのだ。

 上白根町のバス停から歩き、老健施設に入所の手続きをしに行く。約束の14時、5分前に到着すると、今回はもう受付に担当者さんがいらした。先週に説明を受けた1階の同じ部屋に案内され、入所の手続きをする。契約書にたくさん印鑑を捺した。来週の火曜にはいよいよこちらに移ることになる。手続きは1時間ぐらいで終わり、向かいの商業施設のベンチに座り、いったん落ち着く。上白根病院から電話があり、さっそく、病院のほうに連絡が行ったようだ。館内にはクリスマスソングが流れていて、2階にはクリスマスツリーが飾られていた。

 施設と病院は近いので、もともと寄っていくつもりでいたのだが、その前になか卯に入り、天然いくら丼を食べる。920円。それから上白根病院に着き、今日は初めてちゃんと面会者の用紙を書いた。今日は看護師さんも多く、何人かにあいさつされたが、結局、誰も覚えられないまま退院してしまうことになるか。一応、母にも施設に移ることを説明するが、たぶん忘れてしまうだろう。向かいのベッドの90歳のお婆さんともまた同じような会話をしたのだが、今日は斜め前のベッドのお婆さんも会話に加わってきた。

 鶴ヶ峰まで歩き、旭図書館に寄っていく。4冊返却し、新たになにか借りていこうと棚を眺めていくが、うちにも読む本がたくさんあるし、予定も安定しないから読める気がせず、今日はなにも借りなかった。鶴ヶ峰から横浜に移動し、電車内で眠る。西口、地下のドトールに入り、ひと休み。しばらく読書をしていく。

◇ 読書・テレビ

 ドトールで、モブ・ノリオ「介護入門」を読み始め、帰りの電車内で読み終えた。2007年、文春文庫。初出は2004年の「文學界」。同年、芥川賞受賞。今、この小説の評価ってどうなってるんだろうな。文庫解説は筒井康隆。「明確なストーリイ展開もないままに語り手の心情を一人称でえんえんと書くというのは特に作家にとっては食指が動かざるを得ないまことに魅力的な手法なのだが、これをやって読者を退屈させないためには「何でもあり」の小説を沢山読んだ上で「何を書いてもよいのだ」という確固とした信念を持っていないかぎりできるものではない。この「介護入門」がそのような初歩的な水準をはるかに越えているのは作者モブ・ノリオの正統的な読書歴の賜物だ。」って、ずいぶんな過大評価じゃないか。解説の最後には朝日新聞記者への私怨が書かれている。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は浅野ゆう子がゲスト。室井滋とは二十代のころからの友だちだそうで、室井滋からコメントのVTRがあった。浅野ゆう子は室井滋と出会ってから自分の芝居が変わったと語る。芸能生活50周年になり、30年ぶりに歌のライブを開催するという。新曲は三宅裕司がプロデュースなのだ。

 昨夜の「私のバカせまい史」は、さらば青春の光・森田がプレゼンター「なんで主人公が1位じゃないんだ!漫画の人気キャラ投票史」。調査対象は歴代発行部数300位以内のマンガ。スタッフが国会図書館などで調べたところ、人気キャラ投票の元祖は 1980年の「キン肉マン」。マンガを離れて、センスとベタの話になっていった。ヒコロヒーはお笑いで食えない時期にマンガで入選したことがあるって。

 観そびれていた7月放送「アメトーーク!」の「東京で生まれ育った芸人」を今ごろ観ていた。矢作兼、飯尾和樹、三四郎小宮、品川庄司、サルゴリラ児玉、ぼる塾あんり、鬼越トマホーク金ちゃんというメンバー。MC側には、博多華丸、ダイアン津田が座る。品川と飯尾はじつは同じ高校出身なのだ。東京出身芸人はパスワークがないという品川の指摘。品川が大阪の芸人に「ダウンタウンマウントを取られる」というと、ダウンタウンが好きだという東京吉本の芸人をダイアン津田は疑っている。矢作「ダウンタウンがなんだっつうんだよ。」 小宮「とんねるずさん対ダウンタウンさんみたいな構図を自分のなかで思ってて、なにがダウンタウンだってずっと思ってがんばってきました。」 矢作は冗談で言ったのに小宮が広げる。

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2024年11月21日木曜日

11月21日木曜日/寒い日はテレビ

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 今朝は今年いちばんの冷え込みになったようで、昨日のうちに布団を買っておいてよかった。よく眠れた。ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。

 昨夜の「あちこちオードリー」は、千葉雄大、藤田ニコル、安藤なつがゲスト。意外と芸歴が長い安藤なつ、じつは28年目。1996年、16歳のときに太田プロのネタ見せがスタート、インスタントジョンソンが同期になるとは知らなかった。西口プロレスはハタチから。サンミュージックは21歳からなので、22年目と言っているのだ。吉本だと東京1期と同期。

 昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、メンバーそれぞれが1時間好きなことをやる企画の3回目。今回はMIZYUが布団を探す1時間。日本橋の寝具店を訪れる。

 月曜の「アンタウォッチマン!」はふかわりょう特集。テレビ朝日だから「S-1グランプリ」の映像が流されたが、審査員たちにはぼかしがかかっていた。センス芸人だったふかわがいじられ芸人になったのは「内P」のせいだと出川が証言する。わざとすべってあとのセリフを用意する作戦に出たのはふかわが初とはホリケンの証言。ふかわの扱いがみんなわからなかったときに、いちばん最初にあたまを叩いてくれたのは東野幸治。さまぁ~ず、阿川佐和子からも証言があり、ふかわとのラジオ番組は阿川のオファーで始まったとは知らなかった。ふかわは来年の「R-1」を目指し、ワタナベの若手ライブにも出演している。最後は「小心者克服講座」2024年版を披露。ちからを抜いて軽くやる方向性になっているとは思うが、サンドウィッチマン、アンタッチャブルと5人で「小心者克服講座」をやると、サンド、アンタのほうがセリフが上手い。

 先週土曜に放送された「ゴッドタン」は「東京03をアップグレードしてあげよう!!」という企画。会社員と同級生の設定のコントが7割を占める東京03の将来が心配なため、東京03の新たな可能性を引き出すために助っ人が登場する。ビスケットブラザーズ、ななまがりが書いたコントを東京03が演じる。最後は2組のボツキャラを発表し、飯塚が突っ込むというごほうびがあった。

 11月10日に放送された「ドキュメント20min.」を観そびれていた。鈴木ジェロニモが出演する「ニッポンを説明する」。鈴木ジェロニモという名前はときどき目にするのだが、肩書きはお笑い芸人だが、お笑いのフィールドとは違うところでしか目にしないひとだ。さくらんぼや蕎麦を食べて、その味を独特なボキャブラリーで説明するというものなのだが、これって、言葉のストックを用意して、当てはめていくというだけのことではないだろうか。大喜利の応用というか、ある種のマジックのようなものだ。そういう意味では芸人に間違いないだろう。

 月曜に放送された「tiny desk concerts japan」の小沢健二とスチャダラパーの回をようやく観た。NHKのオフィスでライブを行う番組。最初の曲は「渋谷公園通りテーマ」というタイトルが出たが、これは「強い気持ち・強い愛」だ。「フクロウの声が聞こえる」に続き、スチャダラパーが登場、小沢健二たちがいる場所の外にマイクが立ててある。「大人になっても」から「ラブリー」。小沢健二の朗読、新曲の「ぶぎ・ばく・べいびー」もあり、最後は「今夜はブギー・バック」だったが時間ぎれで終わっちゃった。

 昨日深夜にフジテレビで放送されたコーネリアスの特番も録画しておいた。今年7月に東京ガーデンシアターで行われた30周年ライブの模様を中心にしたドキュメンタリー。ナレーションは坂本美雨。小山田圭吾のインタビューもあり、30年の軌跡をたどっていく。高校時代のライブの映像、ロリポップ・ソニック、フリッパーズ・ギターのMV。それから、海外のマネジメントを手掛けているブレイン・カプランのインタビュー。ベックとエドガー・ライトも出てきた。海外のライブ会場だろうか、ジャクソン・ブラウン、ナイジェル・ゴッドリッチがインタビューに応える。山口一郎、青葉市子、高城晶平、岡村靖幸のインタビューもあった。2000年代になると、YMOそれぞれとの関わるようになる。スケッチ・ショウに誘われたのがきっかけで、坂本龍一とも交流をもった。3人が合流するタイミングにちょうど小山田圭吾がいたということなのだ。さらにはオノ・ヨーコとの関わりも生まれる。30年をふり返るインタビューだったが、オリンピックの手前で終わってしまった。

 これも観そびれていた日曜の「ボクらの時代」は、西田敏行を偲び、松崎しげる、田中健、柴俊夫が集まった。この4人に志垣太郎を加えた「五人会」を結成していた。柴俊夫と松崎しげるは一緒に住んでいたそうだが、西田敏行を松崎しげるに合わせたのは柴俊夫なのだ。松崎しげると西田敏行は、柴俊夫の妻である真野響子に出入り禁止を食らうということもあった。

 今日の「徹子の部屋」は本木雅弘がゲスト。35年ぶりの出演。現在、58歳。35年前、1989年放送、23歳のときに出演した映像が流されたが、シブがき隊の解散から半年というときだった。この番組のあと、帰りがけに徹子さんから「あなたがもしお芝居をするんだったら、これからもっと、新劇のひとたちとお付き合いしたら面白いわね。やっぱり、魅力的なかたたちがたくさんいるから、そういうひとたちから学べるところはたくさんたくさん盗んだほうがいいわ。」と言ってもらったことを本木はふり返る。1995年、29歳で結婚。地味婚のハシリだった。最初に住んだマンションは、内田裕也と樹木希林が、唯一、ひと月半だけ結婚生活をしていた部屋だった。そこに2、3年住んだのちは二世帯住宅になり、樹木希林と同居する。本木は内田裕也について、「基本的には普段は優しいし、紳士だし、とても、映画の題材になるものを探して読書家でもあるしっていう、でも、「お前らのその善人っぽいイメージっていうのは、俺という悪がいるから成立してるんだ。感謝しろ。」っていうのを、よくおっしゃってました。」 徹子「ほんとに、わざとにしろ、ちょっとね。悪の権化みたいなとこありましたもんね。」 番組最後に、本木「最後は内田裕也さんと同じように終わりたいんですけれども。」 徹子「どうすんの?」 本木「徹子さん、いつまでもおきれいで。」

 部屋の掃除しながら、聴きそびれていた先週木曜の「ナインティナインのオールナイトニッポン」をタイムフリーで聴いた。とんねるずの武道館ライブの話をオープニングでしていて、これを聴きたかった。視聴者として観ていたころのとんねるずの思い出、それから、芸能人版の「ねるとん」で共演したときのこともふり返られる。

  楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」に新井浩文の復帰計画が進行中という記事があった。赤堀雅秋が舞台出演をオファーし、新井浩文が快諾したという。大根仁も復帰のあと押しという噂。新井浩文本人に直撃取材をしているのだが、本人は舞台は否定している。この記事をわざわざ載せる意味はなんだろうか。

 高額なためにずっと購入をためらっていた日本喜劇人協会の公演のチケットを思いきって買ってしまったが、なんということか、夜公演に行くつもりでいたのに、ろくに確認しないで昼公演を買ってしまった。なんでこんな失敗をするかな。座席表は確認したのに、時間を確認していないんだ。もう来週なんだけれども、母の入居がいつになるのか、それと重なってしまわなければいいのだが。

2024年11月20日水曜日

11月20日水曜日/やっぱり布団を買う

◇ ラジオ・テレビ・カレー

 今朝はゴミ出しを怠る。眠っているあいだに注文があり、これが在庫がなく、キャンセルにさせてもらう返信にひと苦労。朝からつまづいた。ブログの更新をひとつ。これだけでもう午前中が終わってしまった。「ビバリー昼ズ」をオープニングだけ聴く。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「#バズ英語」は「世界のバズ論争」の特集。CANDY TUNE という知らないアイドルがゲストだったが、最近はこの番組はゲームやったりとかなんだかそんなのばっかりだ。硬派な話題はあんまりやらなくなった。昨夜の「ワルイコあつまれ」は「美味しゅう字」に片桐仁が再登場。「子ども記者会見」にはデーブ・スペクターが登場。昨夜の「紙とさまぁ~ず」は川栄李奈がゲスト。duolingo で韓国語の勉強してるって、今日、ちょうど「ビバリー昼ズ」のオープニングで乾さんが話していたやつだ。

 夕方、すっかり日が暮れてから外出する。天気をまるで気にしていなかったが、雨降りだった。横浜駅まで出て、地下を通り、有隣堂を覗いていく。天理ビルのカレーの市民アルバに入り、スタミナひき肉カレーを食べる。750円。星川に移動しようと思っていたが、横浜駅のベンチに座り、少し読書をしたらひどく眠くなってしまった。何分ぐらい座っていたのかわからない。調子が狂ってしまい、どうしようかと思ったが、星川に向かう。コーナンにて、布団をやっぱり買った。雨降りだからビニール袋も買って、雨に濡れないように厳重に縛っていった。傘があるうえにこの荷物だと帰りの電車では本も読めない。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。月曜に放送された「しゃべくり007」は昭和の女子プロレス特集。ダンプ松本、ブル中野、長与千種、ライオネス飛鳥、ジャガー横田、井上京子が出演。飛鳥が軽口を叩き、ジャガー横田がさっそくスタジオで暴れる。ダンプ松本が過去に出演したバラエティの映像が流されたが、これはなんの番組だろう。ダンプ松本は当時25歳。所ジョージとうつみ宮土理が司会のクイズ番組のようだが、解答席に鈴木清順や堀ちえみがいる。つぎに流された番組も所ジョージの番組だったが、これは「海賊チャンネル」か。九十九一が追いかけまわされていた。もちろん、放送の裏側では礼儀正しくしていたようだが、吉幾三には「本当に殴ることないだろう」と怒られたという。試合で入場するときには放送席にいたガッツ石松につかまれそうになった。ブル中野は、当時はバラエティで暴れるときはだいたい同じようなタレントがいて、リアクションをとってくれるひとと、本気で殴らないと痛い顔をしてくれないひとがいたという。その時代は、現在のようにタレントがリアクションをとってくれなかったのだ。ダンプ松本は出川がリアクションがすごく上手だったというのだが、それはまただいぶあとの時代の話だろう。「極悪女王」そのままのエピソードもたくさん、ドラマを観ているからのめり込まされてしまう。デビル雅美と連絡をとりたがっていたブル中野と約20年ぶりの再会もあり、デビル雅美だけは引退してるんだ。ダンプがお世話になった先輩、マミ熊野も登場。このひとは「極悪女王」には出てきたかな。いや、今回は1時間まるまる面白かった。

 放送直後の「水曜日のダウンタウン」を観ると、こちらは「電気イスゲームトーナメント」の第2試合、劇団ひとりと岡野陽一が対決する。最初から芝居全開のひとり、芝居口調でぜんぶ本当のことを言ってしまう。ひとりが完敗かと思いきや、ところが、ひとりの熱弁が岡野のギャンブル心を誘導する。岡野をゼロ点にしたものの、つぎでまたなぜかひとりが自滅して、結局、岡野が勝利した。初手から最後まで、ひとりが異様に面白かった。番組後半は「空を飛んでる飛行機を追いかけて行けば最終的に空港にたどり着ける説」。マユリカとパンプキンポテトフライがそれぞれどこだかわからない街に連れて行かれてから対決する。8時間も歩かされて、仙台空港にたどりついた。

2024年11月19日火曜日

11月19日火曜日/布団は買わない

◇ 音楽・テレビ・雑誌・ラジオ

 Spotify で、谷川俊太郎が訳詩を手掛けた「マザー・グース」のアルバムを聴きながら眠っていた。早朝に起きあがり、いったんゴミを出しに行き、今度はラジオを聴きながらもう少し眠りなおす。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「キョコロヒー」は、ヒコロヒーの思い出の雀荘飯を探す「雀荘クエスト」という企画。福田麻貴の実家が雀荘で、ヒコロヒーは福田麻貴と出会うより前に母と出会っていたという。日曜早朝に放送された「立川志らくの演芸図鑑」は、タイムマシーン3号、鈴々舎馬るこが出演。対談のゲストは柳家さん喬。さん喬師匠にとって落語とはなんですかと質問すると「メシのタネ」だって。

 楽天マガジンで雑誌のチェック。「SPA!」では「孤独のグルメ」のトリビュート漫画の企画をやっていて、今週は浦沢直樹が描いている。「エッジな人々」には「THEゴールデンコンビ」のコンビ、野田クリスタルと高比良くるまが登場。去年の「M-1」が盛りあがらなかったというのは出場者たちの共通認識なのか。くるま「視聴者もお笑いに詳しくなりテクニック論を語り、出場者のネタバレも横行した。その結果、決勝が全然ファンタジックな空間じゃなくなって、盛り上がらなかった。」

 「サンデー毎日」「FLASH」の松本の記事にはこれといって新しい情報はなかったが、「週刊女性」にはほかにはない情報があった。「実は、松本さんの裁判終結に関しても、文春サイドとなかなか折り合いがつかない状況に対し、これまで訴訟に関して深入りしてこなかった浜田さんが、松本さんに直接、〝まずはそっち(訴訟)を終わらせるべきじゃないか〟と提案し、結果的に和解へとつながったそう。」という証言をしているのは中堅お笑い芸人なる人物。松本が第一に考えているのはスピードワゴン小沢の進退という記事だが、これについては浜田も「小沢の復帰は最優先で考えないとアカン」と話しているという。あるいは、テレビ関係者の証言によると、「最近も後輩芸人だけでなく、中居正広さんなどの芸能人も含め、旧知の仲間らと自宅で飲み会を開催したそうなんです。そういった場面であれば、裁判の騒動や復帰の話題になりそうですが、単に〝松本さんがめちゃくちゃ面白い話をし続ける会〟になったんだとか。」

 午後はラジオ。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を途中からつけた。ゲストコーナーには、将基面貴巳という「従順さのどこがいけないのか」という本の著者が出演していた。大竹まことよりも、ほとんど小島慶子が聞き手になっている。

◇ 病院

 午後から外出。なにをしていたというわけでもないのに、ずいぶん遅い時間になってしまった。やけに余裕がない。鶴ヶ峰のバスターミナルからバスに乗り、上白根町まで。なか卯に入り、牛あいがけカレーを食べる。730円。上白根病院に着いたのはいつもより少し遅い時間になった。いつもどおり、エレベーターから直接病室に入っていくと、受付のお姉さんが追いかけてきて、面会者の用紙を書くように言われた。母が足を痛めたと言っているのでちょっと驚いたが、本当に痛めたのならこっちに連絡がくるだろうし、どうも疑わしい。通りがかった看護師さんに、足が乾燥していたのでニベアを購入したということを知らされたが、それのことを言ってるんだろうか。今日は珍しく、担当医の先生が病室をまわっていた。向かいのベッドの90歳のお婆さんともお話しする。このお婆さんの話を聴くのがけっこう楽しみになっている。

 鶴ヶ峰まで歩きながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。オープニングのあとには、25歳以下の賞レースで優勝したガングリオンという男女コンビが登場。12時台ゲストは松本典子。今年から活動再開していたとは驚いたな。東貴博は松本典子の大ファンで、ファンクラブにも入っていたそうだ。松本典子は東八郎とは「バカ殿」で共演しているのだ。

 鶴ヶ峰から横浜に移動し、ビブレのブックオフに寄っていく。110円の文庫本を1冊、390円の単行本を1冊買う。横浜から星川に移動し、コーナンで布団を買わなければと思っていたのだが、そういえば、去年、電気毛布を買っていることを思い出し、布団はいったん保留にする。玄関のチャイムも買いなおそうかと思っていたが、これも保留。なにも買わない。星川の駅前のマクドナルドに入り、ひと休み。ホットコーヒーとクッキー&クリームの三角チョコパイを食べながら、読書をしていく。

◇ 読書・テレビ・ラジオ

 マクドナルドで、山藤章二「「笑い」の混沌」を読み終えた。1991年刊、講談社文庫。親本は1990年刊。これで三部作をすべて再読。ゲストは登場順に、立川談志、なぎら健壱、上岡龍太郎、黒鉄ヒロシ、吉川潮、伊東四朗、せんだみつお、清水義範、亀淵昭信、清水ミチコ、高田純次、井上ひさしという12人。文庫解説は吉川潮。清水ミチコとの対談のなかで、山藤章二が「女とお笑い」というテーマを考え、思いつく「喜劇女優」を互いにあげていて、樹木希林、一谷伸江、楠トシエ、飯田蝶子、清川虹子、松金よね子、久本雅美の名が出ている。山藤「ここ数年でやっぱり大物っていうのは山田邦子でしょうね。」「笑芸の歴史の中でやっぱり革命的な存在だと思いますけどね、山田邦子の存在っていうのは。いち早く女を捨てたっていうのかな、そういう凄味があるんですよ、彼女にね。」 清水「山藤さんがこれからショージョ、笑う女って書いて笑女はたくさん出てくるけれども、山田邦子がその先駆者だったことは忘れちゃいけないって書いていらっしゃいましたね。」 山藤章二が女を捨てたかどうかを問題にしているのはいかにも時代だが、「清水さんは絶対できないと思うんです。またやっちゃいけない人だしね。その同一線上で山田邦子対清水ミチコという比較は論じられないと思うね。だって清水さんの新しさというのは健全な主婦で、母親でね、いい妻が芸をやってるっていう感じがあるでしょう。」

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「さんま御殿」は「オモウマい店」との合体特番になっていた。名物店主3人が登場し、雛壇の前列に座る。後列にヒロミが座るのが珍しい。シロウト相手だとがんばるさんま。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴く。太田も出演しているフジテレビNEXTで放送されたタイマーズのドキュメンタリーをきっかけに、清志郎の思い出と、書籍化もされている「COVERS」の特番の記憶を語る。それらが自身のネタ作りと選挙特番に跳ね返る。たっぷり、47分までしゃべっていた。

2024年11月18日月曜日

11月18日月曜日/チャイムが鳴らなくて

◇ テレビ・ラジオ

 早朝、ダンボールのゴミを束ねて出してくる。そのついでに郵便ポストまで行ってきた。すぐに眠りなおすつもりだったが、ラジオの兵庫県知事選のニュースを聴いていたら気が立ってしまった。それでもなんとか3時間ぐらい眠る。ブログの更新をひとつ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。昨日の「笑点」の演芸はお見送り芸人しんいち。「応援するよ」という歌で、晴の輔をネタにする。昨夜の「情熱大陸」は森且行に密着。「金八先生」のクラスメイトたちと飲み会を開いているそうで、萩原聖人だけ名前のテロップが出たが、ほかは引退しているかたたちなのかな。今日の「徹子の部屋」はジュディ・オングがゲスト。今年1月に放送された中村メイコと一緒に出演した回をふり返る。中村メイコは位牌ではなく、ドールハウスを置いているんだそうで、その写真も出された。

 昨夜の「ガキの使いやあらへんで!」は「東京23区まっちゃんの店完全制覇」という企画。空前の「まっちゃん」不足に陥っている「ガキ」のメンバーが、「まっちゃん」と名のつく店をめぐり、「まっちゃん」を補給する。恒例の食べ尽くし企画の変化球のようで、この企画のときはいつも観ないで録画を消去していたのだが、これは興味をもって観た。浜田が芸能人生初の取材交渉ロケをする。小岩の「マッチャン人生」というお店では、お店のひとに店名の由来を訊くと、韓国語では豚のホルモンのことを「マッチャン」というそうだが、あるいは、日本語で言うのは難しいと言いながら「最後の人生」「場末の人生」のことも「マッチャン」というのだという女性店長さんの説明があった。テロップでは「最後の一杯」と出されていたが直訳だろう。

 午後に着払いの荷物がヤマトから届く予定になっていたのだが、チャイムが壊れてしまったようで、いつから壊れていたのかわからないが、1年ぐらいしか使えなかったんじゃないか。届けにきてもわかるように、1階に降り、ラジオを聴きながら台所の掃除をしていた。早めにやってきてくれたので助かった。無事に受け取る。

 上白根病院から電話もあり、先に面談に行った施設のほうでお願いすることにした。すると、時間が経ってから今度はその施設からも電話があり、契約のために今週また伺うことになった。ああ、あわただしい。

 夕方から外出。この時間になるとだいぶ寒い。二俣川、南口の日高屋に入り、中華そばと餃子を食べる。670円。そのあと、ドトールに入るが、ホットにしようと思っていたのに、うっかり、アイスコーヒーと言ってしまった。読書をするが、眠気がひどい。読書しながら眠ってしまい、ひさしぶりに椅子から転げ落ちた。恥ずかしい。

 夜に帰宅するが、どうも疲れていてだめ。横になり、Spotify でポッドキャストを聴く。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の「大竹紳士交遊録」のコーナー、先週火曜の担当は中島岳志。玉木雄一郎論がとてもわかりやすくて面白かった。不倫報道の翌日の放送でしゃべっていたことだが、中島岳志は代表は辞任すべきという考えなのか。今日月曜の担当は古谷経衡。テレビなどの情報とは違い、クリックという作業が入るから動画は自分で選んだ情報だと思うという指摘になるほどと思う。斎藤元彦自身は別にパワハラがデマだとは主張していないわけなんだよな。斎藤を石丸伸二や玉木雄一郎とひとまとめにした分析も目にするが、斎藤は自身の戦略により勝ったわけではないだろう。ここは違いを見ないと間違えるような気がする。

 聴きそこねた「ちぇく田のオールナイトニッポン0」が YouTube にあったので、これを聴きながら、深夜にブログの更新をもうひとつ。あんなに眠かったのに、深夜になったら元気になった。眠れず、SNSを開いたら、谷川俊太郎の訃報が飛び込んできた。92歳、老衰。

2024年11月17日日曜日

11月17日日曜日/「安部公房展」など

◇ 港の見える丘公園・中華街

 午前中から外出。どうも暖かい気がして、バーカーに逆戻りする。暖房が効いたところにいると、ジャンパーではけっこう暑くなる。横浜から根岸線に乗り、石川町まで。日曜のこの時間の電車は座れない。石川町の北口、まいばすけっとに寄り、サンドイッチを買って歩きながら食べる。元町を抜けていくと「よこはま運河チャレンジ」というイベントをやっていて、そういえば、以前にもちょうど開催時に通ったことがあった。今日も行き先は同じだ。

 元町・中華街駅からエスカレーターを昇り、アメリカ山公園に出る。港の見える丘公園を通り、神奈川近代文学館に。今年三度目の神奈川近代文学館は「安部公房展」。一般、800円。今回もイベントを申し込み、その前に展示を観ようというスケジュールで考えていたが、例のごとく、どういうわけかもたつき、到着が少し遅くなってしまった。正午には着きたかったのに、12時半になろうとしている。場内に入ってみると、入り口すぐの部屋はいつもはたいがい常設展になっているのだが、ここも「安部公房展」で使っている。企画展でこの部屋まで使っているのは初めて見た。時間が足りるかなと不安になり、通りがかったスタッフにイベントのあとに再入場できるか訊いてみたら、できるということなので安心した。いつも、先に観るかあとに観るかを迷っていたのだが、なんてことはない、これで時間を気にせずにのんびりとまわれる。安部公房についてはほとんど知識がないのだが、個人的に惹かれるのは、数学、演劇というキーワードだ。

 13時半を過ぎ、2階のホールに行くと、もう開場していた。川上弘美と三浦雅士の対談が今日のイベントなのだが、予約のメールが見つからず、変だなと思ったが、そういえば、今回は予約が埋まりかけていたから電話のみの受付になっていたんだった。当日清算、1200円。扇形になっている客席の右側、後方の席に座る。14時開演、現れた川上弘美の背の高さが目を引く。三浦雅士はほとんど準レギュラーのように神奈川近代文学館のイベントによく出ている。終演後には1階の展示室に戻り、音声と映像の展示を確認した。

 新山下のドン・キホーテに初めて寄ってみて、どんな飲食店があるのか確かめてみたかったのだが、ここで食べるのならば、中華街に行ったほうがいいという結論になる。日曜の中華街は客が多くてにぎやかだ。関帝廟の脇にある梅林閣に入り、中華丼セットを食べた。980円。この店では以前、店のなかに獅子舞が入ってくる場に居合わせたことがある。縁起のいい店。

◇ ラジオ・テレビ

 横浜スタジアムのそばのベローチェに入り、ひと休み。インスタ投稿とSNSの巡回。読書はせず、タイムフリーでラジオを聴いた。今朝の「石橋貴明のGATE7」を聴くと、武道館の話をするかと思ったら、どうやら武道館の前に収録されたものだ。今日の「爆笑問題の日曜サンデー」では、ニュースのコーナーのなかで、山の上ホテルを明治大学が取得したというニュースを扱っていた。太田と中沢新一の「憲法九条を世界遺産に」の取材はここで行われたんだな。

 イセザキモールのブックオフに寄ると、そういえば、少し前にリニューアルオープンの情報が出ていたが、棚が大幅に移動し、2階にあった書籍はほぼそのまま3階に移されたようだ。フロアガイドには「活字」と書かれている。そんな本屋があるかい。220円の単行本を2冊買う。横浜駅までは歩いて帰る。気になっていた兵庫県知事選のニュースをSNSから確認すると、おおよその予想どおり、20時ちょうどに斎藤元彦の当確が出たようだ。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」には、中間淳太、ゆうちゃみ、向井怜衣、谷田ラナらが出演。今週は岸博幸がコメンテーター側に座っている。玉木雄一郎の不倫の話題から始まり、BGMに「ワインレッドの心」をつけるワルノリ。スタジオでは、ファイナンシャルプランナーの塚越菜々子が「103万円の壁」を解説する。続いて、石破内閣の人事について、岸博幸がこの人事に怒ってるというので、なにかと思えば、今井絵理子と生稲晃子を「元タレント」呼ばわりして馬鹿にしているネット世論について怒っていた。そっちなのかいと思ったが、これは岸博幸が正しい。そのうえで、人事の戦略性のなさを批判する。それから、トランプ政権の人事、紀州のドンファンなどを扱い、番組終盤には松本人志の訴え取り上げについて、さんまがラジオで語った発言を紹介していた。

 今朝の「ワイドナショー」には、田村淳、古舘伊知郎、バカリズム、豊崎由里絵が出演。淳が青い髪にしたことをラジオでしゃべっていたが、それをここで初めて確認できた。まずは総理大臣指名選挙の話題から始まり、続けて、玉木雄一郎の不倫も扱う。そして、松本の訴え取り下げについて、先週の放送には間に合わなかったようだが、今週はしっかりと扱われていた。淳は「大前提、復帰してほしい」と断りつつ、「でも僕はやっぱりもやもやしていて、松本さんの復帰はしてほしいけど、なんか手放しで「よかった」って言える状況には今なってないので、松本さんのクチから、なぜどこが事実無根だったのかとか、僕は松本さんのクチから聴きたいなと思ってるんですね。」 淳はスピードワゴン小沢とクロスバー直撃渡邊センスのことも心配していた。古舘は静かな口調できちんときびしいことを語る。「残念だなあと思うのは、やっぱり、取り下げるくらいだったら、戦いますって言わなければよかったと思うんですね、今さら遅いですけど。やっぱり、みなさんが感じてらっしゃるように、同意なのか不同意なのか、この強制性のことに関して、物的証拠がなかったっていうことは、これは藪の中なわけですよね。「もし傷つけたのなら」という仮定は、これは違うかなって正直思いました。あの、みなさん芸人さんやられてて、吉本にいらっしゃるお二方なんか、ほんとつらいというふうに思います。僕はだからこそやっぱり第三者の目でね、松本さんとも付き合いもあったし、あいかわらず天才だと思ってんですよ。でも才能とこれは別なので、ひとつ考えたら、やっぱり今回の件は残念だったなと思うし、あともうひとつ、僕がいちばん引っかかるのは、古いと言われること覚悟で言うんですけど、遊びかたがだめだなっていうふうにつねに思いますね。自分がかっこいい遊びができちゃいないですよ。多少なりとも東京以外でも、いくつかのところで、後輩芸人が女性を連れてきてくれて、飲み会があるってことは、結果、そこでそれ以降のことに至らなくても、ベッドが置いてあるスイートルームで、そういう宴会が行われてる…。すごいひとなんだからお店貸し切りにして楽しめばいいじゃないですか。(略)僕はあのかたちがだめだって気がすごくします。あれはないだろうと。」

2024年11月16日土曜日

11月16日土曜日/客観的に自分を見る

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「週刊フジテレビ批評」では、「侍タイムスリッパー」の安田淳一監督と「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督の対談があった。この対談は次週に続く。放送直後の「勝手にテレ東批評」を観ると、この番組を甲斐よしひろが欠かさず観ているという話が、上柳昌彦から伊集院に伝わり、ついにこの番組で語られた。ゲストは小木博明。「THE MANZAI」で、オチが決まってないのに漫才をした話。

 午後から外出。曇り空。鶴ヶ峰のバスターミナルから上白根町まで。バスの車内では、タイムフリーで、昨日金曜の「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台ゲストは八嶋智人。宮藤官九郎と同い年なんだな。「古畑任三郎」での田村正和のエピソードをものまね入りで話す八嶋。高田先生はキムタクのエピソードもおねだりする。八嶋智人が「すごかったなあと思う役者ベスト3」は、小芝風花、段田安則、風間杜夫。

◇ 病院

 いつもどおり、まず、なか卯に入り、鶏から丼とはいからうどんのセットを食べる。820円。それから、上白根病院に。病室に入っていくと、母はベッドにいない。看護師さんが向こうの待合室のほうにいるというので行ってみるが、うろうろしているのを受付の女性に見つかり、面会の用紙を書かされた。タイミングを間違うとこれがめんどうだ。受付の女性が探しに言ってくれて、戻ってきたというので病室に行くと、母はどうやらトイレに連れて行かれていたようだ。施設に面談に行ったこと、これからの流れを説明して、説明しているときには理解しているとは思うのだが、たぶん忘れてしまうだろう。30分程度で病院を出る。

 17時前にはもうすっかり暗くなるようになった。鶴ヶ峰まで、ラジオを聴きながら歩いていく。鶴ヶ峰から星川に移動し、イオン天王町のフードコートに行くが、土曜の夜は混んでいる。マクドナルドのアイスコーヒーとクッキー&クリームの三角チョコパイを食べながら読書する。フードコートが暑くて、途中でジャンパーを脱いだ。安部公房「壁」を読み終える。新潮文庫。昭和63年改版。神奈川近代文学館の「安部公房展」の前にこれだけは読んでおきたかった。

◇ ラジオ・YouTube・テレビ

 夜遅くに帰宅する。やけに暑くて疲れてしまっているのだけど、スマホから気温を見ると、20度以下になっているから不思議だ。テレビを観る体力なし。パソコンのラジコの地域判定が狂って、兵庫になっているのだけど、「木梨の会」は兵庫でも放送されていた。今朝の「木梨の会」を聴き始めると、どこから放送しているのかと思うような音声だ。どうやら、前の時間の新浜レオンの番組に出て、移動しながらしゃべっていたようだ。所ジョージも生出演。今週はもちろん、最初からとんねるず武道館ライブの話になる。所が憲武の楽屋に行くと、田辺社長や秋元康がいたという。所の隣りの席がホリケンで、1曲目から号泣してたって。綾小路翔は「氣志團万博」があるのに時間ぎりぎりで観にきていたそうだ。

 YouTube の「貴ちゃんねるず」の「音漏れ隊」の後編を観たら、自分がけっこう映っていた。あの場にものまねのこにわがいたとは気がつかなかった。しかし、客観的に自分のすがたを見るのは恥ずかしい。楽しく過ごしていたはずなのに、なぜだかぜんぜんその様子が表れていない。


 少し疲れがとれてから録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「Nキャス」は世界野球の中継が延長したため、35分遅れのスタート。中国のSNSの投稿がきっかけになり、50キロ離れた土地の名物の肉まんを食べるために自転車で移動する若者が大量に現れたというニュース。人手不足の解消に立ち仕事に椅子が導入されているという特集など。

 録画の都合で「にちようチャップリン」はオンタイムで観てしまう。内村不在回、「チャップリン的ゴットタレント」という特集。ハンジロウが舞台袖からレポートする。たんぽぽ白鳥とチェリー吉武の夫婦、SMAからは、アキラ100%、松本りんす、小仲くんのユニット、元Bコース歩子のタイツ芸、最後はRGのジョブズと谷+1のユニットが出演。

 タイムフリーで、聴きそびれていた月曜の「ビバリー昼ズ」の続きを聴く。12時台ゲストはタブレット純。マネージャーが「ビートたけしのオールナイトニッポン」のハガキ職人だったそうで、「ビートかずお」と名乗っていたらしい。タブレット純から出た安達明という歌手の名前に高田先生が喜んでしまい、一緒に歌を歌う場面があった。一時期の談志師匠と市馬師匠みたいだ。タブレット純の「おすすめの昭和歌謡ベスト3」は、3位は三波伸介の弟子、すずめの「ゆめ女」。2位はボニージャックスの「アトムズマーチ」。これはヤクルトファンの高田先生に合わせた選曲だが、高田先生はジャイアンツのファン感謝デーの総合演出をしたことがあるんだって。そんな仕事は初めて知ったな。タブレット純は野球解説者のものまねもできる。1位は美女と毒蝮三太夫「毒蝮のありがたや節」。ずいぶん昔に「笑芸人」で出した「コミックソングレコード大全」には、なんと、タブレット純は古本屋時代に協力していて、本名で名前が載ってるんだという。石破茂がタブレット純のファンだという情報もあり、驚きの情報だらけだ。

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6月30日日曜日/弘明寺と野田クリスタル

◇ 弘明寺  朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「にちようチャップリン」はトリオコント師の特集。や団、青色1号、ゼンモンキー、インスタントジョンソンが出演。しかし、眠気がひどくてしかたがない。横になり、ラジオを聴きながら、30分ぐらい眠りなおした。午後になり、あわただし...