2021年1月14日木曜日

1月14日木曜日/今週の小林信彦

◇ 本厚木

 今日は早朝から愛甲石田に。帰りは夕方になり、一日がつぶれてしまった。そのまま帰るのも面白くないから、本厚木に寄り道を。アミューあつぎのブックオフに寄っていった。ここでいい本が買えた記憶はなく、あまり期待してなかったが、今日はなかなかいいものが買えた。からやまでから揚げ定食を食べ、南口のベローチェで読書をしていく。

◇ 今週の小林信彦

 コンビニで「週刊文春」の小林信彦の連載だけ立ち読みした。今週はなんと、「とんねるずのスポーツ王」のことを書いている。立ち読みだから正確な引用はできないが、石橋貴明をベタボメしていて、どうやら毎年観ているような書きかただ。小林信彦はとんねるずにはとっくに関心を失っているのかと思っていたが、文章にしないだけで、どうやらそれなりに観てはいるのだ。もうひとつ、コラムの後半では小松政夫の死について触れている。ショックを受けたと書きつつ、志村けんも、小松政夫も、喜劇人として扱うにはまだまだだったというようなことを書いていて、がらりときびしい面を見せる。テレビドラマの主演作もないから一人前ではなかったというのが小林信彦の喜劇人観であり、この評価を今の〈お笑い〉とつなげて考えるのは誤りで、小林信彦の喜劇人論はおそらくずっと、演劇論として捉えるべきものだ。このコラムの最後では、「紅白」で観た大泉洋を高く評価している。これからブレイクするのは明らかだと締めていて、感覚がどこか超越している。

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1月20日木曜日/「G-1グランプリ」

◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...