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2024年10月12日土曜日

10月12日土曜日/「キングオブコント2024」

◇ ラジオ・テレビ

 早朝にゴミを出し、ラジオを聴きながら少し眠る。TBSラジオは、いつもは9時から「ナイツのちゃきちゃき大放送」だが、今日は「ラジオお笑いの日」を放送している。ナイツとパンサー向井が出演し、リスナーと対決するお笑いクイズが面白くて目が覚める。

 ラジオは中断し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「週刊フジテレビ批評」の対談コーナーは「エミー賞受賞 真田広之約20年のハリウッド開拓史」。尾崎英二郎という俳優と、小西未来という映画ライターがリモート出演した。「勝手にテレ東批評」は、池谷アナの後任を中根舞美アナが務める。このひとは「紙とさまぁ~ず」で観たことがあったかな。ゲストは「即今日話」という番組に出演するウエストランド井口と口笛なるお。

 夕方から外出。セラミックヒーターを買いたいと思い、二俣川のドン・キホーテで物色するが、価格を確認すると、これならば、星川のコーナンで買ったほうがよさそうだ。上階のサイゼリヤに入り、イカの墨入りセピアソースを食べる。ドリンクバーと合わせて、700円。読書するが、眠くなり、あまり進まなかった。

 二俣川から星川に移動し、コーナンでセラミックヒーターを買った。それだけですぐに駅まで戻り、マクドナルドに入る。アイスコーヒーとおいもとキャラメルの三角チョコパイを食べながら、読書の続き。

◇ 賞レース

 夜に帰宅し、録画している「キングオブコント」を、放送が終わるのを待ってから観始める。うっかり、テレビをつけた途端に結果を知ってはならぬよう、慎重に時間を選んでテレビをつけた。梅田サイファーによるオープニング曲のあと、司会の浜田雅功と日比麻音子アナが登場。今年の客席は男女が混じっているが、そろいのTシャツを着せられているのは例年どおりだ。そして、審査員紹介、かまいたち山内、ロバート秋山、バイきんぐ小峠、東京03飯塚、シソンヌじろうが順に登場する。すでに発表されていたとおり、松本不在の代わりにじろうが加わった。席順は左から、じろう、山内、秋山、小峠、飯塚。今年は「お笑いの日」の司会をダウンタウンがしてないぶん、浜田の負担が減ったが、山内は出ずっぱりになる。暫定席のスペシャルサポーターはシソンヌ長谷川とバイきんぐ西村が担当する。

 さっそく本戦。「キングオブコント」は始まるのが早いな。トップはロングコートダディ。2年ぶり3度目の決勝。花屋のコント。どうも客席の笑いが自然じゃない、テレビの観覧番組の笑いという感じがする。笑いの質と笑い声が釣り合っていない。審査員は高得点だった。2組目はダンビラムーチョ。4発太鼓保存会というコント。特に欠点はないのだけど、驚くようなところはない。審査はこれも高得点になったが、秋山だけがロングコートダディよりも高い点をつけた。3組目はシティホテル3号室。ここでようやく新顔が登場という感。通販番組のコント。これは「タイタンシネマライブ」で観たことがある。この場でも遜色なし、またも高得点が出る。小峠、飯塚はここまでの最高点をつけた。意味がある展開ばかりという山内の指摘には納得する。4組目はや団。工場の同僚たちと正義感の強い男。ネタがちょっと汚いのがあれだが、これは面白かった。番組の温度がここでぐんとあがった感じがする。や団の3人は俳優の演技ではなく、コメディアンである。高得点が続く流れになってしまうが、飯塚はここまでの最低点をつけた。飯塚にコメントがふられなかったのが惜しい。5組目はコットン。ぬいぐるみで遊ぶ子どもとお爺さんのコント。西村がひたすらぬいぐるみを操り、きょんの見せ場が少ない。コットンも優勝候補だと思っていたが、ちょっとちまちましていた。審査員たちも点が辛い。6組目はニッポンの社長。ここも常連出場者。野球部のコント。ケツの声の小ささがいきなり可笑しいのだが、声は小さいけど、野球の能力はすごいという生徒。ところが、くしゃみの音はでかいというオチ。小道具がばんばん壊れるのも馬鹿馬鹿しく可笑しい。これはだんとつで面白いと思ったが、しかし、審査員たちの点は辛かった。高い点をつけたのは小峠だけ。飯塚は壊れるセットに点を辛くした。7組目はファイヤーサンダー。街ブラの芸人が警察にスカウトされるコント。シティホテルもそうなのだが、芝居に面白みがない。しかし、審査は高得点。ここでなんと、まさかの1位になった。飯塚は今までの最高点をつけた。わからないな。8組目は cacao。「ネタパレ」で観たことがあるトリオ。ここも野球部のコントだった。部室で練習する野球部。しかし、たたずまいはシロウトそのものだ。9組目は隣人。天才チンパンジーのコント。また猿のかぶりものをしている。しかし、飼い主がお爺さんである必要はあるのだろうか。審査員は低評価、最下位になった。それにしても、浜田は審査員をいじりすぎなんじゃないのか。10組目、最後はラブレターズ。夫婦と引きこもりの子のコント。洗濯物からどんぐりが見つかる。そして、どんぐりを散乱させる可笑しさ。ラブレターズは熱演が可笑しい。声を出して笑うポイントが何度かあった。結果は、や団と競っていたが、1点差でラブレターズが勝ち残った。この審査で、飯塚は哀愁があるコントをいいコントだと思っていることがはっきりした。

 ファーストステージを勝ち残ったのは、ファイヤーサンダー、ロングコートダディ、ラブレターズという3組。サルゴリラによるトロフィー返還があり、CMに入らず、さっそくファイナルステージに突入する。トップはラブレターズ。海岸に座る女、そこにやってくる外国人。坊主頭の女はジュビロ磐田ファン。外国人は海釣りを始める。異常者と異常者のコント。これは「タイタンシネマライブ」で観たことのあるコントだ。コントのあと、採点のときにはラブレターズはシークレットブーツを履いてきたっぽい。しかし、審査員の点はやや辛めか。2番手はロングコートダディ。岩壁に封印されたウィザードのコント。兎は顔を出さずに、言葉の訳をモニターに出していく。1本目とは打って変わって、セットが大げさすぎないだろうか。だいいち、こんなコントは劇場ではできないだろう。これだけの予算をかけたセットを、勝ち残らなければ無駄にしていたということかなのかな。得点は1点差でラブレターズに負ける。最後はファイヤーサンダー。最後にまた野球部のコントだ。野球部が優勝したら全裸でマラソンする賭けをしたやつのコント。とても明解な筋書き。これはもしかするとこっちが勝ちそうな空気かとも思ったが、しかし、小さいネタとも思った。最後までわからなかったが、ファイヤーサンダーは2点及ばず、優勝はラブレターズ。今回は審査員と気が合わないなあと思いながら観ていたが、最終的にはいい結果になった。ラブレターズがシークレットブーツで泣いている。

 続けて、これも録画していた「Nキャス」を観る。冒頭、さっそくラブレターズに中継をつないだ。ラブレターズも日芸なんだ。しかし、三谷幸喜はロングコートダディが好きだったって。「キングオブコント」のことをスレッズに投稿してから、深夜2時過ぎに眠る。

ブログ アーカイブ

10月8日土曜日/「キングオブコント2022」

◇ 生活・ラジオ  早朝に起きあがり、「木梨の会」を途中からつけ、ブログの更新にとりくむが、眠くなり、もう少し眠りなおす。改めて起きあがり、ブログの更新。「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴きながら、ごちゃごちゃと雑務を。アマゾンの値段をいじっていてたまたま気がついたが、今日売れた...